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2−6 対広島 広島にもう負けられない!
 対広島、3連敗だ。
 いつもやられるのは、野間と小園、そして復帰してきた末包。
 先発の村上は、必ず初回の先頭秋山に長打を打たれる。
 毎回、約束のように。

 これだけ、毎回やられるのに、何か対策をしてきたのか。
 村上は、この日も秋山に初球を狙われ、2ベースを喫した。
 次の野間にタイムリーで、簡単に先取点を献上した。
 昨年は、初回に点を取られることがなかった村上が、今年は、よく初回に失点する。
 そう言う傾向が出ているのに、何か対策を講じていたのか。

 村上は、去年から打たれるのは、フォークが高めに行った時。
 去年も、数少ないが打たれた時は、必ず高めのフォーク。
 高めのフォークが、一番一発を喰らいやすい。
 この日も、末包にそれをスリーランされてしまった。
 対戦成績も2勝5敗と3つも負け越すことになった。

 対広島では、ゲラも2回やられている。
 どうも、タイガース投手陣への攻略の仕方を、ちゃんと研究しているようだ。
 どの投手のどの球を狙うか、チームとして戦略ができているんじゃないかな。
 加えて、タイガース投手陣が苦手にするバッターが、野間、小園、松山、末包と揃っている。
 これは、これからも苦戦するかもしれない。

 対して、タイガースとしては、対広島に対して、何か対策を建てているのか。
 まさか、去年苦手としていた大竹を優先起用というだけじゃあるまいに。
 大竹だって2年目には対策される。
 それを乗り越えられるか、保証はない。
 あとは、打撃陣がいかに広島投手陣を打ち砕くにかかっている。

 この試合を見る限り、最大のブレーキが大山だ。
 軸足の踏ん張りがないから、打球を押し込めない。
 ただ、当てて振っているだけだから、打球が伸びない。
 今の状態が、下半身の不良から来るなら、早めに休ませてやらなくては。
 試合に出ながら直すのでは、チームに迷惑がかかるし、治りも遅くなるだろう。
 ここは、思い切った決断も必要。

 次は、やはりタイガースが苦手にしていた森下が先発。
 大竹がどこまで踏ん張れるか。
 打撃陣が、どこまで攻略できるか。
 ちゃんと対策ができているかが鍵だ。
 この試合の勝ち負けで、首位を明け渡すことになる。
  
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:32 | comments(0) | - |