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3―1 対読売 7回を凌ぐ
 05年優勝したときの中継ぎ・球児の担った回が7回。
 ラッキーセブンの言葉があるように、先発がへばり、抑えとの間に出来る、攻撃側からするとチャンス、付け入る隙とも言える。
 ここで、相手の攻撃をピシャリと抑えこむことで、試合の流れを自分の所に引き込む。
 相手には、付け入る隙がないことを自覚させ、絶望感を植え付け、反撃の気持ちを萎えさせる。
 7回を凌ぐことは、接戦を制するキーワードでもある。

 今日に試合で、ここを担ったのがアッチソン。
 ジェフが故障で帰国、江草は昨日の試合で、訳の分からない使い方をされて今日の登板に不安を残す。
 必然的にアッチにその比重がかかる。
 この7回にGのクリーンナップを完璧に抑えこみ、加えて次の8回までの完璧なリリーフで球児に繋げたこと、それが8回の追加点を呼び込んだのだろうし、今日の試合を決定づけた。
 間違いなく、今日のヒーローはアッチソンだった。

 しかし、ここでアッチに2イニングを任さざるえなくなったのは、もう一人のリリーフを作ってこなかったツケ。
 本来、ここの役割を担う江草を、どっちつかずで便利使いして、その役割を不明瞭にしてきたからに他ならない。
 JFKを解体したのはいいが、その代案を疎かにしたためだろう。

 まぁ、今日の試合で一番心配だったのは、5回裏のシモヤンの打席。
 昨日江草を無駄遣いしていなければ、ここで代打でお役ゴメンの場面。
 しかし、後の投手に目処が立ってない故、代打を送らず6回をシモヤンに託すことになる。今シーズン何度もみてきた中盤から終盤に入る場面での失点パターン。
 特にシモヤンは、6回に同点、逆転されるところが多かった。
 実際、先頭のラミレスが出たときは、同点を覚悟したもの・・・・。

 ここを何とか凌いで、アッチに繋げたのが幸運だった。
 あそこで追いつかれていれば、また継投の遅れを糾弾されていたんだろうなぁ。
 あとは、アッチに繋いだ時、そのまま裏の攻撃の先頭となる9番にいれたのは、どうなんだろう?
 2イニングいかせる腹積もりだったのなら、キャッチャーを狩野に代えて、狩野を9番に、矢野のところにアッチをいれる手があったと思うのだが。
 アッチ、狩野のバッテリーは、何度も経験してきたはずだし、そんなに矢野との信頼に劣るとも思えないのだがねぇ。
 そんなこと考えられないくらい舞い上がっていたんだろうか?まさかね・・・・。

 勝ったから、結果オーライでなく、不思議の勝ちの不思議の理由を考え直すのも勉強と思うのだが・・・・。
 これで、Sに5ゲーム差。
 射程距離にもう一歩。もう取りこぼしは許されない。
 次の直接対決で、一気に射程距離に捉えないとイカンぞ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:19 | comments(0) | - |
5―7 対読売 後手に廻る
 ローテの谷間。
 ついこの間は、ここで筒井の先発を試す。なんの準備もなしに・・・・・。
 今ここの役割を与えられているのは、阿部だ。
 いずれにしても、いい結果(5回を3失点くらいでいけばOK)がでればラッキーくらいに、考えていたんやろ。
 こういう谷間ができることが分かっているのに、事前の準備はなんにもしていない。
 ただ、中継ぎで調子が良かった、結果がでたPを繰り上げ先発に起用しているだけだ。
 シーズン中に何度か先発に起用し、2軍でも先発で調整させている面々は、使えんのだろうか?
 例えば、小嶋、例えば杉山、久保田(今また後ろに廻されてるらしい。)、上園、石川。

 そんな試合だから、阿部が3回までに5失点すると、もうどうにもならない。
 試合開始早々に後手に廻ることになる。
 相手のグライジンガーの立ち上がりがイマイチで、なんとかなりそうな感じだっただけに、先発の選択を間違えたといって過言じゃない。
 そのグライジンガーは、どちらかというと左打者を得意とし、右打者によく打たれているっていうことを、わかってりんだろうか?
 スタメン、代打起用から、全然分かってない気がするんだけど・・・・、その辺の分析は出来てるの?

 今日の疑問。
 まずはスタメンのセンターに浅井を使わなかったこと。
 グライは、振り切るバッターによく打たれる。
 癖のないフォームから制球力よく投げてこられるので、どうしても丁寧にミートしに行く。それがグライの思う壺。
 微妙に動かされた球に、詰まったり、泳いだりとタイミングをヅラされる。
 ここと思ったら、思い切って振っていく打者が相性がいい。
 赤星は、ここ一番の代走要員としておくのも手じゃないの。

 次、5回に無死から狩野のヒット。
 ここでの代打が藤本であったこと。
 上記の理由で、左打者を得意とするグライに藤本は、相手を楽にさせるだけ。
 スタメンで使っていないなら、ここで浅井だろう。
 それにここで藤本を使ったが故、8回の大和に代打がだせない。
 平野を代えて大和となっている為、もうセカンドを守れる野手がいない。チャンスで大和となったときの代打起用まで気が廻っていない証拠。
 
 あとは、越智にランナー無しで桧山の代打。
 今シーズン越智を打ったところ見たことがない。あのフォークは、桧山が一番空振りする球なんだよね。
 ランナーがいれば、フォークを投げずらいから攻略しやすいのだが、ここは矢野か使う機会を失っていた浅井のほうが適役。
 
 まぁ、あまり先を考えず、思いつきで采配してるから、一度後手に廻ると取り返しが利かない。
 これは、今シーズン始まってから、ずっとそうで、結局ペナントそのものを後手に廻すことになった。
 それでも、ラッキーなことにSが失速し、CS出場のチャンスが出てきている。
 ここで、学習をいかさんでどうする。結局捉え切れませんでしたで終わってしまうぞ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:00 | comments(0) | - |
5―1 対読売 キラー誕生
 ジャイアンツ・キラー。その名は能見。
 今シーズン8勝目。そのうち半分の4勝をGから挙げる。
 それも、タイガース・キラーと呼ばれ、タイガース戦に絶対の自信を持っていた内海と4度投げ合っての勝利だから余計に価値がある。
 能見がもう一人いたら、グライジンガーにぶつけてやるのに・・・・・。

