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4−7 対広島 不調か?弱体化か?
 まさか、ここで3タテ喰らうとは、誰も思っていなかったただろう。
 その負け方も、相手の黒田のようなエースに完璧に抑えられたのと違い、同じレベルでの先発が、ガツンとやられ、主軸が抑え込まれ、力負けした感がある。

 実際、一人で打線を引っ張ってきたアニキが、ここに来て調子を落とし、それを補わなくてはいけない今岡は、復活のに程遠い状態で、逆に林への繋がりを分断する役割を果たしている。

 井川の抜けた穴をどうこう言うつもりもないが、実際、能見、小嶋は本来ローテ枠に入るかどうかのPだし、杉山は、伸び悩みの象徴であるとともに、例年この時期は調子がでない。
 そんな先発陣で、この3連戦を乗り切ろうとするほうが、甘かったのかもしれない。

 人は、安藤・福原がローテに戻るまでは、5割で言いという。
 ほんとうだろうか。
 この2人をそれほど当てにしていていいんだろうか。
 どちらも、1シーズンフルに活躍したことがない投手だし、福原だって勝ち越したのは、去年が初めてだといっていいくらい。
 安藤は、常に故障と裏表だし、2年連続で2桁勝ったといっても、中継ぎでの実績が一番目立っている。
 そんなだからこそ、明日からの外人2人と下柳への負担が高くなるのは、否めない。
 しかも、ボーギーはそのピッチングスタイルから、不安は尽きない。

 そんなこんなで、確実にタイガースのピッチング・スタッフは弱体化してしまっている。
 これに打線の不調がかみ合わさっているから、5割を割っても不思議じゃない。
 「JFK」がいることで、Pが良いと言う錯覚に陥っているが、それを使える状態を作らなければ、この3連戦のような結果になるだけだ。
 それには、「SHE」の役割を担える、メンバーが出てきてくれないと困る。橋本も桟原も2軍でくすぶっているのに、他のPは、このチャンスを物にするどころか、代わりは出てくる気配もない。
 唯一ヤスが使えるようになる可能性を残してはいるけどね・・・。

 次の横浜戦は重要だ・
 現状が単なる不調か、弱体化したのかの答がでる。
 負け越せば、少なくとも横浜は、タイガースが弱体化したと捉えるだろう。そうなったら、始末に悪いことこの上ない。
 2004年の再現をされかねない。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:44 | comments(1) | trackbacks(1) |
1−5 対広島 GWは下克上
 今日も、初回に能見君が満塁弾を喰らって、ジ・エンド。
 早くも、GW9連戦の最初のカードの負け越しが決まる。また、4月の勝ち越しも怪しくなり、5割に戻った。4月を5割で乗りきりには、明日の中止か、引き分け以上が必要となる。
 
 厳しいねぇ。
 毎年、このGW序盤までは、連敗とかしていて、苦労するんだけど・・・。
 たしか、一昨年は5連敗を喫し、明けたのが5月4日だったと思う。
 去年は、読売が走る中、一進一退で5割をやっと超えたところ。
 そして、今年も4月29日で5割。
 せっかくの東京ヤクルト戦の3タテも、吐き出してしまいかねない。
 この9連戦が「貯金シリーズ」だなんって、誰が言った!(怒)

 しかし、中日も今日も付き合ってくれて、横浜に負け越し。
 首位の読売も、東京ヤクルトに連敗してるから分からんものだ。
 今一番しっかりした野球をやっているかに見えたGが、今一番ズタボロに見えたSに連敗って言うのは、想像にしなかったことだ。
 なんせ、今のTが3タテできたチームだからね。

 これで、セの上位から下位までが詰まってはきたね。
 元来、A,Bクラスの差が歴然と言われてきたが、実際それほどの差はなく、その時の調子や選手の故障の有無、ローテの裏表のめぐり合わせなどで変わってきているって言うことなんだろう。
 特に去年から、カープ注意報を出していた、寅吉としては、やな予感が当たらないことを祈るのみだけど。

