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あの子が欲しい、花一文目
 北海道日本ハムファイターズの日本一にて、今季のプロ野球はその幕を閉じた。あとは、アジアシリーズとお飾りの日米野球だ。
 野球の無い、週末がまたやってくる。

 さて、新庄の引退により、輝ける星をまたひとつ失った日本プロ野球は、これからどこへ行こうとしてるのか?
 昨日も、中日の高橋光信が自由契約に、今日は元タイガースの坪井が自由契約を言い渡されたそうだ。
 かたや、小笠原や黒田にはFAで莫大な金額が提示されそうだ。
 東北楽天の磯部はFAしても引き止めないと言い渡されたとか・・・・。

 選手の自由なる移籍を勝ち取ったFA制度は、一部の選手の年俸の高騰と容赦ない首切りを招いてるという結果が出始めたと言える。
 高額なる年俸を獲得できた主力選手の引きとめ、あるいは獲得のために大半の球団はその資金捻出の皺寄せを、他の選手に求める。
 それは、中途半端(失礼)に年俸が高い中堅からベテランの選手だ。その選手が故障でもしていようものなら、容赦なくリストラ対象にされてしまう。
 また、メジャーへの流失が懸念される選手を抱える球団も、その選手にかわる選手(FAでも外人でも)獲得のための資金を、ポステェングで得ようと、FAの前に売りに出すことになる。

 FA制度誕生の時に言われた、一部の有力選手のためだけの制度と言うのが現実のものとなってきている。
 タイガースでさえ、井川をポスティングで、黒田をFA獲得という話が飛び交っている。
 広島は、これで黒田を失っていいのだろうか。
 来季の広島が、中日と並んでタイガースの脅威になると感じていたのも、黒田と言う柱が存在するからだ。それが抜けては、チームの骨子が崩れかねない。
 井川が流失するかもしれないタイガースの立場からすれば、欲しい選手であることは否定しないが、日本プロ野球としてそれでいいのだろうかとい思いに駆られる。

 読売や中日は、小笠原の獲得を目指すのか?
 小笠原の慰留資金の確保のための坪井、小笠原獲得資金のための高橋光信、まだまだ他にも出るかもしれない。
 日本ハムが岡島に執着しないのも、それによる資金を小笠原に回せるからか?
 流通の原理、プロだからということでこれを当たり前として、日本プロ野球が魅力的になっていくのだろうか?
 花一文目に参加できるのは、資金を豊富に調達できる一部の球団だけなのだから・・・・・・。

 新庄のようなスターを失う傍らで、そう懸念せざる得ない。
 日本プロ野球全体を考えて動ける選手であって欲しい。球団であって欲しい。プロ野球機構であって欲しい。そう願わずにいられない。

 PS 新庄の思い出は後日書きたいと思います。
| 房 寅吉 | - | 19:04 | comments(0) | trackbacks(8) |
オフモードでまったりと
 タイガースの最終戦が終わってから、なんか気が抜けたみたいで、この更新もずいぶんとサボってしまった。
 気がつけば、日本シリーズも第3戦まで来てしまった。

 新庄が出てるため、相手が中日のためか、どうしてもファイターズを応援してしまう寅吉なんだが・・・・。
 実際、このところの日本シリーズは、パが優勢なんだよね。
 その要因に、プレーオフの存在が言われたりするんだけど、今年のセはタイガースのがんばりでギリギリまで優勝が決まらず、実戦感覚という意味では問題がないはず。果たして、どうでるか見ものだね。

 今年の組み合わせは、どちらもシーズン1位同士の組み合わせ。
 こういう組み合わせの日本シリーズは、当分見られなくなるかもしれない。なんせ、来年からはセもプレーオフ制になるもんだから、下手すると3位同士の日本シリーズなんてこともありえるのだから。
 でもそうなったら、それとは別に、両リーグの1位同士の試合って見たくならないだろうか。寅吉は絶対、そっちのほうが見たいんだけど・・・。

 まぁ、タイガースが出てないもんだから、この、ある意味最後の日本シリーズを気楽に楽しませては貰ってるんだけど・・・・。
 最後まで、まったりと新庄の応援をしていきますよ。