 更新も遅れたし、昨日の試合を飲み会で見逃しちまったから、携帯の情報と夜のニュース、そして朝の新聞で知る。
 狩野の一発は、スクイズ失敗後の出たんもんやったんやなぁ。
 しかし、成功してたらどうなってたんやろ。
 案外、同点止まりで、1―1で終盤に勝負が持ち込まれ、押し切られてたりして・・・・、そんな図式が思い浮かぶ。
 真弓監督は、狩野の失敗に感謝したいところだろう。
 おかげで、自分が一番苦手の僅差・接線の終盤の采配を振らずにすんだのだから・・・・。

 こうして、新しいキーラーが誕生して、相手のキラーを過去のものとする。
 まぁ、内海も来季は黙っちゃいないだろうけど、こういう展開を対横浜・三浦、対読売・グライに対しても作ってほしいなぁ。
 総じて、横浜には強いPは、多いのだが、絶対的なキラーとして押さえ込んで、三浦に張り合えるPは見当たらない。
 また、能見を内海にぶつけるように、グライにぶつけるPが見当たらない。
 しいていえば岩田なんだけど、逆の目にでて岩田の無駄使いになる可能性がおおきかな、いまのところ。
 だが、三浦もグライも、このまま苦手にしてたら、絶対にイカン。
 どっかで、苦手意識を払拭するような勝ち方しておかないとね。
 なんなら、次の試合でどう?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:50 | comments(0) | - |
1―4 対横浜 三浦の飯の種
 そりゃ、タイガースには来ないわな。
 こんだけ、勝ち星を献上してくれて、自分の成績を上げてくれるんだもの。万が一、タイガースに入って、このお客さんチームを失ったら、ただの3流Pに成り下がる危険性があるもの。
 しかも、FAの時はその価値を高めてくれて、まさに泥棒に追い銭状態や。

 大体、三浦の投げてる時の余裕が違うわな。
 いつぞやG戦で投げてる三浦を見たときに、これがあの三浦かと思ったもの。いつ打たれるのかとビクビクしながら、丁寧にコーナーつこうかと思うので球のキレも球威もあったもんじゃない。
 これだから、ここ4年だか、5年だかGから勝ててないっていうのも納得させられる。
 とてもタイガース戦で投げる三浦と同一人物とは思えなかった。

 その三浦もタイガース戦になると完投勝利は最低限の仕事。
 1点取られた時の不服そうな顔。
 まるで、タイガースに点を取られたことが、ありえない事のように、それほど自信を持って投げている。
 それ故、キレも球威もG戦とは別人。
 ほんと、どっちが本当の三浦なんだい。

 それも、タイガースが毎度毎度いい様に抑えられてきた歴史が、三浦に自信をつけさせている。
 ほんと、前も書いたけど、スコアラーの分析が悪いのか、データ通りのことを履行できない選手に問題があるのか検証せ〜よ!
 タイガースというチームは、毎度同じPに抑えられ、同じ打者に打たれる傾向が顕著だ。
 学習って言葉を知らないのか?
 そろそろ、三浦の飯の種は卒業してもいいんじゃないか?

 今日は、三浦に対する愚痴だけでおわりそ〜や。
 あとは、広島がヤクルトに勝ってくれるのを祈るのみだ。
 なんとか、Sに喰らいついて最後まで楽しませてくれ。(って結構小さな望みなんだけど・・・)

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:54 | comments(0) | - |
9―3 対横浜 祝・ブラベビー誕生
 今日は、この人やね。
 1イニングで2ホーマー。
 同点と駄目押しを一人で同一イニングで成し遂げた。
 しかも、1本目の後、わが子誕生の報を受けての祝砲を自ら打ち上げたわけだ。
 コングラチュレーション。

 思えば、ここまで来たのも、この助っ人の緊急補強があればこそ。
 確かに、三振は多いけど、間違えれば1発の恐怖は、侮れない。
 絶不調のタイガース打撃陣の起爆剤になる働きをしてくれている。
 タイガースははずれ外人をひっぱて来るけど、あたったときは、ファンに愛される外人選手として記憶に残す。
 ブラゼルは、左のアリアスか、ブリーデンか。
 これで、きっと来年も契約してもらえるのと違うか?
 契約してやって欲しいなぁ。
 まだ、若いし、ブラゼル以上の外人選手を連れてくるような仕事はできんよ、我タイガースの編成には。

 ということで、打線爆発がこの1イニングだけだったことや、明日の先発が苦手・三浦である不安はあるけれど、今日はブラゼルのベビー誕生を祝って、乾杯だ。
 この勢いで明日、三浦をとっちめてくれ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:28 | comments(0) | - |
4―3 対横浜 目標のあることの幸せ
 多分、今日の試合は、チームとしての目標の有るなしが勝敗を分けた。
 CS出場の為、ヤクルトを追いかけるため、どうしても負けられないタイガースと、ひとつやふたつ勝ったところで大勢に影響がないベイスターズ。
 勝利に対する執念みたいなモンに差が有って当然といえば当然だ。

 興味があったのが、逆転の場面の桜井の打席。
 前の新井の打席から、初球の入りがすべて変化球。自分の武器であるストレートに張られていると感じていたんだろうが、新井・ブラゼルとこれで何とか交わして来た。
 もっとも、その辺の心理状態を読んでいれば、新井は初球のカーブは狙い目だった。
 同じく、桜井も初球のカーブを狙って欲しかった。また、狙える根拠もあったと思うが・・・・。