 タイガースもプレーオフを考えながら、余裕こいてると(そんなことは無いと思うけど・・・)、思わぬ下克上に、足元をすくわれかねない。
 GWは、お休みの時だけど、今年はシーズン当初から、お休みモードだったタイガースだ。早めにGWの休みを明けても、文句はないはずだ。
 明日は、黒田かもしれんが、GWを明けるには、格好の相手だ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:38 | comments(0) | trackbacks(1) |
4−8 対広島がっくし・・・
GW早々連勝が止まったようだ。

♪明日からがんばろ〜う〜♪

ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:51 | comments(0) | trackbacks(2) |
3−1 対東京ヤクルト サイボーグ対決に勝つ
 ボーグルソンVSグライジンガー
 なんか、エイリアンVSプレジターみたいな響きだね。
 グライジンガー・・・・、グレートマジンガー?・・・・、クライシンガー・・・・、暗いシンガー・・・、根暗な歌手、なんてね。

 しかし、ピッチングスタイルは、全く逆。
 コントロールよく、球を揺らして攻める、グレートマジンガーに対し、四球連発、常にランナーを背負い、塁を満杯にしながら、不思議と点を取られないボギー。
 それで、勝てたのはひとえに、東京ヤクルトの野球の質の転換によるものだろう。

 実際、今日のような展開では、必ずヤクルトに苦杯を舐めさせられていた。
 安打数では勝っても、得点では劣ってしまう。
 野球がそつないスワローズと、雑なタイガースという図式ができていたように思うんだが・・・。
 だが、古田プレーイングマネージャーになってからのスワローズは、大物打ちの外人選手を揃え、打ち勝つスタイルに転換して来たようだ。
 まして、岩村を流失させ、五十嵐・石井のロケットボーイズを欠くとなった今年は、とにかく打ち勝つしかないとでも言うような感じだ。
 いわば、1985年のタイガースみたいなもんか。

 だが、同時に宮本・古田など守備型の選手の衰えが、試合巧者のイメージを損なうことになる。
 しょうがないちゃ、しょうがないかも知れないが、なんか残念でもある。
 チーム作りって言うのは、大変だなぁ、とつくづく思う。
 タイガースだって、39歳トリオの後がどうなるかで、またスワローズのような転換を強いられるかもしれない。それも、そう遠くない将来に。

 とはいいつつ、この3タテは大きい。
 DとGがなななか負け越さないので、追いかけるほうとすれば、3タテがないと追いつかない。(って、まだ焦る必要はないけど、離されたくはないしね。)
 これでGWの9連戦に弾みがつくってもんだ。
 ある意味、序盤戦を左右する9連戦となる気がする。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:42 | comments(0) | trackbacks(2) |
7−2 対東京ヤクルト 初めての経験
 先発がきっちり投げて、打線がちゃんと援護して、中継ぎ以降で「JFK」を使わずに勝利する。
 しかも、相手は左ピッチャー。
 初めて・・・・、初めてだよね、今シーズン。

 林も石井一から打ったことだし、これを自信に左腕攻略に活かせば間違いなくブレークするだろう。
 こうした中、アニキが仲間はずれ?
 まぁ、いい。
 あれだけ一人で戦ってきたんだから、こんな日が1日位あってもバチは当たらないだろう。

 できれば3タテって言うのを早く経験しておきたい。
 この貯金は大きいからね。
 上を追いかけるのも、離されずついて行くのにも、3タテの貯金が役立つ。3タテしても、されてはならない、だけどね。
 
 明日は、ボーグルソンか。
 ジャンが次の登板がどうなるか不明だが、ここはひとつ頑張って欲しい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:33 | comments(0) | trackbacks(2) |
2x−1 対東京ヤクルト 何にサヨナラを言ったか?
 よかったよねぇ。
 9回の途中でコールドゲームにされないで。
 きっちり、9回までやってくれれば、こうなるんですよ。審判さん!