 でも、プレーオフの勝ち上がりの日本シリーズよりも、シーズン1位同士の試合がみたいなぁ。どうしても!
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:54 | comments(2) | trackbacks(1) |
3−0 対東京ヤクルト 有終の美
 井川が川上と並んで奪三振王のタイトルに手が届いた。
 しかし、これは無理してとれせて貰ったものだと自覚をしておいて欲しい。来年は是非、自力で優勝とタイトルを引き寄せるような活躍を期待したい。もちろんタイガースでね。
 メジャーは、それからでも遅くないでしょ。

 この試合も赤松、喜田、林、坂などの若手?野手のテストが続けられた。
 坂はまだ、ポテンシャルをもってるという段階。来期2軍でもまれ、そのポテンシャルが発揮できるようなってもらいたい。

 喜田と林は、バッティングに関しては十分戦力たる位置に来た。
 後は守りがシャンとすれば、片岡枠へ入る。左の代打枠もとれるぞ。
 赤松は、ちょと力みすぎだな。力の抜き方が分かると、飛躍するタイプだ。このオフにみっちり、来年はブレークすることを期待する。

 東京ヤクルト戦で始まり、同じカードで最終戦を迎えた。
 思えば、開幕直後にスワローズに負け越したときから、最後の最後まで乗り切れない状態だった。しかし、最後の奇跡の追い込みは見事だった。決して無駄にしてはいけない。
 あの時の気持ち、モチベーションを持ち続けることが覇権奪回、打倒中日につながるものだからだ。
 こうして、最後は勝利と井川のタイトルという終わり方ができたのも、それがあればこそだ。
 有終の美は来季につなげよ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:58 | comments(0) | trackbacks(6) |
2−6 対広島 消化試合どこじゃない選手たち
 順位が決まった後、初めての試合。
 大幅な登録抹消と登録を行った。
 タイガースが中日に9ゲーム差をつけられたときから、やかましくなった“若手起用”の声に応えたわけじゃないと思うが、大幅な昇格組みのスタメン起用となった。

 一番の期待の赤松は、プロ入り初安打を含む2安打を放つ。
 しかし、ポスト赤星を狙うには、まだまだ足のアピールが足りなかった。走れなかったこともだが、本来内野安打になるべき当たりもアウトになった。(右打者だからと言ってはいたが、打った後すぐ走り出さず、打球を見てる間があったのが原因だと思う。)
 一軍でレギュラーとして名を連ねるには、まだまだ甘さが残る。
 赤星がデビューしていかにレギュラーを射止めたか。あの時の赤星の必死さ、自分のアピールポイントを理解し、それを見せるためにどんだけアピールしたか、見習うことはたくさんある。
 このオフ、しっかり自分の武器を磨き、春のキャンプからアピールして欲しい。がんばれ!

 喜田はよくなってる。
 片岡が抜けた左の代打枠は、最右翼かもしれない。しかし、スタメンとなると守る場所がない。林がきょう1塁で起用されたように、1塁しか守れないと言うことは、同じ左の林、安定した守備力を誇るシーツ、今岡の復帰具合では、関本などとの争いだ。がんばれ!

 坂は、もう少し見てみたい選手。
 高いポテンシャルとセンスを感じさせる。案外セカンドのダークホースになりえるかも・・・。このオフに、もう1段上るとおもしろそうだ。がんばれ!

 キャッチャーの狩野。
 やっぱりキャッチングの練習をもっとしないと。
 ファームの首位打者はバッティングの面の成長は見せられたが、何故か半身になって球を受けるような姿勢は不安だらけだ。
 総合的に見ても浅井に1日の長がある。
 捕手になるために、このオフは必死にがんばれ!

 さて投手に移って見ると、今日の3人は過去の誰かとダブって見えた気がする。

 今年の希望入団枠の岩田。
 マイク仲田を思い出す。そのファームだけじゃない。制球の定まらないストレートと緩い落差のあるカーブ。このコンビネーションだが、カーブを投げるときに体全体に緩みがでるからわかってしまう。しかも、制球が悪いため、カウントを取りにくる球を狙い打たれてしまう。マイクの若いころと同じだ。
 マイク仲田は、スライダーを覚え、これの制球がついたことで化けた。短かったが、タイガースのエースとして、92年の優勝争いを演じた。
 岩田もスライダーの制球を磨き、あの時の仲田のようなスタイルを目指せばいい。がんばれ!

