2010.06.13 Sunday
8―9x 対千葉ロッテ 問題点浮き彫りの最終戦
タイガースのサードコーチ・山脇、一度呼んで、懇々と問い詰めたい、2,3時間は問い詰めたい。
あなたの判断基準はどこにあるのか。試合展開や打順をどう考えているのか。選手の能力を把握しているのか? 去年から、寅吉は言っている。 山脇は、サードコーチに不向きである。 壊れた信号機は補修(補習)するより、早く取り替えんと危険極まりない。 今日の試合は、タイガースの問題点がすべて出た試合。 先発投手の不足。 2回も持たない、スタンリッジを交流戦の勝ち越しを賭ける今日の試合に任さねがいけないほど、Pがいない。 中継ぎ投手の役割が不明確。 西村・渡辺は、所構わず使われる。試合展開や状況は無視して、勝ってても、負けてても彼らに負担を強いる。 今日なんか、西村が3回以上、渡辺も9回に続投させる。 前回それで失敗したのを、ピンチで球児を投入で防いでみせたが、それなら回の頭から球児だろ。 外野のお粗末な守備。 打撃好調の林が、やらかした。あの1点は大きかった。 結局、桜井や林は守備が問題でレギュラーになりきれない。それ自覚も足りないし、彼らに相応しいポジションを探すでもない。 しかも、山脇がピンチには前進守備が大好き。 余程、手前に落ちるポテンが嫌いなんだろう。頭を抜かれたら試合が終わりって状況も考えず、常に前進守備。 これで、好結果が出たためしがない。 下手な守備と、いい加減な指示。 これで、外野守備が向上するわけがない。 そして、決定力が足りない打線。つまり、工夫がない。 9回の同点だって、本来逆転していないといかんやろ。 トリの場面、スクイズって言う手は考えられんか? 相手は無警戒、一番スクイズが決まる場面や。トリの打撃見とっても、今日あそこで外野フライを打てるほどの状態ではない事くらい分かるやろ。 平野の場面では、相手も警戒するし、平野の技量からして、スクイズのサインは出しづらい。 やるなら、トリのところだったんだけどなぁ。 大体18安打も打って負けるってどうゆ野球やねん。相手は11安打やからね。 普通10点以上楽に取っているやろ。 6回に新井が犠牲フライでも打てれば、7回の裏に林が落球しなければ、ってタラレバだらけやねん。 以前、この球場で9回に一挙5点で追いついて、結局ズレータのサヨナラ打で負けた試合を思い出したよ。 しかし、タイガースの問題点って、ベンチワークに関することだらけやねん。 交流戦の勝ち越しも、Gとのゲーム差を縮めることも、ここ一番で勝たなくてはいけない試合の勝利も、すべて叶わなかった。 これは、レギュラーシーズンが再開した後は、大変だぞ。 もっともセはG以外の戦力がパ程はないので、有る程度は勝つのだろうけど、Gを追い越すのは至難の業だ。 まずは、ベンチワークヲ立て直さんといかん。 ぐぁんばれ!タイガース |