 しかし、打てないねぇ。
 左腕攻勢をかけられる中、石川ほ比較的組み易い相手だったはずなんだけど。
 ジャンも心配だし。
 浜中は、また肩痛で抹消されたし・
 これで、5回目の完封でも喰らっていたら、当分立ち直りが効かない状態になりそうだった。
 それも、これも、今日の立役者・ガイエルに感謝だ。ホント。

 苦しみながら、凌いで、やっとのサヨナラ勝ちだ。
 これをきっかけに浮上することを期待したいなぁ。
 貧打にもサヨナラ。
 JFKの使いすぎにもサヨナラ。
 借金生活にサヨナラ。
 Bクラスにも・・・・・・・・・・・・。

 さぁ、思い切りサヨナラを言ったら、前を向いて進むだけだ。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:40 | comments(0) | trackbacks(4) |
3−10 対読売 狩野が世に出るための3連戦
 う〜ん、あそこ4回の裏1点とって、尚1,3塁のチャンスで、バッターは福原。あそこの場面だよね。
 たしかに、小嶋の早期KOにより、ロングリリーフを考えての福原投入だったとおもうので、続投を前提に、打って出る(転がせば1点取れる?)のも作戦かと思う。それは、それで納得はできる。
 でも、それは一昨年までの対読売に対して完全優位の状態だったらOKなんだと思う。

 今年は、昨年5分に渡り合っただけに読売もその気で向かってきている。
 まして、内海という苦手を作り、左腕に対する弱さも露呈したところで、高橋尚は、絶好調なのだから当然この試合は優位と思っている。
 本当は、緒戦を逆転で取った勢いで、昨日をしっかり取っていれば、逆に読売にプレッシャーをかけられたのだが・・・、残念ながら昨日を落としたことで精神的優位性は完全に失っていた。
 残されたのは、開幕以来失点0で3連勝の高橋尚を相手に、調子が落ち気味の新人・小嶋で戦わなくてはならないということだ。

 大体、ピッチャーの調子のピークは、3試合位といわれている。
 小嶋が落ち気味なのは、仕方が無いが、高橋尚も今回あたりから下がり加減になるはずだ。
 そういう意味では、付け込む隙が全くなかったわけじゃない。

 だから、あの場面では、もう1点を確実に取りに行くための代打起用も有だったと思う。
 あの回で、1点差にして読売に追い上げられているプッレシャーをかけていくことが大事だと感じる。(いつも中日にやられているでしょう。)そうすることで、読売に追加点が欲しいという焦りを生ますことができたはずだ。

 じゃ、誰を代打で使って、次の回誰を投げさせるかだ。
 やはり、今一番乗ってる右バッターの狩野君だろう。
 天候も悪い中、あの場面で相手に一番プレッシャーをかけられ、本人自身もしかも乗っており、バットも振れているし、思い切りもある。
 そして、次の回からは、中村泰を投げさせればいい。
 昨日いいピッチングして自信をつけた後だ、ビハインドの場面だけにまだ、お試しにはいい場面だと思うけど。
 しかも、狩野をそのまま守らすことで、昨年のファームのバッテリーで投げ易いっていう効果もあるだろう。

 それも、選択肢としてあったんだろうけど・・・。
 まだまだ、信用が足らんていうことかねぇ。残念。

 でも、この3連戦は、狩野君が世に名を知らしめるための3連戦ということで納得するしかないってことだよねぇ。
 なんか、はっきりしない試合展開が続く4月でもどかしいけど、狩野君のように突き抜けてくる選手がでてくると、気持ちも晴れるよ。

 それでも、借金生活は、早めに返しとくことを希望するよ。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:37 | comments(1) | trackbacks(1) |
2−5 対読売 狩野ひとりじゃ、無理かのう・・・・
 昨日のヒーロー狩野君が早速スタメン起用された。
 昨日のサヨナラの一打から、4連続安打、内プロ初ホーマーを含む。走塁でも、関本の一打で長躯ホームイン、タイミングはアウトも、うまく回り込むナイスラン。
 も〜う、この試合君に上げちゃう!