 2番手、玉置。
 彼の姿に、現ピッチングコーチの中西清起を見る。
 ストッパー、先発にと活躍した中西は、ニックネームの“球道君”と違い決して速球派ではなかった。カーブ、スライダー、フォークを交え、制球力と度胸で渡ってきた投手だ。
 玉置の鋭いスラーダーを見てると、あの当時の中西とだぶるんだよね。
 すくすくと伸びて、大いなる度胸をつけてくれ。がんばれ!

 3番手は、伊代野。
 彼が目指すのは、川尻なんじゃないだろうか。
 サイドからの球のキレで勝負するタイプ。同系である桟原(最近スリークォーター気味に変わってしまって、少々不満なんだが・・・)が球威で勝負するのと大きく違っている。それを勘違いして球威をつけようとすると、失敗する。川尻のような技巧派としてのピッチングスタイルを築かないと厳しい状況だ。ここには相木という競争相手もいる。がんばれ!

 今日はファ−ム日本一の牽引車たちのお披露目の感が否めなかったが、総じて力不測は否定できない。
 やはり、優勝争いのさなかに、1軍に呼んで使うと言う冒険をさせるレベルにはいたっていない。このとき呼ばれた、中村泰なんかは、もう少し上のステップに入っているのだろう。今回は呼ばれなかったのは、その必要がなかったからであろう。
 今シーズンの試合で使われるには、まだまだ早かったことだけが確認できた。今日出た選手は、来春のキャンプでの1,2軍振り分けの線上にいると思ってよい。
 めでたく、来春のキャンプを1軍選手として送れるかは、このオフや秋季キャンプの精進しだいだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:06 | comments(0) | trackbacks(7) |
5−1 対中日 さらば、片岡 篤史
 あの年、誰もが期待をした。
 星野 仙一氏を新監督に迎えたタイガースの補強の焦点は、この年にFA権を得た、日本ハム ファイターズの片岡 篤の動向だった。
 もともと関西出身でPL、同志社大と関西圏で育った片岡が関西に戻りたがっていることは明らかだが、同時に日ハム ビックバン打線の中核を担う片岡は、ファイターズのチームリダーでもあり、欠くことのできない選手でもあった。
 なればこそ、タイガースファンの想いも募り、あの野村監督をもってでも暗黒時代を脱しきれない現状に、片岡に土下座してタイガース入りを乞うファンまで出現したのも記憶に新しい。

 そうして、星野新監督の下船出した、タイガースが出だしこそ7連勝を飾り、アッというまに貯金も2桁にのせるという好調ぶりを見せたが、WCの変則日程にさらされる6月から失速を始めた。
 このから、期待が高かっただけにそれを裏切る片岡に罵声ともつかない声援が多くなった。
 
 翌年に、タイガースは金本を広島からFA補強し、大成功を治め、優勝するのだが、この年に金本が果たした役割を、その前の年に片岡に期待していた。
 タイガースのホットコーナーを守り、チームリーダーとして高校の後輩でもある今岡なんかをぐいぐい引っ張っていってくれる。そう期待していた。
 図らずも、故障やバッティングスタイルとセ・リーグの攻め方に戸惑いをみせ、期待通りの結果が出せなかったのだ。

 その片岡が一番輝いたのは、移籍2年目の優勝を決めた広島戦。
 あの同点HRだったろう。
 きっと本人もだろが、タイガースファンにとっても忘れられない1発になったはずだ。

 今日の挨拶で、片岡は“燃え尽きた”“悔いはない”と言っていたが、ホントそうだろうか。
 FA移籍を決めたときに描いた姿は、決して今の姿じゃなかっただろう。
 今の金本のような姿を描いて、縦じまに袖を通したはずだ。
 そして、そうなれないと感じたときに、片岡は“燃え尽きた”んだと思う。最後まで使ってくれた岡田監督への感謝も忘れていない。(しかし、岡田監督は散り際の選手に優しい。)

