2010.06.22 Tuesday
13―7 対広島 ベンチワークを救った桧山の一撃
今日の試合を落とせば、目も当てられない状況になるところだった。 リードを、守備の乱れで失い、チャンスでボール球を振っては凡打を繰り返す。 チャンスは作るが、残塁の山。 Pは、渡辺・西村にツケを廻し、彼らの調子落ちを相手チームに知らしめた。 なんと言っても、ハイライトは2ランスクイズ。 こんなのを喰らうシーンなんて滅多に見られるモンじゃない。ただのスクイズでさえ決めるのが大変で、サインに勇気がいると言われるのを、よりによって2ランスクイズを決められてしまうなんて・・・・。 ホント、キャンプで何を練習してきたのだろうか、疑われても仕方がない。 きっと、バッティング練習しかしてこなかったのだろう。 負けていれば、今日を象徴するシーンだったと思う。 後は、桧山の一撃の後、球児の打順で代打を送った。 球児に2イニングを投げさせない配慮だと思うが、やっとかいっ。散々今までイニング跨ぎをさせておいて、一番必要な時に、配慮するんかい? まぁ、今までを反省してのことなんだろうけど、遅すぎやしませんかっていうか、考え方が間違っている気がする。 球児がタイガースの絶対的守護神であることに対する配慮が感じられないんだよね。 まぁ、代打の坂が四球で、マートンに満塁HRがでたから良かったものの、あそこで2点どまりで、11回の裏の上園投入が裏目に出たら、終わってたぞ。 なにより、桧山の1打が2点を挙げたから良かったが、1点だったら、球児に代打を出せたのだろうか? ブレまくる真弓采配は、さすがに読みきれんわ。まったく・・・・。 そういう意味では、桧山の一打がベンチワークのすべてを救ったと言っていい。 真弓監督は、桧山に足を向けては寝られんなぁ。 ヒーやん、グッド・ジョブ。 ぐぁんばれ!タイガース |