 ということで、昨日の殊勲にたいして、今夜の試合は狩野君にご褒美として差し上げた試合だから、決して結果は聞かないで欲しい。
 狩野君は、猛打賞の大活躍。
 よく、レギュラーを掴む選手は、チャンスを確実に物にするっていうけど、これで狩野君が浅井、野口を飛び越してNo2の位置に躍り出たのは間違いない。
 矢野の調子如何では、出場チャンスは増えていくことだろう。

 さ〜、風呂入って寝るか。
 次がPなのに、ホリンズっていう8番打ってる外人に3ランHRを喰らった、能見のことなんか覚えちゃいない。
 カウントを悪くして、つい甘い球を投げちゃう投手だなんて思ってないからね。

 1死でランナーをサードに置いて、三振したアニキなんて見た覚えはない。
 全くタイミングが合わず、凡打を繰り返すマコちゃんも知らない。
 アップ、アップの久保を5回まで持たせた、ヘボな打線も用が無い。

 追い上げて、この回を凌げばという場面で、いとも簡単に先頭打者を歩かせ、挙句ワイルドピッチで労せず得点圏にランナーを謙譲した相木っていうピッチャーを見た覚えもない。

 そう、今日は狩野君に上げた試合だから。
 狩野だけを見てたらよろし。
 見事な猛打賞のバッティングと、バックスクリーンへのHR。
 華麗なるベースランニング。
 中村泰を活かす、絶妙のリード。
 それに酔うだけでいい。そして、それを讃えよう。
 
 タイガースの試合は、また明日からだ。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:03 | comments(0) | trackbacks(2) |
5x−4 対読売 不可能を狩野が可能にする
 昨日の試合をみて笑っていたGファンは、昨日のタイガースファンの気持ちが痛いほど分かったことだろう。
 昨日の今日でこういうゲームができるって事を、喜んでいいのかは、分からないが・・・・・。

 実際こういう展開にしてしまったっていう罪もあるわな。
 相手のPに打たれたお杉。
 1死1,3塁で併殺に倒れた矢野。
 12回の先頭バッターにやっちゃいけない、フォアボールの江草。
 外野フライを狙っているバッターに無造作に高目を投げる橋本。
 そして守備の拙さを露呈した今岡(守備の拙さっていうか判断の悪さ)
 反省点をあげればきりが無い。
 負けて当然の展開だろう。
 それでも、勝てるのがG戦で、そうしたら絶対勝てないのがD戦ってことだ。

 でも、昨日の今日だから、単純に喜んでしまおう。
 そうして自らを乗せて行くのが大事なのかもね。
 今ひとつ、ふたつ、乗り切れないタイガースだったから、こういう乗れる材料には、思いっきり乗っていって欲しい。
 (反省するとこは、しておいてだぞ!)

 そして、この展開で、最後の最後に残り(正確には最後の一人手前だけど)、最後のチャンスでプロ入り初ヒットをサヨナラ打で飾った、狩野君。
 ありがとう。
 本来、選手も枯渇してしまったあの回の攻撃。
 同点止まりで、負けずにすんでよかったとすべき場面。
 でも、昨年のウエスタンの首位打者は伊達じゃなかったってことだ。
 ほとんど逆転が不可能な状況から、それを可能にした狩野。
 君が今年のラッキーボーイたらんとすることを祈るのみだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
 
| 房 寅吉 | - | 23:37 | comments(1) | trackbacks(6) |
7−9 対中日 あ〜ぁ、やっちまた!
 今や、ナゴドの風物詩だね。
 6点差をひっくり返されちゃうんだから・・・・・。
 おまけに、球児は扁桃腺はらして先に帰阪だって。ふんだりけったりだよ。

 って、まてよ、こんなこと前にも書いた気がするなぁ。
 2005年4月28日の対中日戦。
 「願わくば、この1戦が2003年の巨人戦の引き分けた試合のように、チームに渇を入れ、引き締めなおす1戦となることを祈るばかりだ」なんて書いてるよ。
 次は、2005年8月9日の対中日
 「試合を見ていて、「志」の差を感じて仕方が無かった。
 中日は、去年逃した「日本一」になるための勝利に執着している。
 対する阪神は、「普段どおりの戦い方をす・・・・」的で「志」を感じさせてはくれない。
 「今一度、ホークスと戦い、リベンジするんだ!」というような強い意志をもってる選手はいるのか?
 それが感じられないのが一番悲しい。」
  って書いてたなぁ。