 ここでの横浜バッテリーは、どんどんストレートが投げられなくなっているのが手に取るように分かる。
 一番自信があるはず(終盤でも150kmを越えてたもの)のストレートが、張られていると思い込む心理によって、投げられなくなる。
 桜井が、初球のカーブに手を出さなかったために、ストレートを挟む場所がどんどんなくなっていった。
 それでも、最後の球は、四球覚悟でボールゾーンに放れば空振りに取れたのだろが、もうストレートは投げられないと変化球を読んでいた桜井にストライクゾーンに投げたら、打たれるのは目に見えている。
 まぁ、ここでしっかり捉えた桜井も褒めるべきなんだけど・・・。
 やはり、横浜バッテリーの若さが出たといえる。

 問題は、その前の金本の打球で、ホームに返ってこれなかった走塁に有る。
 横浜のライトの吉村の取れるという偽装にまんまと嵌った、サードベースコーチに問題ありだ。
 あの打球で、どう見たらハーフウエイを取らす必要がある?
 どう見ても外野フェンスを直撃するだろう当たりであることは、サードベースコーチには容易に見て取れるだろう。
 考えられるのは、ベースコーチが打球を見失ってしまったということ。これは罰金もんだよ。
 下手するとこれが敗因になりかねない展開だった。
 ベースコーチの適正も検証したほうがよさそうだ。

 厳しいこと書くが、この3連戦は絶対3つ必要なんだ。
 確実に勝つためには、ミスは許されない。
 明日は。苦手・三浦が出てくるだけに、どうしても接戦に持ち込んでうっちゃる必要がある。
 そんなときに、コーチといえ、ミスジャッジは厳禁だ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:12 | comments(0) | - |
8―2 対広島 権利発生
 これで、CS出場権争いの権利だけは手に入れた。
 広島と雌雄を決する3戦目は、広島が予想に反してプロ入り3度目の先発の今井。
 奇襲なのか、現在の調子なのか定かでないが、ここに広島の苦しさを見る気がした。

 しかし、試合展開はあにはからんや、この今井に手を焼く。
 初回、下柳が栗原に被弾すると、すぐその裏、トリのタイムリーで1点返して、1点差に詰め寄る。
 だが、ここから同点、逆転へとスムーズに運べない。
 初回を1点で切り抜けた今井は、緊張がほどけたのか、伸び伸び投げ始める。
 何故か、同じPに何度もやられ、同じ打者に何度も打たれるタイガースにとって、また苦手を作りそうな気配だ。
 これは、スコアラーのデータが間違っているのか、いつまでたってもそのデータ通りに攻略できない選手が悪いのか、一回検証してミソ。

 またも、5回に下柳に打順が回る幸運に助けられ、ここで代打で継投に入ることになる。
 まぁ、ここで1塁が空いていてブラゼルの代打は無駄遣いの気がする場面だったが、他に誰かいなかったんかなぁ。
 そして、6回から筒井、アッチ、と繋いで反撃を待つ。
 やはり、筒井は再び中に戻したようだ。これも昨日の阿部に見通しをつけたからなんかなぁ?
 
 広島の継投のスキをついて逆転した後、金村、西村と余裕の継投を見せた。 
 4点差からの登板だった、金村は9回まで投げれば、セーブがついたんじゃないのか?
 中に廻して、リードされているときの登板を役割とさせているのだから、こういうチャンスに配慮してやっても良かったんじゃないだろうか。
 逆に、再昇格の西村は、良かったね。
 前回の1軍での登板より、球に力があった。
 これから、1段ずつ上がっていけばいい。がんばれ!

 次は横浜。
 ここは落とせない。絶対に3ついただかんと、燕を捉えきれない、そういう覚悟で臨むべきだろう。
 そして、甲子園に戻ってくる時に、CSへのチャンスを一緒に持って帰ってきて欲しい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:41 | comments(0) | - |
2xー1対広島九死に一生
今日は、ちょっと旅行で試合を見られなかった。
結果を携帯サイトで見てサヨナラ勝ちをしる。
今日負けるとヤクルトへの挑戦権を失うことになるだけに、経過はともかく勝ちという結果だけが大事だ。

ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:19 | comments(0) | - |
0―9 対広島 他人の振り見て我振りなおせ
昨日のスワローズの試合を自分らのチームに置き換えることはできなかったのか。
 その前日には自分達が同じ事をしていたんだから、身につまされてもよかったんじゃないか。
 それとも、大勝に浮かれて、そんなこと毛ほどにも思わなかったかい?
 ちゃんと、学習せいよ。

 ということで、能見が突如みだれて、昨日のヤクルトと置き換わった試合になってしまった。
 広島だってCS出場にワンチャン賭けて、必死なはず。
 このタイガース戦に勝ち越して、ヤクルトを追い上げる態勢に入ろうとしている。
 中日戦の連敗も止まり、ブラウン監督は、CS出場に進退が懸かっている。
 そこかのチームのように、指揮官の留任が路線ののんびりムードとは違うんだってことだよ。

 試合中、解説していた岡田さんが言っていたけど、能見を2回か3回で降ろして、また明日か明後日の先発にするって言う奇策もありだったんじゃないか。
 この試合も、大竹と読んでいながら青木高をぶつけられ、広島に仕掛けられているのだし、谷間ができ、三度筒井の先発にかけるしかない状況なら、能見をもう一回の方が確率高いと思うんだが・・・。
 タイガースだって、この広島戦を勝ち越さないと先はないのだからね。
 ということで、後がなくなってしまった。
 明日は、どんなことをしても勝たないと・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:04 | comments(0) | - |
10―2 対東京ヤクルト 燕の恩返し
 「昨日は、危ないところ助けてくれてありがとう。
 今日は、昨日のお礼にたくさん点を取ってください。いえいえ、お礼には及びません。幾ら点をお取りいただいても1勝は1勝、1敗は1敗ですから。」
 なんて声が聞こえてきそうな、今日の試合。

 昨日の新井のミスを、畠山が倍にして返してくれるし、岩田の数倍早く崩れてくれる一場が先発してくれるし。
 今が底のスワローズは、この3連戦で1勝すればいいって感じで試合してたんと違うか?
 まぁ、訳が分からん采配で、流れを向こうに追いやってしまわない限り、現状はタイガースよりSのほうが自ら崩れる確率が高い。
 やぱっり、3タテしなけりゃいけなかったのと違うか・・・・・・。

