2020.09.12 Saturday
3−1 対広島 大山、岡本に1本差に迫る!
なんだかんだ言って、大山は今日のHRで、18号。
19本でキングを走る岡本に1本差と迫った。(と思っていたら、すぐ2本差になった。) これをよくやっていると捉えるか、単に岡本が足踏みして待っている体と捉えるか? でもこのままいけば、30本も夢じゃないペースであるのは確かだ。 ただ、このペースでスーズン末まで打ち続けられる保証はない。 だが、大山がタイトルを獲る獲らないは別にして、30本を打てるようなら、矢野が嘆く3番打者不在も解消されるかもしれない。 そうなれば、サンズ3番、大山4番という打線を考えられる。 そうなると5番が鍵を握るのだが、ボーアがもう少し打つ、打率は250でもいいが、チャンスに強く、打点を稼げるような状態になることが肝要だ。それには、もう少しHRが足りない。サンズ、大山と同等くらい、現在でも最低15本くらいは打っていないと苦しい。 サンズが3番に座れば、バースが3番を打ち、掛布が4番を打った時のような構成になる。 それには、岡田の存在が必要なんだよなぁ。ボーアが岡田になればいいんだけどなぁ。 逆に、大山が4番で、チャンスに強いサンズを5番に置いたらどうか? ボーアも6番くらいの方が気楽に打てる。 もっと、日本の野球に慣れれば、HRも、もっと増えることは予想に難くない。 そうすると、やはり3番が鍵になる。 寅吉的には、どうしても高山が必要だと思うのだが・・・。 どう考えても、クリーンナップの人材が足りないなら、その一番手に挙がるべき選手は高山以外にない。 辛抱して使えば、3割20本くらいの成績は残すポテンシャルは十分にある。 今年は、高山も相当な覚悟で望んだはずだが、開幕スタメンを外れ、代打起用が主で、打席を多く与えられなかった。 その少ない打席で結果が出なかったことが、高山の焦りを産んで、バッティングが狂い、一昨年の悪い時のような状態へ後退してしまった。 今は、2軍でもあまり結果が出ていないようだ。 今一度、今年のキャンプの時の状態、頭の中、精神的にも戻して、チャンスを掴んでもらいたい。 そうして来季の飛躍の足がかりを作っていかなくてはならない。 1. 8 近本 2. 4 糸原 3. 9 高山 4. 5 大山 5. 7 サンズ 6. 3 ボーア 7. 2 梅野 8. 6 木浪 9. 1 ー こんな形で、固定して戦えれば、かなり期待が持てるはずなんだが。 来季、こういう打線が組めるように、こんな打線に割って入るように、陽川、江越、北條、中谷、植田、小幡が競争していけばいい。 あとは、今日もあったが、糸原が一歩前に出られず、待って獲ってゲッツーを取り損なった。そういうことがないように守りを鍛える。 ある程度、メンバーが固定できれば、必然と守りのレベルは上がっていくと思う。 その意味でも、これからの残り試合、来季のキャンプが重要になる。 一人一人が、そういう気持ちでの頃試合に臨んで欲しい。 そうして、できれば、タイトル獲っちゃえ! 大山! サンズ! ぐぁんばれ!タイガース |