 それでもこの年、タイガースは優勝してしまった。
 本来、こういう逆転劇をくっらったチームが優勝などできるはずが無いのだが・・・・・。
 やっぱり、今年もですか。
 やっちまいましたか、ゲン担ぎ。
 もう1回ぐらいあるってことか。覚悟しとこ。

 こういう試合の感想は、2年前にも書いているので、もう多くは語らない。
 「ナゴドの3連戦で必ず1つは勝つ」というノルマも達成したことだし、今日のゲン担ぎは許す。
 だから、明日から、強いタイガースを見せてくれ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:03 | comments(1) | trackbacks(2) |
9−1 対中日 勝つ時は、こんなもん
 鬼門と言われたナゴドで、昨日はヤママサに完封を喰らって・・・、また今年もここで中日に舐められっぱなしになるのかと暗澹たる気分でいたものだ。

 勝つ時は、こんなもんだろ。
 DのPも、実績が無いに等しい長峰だったし、前回の甲子園でも打ち込んでいたし、この3連戦では一番勝てる確率が高い試合だったのも確かだ。
 Pは良いとか、揃ってると言われるDなんだけど、こういう試合になってしまうことを考えても、それほど揃っているわけじゃないと思うんだよね。

 こういう試合でこういう勝ち方をすると何故、前の試合で打っておかなかったのかとか、昨日の先発がシモやんなら・・・、とか思いがちなんだけどね。
 実際、今年のシモやんに早く勝ちをつけるために今日の試合を選んだのだろうし、ナゴドのヤママサにぶつけるには、ジャンの方が接線に持ち込めると考えたんだろうけど・・・。
 こういう時は、大概逆の結果になることが多い。
 お互い一方的な展開で、1勝1敗だ。
 しかも試合内容まで良く似ている。
 先取点を取った後は、4番のスリーランの追加点のみで、その後は0行進だったし。

 これで、明日の試合のもつ意味が大きくなる。
 タイガースにとっては、早い段階でナゴドで1勝を挙げるという所期の目的は既に達成している。
 対するDは、ナゴドでは、負けられないという思いに応えるには、明日の川上が大事になる。明日、川上で落とすとなると一大事だろう。
 まぁ、落合監督はあくまで平静を装うだろうけどね。
 是非、そういう事態を見たいもんだ。

 ある意味で、精神的な優位性は、タイガースにある。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:23 | comments(0) | trackbacks(3) |
0−5 対中日 ナゴドに寒い風が吹く
 あ〜ぁ、これでナゴドもヤママサもまた苦手ってことでシーズンを過ごさなきゃいけなくなる。憂鬱・・・・・・。

 これで今シーズン完封負けが、早くも3度を数える。
 この原因は、打線の低調?左Pアレルギーの流行?
 違うと思うよ。
 1点を取る野球が疎かになってる証じゃないのかなぁ。

 トリを1番において、いきなりガツンを狙った打線だけど、そのつながりという面ではどうなんだろう。
 大量点は取れるけど、1点が取れない打線になってはいまいか。
 赤星が出て、セッキーが繋ぐという打線。
 塁に出たレッドが盗塁で2塁に進み、セッキーが送り、クリーンナップで返して1点を取る。
 こういうパターンが、トリが崩れるとズルズルいってしまう打線の繋がりに変貌している気がする。
 トリが凡退した後、よしんばレッドが出ても、その動きを見てウエイトするバッターではないシーツになるので、レッドは釘付け状態。
 シーツ、金本のクリーンヒット、1発を待つしかないことになる。
 故に、ここを封じられれば、完敗。完封負けってことになるわけだなぁ。

