2024.05.29 Wednesday
2−8 対北海道日本ハム 交流戦開幕、新庄劇場開演
前日雨で流したタイガースの交流戦は、この日が開幕。
好調、新庄ファイターズとの一戦に注目は、集まった。 だが、タイガースは、前の讀賣戦の3戦目の嫌な負け方を引きずる様に、なす術なく、新庄劇場に、やりたい放題で、完膚なきまでに叩きのめされた。 先発は、大竹。 調子が悪い様には、見えなかったが、どうもパ・リーグの球団には、合ってしまうようだ。 去年もファイターズに、最初の黒星をつけられている。 この日も、自らのバットで、1点差に迫るが、その後、万波に2ランを喰らって、4失点。 2点が限界のタイガース打線にとって、重すぎる失点となった。 打つ方はと言えば、チャンスを作れど、点にならない。 3回の1死満塁、森下三振、大山凡退で、無得点。 4回、大竹のタイムリーの後、2死1、3塁で、近本三振。 5回、無死満塁から渡邉諒の犠飛の後、1死1、2塁で前川、坂本凡退。 しかも、渡邉諒の犠飛の際、セカンドランナー森下が、タッチアップを怠り、進塁していないと言うミスもあった。 7回、2死1、2塁、前川凡退。 8回、無死1、2塁で島田がダブルプレー、近本倒れて、無得点。 これだけ、チャンスを潰せば、負けるわ。 タイガースが、ビックチャンスで、1点ずつしか入らないのを尻目に、ファイターズは、チャンスで必ず2点取るから、差が広がるばかりだ。 結局、フラフラだった、伊藤大海に勝ち星を与え、最後を畔柳に締めさすと言う余裕を与えた。 しかし、打てな過ぎる。 開幕から、一向に上昇する気配がない。 大山は、ずっと悪い。 森下も力んで打ち上げてばかりになっている。 中野も大振りが、治らない。 キャッチャーは、ピッチャーより、打たない。 木浪も良くない、代わりの小幡も打てない。 前川、井上も、突き抜けてこない。 小野寺は、絶不調。 外人は、頼りにならない。 まぁ、なす術がない状態。 急に打撃が復調するか、誰か起爆剤になるような選手が出るか。 まぁ、前者は、大山、後者は佐藤輝しかいないんだけど。 いつになったら、出てくるのか。 ぐぁんばれ!タイガース |