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2020.09.13 Sunday
7−6 対広島 ゴリラパンチで4連勝
ここはHRしかないという場面で炸裂したゴリラパンチ。
広島の勝ちパターンの塹江を捉えた、決勝の一発は、8回の裏2死から飛び出した。 このスィングの速さと最短距離でボールをたら得られるのが陽川の長所でもある。 故に、塹江のような球の速いピッチャーでも対応できる。 それが、大山や中谷のような、大回りをしてスィングするバッターとの違いだ。 ただ、陽川は、1軍登用されるたびに、結果を出さないと、すぐ2軍に落とされるという意識が強く、結果を急ぐあまり、相手の誘い玉やボール球に手をだし、凡打を繰り返してきた。 2軍では無双状態であり、本塁打王や打点王のタイトルも獲った。 それが、1軍に上がると、どうしても結果を急ぐ、ボールを自分の方から迎えに行ってしまう。 (江越も同じような傾向にある。) そうして、たまに打っても、打てなくなると2軍降格が頭をかすめ、また結果を急いで悪循環に陥る。 あの掛布さんをして、中谷が20本打った年に、「陽川も我慢して使ってやれば、20本くらい打つ力は十分にある。」と言わしめていたんだから、その長打力を含めて、期待は高かった。 今年の陽川は、もう後がないという状況(30歳が迫っており、結果が出なけりゃ、戦力外も考えられる)に、相当な覚悟で臨んでいたんだと思う。 それが、糸井、福留、さらに高山の不調で、左ピッチャーの時にライトで先発起用されるよになり、シーズン当初で短打をいくつか放ち、3割を超える率を残していたところから、対左ピッチャーの打線で3番を担うようにもなった。 このくらいから、もう簡単に下には落とされないという自信が出てきたのか、ボールを呼び込めるようにはなってきた。 まだまだ、状況判断での甘さはあるものの、効果的な一発も遅ればせながら放ち、乗ってきたところだった。 陽川が、一番サンズに近いバッティングを持っている。 目の前で見ているサンズを参考に、バッティングを見習ってもらえば、もっと打てるようになる。 陽川は、本来内野手なのだが、外野のライト枠しかないため、ここに起用されることが多い。 守備の不安はあるものの、今までは無難にこなしてきた。 ただ、両サイドがサンズ、陽川という外野は、結構恐怖でもある。(もっとも糸井でも不安なんだが・・・・・) 当座は、ライトとボーアの守備固めというのが陽川のポジションであるが、原口がいない今、右の代打の切り札にもなりうる。 今後も起用は増えるし、期待も高くなるだろう。 陽川のゴリラパンチが数多く出ることが、タイガースの勝利に繋がるし、来季への希望にもなる。 ぐぁんばれ!タイガース |
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