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7−1 対 東京ヤクルト ディープ ディープな初勝利
 ディプランティエが来日初勝利を飾った。
 ここまで、好投を続けていたが、勝利に結び付かず、悲運な面があっただけに、これをきっかけに、連勝モードに乗って欲しい。
 この試合は、6回を92球、被安打4で零封。
 7回も行ける球数であり、本人も行きたそうだったが、その時点で3点差、万全を期して、初勝利を援護する意味でも、6回の裏に代打を送られ、お役御免となった。

 だが、この試合で、打撃陣が、「デュープに初勝利を」という意識が満ちていて、援護を大きくすることになる。
 代打を送られた6回の裏には、4点のビックイニングを作り、7点のリードとした。
 この7点で、デュープの初勝利のため、勝ちパターンの投入も考えられた継投が、勝ちパターンを温存できる継投へと変更できることになった。
 7回を湯浅、8回を岩貞、9回を工藤で繋いで、岩貞の1失点で、逃げ切ることができた。

 このGWの9連戦の真ん中のカードで、昨日今日と勝ちパターンを温存しながら連勝するという、この上もない貢献をすることができた。
 特に、工藤を再登録後、試せたのが大きい。
 点差があるプレッシャーが低い場面での登板とはいえ、ゾーンで勝負できており、四球を出すこともなかった。
 これが、プレッシャーがかかる場面でもできるようになれば、階段をひとつ上がることになる。
 いずれ、中日の松山のように抑えを任されるピッチャーになるべく、今は勉強と経験の時だ。
 この期間を有意義に、大きな飛躍のための時間にしなくてはいけない。

 あと、気になることがひとつ。
 大山が、魚雷バットを使い始めてから、打球が上がらなくなっていることが気になっている。
 この日は2安打で2打点を挙げる活躍はしているんだが、低いライナー性の当たりでセンター前へ抜けるヒットと、3塁戦をゴロで抜けるヒット。
 いずれも、前にも見たヒットと同じもの。
 それ以外の、大山特有の、外野への大きな当たりの長打というのが、この魚雷バットを使い始めてから影を潜めている。
 折角、初ホームランが出たのに、その後から魚雷バットを使い始めて、長打がなくなっているのが気になる。
 果たして、大山のバッティングに合っているものなのだろうか。

 いずれにしても、使い続けて、違和感が出れば、元に戻すのかも知れない。
 慣れていけば、徐々に長打も出るようになるのかも知れない。
 こればかりは、見ている方の感覚だけでは、なんともいえない。
 使っている本人がどう判断するかにかかっているのだから。
 ただ、大山の持ち味を消してしまうような判断はして欲しくないな。

 さぁ、中日に3テテされた後に連勝できた。
 村上も塩見も、長岡もいないヤクルトとは言え、この9連戦を勝ち越すためにも、中日戦の負けは、早いうちに返しておきたい。
 次は、あの石川相手だ。
 前回は連続年数の勝利をサービスしたけど、今回はそうは、行かないよう、しっかり攻略したい。
 新人王レースを制するためにも伊原に2勝目をプレゼントするためにも、打線は引き続き、大きな援護を期待したい。
 できれば勝ちパターンを温存したまま、讀賣戦に入りたい。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 19:13 | comments(0) | - |