 それでもGとSという今季苦手にしていたチームに勝ち越したから、いいやなんて考えているんと違うか?
 そんなこっては、Sに追いつけんぞ。
 大型連勝それも直撃を含む6連勝以上が絶対必要な条件なだけに。今回の3タテのチャンスを逃したのは痛い。
 Sが機嫌よく、今日の試合をくれたのも、昨日の試合を物に出来たからに他ならない。
 勝ち越しても、相手のペースにはまっているってことを自覚せにゃならんぜよ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:22 | comments(0) | - |
2―4 対東京ヤクルト 炸裂!ルンバ野球
 言っちゃなんだが、今が底のSと状態が上向いていて、互角の戦いしてるようじゃねぇ・・・・。
 まして、♪馬鹿じゃなかろうかルンバ♪野球も炸裂して、ヒット数で上回りながら、負けるって言う、今年お馴染みのパターンやね。

 今が底のSだから、こっちがミスしなければ点なんて取られないのに、親切なことにエラー、野選でチャンスのお膳立てして、点が取れないと見るや、WPや死球で点を献上し奉るわけだ。
 そして自分らのチャンスには、訳の分からんダブルスチールを企て、見事に失敗し、流れを手放す。
 まさに、上げ膳据え膳でSの勝利に貢献したわけだ。

 しかし、あの場面のダブルスチールになんの意味があるのだろうか?
 2死1,2塁。
 危険を冒して、2死2,3塁にして何が変わるのかなぁ?
 ダブルプレーも犠牲フライも関係ないし、まさかタイガースのように3塁に行けば、WPがあるとでも思ったか?
 それても桜井を徹底的に信用していないか?
 2塁ランナーがトリなら、ワンヒットで戻ってくるでしょ。普通。
 ワンヒットで2点ほしかったんかなぁ。この欲張りめ!
 しかし、あそこは200%成功する保証がないと走ってはいけない場面やね。
 指揮官が采配に酔っちゃいけねぇなぁ。

 いずれにしても、今シーズンを象徴する試合だ。
 「守りの野球」の成れの果て。
 ひとつの敗戦から、なにも学び取れない首脳陣。
 同じ采配ミスを何度繰り返したら、学習するのだろうか・・・・・。
 CSも遠くなりにけり。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:01 | comments(0) | - |
4―1 対東京ヤクルト 誰か満塁での点の取り方教えてやってや
 ソロHR3発。
 タイムリーは、4回のブラゼルの技ありの1本のみ。
 まぁ、相手のSが底で、勝たせてくれた試合だったようね。(またも、LIVEで見られず、テキスト情報のみで語ってます。)
 
 しかし、満塁になると点が取れんね。
 4回も、ブラゼルのタイムリーのあと、無死2,3塁で桜井が犠牲フライも上げられず、矢野が四球で1死満塁。
 安藤・赤星で無得点。
 7回は、満塁にこそならなかったけど、浅井・赤星の連打。平野の送りで1死、2,3塁。
 ここで、トリ、金本で無得点。
 8回にブラゼルの試合を決める1発が出たからいいようなものの、本来ここで止めをさすところ。
 外野フライの打ち方なんて、誰か教えてやってくれない?
 キャンプで、1死2,3塁や満塁想定のケースバッティングの特訓でもせんとあかんか?

 まぁ、今に始まったことじゃないのだけど、相手のSが底でタイガース同様満塁で無得点のお付き合いをしてくれて、フラフラの安藤に勝ちまでつけてくれたから、助かったようなもの。
 今日の勝ちも、あるいみ不思議の勝ちに入るのじゃないかな。
 こういう試合は、いままでなら必ずSに物にされていたからね。
 それだけSが落ちているってことだよ。チャンスなんだけどねぇ・・・・。
 明日、館山に勝って、一気に3タテすれば、CSの可能性も見えてくる。
 9月に秋風を吹かさないためにも、ここは頑張りどころだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:17 | comments(0) | - |
5―2 対読売 勝ちに不思議の勝ちあり、それもまた価値ありか
 かなり走塁ミス、采配ミスがあった試合。

 不思議の要素(1)
  3回表、トリの同点打の後、金本のヒットで3塁へいけない走塁。
  その時の、トリの様子からして3塁コーチがストップっさせた感じ?
  とりが、サードコーチの山脇(?)に向って、「行けませんでしたか?」
  みたいな口ぶりをしているのが映った。本人は行く気満々だったのを、ス
  トップかけてしまったと吸い推測する。
  ここは例えアウトになろうとも行かすべき場面。それでこそイケイケの勢
  いが出る。

 不思議の要素(2)
  やっと追加点の8回の場面。
  新井の2ベース(多分にラッキーな当たり)の後、ブレゼルのあわやHRか
  というフェンス直撃の当たりでサードにストップの新井。
  これも、打球が一番良く見えるサードコーチが、新井がハーフウエイで様子
  見していても、強制的にゴーをかけないとイカンやろ。
 
 不思議の要素(3)
  上記の後、セカンドランナーとなったブラゼルには、代走・大和をだしとか
  なアカンやろ。
  ミッチちゃんのヒットで還ってこられへんかったやろ。

 不思議の要素(4)
  ミッちゃんのタイムリーで1点取った後、今日3三振のノー感じの赤星。
  ここは、思い切って代打・浅井で畳み掛ける場面と違うか。
  平野が案外、左Pが好きだし、今日は負のオーラ出まくりの赤星に代打で
  浅井を使わなくては、最近いい感じの浅井を使う場面がないやん。

 まぁ、以上4つが今日の不思議の勝ちの要素。
 しかし、(1)では後続のブラゼルが1発で、ミスを帳消しにしてくれ、(2)も代打・高橋光がタイムリーで1点を挙げなんとか体裁を取り繕った。
 響いたのは、(3)と(4)だが、これは球児の2イニングという無理使いに皺寄せをよこした。
 
