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3ー1 対 東京ヤクルト M19 レフト6番問題に高寺が断を下せるか
 なんで、いつも高梨に抑えられるのか。
 まぁ、こういうピッチャーが多いんだけど、こう毎度、同じようにやられていると、愚痴りたくもなる。
 この試合も6回をしっかり投げ切らせて、101球で、ヒット5本で、1点のみで試合を作られている。
 初回、4回、5回と無死からランナーを出したが、5回に村上のエラーでもらった1点のみ。
 毎回、攻め込んでいても、点が入らない状態が、ずっと続いている。
 ピンチで高梨がギアを上げるんだろうけど、その上げ方も、分かりそうなもんだけど、毎回同じようにチャンスを潰す。

 特に6回は、1死から、森下ヒット、佐藤輝の四球、大山のヒットで、満塁のチャンス。
 ここで、6番の高寺に一本出れば、高梨をKOできる場面。
 この場面で、高寺が、ショートゴロでダブルプレーに取られてしまった。
 高寺は、8回も、佐藤輝、大山の四球の1、2塁のチャンスに三振してしまった。
 5回のツーベースは、相手の村上の拙い守りで、ヒットになっているが、上手いサードなら、凡打になっている。

 この、森下、佐藤輝、大山のクリーンナップの後の6番を打つ打者が、タイガースの課題になっている。
 本当は、前川がここにしっかり座っていなくてはいけないんだけど、実質2年目のジンクスか、研究された後の対応に苦労してか、今は競争枠となっている。
 前川が、完全に外れた後、レフトを、高寺、熊谷、島田、中川で争ってきた。
 熊谷は、ショートとしての出番が与えられるようになり、この日も延長で決勝打を放つなど、その存在感を高めており、ショートのスタメン候補に名を連ねるようになってきている。
 現在は高寺が頭ひとつ抜けてきた感があったんだけど、この日の内容を見ると、まだまだかな。

 ただ、延長10回に、大山のヒットの後、繋いだヒットは価値があった。
 それまでの不甲斐なさを取り返そうとする執念みたいなものを感じるヒットだった。
 そのバットコントロールをして、天才と言われる高寺だ。
 シーズン当初の、打たなきゃ、という焦りみたいなものから、打席で全然余裕がない状態から、試合に慣れてきて、打席での余裕も出てきて、その持ち味を発揮し、率も上げてきた。
 ただ、オールスター前の讀賣戦で1発を放ってから、少しスイングに力みが出て、ちょっとホームランを打った後の悪い状態に陥っていた。
 これをきっかけに、本来の持ち味を生かした、バットコントロールで勝負する打撃を見せていって欲しいもの。
 この6番レフト問題を解決する候補の一番手であることは、確かなんだから。

 試合は、序盤から完璧な投球を見せた高橋遥人が、村上への一球の失投をホームランされた1点で凌いで、味方の援護を待ったが、叶わず。
 6回を76球、被安打3、奪三振11で失点1、7回の打席で、代打を送られた。
 この7回のチャンスも、代打策も実らず、及川、石井大智、桐敷と繋いで、延長戦に入り、熊谷の決勝打で勝ち越すと、岩崎が最後を締めて、勝利した。
 ここまで、勝ちパターンを使ったからには、負けるわけにいかない試合だった。
 マジックも1個減って、19になり、いよいよ10台に突入だ。

 これで、ロードの勝ち越しも決まった。
 後は、このヤクルト戦もしっかり勝ち越して、ロードのカードの負け越しなしで、甲子園に戻りたい。
 このところ、好投して、終盤に捕まっている伊藤将司が、次の試合で、ある程度長いイニングを投げてくれることを期待したい、
 そうして、高寺が、6番の役割を果たせるように、頑張ってほしいが、次は左の山野だから、中川になるのか。
 二人ともレフト6番を高いレベルで争ってほしい。
 頑張れ!高寺
 頑張れ!中川
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:47 | comments(0) | - |

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