2023.08.17 Thursday
0−6 対広島 雨と床田と小野寺と
カード負け越しは、8カード振りとか。
この長期ロードでは、初めてやね。 連勝が止められたカードだけに、本来は、勝ち越して、再び進撃をと言うところだったが、上手くは行かなかった。 まぁ、どこか、昨日勝ったことで、大丈夫だと言う気の緩みみたいなもんや、意識しないと言ってもマジックが出たことへの意識もあったんじゃないかな。 そんなことは、置いといて、1試合、1試合確実に勝て行く姿勢が大事なんだが・・・。 試合は、ビーズリーが抜群の立ち上がりをしたんだが、3回から降り始めた雨に狂わされた。 昔、アッチソンと言うピッチャーが、雨が苦手で、雨が降り始めると、塩をかけられたナメクジの如く、シオシオになってしまったのを思い出す。 外人ピッチャーには、そういうタイプもいる。 加えて、ランナーを出すと、意識過敏になり、制球も狂う。 そういう外人ピッチャーの特性みたいなものをl広島に上手く突かれた。 加えて、4回のピンチで小野寺のエラーが出て、3点目を献上した。 ここは、無失点で終われれば、まだチャンスもあっただけに、確実にダブルプレーを取りたいところだった。 まぁ、佐藤輝の代役で、不慣れなサードに入っていることもあるんだろうが、小野寺は、アピールの機会を逸してしまったなぁ。 逆に、佐藤輝なら、って言ってもらえないことを佐藤輝は、反省しとかないかんなぁ。 3、4回に降った雨と小野寺のエラーでビーズリーは、4点を失い、中断を挟んで繋いだ及川もさらに1点を失う。 その後、ビビる馬場ちゃんが、6回に1点失い、6点のリードをされた。 打線は、床田を打ちあぐね、いい当たりも正面を突いたり、相手の好プレーにあって、得点を奪えばない。 2回のノイジーの一打が、抜けていれば、先取点は、タイガースだったろうし、7回の満塁で代打・原口の一打がセンターに抜けていれば、展開が違ったかもしれない。 ただ、残った結果は、苦手の床田に、完封負けをした事実だけだ。 この試合の収穫は、中継ぎの無駄遣いをせずに済んだことぐらいか。 加冶屋、桐敷、島本、岩貞を使わずに済んだ、欲を言えば、床田を下ろして、広島の中継ぎ、抑えを更に疲弊させることができれば良かったんだが。 まぁ、ある意味完敗だから、切り替えやすいとも言える。 次は、横浜相手にハマスタでの試合。 もう、鬼門では、なくなっているはずだが、先発は東だ。 丁度、床田と同型の左腕。 体の大きさこそ違え、ピッチングスタイルは、共通している。 今日の試合が、いい予習となってくれる事を願っている。 そうなれば、この試合の負けも意味を持ってくるはずだから。 ぐぁんばれ!タイガース |