2024.09.07 Saturday
6-0 対東京ヤクルト Eye Black Brothers 実りの秋へ
見事な初回攻撃。
高橋 奎二の立ち上がり、近素がヒットで出ると、中野が送る。 ここで、Eye Black弟、森下がタイムリー。 大山がタイムリーで続いて2点目。 最後は、Eye Black兄、佐藤輝が2ランホームランで、計4点。 負けられない試合に、なんとも力強い先制点だ。 これに、ヤクルトに相性が悪い才木も、大いに勇気づけられただろう。 6回を110球で8安打を浴び、ランナーをよく出したが、それでも粘って0点で凌いだ。 これで、才木は12勝目、最多勝に1勝差に迫ることができた。 まぁ、打線は前半の才木への借りを、返し始めたってことだなぁ。 その打線の中心がEye Black Brothersでもある。 お互い、不調から2軍落ちを経験し、そこから這い上がり巻き返してきた。 森下の打点が64、佐藤輝の打点が63で、トップの岡本の68に迫る勢いだ。 この2人合わせて、大山も61打点で続いている。 このドラ1クリーナップが揃って調子を上げてきたから、打線が上向いている。 しかも、1番の近本が、いつの間にか打率が290近くまで戻しており、その出塁をクリーナップで返すというパターンが確立してきた。 森下の打率も275と、280に迫ってきたし、佐藤輝も270近くある。 大山も260まで戻してきているし、それぞれの打率が、それらしくなってきた。 みんな、2軍落ちを経験し、そこから這い上がってきた結果だ。 この9月に入って、この3人が好調なのが、この先どういう結果を生むのだろうか。 特に、森下は、2軍でも打撃改造から、見違えるようなバッティングになっている。 これが、本物で身につけば、3番として確固たる地位を築ける打撃内容をしている。 佐藤輝は、力まず、ヘッドを走らせることができれば、打撃が大きく変わる。 今、その兆しは確実に感じているはず。 守備はさておき、そのバッティングは、大きな飛躍を呼ぶ準備はできている。 Eye Black Brothersが、この秋に大きな実りを結ぶこと、それがタイガースに大きな実りをもたらすことになる。 さぁ、9月だ。 実りの秋が来た。 豊作となる実りを刈り取ろう。 頑張れ!Eye Black Brothers ぐぁんばれ!タイガース |