2020.08.01 Saturday
3−7 対横浜DeNA もう一度、適材適所を考えないさないか?
試合は、折角梅野のタイムリーで追いつくが、西がベイの新4番佐野に2ランを喰らい、突き放される。
その後も、宮崎、代わった能見が梶谷に1発を食う、ホームラン攻勢にあい、試合を落とした。 タイガースは、梅野の同点だの後、木浪、植田の淡白な攻撃で、追い越せなかったのが響いた。 3回の無死からの木浪のヒットを送れなかった植田。 8回にサンズのショートゴロで1点返した後、大山、ボーアが凡退。 (サンズの打球も足が速い打者なら、内野安打にできた。) チャンスをモノにできたのが、梅野のタイムリーだけと言う決定力のなさ。 西が調子が良くないことを考えて、負けるべくして負けた試合。 いとも思うのだが、相手が左の時のスタメンに、1番陽川って言う起用はどうなのか? 陽川は、長打力を売りに、ランナーを返す選手だと思うのだが、1番起用の理由は、右打者で調子が良さげと言うことだけか? いくら左でも、トップに近本と言う方が、足があるだけに相手は嫌なんじゃないか? 植田の起用もしかり。 陽川と逆に出塁型の植田は、1、2番こそ適所であると考えるが、ずっと8番での起用。 調子が上がらない木浪との7、8番は、どうも見劣りがする。 (まぁ、唯一のチャンスであった、3回の無死から出塁の木浪を送ることができない、植田は評価を下げてしまったが) 植田は、自分はどう言う打者で、どう言う役割を果たすか、もう一度見つめ直す必要があるね。 いやらしい打者になる可能性は、十分にあるのだから。 1番近本、2番植田で、7番に陽川、8番に木浪と言う方が打線としてつながるように思う。 1番にどうしても右打者を置きたいのなら、足のある江越なんか起用しても面白いと思う。 今季の江越は、オープン戦、練習試合から、以前のダボハゼ的なんでも手を出してしまう打撃から、自分の打てる球をじっくり待てるようになっており、それなりの結果を出して来た。 ただシーズンに入ると、もっぱら代走・守備要員としての起用に終始しており、与えられた打席は3打席のみだ。(そのうち、1回は、四球を選んでいる。) 一度、4打席立てて見てもいいんじゃないか? 江越、近本の1、2番でも、江越、植田の1、2番でも、足が使えるプレッシャーを相手に与えられると思うんだが・・・・。 糸井の調子が、と言うか足の故障の関係か、今はノー感じ。 一度抹消して調整させる事は考えた方がいい。 代わりに高山が2軍でしっかり結果出しているので、この辺で上げて使って欲しい。 今年の高山の意気込みが、当初使われず、たまに出て、ヒットが出ない事で深みにハマってしまった感がある。 ちゃんと、チャンスを与えれば結果は出してくると思うのだがね。 あとは、昨日の熊谷の守備位置。 ショートを守らせるのだったら、上本を上げて、植田をショートへと言う方がいい。 上本は、右の代打として使えるし、セカンドを守れる。 熊谷は、下でもう一つ経験を積んでから。 また、5割を割った中、ここで踏ん張り、逆襲をかけるためにも、もう一度何がベストか考え直して、今日からの試合に望んで欲しいよなぁ。 ぐぁんばれ!タイガース |