 思うような活躍もできなかっただろう。
 それでも連日満員の中でプレーし、2回も優勝を味わえた。
 それだけでも幸福だったのかもしれない。そういう意味で悔いはないのだろう。
 
 ありがとう、片岡 篤史。
 あの日のHRは、きっとわすれない。
 これからも、ぐぁんばれ!片岡

 PS 安藤投手、10勝目オメデト
    もうひとつ、新庄 優勝おめでとう。
| 房 寅吉 | - | 23:55 | comments(1) | trackbacks(7) |
祭りのあと
♪もう笑おうもう笑ってしまおう 昨日の夢は冗談だったんだと

祭りのあとの淋しさは 死んだ女にくれてやろう
祭りのあとの淋しさは 死んだ男にくれてやろう    

もう恨むまいもう恨むのはよそう 今宵の酒に酔いしれて♪by岡本おさみ

 そうだね。寅吉ももう恨むのはやめるよ、有隅さん。

 いい夢みさせてもらった。最高の祭りだったよ!
 あの平然たる落合監督が、涙ながらに“球史に残る追い込み”と讃え、正直苦しかったと吐露したほどのタイガースの追い上げを見せてもらった。

 また、それを振り切った中日は、やはり強かった。オメデト。
 
 さぁ、明日から来期の捲土重来のための準備が始まる。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:40 | comments(0) | trackbacks(6) |
一夜明けて、反省す
 悔しい、ホント悔しい負け方だった。

 読売の先発は、姜でなく久々の西村。
 正直姜の場合は、手を焼くことが見えてただけに、彼が中日戦に回った(?)ことは喜ばしいことと、心ひそかに喜んだ。
 しかも、立ち上がりの西村はストライクが取れずアップ、アップ。
 こりゃ、「勝ったな。」と思った。

 この日のデーゲームに中日は、辛くも勝利をおさめマジックは3。
 この中日の戦いぶりから、奇跡が現実のものになる予感がタイガースに満ちていったのかもしれない。
 それまでの、「勝ち続けるしかない!」「全部勝つ!」という強いモチベーションが、「負けられない。」というプレッシャーへと変化した。
 先の直接対決でも、初戦に勝利し、奇跡が現実へと振れようとすると、次試合で先制し、よりその思いが強くなった瞬間に、金縛りにあったように、チャンスで一打が出なくなったり、つまらんミスが出たりする。
 
 昨日の試合も、「負けられない」というプレッシャーで始まり、井川が先制を許した不利な状態から、西村のピッチングを見た瞬間、「負けられない」のプレッシャーが「勝たなきゃ」というより強いプレッシャーへと昇華し、攻撃のパターンを狂わせていった。
 もし、昨日の試合が中日と同時進行で行われていたら、結果は違っていたんじゃないかと思う。
 
 どうも今年は、この“ここ一番”に弱さを露呈する。
 これは、シーズンを通して万全で戦ってこなかったため、どこかに弱さを抱えているからなのであろう。
 去年は「JFK」が万全だった。金本・今岡のポイントゲッターが完全なる機能をした。赤星の足がフル回転していた。
 このすべてが揃うことなく、ここまできたのが脅威なのだが、ここ一番にそこに不安をかかえることが、弱さを露呈することになってしまう。
 
 昨日の試合も、“久保田の不安”があればこそ、継投がうまく繋がらなかった。できれば最後を久保田に任せることなく終わりたいという気持ちが見て取れた。
 やはり、久保田は「お前しかいない!」という強い信頼感でこそ、去年の9・7に見せたような鬼神の投球ができるのだ。
 昨日のように、不安とともに“しょうがないから”的な使い方では力が発揮できやしない。(久保田は、泣いてたね・・・・)
 でも、岡田監督は、久保田で終わる姿勢だけは崩さなかったね。寅吉ならビビッて、李のとこで吉野を一か八かで投入してたかも・・・・。でもそれをしたら、先々の久保田を殺しかねないもんなぁ。

 まぁ、いろいろあるが期待がたかまると裏切り、期待がしぼむとまた裏切り復活してきたタイガース。ゾンビ集団とも揶揄されたこともある。
 ここまで来たんだから、残り3試合、全力で取って85勝を挙げて欲しい。中日が、マジックを消したら終わりだけど、それまでは東京ヤクルトと読売を応援しながら、12日の直接対決を待ちたい。
 一夜明けて反省した。昨日の敗戦で諦めちゃいけない。いままでず〜っとそうだったように、どんな状況でも応援し続けるしかないんだ。批判なんていちでもできる。今は、ひたすら他力本願だけど願い続けることだ。
 中日が胴上げをするまで、きっちり期待し続ける!


