2022.06.29 Wednesday
2 −4 対横浜DeNA 大山の確変が終了し、タイガースの確変も終わる
またも、ベイスターズに敗戦。
前の試合と同様、初回に先制しながら、逆転を許す。 前の試合の西といい、この試合のガンケルといい、調子は下り坂にはいっているようだ。 無理もない、ここまでタイガースが持ち直してこれたのは、少ない援護点で耐えながら、勝利へ導いた先発投手陣の踏ん張りによるところが大きい。 もうそろそろ、調子が下降期に入るのは、致し方がないところ。 その投手陣が調子を維持する中、大山の確変が起こり、援護点が増えるとタイガースの成績も同様に大きく浮上した。 ここへきて、大山の確変も終わり、通常モードに戻り始めたものだから、タイガースの成績も同じように通常モードとなってきた。 好不調の波が大きく、また不調な期間が長い大山の成績に左右されてしまうから、タイガースの成績も大きくは浮上できず、一進一退をくりかえす。 大山も好調時を確変と言われているようでは、まだまだだ。 今絶好調のスワローズの村上は、今の状態を確変と呼ばれることはない。 ある意味通常モードということなんだろう。 大山も、不調の時を、異変と言われ、打っている時を通常モードと捉えられるようにならないといけない。 大山と村上の差がイコールタイガースとスワローズの差といってもいい。 投手陣に疲れが見えてきている今こそ、打線の援護が必要になる。 幸い、近本が好調で、島田も頑張っている。 大山が通常モードに戻った今、佐藤輝の打棒に期待せざる得ない。 同時に、大山の後を打つ、下位打線の奮起が必要。 今、5弱の中から、抜け出そうと思うなら、打線が奮起するしかない。 次の次の試合のウィルカーソンも、調子は下降気味。 出来るだけ多くのえんごが必要だ。 初回に点を取って、もう役目は終わったとでも言うように、後はピッチャーに頑張って抑えてもらうしかないと言う野球は通用しない。 大山が打てなくっても、点を取らなくては勝てない。 3タテを目論んだベイスターズ戦が、逆に3タテを喰らってしまう危機に陥った。 大概、期待は裏切るのがタイガース・スタイル。 今日は、期待しないで、どいせ、また負けるさって思って見た方がいいかもね。 ぐぁんばれ!タイガース |