2006.04.13 Thursday
5―9 対中日 2年目のジンクス?
この世界には昔から言われてきたいろんな格言がある。
・代わったポジションに打球が飛ぶ。 ・ピンチの後にチャンスあり。 ・先頭打者への四球は点につながり易い。 みんな、長い歴史の末言われてきたことだけに、実際その通りなんだな。 そのなかの一つに「2年目のジンクス」って言うのがある。(格言では、ないとおもうが・・・・笑) 1年間に活躍した選手が、2年目に壁にぶつかり成績を落とすってやつだ。 無我夢中で走りぬけた末、好成績を挙げる。程なく自信っていうのが芽生える。それは、壁に当たり、乗り越えた末の自信じゃないから、結構脆いものなんだ。 それに、相手のマーク・研究が進む。 自信が過信となり、準備を怠り、相手に研究された挙句、壁にぶつかるという図式なんだろう。 この「2年目のジンクス」ってやつ、何も2年目の選手だけが陥るものではない。 初めて1軍で活躍した選手が、「実質2年目のジンクス」って言うのにはまるんだ。これも、同じ図式からなんだろうけどね。 これに該当する選手が今年のタイガースに多いこと。 杉山・江草・橋本・能見・藤川など投手陣に目立つんだ。 これを一番心配していた。 彼らは、いきなり主力級の活躍を」したものだから、期待値も彼らが自分自身に期待する価も跳ね上がっている。 だが、冷静に考えて、彼らが1年間を通して活躍したのは、たった1回だけと言うことなんだ。 この意識があって、このオフやキャンプを送ってきたかが問題だ。 今年の戦力として、投手陣の中核を担うよう期待されている彼らだ。 ここが、機能してないことが、開幕での東京ヤクルトに連敗したり、昨日・今日と中日に悔しい思いをさせられることとなった。 実際、ジェフの穴は大きい。 能見はその穴の大きさに飲み込まれんとしている。 本来、ここへは球の力から言って、中村泰が適役だとおもうんだけど・・・(ストライクが入ればだけどね。笑) 今一度、吉野を含めてチャンスを与えてみてはいかがだろうか。 去年のように、昨日・今日の無様な敗戦は、明日への糧となるのだろうか? ぐぁんばれ!タイガース PS 阪急タイガースって、そりゃないわな! |