 これが、1番赤星(故障中は赤松でも可)、2番関本なら、1死ランナー3塁、あるいは2塁でシーツという場面が出現することになる。
 こういう場面のシーツは、よく球を見るし、ランナーを返す確率の高いバッティングができるタイプだ。
 こういう場面がかけている気がするんですよ。

 もう、何度も書いて飽きてきたが、今一度言う。
 1番赤星(赤松)、2番関本、この並びで勝負して欲しい。
 今は、結果が出てない赤松ではあるが、伊達に2軍の首位打者を獲ったわけじゃない。こうまで、相手が左をむけてくるんだから、赤松にとっては、早く1軍のPに慣れるチャンスなんだ。
 きっと左相手の貴重な戦力となるだろう。

 大量点も1点からだ。
 初回に赤星の盗塁のある試合は負けないっていうジンクスもあったと思うが、それは最初の1点がちゃんと取れることを意味してるんじゃないかと思う。

 今日は、ほんと寒かった。
 春から冬に戻ってしまったような陽気だった。
 ナゴドも同じく寒かった。
 なす術も無く凡打を繰り返す寒い風が吹いていた。
 この風を払い、タイガースらしさを取り戻すにはどうしたらよいか、もう一度考え直して欲しい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:14 | comments(0) | trackbacks(1) |
10−1 対横浜 夜明けは近いか?
 小嶋君、前回の貸しは、しっかり払ってもらえたようだね。よかった。
 さして調子のよい状態でなかったところに、いきなり7点の援護。これは、さぞ助かったことだろうと思う。
 この大量援護が初回からあったことが、岡田監督のいう今シーズンで1番よくなかった小嶋を7回まで持たしてくれることとなった。
 しかし、計8点の援護のうち、2,3点でも前回取ってやれば、今日で3勝目だったのにねぇ。
 次も頼むで。

 やはり、セッキーは2番で蘇る。
 どうも2番適正にはまってしまったようだ。なまじ8番において、持ち前の長打力を取り戻させようなんてかんがえると、逆にいらぬ力みをよび自ら崩れていくことが確認できた。

 そうなると、1番にこのまま鳥谷でいいんだろうか。
 やはり、赤星、または赤松を置いて、彼らの足を活かすほうがベターに思えてならない。
 トリは、6番に置いて、今岡以下に右が並ぶアクセントにしたい。
 7番はハマちゃんと林の併用でOKなんじゃないかね。
 今の打線を活かすのは、どうしてもこの並びが良いように思えてならない。(ホント、何度も書いてるけどね・・・・・)

 それでも、今シーズン初の2桁得点で、一時の最悪状態を脱したかのように思えるが、その結果は次の中日戦で問われることだろう。
 今回の横浜戦ように、アフタードラゴンズのエアポケットで腑抜けた戦いをしてしまった。それが、次の中日戦が見えたとたん、打線が爆発。
 ナゴドでの戦いが楽しみであると同時に、アフタードラゴンズの読売戦に不安が残る。
 ここを勝ち越せれば、勢いが付くのだが・・・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 18:25 | comments(0) | trackbacks(2) |
0−6 対横浜 勝ちたくない症候群?
 また、いつもの病気かね。
 シーズンに1回は、必ずかかる。流行病。
 インフルエンザにかかったと思って諦めるしかないか。

 無死満塁でも点は取りたくないようだし。
 小嶋、杉山に続いて、能見にも借りを作っちまったか。
 明日は、その小嶋の先発のようだから、しっかり前回の借りを返すことだ。

 今日は、多くを語りたくない個人的事情もあったので・・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:18 | comments(0) | trackbacks(2) |
4x−6 対横浜 9回2死3塁バッター金本・・・・・
 しかし、こういう中断の仕方ってあるかねぇ。
 決して、負けたから言うわけじゃないけど・・・・、仮にもプロ野球なんだから、お客商売なんだから・・・、審判だって分かって欲しいよ。

 9回2死で中断して、あと最後の1/3イニングの為に、雨の中お客を待たせるつもりだたのかね。
 だったら、一気にやってしまったほうがよい。
 また、ここで中断するなら、もっと前にすべきところだ。
 審判だって、野球というドラマの演出者の役割を担うべき人たちなんだから、球場に見に来てくれているファンのことを考えてジャッジしてほしい。
 ホント、そう願うよ。

