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0−1 対横浜DeNA CS1st 第2戦 何度、完封されれば気が済むのか?
 これで、27度目になるのか?
 今シーズンの完封負け。
 もう、何度も言っていたけど、1点をいかに取るのか?
 どうしても必要な1点をとりに聞くための策はないのか?
 そういう練習をしてこなかったんだろう。

 7回のチャンス。
 1死3塁で、近本。
 相手の大貫がマウンドを降りて、伊勢を投入してきた。
 この継投、相手はスクイズを警戒している。
 単に近本を打ち取るだけなら、エスコバーを投入したんだろう。
 ただ、スクイズが考えられる場面で、バッターは近本だから、セーフティも警戒しなくてはいけない。
 フィールディングに難がある外人ピッチャーより、伊勢の方が安全と考えての継投だ。

 その警戒に、近本は初球を打って出て、サードへのファールフライに打ち取られた。
 もっと、相手が嫌がる攻撃の仕方があるはず。
 相手が警戒するように、バントの構えで揺さぶる。
 カウントを稼いで、四球で出塁し、自らが勝ち越しのランナーになる。
 近本が出塁して、盗塁、で2、3塁で大山。
 一打逆転、犠牲フライでも同点のシュチュエーションを作れる。

 相手の守備位置が、1点は仕方がないという布陣なら、セーフティスクイズを仕掛けてもいい。
 何も初球から手を出すことはない。
 もう少し、マウンドに上がった伊勢にプレッシャーを与えながら、じっくり攻めていく場面だ。
 それを、近本の技量に任せて、ただ打って出るだけにさせるから、初球の誘い球に手を出して、相手の思う壺にはまる。
 相手は、近本の仕掛けが早いことを知っている。
 初球は、高めのボール球で、出方を見にくる。
 その球に手を出してはいけない。
 常々言っているが、こういう場面の考え方や攻撃の仕方を鍛えていないし、教育していない。
 そういう甘さが出た試合。

 まぁ、大貫の調子が良く、1安打の実質パーフェクトに抑えられていた試合だ。
 それでも、伊藤将と西純矢が1点で耐えて、7回まで持ってきた。
 この試合で決めるチャンスがあったが、やはり日頃の練習が足りないのが出た。
 この試合を落として、結局明日の試合に賭けることとなった。

 相手は、大仁田(濱口)。
 まぁ、今永、大貫よりは落ちると言っても、左を苦手にする貧打戦だ。
 才木が行けるとこまで行って、藤浪から勝ちパターンへ繋いで、なんとか横浜打線を抑えて欲しい。
 ソト以外は、なんとか眠ったまんまにしておきたい。
 ここまでの総得点は、タイガース2点、ベイスターズ1点とピッチャーは頑張っている。
 あとは、打線がなんとか、相手より1点でも多く取る、野球の基本だ。
 そのために、勝つために、各バッターがどうすればいいのか、その状況や役割に応じて、点の取り方を学んで、実行に移すしかない。
 いくら練習が足りなくても、ぶっつけ本番でも、やるしかないんだ。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 17:16 | comments(0) | - |