2022.06.05 Sunday
8 −3 対北海道日本ハム たった、3試合でタイガースを替えてくれたBIGBOSSに感謝
今日の試合も、初回からチャンスを潰して、どうなるかと思っていたが、新庄BIGBOSS効果で、3回のピッチャーの伊藤将から作ったチャンスをものにした。
佐藤輝がチャンスで打てていないので、この回のチャンスでどうなるかと思って見ていたが、低めのファークを見極め、2ボール1ストライクの4球目の内角のストレートを、ライト前に運んだ。 ここは、佐藤輝の苦手と言われる内角にストレートでというリードに間違いはない。 そこに張って、思い切り引っ張った佐藤輝の読みがちだった。 こういうバッティングをすると、おいそれと内角に突っ込めなくなるし、内角はもっと厳しいところと、ボール球になる確率が高くなる。 それを見極められれば、自然とカウントがバッター有利に動き、得意なコースへも放らざる得なくなる。 そうなれば、佐藤輝のホームランも増えるし、率も上がる。 勝負は、如何にそういう状況を築いて、勝負どころで、読み切れるかだ。 しこの勉強を積み重ねるしかないな。 佐藤輝の先生だの後は、絶好調になった大山のスリーラン。 足の状態が完全に完治したのだろう、押し込みから振まで、完璧なスィング。 新庄BIGBOSSも手を叩くしかなかった。 大山の状態が上がれば、得点力は上がってくる。 何番を打っても、そこにチャンスが来るというタイプの大山だ。 大山が打てるようになれば、得点は入るってことになる。 伊藤将は、4点をもらったんだから、完投近くまで投げなければいけなかった。 杉谷、石川に連打され、万波に犠牲フライで1点。 ここで切っておかなくてはいけない。 2アウトから松本に打たれ、野村に2点タイムリーで1点さまで迫られる。 この回のファイターズの攻撃、明らかに逆方向へ打つことを徹底された指示が出ていたんじゃないか。 杉谷も万波の犠牲フライ、松本のヒット、全て逆方向。 バッテリーは気づいていたのか? 最後の野村については、バッテリーが気づいて最後打ちに攻めたところを、上手く野村に捌かれた。 この辺の野村のセンスに非凡さを感じる。 こういう指示を徹底させることも、新庄BIGBOSSnoやり方なのかもね。 まぁ、タイガースと試合しながら、いろいろとタイガースに教えてくれているような3連戦。 タイガースも、選手、ベンチ全てに新しい気付きが生まれ、どうしたら点が取れるのか真剣に考えるようになったようだ。 この3連戦は、新庄BIGBOSSがファイターズを指揮しながら、古巣タイガースにもエールを送り、今何が足りないのか、どうすればいいのかを、指摘してくれたように感じる。 折角、いい方向へ舵が向いたのだから、これを継続して、交流戦から後編戦へと立て直していかなくてはいけない。 まだまだ、戦力はファイターズより遥かに高いんだから、もっと上に行かなくていけない。 「そうだ、タイガースは十分、強いよ!」と言っている新庄BIGBOSSの声が聞こえる。 ぐぁんばれ!タイガース |