 逆に良かったのは、シモヤンを5回できっぱり見切ったこと。
 これでシモヤンにも、久々の勝ちを付けてやることができた。ここに今日一番の価値を見出すことが出来るんだけどね。
 でも穿った見方をすると、たまたま6回の表でシモヤンに打順が回るという、ラッキーな展開で、代打をだし、見切りやすかった部分も有る。
 これで、代打出さず続投なら、まるっきり学習してないって事やもんなぁ。
 逆にこの回の攻撃が、矢野で終わるような巡りであればどうしたんだろうか。
 打順が回る、次の回までって、続投させて、同じ失敗を繰り返していたかのしれんもんなぁ。

 まぁ、これでアシストDの役目は果たしたかな。
 これでナイトゲームで、DがSに勝ってくれれば、Sとの差も縮まるし、一石二鳥だ。
 その上で、つぎの直接対決にCS出場の最後のチャンスを賭ける。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 18:25 | comments(0) | - |
7―9 対読売 お盆 お凡 おボン
 今日はお盆につき、父親を亡き母の田舎に線香をあげに廻っていた。
 手打ちのうどんと毬餅をいただいた。毎年の恒例。
 この味で、お盆を知る。

 ということで、デーゲームで行われた今日の試合を見ることができなかった。
 途中経過で、先発筒井が、6失点で金村に代わると言うとことはテキストで見た。
 しかし、懲りないねぇ。
 筒井が先発の準備をしたのはおそらく、この一週間が初めてのこと。
 それまでは、なんとか中継ぎで結果を残そうと、ガンバってきたはず。
 まぁ、チャンスといえばチャンスなんだが、それを一発で物に出来るはずはないのは、これまでの経験でわかっているだろうに。
 加えて、先発型の金村のプライドや自信を根こそぎ奪う中継ぎ起用。
 前回の奇襲は、今日の為って言いたいんだろうけど、そいは成功して初めて言えることで、今回のような結果の時は、無計画とか無謀とか言われるのがオチだ。
 これで、筒井と金村の二人をダメにした。

 まぁ、グライジンガー相手に良く追っかけたといえば言える。
 結果見て、2点差まで迫ったのには驚いたもの。
 逆に言えば、それだけの力はあるチームなんだよね。
 その使い方を誤るってことが多いのと違うかな。
 また、昨日の勢いを消しちまったが、これだけ追い上げたんだから、明日はもう一度違う姿を見せて欲しいもんだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:42 | comments(0) | - |
7―4 対読売 虎の意地
 ここは、一番意地の見せ所。
 読売の独走阻止とCS出場のわずかばかりの可能性。
 その両方に意地を通したといえる。

 能見はもう、ローテの軸となるようなピッチング。
 そろそろ、安心して期待していいかな。まぁ、ヤクルト戦という課題は残っているにしろ、期待しちゃうよね。
 来季は、岩田・能見という左腕がローテの軸になるかな?
 右の有望株はなにしてんだろうね。杉山、白仁田、鶴、若竹、上園、石川、肅、西村、などなど。
 そろそろ、突き抜けてくる右腕が欲しいぞ。

 トリは、ここのところいい感じ。
 一発のオーラ出まくり。20本目指して、頑張ってや。
 新井も復調気配。遅すぎといえば、遅すぎなんだけど、まぁ、戻ってくればこれ以上の戦力はないわな。
 あとは、桜井。
 今日の一発も見事なもの。もう、いいかげんポジション取ったれよ。
 鳥谷、桜井、林でのクリーンナップっていうのを描いて、何年たつんだか・・・・・。

 まぁ、キラーの内海を打ち負かし、気分が悪いはずはない。
 ただ、これからも意地を見せ続けなくてはならないからね。
 今日のところは、アシストDもうまくいったし、Sも負けたし、言う事なし。
 明日も、たのむっまっせ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:22 | comments(0) | - |
2―9 対中日 高い授業料をいつまで払う?
 継投、代打のタイミング、相手の継投などの読み合いになると、弱い。
 完全に後手に廻ってしまう。
 7回の逆転劇、グランコのHRの後、和田、ビョンと連続Hを打たれたときに、ベンチは完全にフリーズ状態だった。
 逆転されてから江草を使うなら、ビョンのところからじゃないのか?
 こんな、敗戦処理的な使い方で江草のモチベーションが上がる分けない。ただの無駄遣いやで。

 しかし6回のチャンスでは、狩野に左の代打(葛城あたり)を出して、中日の左P(小林)当たりを誘い出して、代打の代打・ミッちゃんで仕留めるくらいの腹芸が出来んかね。
 今一番振れている代打は、ミッちゃんだし、あそこで上手く使わんと、あとでチャンスはないやん。
 それで、ダメなら納得いくと思わへんか。
 次の回は和田にヒットの時点で江草や。8回をアッチで、9回球児。
 ちゃんと方程式組んだってや。授業で教わらなかったんか?
 
 こういう試合を何度も見せられてきた。
 最初は、監督経験がなかったのだからしょうがない。
 これを授業料とおもって、学習してくれれば・・・、と思ってきたんだけど、今のベンチはその授業料を払い続けて、一向に卒業する気なんかないようだ。
 一体、いつまで授業料を払い続ける気なんだろうか。
 もう、卒業して実戦で授業料を回収するような仕事をしていないといかんのじゃないか?
 それとも、本気で「アシストD」なんて考えているわけじゃあるまいな。

 次の対戦相手のGの連勝が止まった。
 いずれにせよ、「アシストD」の実行が本気であるにしろ、冗談にしろ、Gをたたかないとねぇ。
 そんくらいの見せ場作ってもいいでしょう。
 このロードで借金を返してっていってたけど、逆に借金が増えてるし。
 Sが負けてくれているのに、ゲーム差を詰められないし・・・・。
 高い授業料払っているんだから、少しは勉強が身についたところ見せて欲しいもんだよ、まったく(怒)

