2024.09.05 Thursday
2-1 対中日 薄氷踏んで、首の皮1枚
危ない勝利だった。
これも、甲子園球場での中日戦の相性の良さか。 大竹は、再三のピンチを凌いで、5回を98球かけて、8安打でも1失点で切り抜け、9勝目を挙げた。 対する大野は、5回を81球、6安打で、2失点。 内容では、大竹を上回るものの、3回に許した2点が響いて負け投手となった。 その大野が降板すると、今度はタイガースがチャンスは作れど得点にならない攻撃が続く事になる。 それでも、1点差を、桐敷、石井大智、岩崎、ゲラで4イニングを凌ぎ切り、逃げ切りに成功した。 まぁ、下位低迷で、甲子園で勝てない中日相手だから、逃げ切れた様なもんだ。 上位争いをしているチーム相手なら、確実にひっくり返されていたんじゃないかな。 それでも、高橋宏斗、小笠原、大野と難敵を揃えた中日を3タテできたのは大きい。 本当なら、誰か一人は。次の広島戦に回せよ、って言いたいところだ。 その広島は、横浜に3タテを喰らって、讀賣に抜かれた。 ただ、負け数は、相変わらず51と一番少ない。 負け数の差、讀賣と4つ、広島と5つ。 これが、実質のゲーム差として捉えなくてはいけない。 試合消化が一番進んでいるタイガースだけに、負け数を並べることができないと苦しい。 まぁ、。依然として、薄い首の皮1枚で繋がっている状態。 こういう状態で、ヤクルト戦。 神宮では、よくやられているし、行けるかと思うと、裏切るのがタイガーススタイルだけに、慎重に戦いたい。 讀賣が横浜、広島が苦手の中日戦だけに、取りこぼしはできない。 まずは、ビーズリーで勝つしかない! ぐぁんばれ!タイガース |