 えっ、試合のほうは、って・・・・・・。
 おスギは、頑張ったと思うよ。
 でも相手のPに打たれちゃ、いかんでしょ。あそこがおスギの甘さが残るとこかもしれない。次は頑張れ。
 
 やっぱり、苦手は苦手なのかねぇ。
 三浦には、毎度苦戦する。 
 今日は終盤に捕らえたと思うも知れんが、それは相手が抜いてくれたおかげと考えることだ。
 もっと前に捕まえるチャンスはあった。
 そうすれば、おスギへの援護ももっとでき、おスギの好投に報いられたかの知れないのに。反省。

 今日の成果は、JFKの温存ってとこかね。 
 明日は勝て!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:23 | comments(0) | trackbacks(3) |
3−1 対中日 ボギーがバーディ
 案外中日のようなチームには、ボーのような「荒れ馬」の方が効果的かもしれない。
 決していいんだか、悪いんだか、相手に分からせない。自分でも分からない。そんなPだから捕らえどこが無いのかもしれない。
 
 中日のように、個々の役割がはっきりしていて、攻撃パターンもしっかりしている、いわば精密機械型チームには、球威はあるけど、どこへいくか分からない、ストライクが入らなそうで、入る、ボーはやりずらい相手なのかもね。
 おまけにHRまで打たれて、オレ竜にとっては、踏んだり蹴ったりだろう。
 グッド・ジョブ!

 しかし、あの貧打状態からよく中日に2勝1分けという結果をだせた物だ。だがその代償はJFKの3連投と引き換えなんだけど・・・・。
 この結果は、次のナゴドの中日戦で出る気がする。
 ここで互角以上の戦いができれば、今回無理して中日に勝ち越した意味がある。ある意味、今シーズン中日に、タイガース手強しの印象の植え込みとタイガースにとって、今年の中日戦は戦えるという自信に繋がるからだ。
 それも、次のナゴドを見てからだね。

 それと、こういう戦いの後の腑抜け状態に要注意。
 次の横浜戦がエア・ポケットになって、思わぬ取りこぼしをしかねないもんね。
 しっかり、気を締めて向って欲し。
 JFKを休ませて上げることも考えてや。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:56 | comments(0) | trackbacks(3) |
6−6 対中日 勝てなかったのか、負けなかったのか
 微妙な試合やった。
 SHEを使って負け試合にしないですんだのか、JFKを使って勝ち試合にでなかったのか。

 そんなこんなも、福ちゃんのピッチングがすべてだったよなぁ。
 元来、不器用なタイプのPだけに、今シーズン初登板、それも故障あがりでの一戦が、中日相手って言うのも、福ちゃんを固くさせたと思う。
 そういった要素を鑑みて、明日の川上相手より、今日の長峰相手のほうが組みやすいと考えての登板だった筈。
 しかし、一度歯車が狂うと、その試合での建て直しは、まず効かないタイプなんだよなぁ、福ちゃんは・・・・・。
 だからこそ、勝ちを負けが上回るようなことが多かったわけで・・・・。

 去年のピッチングで、一皮剥けたかに思えたが、故障の出遅れによる焦りが、以前の福ちゃんスタイルを取り戻させていたとは・・・・。
 まぁ、その後をSHEが見事に耐え、支え、ゲームを崩さず、終盤勝負に持ち込むことができた。
 勝ち越すことができていたなら、SHEの貢献大だったし、快心のゲームであたかも知れないと思う。
 しかし、これが勝ちきれないのが野球なんだよねぇ。

 フジモンも林も良くやったし、アキキのHRもずるずる行きかけたところで、喝を入れるには十分な当たりだった。
 だけど、こういう試合を勝たしてくれないところが中日の強さでもあると思う。
 こうなれば、明日ボーが川上に勝るピッチングでJFKを休ませて勝利することしかない。それで、オレ竜にタイガース手強しと思わることができるのだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:06 | comments(0) | trackbacks(3) |
5−2 対中日 気力一瞬
 球児のグラブに刻まれた言葉。
 見事それを現した今日の試合だった。

