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2―6 対東京ヤクルト なんだかなぁ〜?
 なんか、こう、吹っ切れないんだよねぇ・・・・・。
 グッと連勝でムードも盛り上げってきたかと思うと、つまらん試合をして連敗モードにはまる。
 開幕から同じことの繰り返し。
 チーム防御率、チーム打率もよく、チームHRも多い。
 なのに貯金は「1」しかないんだよねぇ。

 思えば今シーズン、完敗でしたっていう試合は、中日の中田に完封された時と読売との2回戦だけじゃなかったかな?
 他の負け試合は、どっちに転んでもおかしくない展開だったと思う。
 それをことごとく落としている。
 そして逆に劣勢をひっくり返したのは、昨日の横浜戦くらいだろう。
 勝つときは、総じて相手を圧倒してるってことだな。
 “勝つときは大勝、負けるときは接戦”
 これってあまりいいことじゃないよなぁ。

 故に、接線に持込んで何とかするタイプのチームとは相性がよくないのも頷ける。中日、東京ヤクルトが典型だ。
 そんなチーム状態の焦りが赤星の焦りを誘っている。
 30代に突入し、足の衰えも自覚できる年齢に差し掛かったこともあるんだろうか。盗塁に対する姿勢に、怯えと焦りが交互に交差してる気がする。
 7回の盗塁失敗にしてもそうだ。
 同点に追いつかれた直後のチャンスだ。100%セーフにならない限り、チャレンジする場面じゃないよね。
 あのチャンスを潰したことが、8回の逆転に結びつく。

 井川はよかたんだろう。
 でも、いつも言ってるように終盤での打たれ方に疑問がある。
 井川の勤続疲労については、ずっ〜と書いてきたが、やはりそれが一番懸念されることなんだ。
 終盤、100球を越えた当たりから、ガックっとくることがないのだろうか?(皆さんはどう見ましたか?)
 もし来るとするならば、大量リード以外は、100球を目処にリリーフの準備をっせんといかんだろう。完投してこそエースという面では、物足りないのだが、仕方がない。下柳のように、規定投球回数以下でも最多勝がとれるんだ。それが出来る、中継ぎ以降の投手層の厚さがあると思うし。藤川・久保田の負担は増えるが、彼らはそれに応えられると思うし・・・・。
 そうして、井川の投球イニング(投球数)の負担を軽減してやることも大事かも知れない。実際、こんな毎年200イニング前後投げてるPはいないんだから。(大概、2,3年に一度ガス抜きする年があるもんなんですよ。)今年は、ローテの中心で廻しながら、うまく休養を与える、って器用なことができないもんだろうか。投球回数を、150イニング以下に落とすような。

 まぁ、これで明日の戦い方が大事になった。
 また、連敗モードに入るか、今回はすぐ回復して進撃モードに入れるか。
 ある意味、早くも訪れた正念場だ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:42 | comments(1) | trackbacks(1) |