2020.09.30 Wednesday
0−9 対中日 禁句
やはり、「明日も勝つ!!」は言ってはいけない言葉。
昨日のヒーインで糸井が発してしまった禁句。 今日の先発が苦手の大野であることから、こうなる予感は、ずっとあった。 まぁ、本当こうなると悔しいんだけどね。 今日の試合は、小幡で負けたと言っていい。 若手、高卒2年目で、経験値を積むということで誤魔化されがちだが、1軍の試合に出るということは、それだけ責を負うということであり、一人前の選手として批判を受けなくてはいけない。 なので、あえて言う。 今日の試合は、小幡のミスで負けた試合だ。 初回の京田のショートゴロをトンネル。 2死走者なしが、無死1、3塁となってしまった。 この後青柳がよく粘って、1点だけで抑えたが、青柳の消耗と、この日の調子を掴めないまま、試合に入っていかねばならない厳しい状況を作った。 その後のアルモンテが三振の時の京田の盗塁にしても、原口の送球を受けていれば、タイミングはアウトだった。 ここで一気に2死3塁になれば、無失点で立ち上がれるチャンスもあったのだが、小幡が送球を落として、1死2、3塁という、ゲッツーも望めない状況を作った。 ゴロを打たして獲るのが青柳の真骨頂である。 初回に大島を出してはしまったが、その後の京田をゲッツーに取っていれば青柳らしいピッチングと言える。 また、アルモンテ三振の際に京田をアウトにできれば、それも青柳の立ち上がりのピッチングとして及第点であり、その後のピッチングがもっと大胆に投球できることになる。 大野が相手の試合だ。 タイガースがあまり得点できないのは予想がつく。 青柳もできる限り投手戦に持ち込み、終盤での1点勝負が分かれ目になると考えていたはず。 実際、大野相手に勝利するには、そういう展開に持ち込むしかない。 それを初回に無残に打ち砕いたのが小幡のエラー、ミスだ。 その後のサンズの守備でことごとく、1塁ランナーが3塁へ進んでしまうのも、そういうミスの延長にある。 もっともサンズの守備のボールへのチャージの遅さが他球団に知れ渡って、そこをついてこられる状況にあるのは確かだが・・・。 こういう試合はミスが命取りだ。 小幡がこのミスで、自信を無くして縮こまってしまえば、それまでの選手だと思う。 本来、守備なら1軍で通用すると言われた選手だ。 もう一度、守備を鍛え直し、ショートの守備なら小幡が一番と言われる様になれ! それが、この試合の罪滅ぼしやぞ。 ぐぁんばれ!タイガース |