2024.05.30 Thursday
0−6 対北海道日本ハム 福也君、タイガースの3番、空いてます
実は、昨日今日とタイガースの2軍の試合を観戦に、新潟へ遠征してきた。
三条パール金属スタジアム、ハードオフ・エコスタジアム新潟で観戦した。 2軍で目立った選手。 井上 オイシックス相手とは言え、見下ろして打てれば、無双。 遠藤 バットの軌道がよくなっている。そろそろ、上を経験させたい。 山田 雰囲気が違う。体力ついて、もう少しヘッドスピードが上がれば、坂本(讀賣)のように化ける可能性がある様におもえる。 佐藤輝 ヒットはでているが、なんか元気、覇気を感じない。しょぼくれたテルは、見たくない。貧打戦にカツを入れられるよう早く上がってきて欲しい。 雨で流した初戦に先発予定の山崎福也がこの日に回って、先発。 初戦があれば、7番に入れる予定だったらしいが、この日は6番に入れてきた。 この打順が正解。 4回の2打席目、無死1、3塁のチャンスで見事レフト前へ先制のタイムリー。 まったく、野手顔負けの、いや野手以上のバッティング技術や。 元々、選抜の安打記録も持っており、大学時代も、投げない日は、ファーストで出場もしていたほど、打撃に定評のある選手だ。 タイガースに来れば、間違いなく、今人がいなくて困っている3番にハマるんと違うか。 この山崎福也の一打でファイターズは、乗った。 木浪のフィルダースチョイスを挟んで、水野のタイムリーで、この回4点を挙げた。 2点しか取れない試合が続くタイガースには、重すぎる得点となった。 5回には、代わった浜地を攻めて、更に2点を追加。 もう、TKO状態になってしまった。 しかし、山崎福也のバッティングはいいねぇ。 打撃に専念すれば、3割は打てる、それくらいのセンスがある。 世が世なら、二刀流で十分通用する。 大谷とは、タイプが違う二刀流になると思うが。 同じファイターズの矢澤や上原より、はるかに可能性が高いように思う。 この山崎福也の使い方に翻弄されて、2試合を終えてしまった感がある。 ここから、新庄ペースにハマっていた。 まして、打線が低調で底のタイガースだ。 反発力なんて残っていない。 この日も、4安打。 ファイターズの水谷一人で4安打だ。 もういい加減、調子を取り戻せないなら、今季はここまでの実力と判断せざる得ない。 下で調子のいい者を上げて、思い切った起用に舵を取らざる得ないかもしれない。 特に大山が悪い。 下で井上広大がホームランを打って、ファーストで起用されている。 いよいよ、そういうことも考慮しなくてはいけなくなってきた。 次のロッテ戦いかんでは、甲子園に戻った時に、大きなメスが入るんじゃないか。 ここで、躓いていては、アレンパなんて、言ってられなくなる。 そうならないように、打撃陣が奮起しないといけない。 ぐぁんばれ!タイガース |