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:04 | comments(0) | - |
6―1 対中日 アシストDなんて、言ってられない
 岩田が完投。
 ナイスPだった。
 初回の無死3塁のピンチを三者三振で切り抜けると、あとは危なげないピッチング。
 こういうピッチング見てると、岩田がローテの軸にならんといけないなぁっと思うんだよねぇ。

 それでも攻撃陣は、Dのアシストを優先事項に、Pの見殺しを考えていた。
 それを突き破ったのが、ブラゼルのKYな1発。
 もっとも、昨年西武を解雇され、今季も途中からタイガースに加わったブラ砲にとっては、来季の契約の更新を勝ち取るためにも、「アシストD」なんて言ってられない状態だからね。
 しかし、逆方向に上手く打った。
 三振も多いけど、3割を切りそうで切らないといった率も稼いでいる。
 このあたりに、ブラゼルの必死さを見ることができるね。

 追加の1点は、WBCでの故障で出遅れた岩田自らの1打。
 これも、出遅れを取り返さないとという、アシストDなんていってられないKYな状態からの一打。
 こうなると、今シーズンのチャンスに燃える、大和・桜井が黙っちゃいない。
 今のうちに自分の居場所を確保しないと、また鳴尾浜が待っている。
 言わば、彼らも「アシストD」なんて言ってられない連中だ。
 それに、どん底に落ちて這い上がろうとする、当初のクリーンナップが釣られてしまった格好か。

 まぁ、いい繋がり?をするときはこんなもんだ。
 1点差に迫られた時には、やっぱり「アシストD」をする気だ。
 これで、連投の江草がピンチを招いて、アッチが同点に追いつかれてっていう筋書きが見えた気がしたもの。
 ただ、その期待を裏切ったのはいいけど、広島が「アシストD」に失敗してGを逃がしたのが痛い。
 次のG戦では、タイガースがキッチリ、アシストしてやるから、Dは悪く思わんといてや。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:45 | comments(0) | - |
1―3 対中日 アシストD
 まぁ、前にも言ったとおり、「江戸の仇を長崎で」ならぬ、「虎の仇をオレ竜で」のアシストD作戦。
 去年の屈辱的逆転でリーグVを失ったのは、とりもなおさず2チームで20以上の貯金を献上した、アシストGチームのSとBのせい。
 この恨みをはらずべくカープとタイガースが今季結成したのが、アシストD。
 徹底的にDを持ち上げ、Gを追い上げ逆転Vへと導くのがその役目だ。
 そういう意味では、狙い通りの試合だった。(なんか、情けないねぇ・・・。)

 さして、調子が良さそうに見えないチェンを打ちあぐみ、浅井の3ベースからの1点で終わり。
 安藤は、序盤で失点し、本来4回で代打か、最悪でも5回でお役ゴメンだが、7回まで引っ張る。
 まぁ、中日の拙い攻めで、追加点には繋がらなかったが、いつもなら6回で1,2点取られて勝負を決められていた。
 それでも、2点差だからこそ、江草の無駄遣いという業を使うこともできたし、あすは僅差のリードでもしようものなら、連投の江草を投入ということになるのだろう。
 まぁ、オレ竜にとっては、ラッキーな展開、思う壺といったところだろう。

 これで、次のG戦で勝ち越すことがあれば、ほんとうにアシストDが完成するのだが。
 それだけの意地がいまのタイガースにあるのか?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:20 | comments(1) | - |
3―7 対 奇襲で勢いを完全に削いじまったな
 昨日の筒井の先発という奇襲。そのツケが廻ってきた試合。
 試合後の談話で「筒井は先発として使っていく」って言っていたけど、それて苦し紛れだったんじゃないの。
 お陰で、今日こそ筒井の場面で、使うことができなかったし・・・。

 今シーズン、シモヤンは5回が限度だ。
 前回も書いたけど、「もう1回」で、何度痛い目に遭えば気がつくのだろう。
 いいかげん、「学習」って言葉を覚えて欲しい。
 今日も、5回3失点。
 これで、いいでしょう。3点を失ったんだから、勝ち星うんぬんは言いっこなし。
 次に打順が回るからっていうのも、あんだけそれで失敗してれば、もういい加減分かっているはず。
 まして、やっと1点を返して、これからの反撃の目がでたところ。

 本当は、ここで筒井なんだけどねぇ。
 筒井で6回を凌げば、江草・アッチの投入で終盤の勝負に持ち込める。
 ところが、この回に追加点を取られれば、江草・アッチは使えず、負けパターンの投手リレーに入らざる得ない。
 それを、昨日の奇策もあり、筒井が使えない。
 最悪のシモヤン続投で、案の定追加点を奪われる。
 まぁ、ここで勝負ありやね。

 後でトリのタイムリーで2点差に迫っても、ここで投入の江草のモチベーションはどうだったのだろう。
 同じ2点差でも、6回に1点かえして、2点差にしたのを引き継いできたのとは、おのずと心構えは違っていよう。
 まして、長く中継ぎで実績を残し、先発を渇望していた江草が、昨日の筒井先発に何を思ったか、想像に難くない。
 すべては、なんの準備もなしに、昨日の奇襲を試みた采配によると思う。
 折角、オールスター後、持ち直してきた勢いは、完全に滅した。
 思いつきだけで、選手をもてあそぶような采配は、ゴメンこうむりたい。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:59 | comments(0) | - |
0―8 対広島 完敗、今、虎はシーズンの大きな大きな岐路に立ち♪
 大竹に完敗、完封負け。
 タイガースは、筒井を先発にと、右の金村との予想をはずす奇襲先発。
 しかし、折角状態がよくなり、勝つ形が見えつつあるこの時期に、奇襲策が必要だったのだろうか。

 筒井には、いけるところまでと言い含め、金村を最初から用意していたんだろうが、そもそもそれがいかん。
 筒井を先発させるなら、この試合をくれてやるくらいのつもりで、当然4回のピンチもまだ1失点なんだから続投で満塁のピンチをどう凌ぐかを経験させた方が良い。
 いずれ先発なら、1試合に1回や2回のピンチはつき物だ。それをどう凌ぐかで勝てるPと勝てないPの差が出る。

