2022.06.22 Wednesday
4 −5x 対広島 とどめを刺さないと、こう言うことになる
広島戦の初勝利は、夢と消えた。
もう、何度も言っているので言い飽きたが、取れるべき点をしっかり取らないと、結局今日のような試合になる。 延長10回、近本が出て、佐藤輝のタイムリー2ベースが出て、勝ち越し。 尚も、無死2塁のチャンスだ。 ここで、もう1点取るのと、取らないのではうんでいのさ。 抑えのアルカンタラも、1点はいいと言う精神状態と、1点もやれないと言う精神状態では、ピッチングも大きく変わる。 ましてや、急増ストッパーのアルカンタラだ。 今季、こう言う場面で得点につなげられたところを見たことがない。 ランナーをサードへ送って(どんな形でも)、ヒットが無くても1点を取りに行く、そう言う野球をしたことがない。 これが、スワローズだったら、大山は最低進塁打となる右方向へのバッティングを見せ、糸原が犠牲フライでも、ボテボテの内野ゴロでも打って、得点を挙げる。 タイガースはと言えば、大山の打撃頼り、で大山が見逃し三振。 糸原も三振で、ランナーは釘付け。 結局、山本が倒れて、1点止まり。 この試合、どうしても勝ちに行くなら山本に代打のてもあった。 糸井、ロハス、北條が残っていた。 これも、1点取れたから、いいやで、済ませているから、次の1点を貪欲に取りに行く姿勢が見られない。 相手の松本は、佐藤輝にタイムリーを浴びて、アップアップの状態だったはず。 スワローズなんかは、ここから、追加点を挙げ、試合を決めてしまっただろう。 もう、1点とって勝ち越せたからいいやで、済ませてしまっている。 結局そう言う精神的弛緩が、カープに付け入られて、追いつかれ、サヨナラ負けへと繋がる。 負けに不思議の負けなし。 負けるべくして負けた試合だ。 しかし、タイガースは毎度、毎度同じバッターに打たれて、同じ投手に抑えられる。 マクブルームには、5割近く打たれていて、野間にもよくやられる。 今は出ていないけど、松山には完全にカモられているし、曽根や宇草にも痛い目に遭っている。 ピッチャーでは、大瀬良、森下、床田が打てない。 これで、なんの対策もなく、繰り返していたら、一生カープには勝てんよ。、毎度同じ 結局、3タテを狙ったこの3連戦。 大瀬良、森下が登板しなく、西川も欠いて、5連敗中だったカープに、逆に、また3タテされてしまう可能性がおおきい。 まぁ、カープにすれば、シーズンが始まってもいないのに、胴上げの練習をして、本当の練習はたいしてやってないチームに負けるかって、闘志をかきたてているのかもしれんなぁ。 なんとか、カープへの連敗を止めること。 それが目標になっていること自体情けないわな。 世間の戦力評価からしたら、全く逆の対戦成績でもおかしくないんだからなぁ。 ぐぁんばれ!タイガース |