 メークどんでん!
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 12:14 | comments(0) | trackbacks(6) |
1−5 対読売 あぁ〜ぁ、やられちゃった・・・・・
 ごめん、ショックで文が書けない・・・・。
 明日、ちゃんと書く予定。
| 房 寅吉 | - | 23:04 | comments(0) | trackbacks(5) |
5−3 対読売 寄せては返す波のように
 期待と諦めが交差する。
 まったく!こういう試合なのになんでTV放送がないいや!ガオラもスカイAもなにやってんねん。
 しかし、読売の凋落って言われてるけど、来るとこまできたんか・・・・、と言っても今日は甲子園でタイガースの主催試合やでぇ〜。

 しかし、ホント期待が薄くなるとまた盛り返し(って横浜のおかげなんだけど)、グッと盛り上がるとまた、裏切られる。(今回裏切ってるのはタイガースじゃなくって、他球団なんだけどね。)
 他力本願ということはわかっちゃいるんだけど、ここまでくると理性も失いかねないよね。

 タイガースが勝ったことを、ネットの速報で知った後、中日VS横浜をテレビ観戦。
 村田の逆転3ランに思わず、ガッツポーズをしちまった。
 横浜の皆、明日もどうかひとつたのっます!

 今日の試合は、福原がかわいそうだったけど、金本に2発出て、浜中も20号へ到達。
 ここに来ての投打の噛み合わせは、上出来と言っていい。
 あと4試合。試合が飛び飛びになって調整が難しい中、がんばっている。持続せよ!

 明日は、放送があるんだろうなぁ。(BSでやるらしいね。)
 こっちは、負けない気持ちを持ち続けるだけや。
 期待しないで、期待しないフリして、応援してるでぇ〜!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:40 | comments(0) | trackbacks(8) |
NEVER NEVER NEVER SURRENDER !
 今日は、これだけを言っておこう。

 サンキュー!広島カープ。
 できれば、もう一回がんばってね。

 タイガースは、勝ち続けることでしか、希望を紡ぐことができない。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:07 | comments(1) | trackbacks(3) |
4−2 対東京ヤクルト 全勝して天命を待つ
 もう中日が、広島がといったところでしょうがない。
 あと、中日が5勝したら、タイガースの奇跡的追い込みも、あと一歩届かずで終わるわけだ・・・・。
 でも、そんなことは今言っても始まらない。
 今のタイガースのできることは、残りの5試合を勝って、あとは運に任せるしかないってってことだ。

 それでも残り試合を全勝しなくては、なんの権利もないわけなんだが、今日の試合のようにタイガースのペースに持ち込み、確実に勝って行くことが大事だ。
 ほんと藤川の涙からなんだよね、タイガースらしい戦い方、勝ち方ができるようになったのは・・・。
 それまでは、なんかタイガースらしさがなく、一進一退の繰り返しで、寅吉も、「今年のタイガースには反発力を感じない。」とも書いた気がする。
 しかし、タイガースは、その反発力をシーズンの最後に見せてくれた。
 それは、試合というミクロな視点でなく、ペナントレースというマクロな視点で見せてくれるとは、正直驚いた。
 願わくば、この反発力が報われて欲しいと思うだけだ。

 でもここ数試合、浜中、鳥谷、関本などの若手・中堅の選手が自分の役割を果たすことで、ひとつステップを上がったように思える。
 今のような状況において、金本に依存するだけでなく、自分たちで何とかする姿勢が見えてきたのは、何物にも変えがたい収穫ではないか。
 鬼門と言われた神宮の東京ヤクルト戦も勝ち越したし、あとひとつ、確実に取っておきたい。

 さぁ、残り5試合だ。
 悔いを残さぬよう、人事を尽くして天命を待つとしようじゃないか!