 単なる奇襲で、少しでもピンチになれば金村と考えていたなら、それこそ間違い。
 金村のプライドもそうだが、ランナーを背負った場面で中継ぎ登板という慣れない状況で、勝ち運に見放された金村に期待をするほうが無茶だ。
 そんなことするなら、素直に金村に先発を託した方がいい。
 それより、筒井に任せて、万が一打ち込まれるようなら、敗戦パターンの継投に出ればいいんじゃなかたのか。
 まぁ、その敗戦パターンの継投って言うのが確立されていないんだけどね。
 去年なら、ここで阿部がいい働きをしていたんだけど・・・・。今年は、阿部も渡辺も使い方が無茶苦茶だから。
 肅なんかベンチに入れておいたり、ジェンを使うなりでいいんじゃないのかなぁ。

 いずれにしても、今日の試合に筒井の奇襲先発をする意味がわからない。
 そうしてまでも勝ちたいという意識のあらわれなんだろうけど、それによって失うものが多すぎる。
 それより、奇襲じゃなく、正攻法での筒井先発という試合にしなくてはいけなかったのではないか。
 それができないのなら、当然金村の先発で行くべき。

 今タイガースは大きな岐路にある。
 遮二無二CSを目指して、勝ち続け、Sを追い上げるか。
 勝つことを念頭に置きながら、若手や新戦力を見出し、経験を積ませていくか。
 ここのスタンスを明確にしておかないと、戦い方が今日のような中途半端になるだけなんだなぁ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:06 | comments(0) | - |
4―0 対広島 大和発進
 今日の試合も早かった。
 能見がテンポ良く、広島打線を切って取ったのが大きいんだけど、帰宅した時はもう9回だもの。
 それまでの経過は、またしてもテキストのみ・・・・。
 まぁ、試合時間短縮には大いに貢献しているね。

 さて、赤星の離脱により、2番セカンドの地位を得られるチャンスが巡ってきた大和の働きがよい。
 もともと守備を買われてドラフトされた選手だから、課題はバッティングにあった。
 それが、チャンスでバットを出せずに見送りの三振に倒れ、「もうチャンスは巡ってこないかも・・・」と思ったらしい。
 その通りにすぐに2軍降格を命じられている。
 このときの後悔が今の大和を作っているのかも知れない。

 少ないチャンスに、思い切ってやって失敗したなら納得いくが、ちじこまってなんにもできずに終わったら後悔しか残らない。
 今一度、チャンスが得られれば、今度こそ悔いのないように・・・。
 きっとそう思って、2軍でチャンスを窺ったのだと思う。
 
 若い選手が一気に台頭するときは、少ないチャンスを一発で掴む。
 大和は、一発目で失敗したかもしれないが、次のチャンスを生かした。また生かせる準備をしてきたのだろう。
 昨日は盗塁を含めた脚を魅せ、今日はスクイズをきっちり決めた。
 チャンスを一発で掴むような派手さはないが、相手が嫌がる、地味だが味のある選手になってもらいたい。
 大和の野球人生は、発進したばかりだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:26 | comments(0) | - |
9―2 対中日 突然の爆発
 こういう日もあるんだね。
 まったく、少しくらいは昨日打っていけばいいのにねぜ。
 久保だって、もっと他の試合で打っていてくれたら、もっと勝ち星があがっていたのに、って思ったことだろう。

 しかし、Gが休みの日にDに勝っちまったね。
 去年、いくら勝っても、SとBが必ずGに3タテ献上で、結局20以上の貯金を稼がせて、Gを押し上げ、逆転した関東連合の仕業を忘れてはいない。
 だから、今年はCと共同してDの逆転のため、ウエスタン連合を結成し、オレ竜を押し上げる役割をしてると思ってたんだけど・・・。
 Bほ公平にGとDに貯金を献上してるんだけど、やはりSが関東連合の砦として、Dの進出を阻む役割を忠実に果たしている。
 そのSがCSに出ようとしてるのが悔しいたらありゃしない。
 そのSを蹴落とすには、タイガースが上がっていくしかないのだが、そうするとDにも勝たなくちゃならない。
 あ〜ぁ、板ばさみってやつ?(笑)

 まぁ、冗談はさておき、Dに一矢を報いて、Sの追撃態勢を整えなくてはならない。
 今日の試合がきっかけになって、新井・金本の護摩行兄弟の復活がなるといいのに。
 赤星も骨や靭帯の異常がなくって良かった、オールスター明けのタイガースが良くなったのは赤星に拠るところが大きい。
 長期の離脱は避けたいところだが、その間に大和の成長も見られて、効果はあると思う。
 あとは、ここをチャンスと下から突き上げる若い力がどんだけ出てくるかだ。
 
 このロードで、どれほど借金を返せるか。
 それで、今シーズンの価値が左右される。
 そのために、起爆剤となる若手がでるか?ベテランの奮起があるか?
 いっちょう、やってみようじゃないか。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:07 | comments(0) | - |
1−3 対中日 空砲と好投虚し
 毎度見慣れた光景なんだけど、トリの一撃も虚しく空砲と化し、岩田の好投も報われないで終わった。
 そして、江草はまた負け試合でも登板をさせ、万が一明日がリードして終盤を迎えれば、きっと連投になるんだろう。なんか使い方を考えてくれんかなぁ。
 筒井が上がっているだけに、今日のような場面の経験を積ませてもいいんじゃないの。

 今日も画像が見られず、ラジオとテキストだけの情報だからこれ以上は言わんでおこう。
 ただ、こういう状況だからこそできることややらなくてはいけないことがあると思うんだけどねぇ。
 なんか、虻蜂取らずな野球を見ている気がするのは寅吉だけかい?

