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4−6 対 讀賣 門別の欠陥
 門別が勝てない。
 いろんな評論家が絶賛するほどのボールを持っている。
 ローテに入って、2桁勝つ可能性があると言う。
 だが、ここまでローテで回って、勝ったのは、1試合のみ。
 6試合、26イニング2/3を投げて、防御率は、4.73となっている。
 その評価と裏腹の結果になっている。

 どうも、門別の投球に対して、打者が嫌がっていない。
 この球種が邪魔だ、このストレートは、厄介だ、と言う様な素ぶりが、全く見えない。
 それが、各打者が思い切り自分のスイングをしてくる事になる。
 特に左打者が顕著だ。
 まるで、来る球がわかっている様なスイングを仕掛けてくる。

 これは、何か構造的な欠陥があるのではないか。
 例えば、球の出所が、殊更見やすいとか、フォームによる球種がわかる癖があるとか。
 ただ、それがタイガースのコーチ陣や球児監督が気づかないのか、そう言う疑問はあるが。
 実際、実践形式でタイガースの左の主力バッターに打席に立ってもらって検証する術はないか。

 この日は、讀賣の無失点男・山崎伊織から、4点を奪うも、門別が攻略されて、6点を失い、岡本と言う軸を欠いている讀賣に敗れた。
 これが、今シーズン東京ドームの試合での初黒星だ。
 打線が好調になり、ある程度の援護を期待できる中、岡本のいない讀賣に攻略され、敗れた門別のローテを再考する時期かも知れない。

 元々、癖のない綺麗なフォームだ。
 コントロールも悪くないから、暴れる事はない。
 ただでさえ、怖くないのに、球の出所が見やすかったりすれば、そりゃ、思い通りにスイングされるし打たれる事になる。

 ここは、一度抹消して、門別が打たれる原因の究明と対策の期間に当てた方がいいように思う。
 どうも、門別が打たれる原因が、配球だとか、向かって行く姿勢だとか、精神的な面に求めて、構造的な欠陥があるか、どうかと言う方向に目がいってない様に見える。
 2軍で検証することも大事だ。

 将来有望なプロスペクトのさわんである。
 修正できる内に、修正できるものは、させておかないと。
 頑張れ!門別

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:17 | comments(0) | - |