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5−2 対 広島 村上VS森下
 村上と森下の投げ合いは、これで四度目だ。
 この日が10回戦だから、丁度4回り目になるから、毎回この組み合わせで投げ合っている。
 つまり、対広島戦は、ここまで全て週末の金土日に組まれているという」、偏った日程になっているってことだ。
 過去は、1勝1敗、勝ち負けつかずが1試合とういう内容。
 その内容は、広島が勝ったが、互いに7回を2失点だったから、引き分けってところか。
 この日は、決着の4試合目かな。

 村上は、2回に坂倉のツーベースとモンテロのタイムリーで、1点を失う。
 どちらも、少し甘く入った球を捉えられた。
 だが、村上は、この後7回まで、坂倉のヒット1本に抑え、7回を113球で、被安打3、与えた四球が1で、1失点のみで投げ切った。
 
 対する森下は、2回の援護をもとに、球数も少なく、完投ペースのピッチング。
 逆転を許すまで、4回を55球で3安打で封じていた。
 その森下が、勝ち投手の権利がかかる5回に捉えられる。
 先頭の坂本がヒットで出ると、木浪が倒れ、村上がバントで送る。
 2死2塁から、近本がタイムリーで同点。
 中野がヒットで続くと、森下のショートとレフトとの間に上がったフライを、フェビアンと矢野が衝突して、これがエラーとなる間に2点を追加。

 ここで、横浜戦での1得点縛りの呪縛を相手のミスによって解いてもらえた。
 逆に森下は、4連敗中で、4月の14日のタイガース戦で勝利投手になって以来、1ヶ月以上勝ち星に恵まれていない。
 そういう勝ち星を渇望する気持ちが、勝ち投手を意識する5回に現れたようなイニングとなった。
 それでも、森下はこれで切れることなく、8回を111球、被安打7で3失点で投げ切った。
 残念ながら、村上が3回以降完璧なピッチングで、8回も石井大智がしっかり抑えて、森下に勝ちがつくことはなかった。

 対して、1得点縛りの呪縛を解いたタイガースは、9回にも、代打・豊田のタイムリーと、塹江のワイルドピッチで2点を追加。
 久々の5得点として、試合を決定づけた。
 9回は岩崎が、1点を失うが、危なげなく締めて、交流戦前の3連戦の先勝を飾った。
 
 次は、鯉キラーの大竹の登板。
 もういい加減、広島も相応の対策を練って臨んでくるだろう。
 ある意味、負け頃になる可能性もあるが、逆にこれでも抑えれば、どうやっても大竹は苦手だという意識を強烈に植え込むこともできる。
 今まで、いなかったフェビアンやモンテロの両外人と新人の佐々木あたりが、どういうバッティイングをしてくるか。
 苦手意識が、ないだけに厄介かもしれない。
 それでも、大竹が村上に続いて、ある程度のイニングをしっかり抑えてくれることを期待せざる得ない。
 呪縛を解いた打線が、床田をどこまで攻略できるかもカギになる。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:10 | comments(0) | - |