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2025.07.02 Wednesday
1ー0 対 讀賣 森下、甲斐くぐる!
まぁ、森下の執念というか、最後まで諦めずにベースタッチにいったのが、功を奏した。
讀賣も、これをリクエストで判定を覆らせては、納得しかねる部分もわかる。 まぁ、ビデオを見る限り、森下が上手く、甲斐のタッチを交わしてベースタッチしているようには見える。 写真では、甲斐のミットが、森下の左手に微かに触っているかのように見えるものもある。 ただ、ビデオ判定になるから、映像では、タッチを交わしているように見えるんだよなぁ。 結局、判定が覆り、セーフとなり、これが決勝点となって、タイガースが連勝となった。 試合は、ここに至るまで、井上温大と大竹の投げ合いで、お互い0行進が続いた。 大竹は、ヒットは許すが、要所を締め、少ない球数で打たしてとった。 結局8回を89球で被安打7、無四球で失点0という投球で、抑えの岩崎へ直接つなぐことができた。 この大竹のピッチングは、メチャクチャでかい。 昨日の試合で、及川、湯浅、桐敷、石井大智、岩崎を使い、及川、湯浅、桐敷に至っては、ここまでの疲れが出ているのかヘロヘロ状態で、いつ打たれても不思議じゃないピッチング内容であった。 当然この3人は、肝心な場面で投げ刺すのは、危険すぎる。 石井大智と岩崎は、どちらかは、最低限休ませたい。 そうなれば、中継ぎで使えるのは、ネルソン、門別、木下の3人。 勝ちパターンで使えそうなのは、ネルソンくらいしかいない。 そういう試合で、8回を投げ切って、岩崎へ直接繋いだピッチングは、貢献度大だな。 まぁ、一人で投げ切って、マダックスの可能性もあったけど、そこまで欲は、かくまい。 打つ方は、井上に6安打、決勝の大山のヒットで、計7安打と8安打の讀賣を下回った。 走塁で貢献した森下の打撃が、まだまだ戻っていなく、前川も1試合で豊田にスタメンを奪われるような状態。 まだまだ、得点力という意味では、足りない。 井上も左に打たれることが多いのだから、前川でも良かったんじゃないかと思うのだが、どうも藤川球児監督の評価は、低いようだ。 まぁ、豊田もノーヒットだったけど内容は、それほど悪くはなかった。 次の横川に対しては、どう使うのだろう。 さて、中継ぎに不安を抱えながらの戦いに、大竹のおかげで少しは、余力を残せたか。 讀賣戦の後には、横浜戦も控える。 ブルペンの余力は残しておきたい。 できれば、伊原からネルソン、石井大智あたりまででなんとかしたい。 それには、2試合で3得点しかしていない打線の奮起しかない。 なんとか、伊原の新人王のためにも、十分な援護をしてやってくれ。 ぐぁんばれ!タイガース |
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