2022.04.22 Friday
5−7x 対横浜DeNA 泣きっ面に、ハチ(降雨コールド)
折角の小野寺の代打逆転満塁弾も無にきした。
なんで5回も馬場を続投させたんかいな? この日の雨の降り方から、9回まで行きそうもないことは十分予測できた。 それどころか、5回で試合が成立してしまえば、遅かれ早かれ、コールドが宣せられるのは、誰の目からも明らかだったろう。 そういう状態の5回の守りは、9回守り思って采配すべき。 ソトから始まると言っても、昨日投げていない抑えの岩崎の投入か、譲っても、ソト、大和に湯浅かアルカンタラを投入するのが、この試合を勝とうと思ったら当然の策となる。 あまつさえ、馬場を続投させ、ソトを出したところでもスイッチのチャンスはあった。 大和に打たれてからでも、岩崎へのスイッチを考えても、遅すぎるかもしれないが、チャンスはあった。 それを逆転されるまで続投したのは、どんな考えだったのか、全く理解ができない。 まるで、9回までを考えて、勝ちパターンのピッチャーを温存して、たとえ逆転されても、再度逆転できるとでも思っていたのか? この貧打の打線に、ここで逆転されたら、それを跳ね返す反発力があるとでも思っていたのか? こういう不思議采配は、勘弁してほしい。 思えば、過去2019年に5点リードの試合で、PJ、ドリスを温存し、福永を登板させ、追いつかれる結果になった試合があったのにもかかわらず、翌2020年には、6点リードで、ガンケル、岩崎、岩貞、スアレスの温存を図り、尾仲を登板させ、満塁となり、慌てて岩貞を投入も、青木に満塁弾を食らって、あわやの2点差まで迫られる試合があった。 このブログでも、前年の失敗を反省していたのかと書いた覚えがあるんだけど、そのことも忘れて開幕戦は、同じ失敗をしてしまう。 そういう不思議采配は、もうこれ以上勘弁してください。 あまりに度が過ぎると、応援する気が萎えてしまいます。 結局、6回に進んだが、裏の攻撃中に降雨中断、そのままコールドとなり、タイガースのカード3タテ、4連敗が決まった。 これでタイガースは、セリーグ5球団全てに3タテされるというありがたくないコンプリートを、こんなに早く達成してしまった。 なんで、こんなになってしまったのか。 まぁ、キャンプで、予祝なんて言って、胴上げの練習しているのを見させられたら、相手チームは、「絶対このチームに勝てせるわけにはいかない」って余計な闘志を与えてしまったんじゃないかな。 まぁ、課題の守備力アップも攻撃力アップも疎かにして、胴上げの練習しているチームが、勝てるほど世の中甘くないってことだわ。 これでビジター12連敗。 ぐぁんばれ!タイガース |