 ぐぁんばれ!タイガース 
| 房 寅吉 | - | 22:02 | comments(0) | trackbacks(8) |
4−0 対東京ヤクルト 諦められない男達
 そうだ、諦める必要なんて、これっぽっちもありゃしない。
 他力本願、上等じゃないか。
 ペナントレースは、元来他力本願で成り立っている。なんせ、直接対戦なんて22試合しかないんだから、残りの124試合は他力本願なんだよね。
 と、すっかり自分のとこが中日のお客さん化してしまったことなんて、棚にあげちゃうもんね。

 しかし、前回涙を見せた井川が今回は完で13勝目を挙げた。
 なんだかんだで、チーム最多勝だ。完封も2回目か・・・・・。涙の理由は問わないが井川が投の中心であることは間違いない。今までも、これからも・・・・・。
 涼しくなったせいもあるのか、バテるまでのスパンが長くなったきがする。もっと別の理由で頑張んなくてはならない精神的支えができてきたのか?
 ギッタン、バッコンと覆い被さるような投げ方も出てきた。あとは、もっとそっくり返って反動をつければ昔の井川に戻るかも。いいときのフォームをビデオで腐るほど見たっていう効果の現れかな?
 今日はにこやかに笑顔で投げきった。

 中日も勝ってしまったから、マジックは減ってしまったけど、こちとらしんなことはかまっちゃいない。
 残り試合を全勝することが残された唯一の目標だもの。
 そこからじゃなきゃ、なにも始まらないし、起こらないもの。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:19 | comments(0) | trackbacks(6) |
杉山のCAPに当選!
 今日は、試合が中止。
 う〜ん、昨日勝っていれば、この中止もよい中止になったんだろうけど・・・・・。
 あとは、他力本願。がんばれ、横浜、広島。読売もヤクルトも最後まで盛り上げるため奮闘してくれ!
 
 ということで、またまた、ここで少し自慢げにお宝を紹介させてください。
 デイリースポーツのプレゼントでまたまた、妻が当ててくました。杉山投手の直筆サイン入りキャップとリストバンドです。
 このところ毎週日曜日の紙面で、選手が使用したグッズにサインを入れてプレゼントという企画が行われていた。
 鳥谷のバット、林のバッティンググローブ、藤川のキャップ、などなど・・・・。

 懸賞運の強い妻にお願いして、毎週参戦してきた。(おかげで日曜日のデイリーは、タイガースの勝ち負けにとらわれず買うことのなってしまった。)
 そして、とうとう当選の報が届いた。杉山は寅吉の期待の投手だし、妻も「結構可愛いね!人が良さそう。」(あまり人が良いとPとしては、不安だが・・・)と好感を抱いてた選手だ。

  しかし、これが届いた時がまた傑作。
 多分名古屋遠征で、杉山投手いただいたのだろう。泊まってるだろうホテルのランドリーバックに入れられて、それをデイリーの封筒に入れて送られてきた。
 この包みを開いたとき、そことなくかぐわしき匂いが・・・・・。きっと杉山投手の汗と涙の香りなんだろうが、ランドリーバックに密封されて送られてきたものだから、その香りまで見事に送られてきました。
 でも、それが実際杉山投手が身に着けて戦った証でもあり、このキャップが杉山投手のものであることを証明することになっていると思うと、結構感激したりしてね!
  今年は、実質2年目のジンクスとでも言おうか、出だしに失敗し大きく出遅れはしたが、ここに来ての貢献は目を見張るものがある。
 他球団の選手に「杉山のストレートは凄い」と言わしめるだけのものを持ってるPだ。同級生の藤川のごとく大化けが期待できる。
 来年は、ローテの軸として投げる姿を描いているんだから、たのむぞ杉山!

 結局最後まで、諦めきれず応援し続けることになりそうだ。
 他力本願はつらいけど、それもタイガース自信が勝ち続けなければ、願う資格すら失ってしまう。
 「果報は寝て待て」なんて言っちゃいられない。「果報は、勝ち続けなければやってこない。」
 
 さぁ、今一度気を取り直し、諦めない姿を見せてくれ。
 ぐぁんばれ!タイガース 
| 房 寅吉 | - | 18:38 | comments(0) | trackbacks(2) |