 なんとか、明かるい希望を見せてくれよ。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:25 | comments(0) | - |
0−7 対中日 大和2安打!でも・・・・
 他がノーヒット。
 開幕からスタメンンに名を連ねる面々が、手も足も出ない。
 これじゃ、話にならないね。

 折角、赤星が体調面での復活の兆しで、赤星を起点とした動き回る野球が功を奏して、勢いが出てきつつあったのに、返す返すも赤星の離脱が痛い。
 これで相手は、タイがースの足を無警戒で済むわけだから、さぞチェンも投げやすかったことだろう。
 安藤だって負けず劣らずの立ち上がりだったと思うのだが、チェンを見て「1点もやれない」というプレッシャーがピッチングを窮屈にしたようだ。
 まぁ、すべてが悪循環ってヤツやね。

 ほんと、こうまで悪い方向にしか流れんのだから、この間も書いたようにに思い切って、柴田や上本でも上げて使ったらいいんじゃないか。
 92年に、新庄・亀山の亀新コンビが起爆剤になったように、なんか違った流れを呼び起こせるかもしれない。
 どうだろう?

 実は今日の映像は見ていないので細かいことは、分からない。
 ラジオの実況から察するに、チェンが良すぎたということなんだろうけど、必要以上にチャンを好調にさせたのは。やはりタイガースに原因があるような気がする。
 もう、失う物はないんだから思い切ってやればいいのに。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:13 | comments(0) | - |
7―4 対読売 真夏の甲子園に桜咲く
 やばい、そう思った。
 6回の下柳の続投。
 真弓監督の先発を引っ張る方針により、余ほどの事がない限りシモヤンも6,7回まで投げさせるということ、何度痛い目にあってきたか。
 それは、いつも「もう、1回」という欲がなせる業で、前監督がスッパっと交代させ、続投で逃げ切るという潔さを見てきただけに、歯痒かった。
 このところのシモヤンも、5回で勝利投手の権利を持っていながら、「もう1回で」でそれを失っていた。
 今日も、そこまでの試合の流れからすると、ここでスッパっと代えて、回の頭から江草に任せる。そうして、早くシモヤンに勝ちをつけてやる、それが大事だと思ったんだが・・・。
 これを繰り返すと、金村状態になるかも知れんぞ・・・・。

 初回から点を取り合い、赤星が負傷退場(心配や。大事に至らなければいいけど)という荒れた試合模様の展開。
 相手の高橋ケツ成も、不安定な投球だったが、中盤からやや持ち直してきた。
 4―2とリードを6回に、追いつかれた。
 Gもここで、高橋ケツ成の続投という決断を下した。
 これは、シモヤンと逆に、やっと追いついて勝つチャンスが出てきた故の続投なんだろう。
 でも、本当に勝たそうとしたなら、6回に代打を送り、勝ち越しを狙っていかないとイカンのじゃないかなぁ。(まぁ、お陰で助かったけどね。)
 
 こういう、今まで大の苦手とした接戦を物に出来たのは、桜井の一撃。
 永いこと、次代の四番として期待された桜井が、苦しみながら、やっと咲かせた桜一輪。
 これが、きっかけで一気にポジションを取ってしまうくらいの勢いを見せて欲しい。
 2年前、寸前まで行って、足踏みしてしまった二の舞はゴメンだからね。

 セッキー、赤星と離脱を余儀なくされそうな状況だ。
 平野だって、満身創痍。
 ファームの、柴田、上本はチャンスやね。
 是非、この機会に一度上に上げたやったらどうか。
 柴田の脚、守りで平野、赤星のバックアップがどこまでできるか。
 上本は、高いレベルを早く経験させた方がいいタイプ。内野のバックアップ、あるいはスタメン2番でどうやろ。
 こういうピンチを逆にチャンスに変えるような、若手の登用が活力を生むことも有る。
 試してミソ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:54 | comments(0) | - |
2―4 対読売 ミスは最後に効いてきマス
 しかし、やらんでもいい点を気前よくやってしまうチームじゃのう。
 初回も、狩野の送球、トリのベースへの入りから捕球への切り替え、どちらかがまともなら得点には至らない。
 2回の赤星と葛城の接触もある意味しょうがないのだが、問題は後の処理。ランニングホームランにしてしまうか?しかも亀井は悠々とホームに戻っている。
 どんな処理しとんねん、ってこっちゃ。ホームグランドやで。
 「守りの野球」するんとちゃうか。

 バックがこんな状態で、移籍後いまだに未勝利の金村の「負のオーラ」が黙っていてくれるわけがない。
 2死から鶴岡にヒット(ほんとタイガースって同じ打者に何度も打たれるね。)でPのグライに繋がれ、しかもそのグライにまで打たれるという「負のオーラ」全開モードへ突入。
 結局、いつものように坂本にタイムリーで、3点目を失う。
 ここを亀井のRHRだけで防げてこそ、「負のオーラ」を払拭できるのだが、そうならないのが金村が「負けのスパイラル」にどっぷり浸かっているしょうこだわな。
 いい球投げてたのにねぇ。

 そして4点目も、ファーストゴロの処理における、ブラとジェンの連携ミスから、生かしたランナーを、還されたもの。
 まぁ、序盤で3点のリードを貰ったグライ(ドラコ・マルフォイ)にとって、今のタイガース打線をあしらうには充分すぎる余裕があった。
 逆に、タイガース打線は、攻略をあせり、無駄なボール球に手を出し、グライをますます楽にするという悪循環。
 結局、8回に新井・ブラゼルの連打によって1点を還すのがやっとだった。
 ここでグライを降板させるという場面を作れたが、いかんせん遅かった。

 結局、最後の9回のチャンスでも2点差があるが為、策を使えず。
 失点を1点でも少なくできてれば・・・・、8回にもう1点取っておけば・・・・、と今シーズンを象徴するような試合で連勝が止まった。
 やっぱ、あんだけミスったら、勝てんよなぁ。勝利の女神もソッポ向くわな。
 せっかく勢いが出てきたと思ったが、それを消すのは、やはりミスってことだわな。
 さて、これで明日も厳しくなるで。
 ミスして、流れを相手に渡すような試合だけは、してはいかんよ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:58 | comments(0) | - |