 苦手ヤママサに淡々と凡打を繰り返し、逆に中日は簡単に点を入れる。
 ウッズのHRの後の追加点の取り方なんて、イヤ〜な取り方だったもの。完全な中日ペースにはまっていた。
 対するタイガースは、相変わらず浜関にチャンスが廻り、そすて潰すという最悪のめぐり合わせ。

 以前ヒーやんが同じように、絶不調に陥った時も、これでもかって程チャンスがそこへ廻ってきたもんだ。
 こればかりは、自分で打ってなんとかするしかないんだけどね・・・・・。
 今岡の逆転打の後のヒットは、まさに気力一瞬。
 これをきっかけにして欲しいもんだ。

 後は、セッキーやね。
 どこまで続く泥濘ぞ。って感じだけど、明日はセッキーが気力一瞬で暗雲を振り払う番だ。きっと。

 最後の球児のピッチングはしびれたね。
 今日の試合は、そのグラブに刻まれた気力一瞬が繫がって、逆転を呼び、その締めくくりを気力一瞬の球児のストレートが締めた。
 これで、今年の中日と互角に渡り合える。そう確信させるストレートの輝きがあった。

 中日のピッチングスタッフが良いと巷では言われているけど、決してそんなことはないでしょ。
 マサの調子もイマイチだし、明日は長峰という新鋭に任せるしかないし、柱の川上と抑えの岩瀬がいるから、よさそげに見えるけど内情は結構苦しいと思うぞ。
 もっとも、福原・安藤・杉山を欠いているタイガースも同じだけどね。
 それでもジャンが使えそうだし、明日のボー、明後日の福原次第で、一気に明るさを取り戻すかも知れない。

 明日も気力一瞬。
 ぐぁんばれ!タイガース

 PS ジェフは、ベース踏んだとき大丈夫だったでしょうか?ちょっと心配。
| 房 寅吉 | - | 21:33 | comments(0) | trackbacks(3) |
0−2 対読売 新人見殺し打線に物申す
 そりゃ〜、尚成は良かったさ・・・・、良かったけど、ハイ、そうですかで完封されちまったら、こっちの新人投手が可愛そうでしょ。
 えっ、そんなことは分かってるって・・・・、ハマちゃん、ほんとかい?
 なんか、去年1年の実績だけで、守りに入っちゃっていないかい。
 
 お〜っ、セッキーもいるじゃないか・・・・。
 セッキーだって、セカンドのポジションが手に入ったとたんに、これだもの。守りに入っちゃだめだよ。
 まして、8番で自由に打たせてもらえるもんだから、余計に力入っちゃって、つんのめったようなバッティングしてちゃ、小嶋が目を覆っていたで。
 やっぱり、2番が合ってるって、愚痴っているだけじゃ、始まらないし。

 あっ、誠ちゃん。
 あの、ヒットはいつでも打てるとゆったり構えた姿は、どこへ行っちゃったんですか。
 もっと、相手の失投を呼び込み、簡単に打ち返すことができたはずじゃありませんか。
 まさか、バネ指とともに、どこかに置き忘れちゃたんですか。
 それとも、いいときの感覚がまだ戻っていないんですか。

 小嶋君。
 そんな気を落とさんと、次もがんばりや。
 こんな打線だけど、決して投手を苦しめようとしたり、気味を憎くて、打たんと違うからな。
 毎年、ドツボにはまることがあるねん。
 それが、今年はシーズン早々に来ただけやねん。いずれ打ち始めるやろ。
 まぁ、手遅れにならんよう祈るだけや。
 
 そうそう、林君、いや林大明神。
 こんな時は、起爆剤が必要なんよ。
 是非、自分が起爆剤になるから使ってくれって、監督に頼んでみい。
 今の君なら、充分起爆剤になれるはずや。

 まぁ、みんな今日までのことは忘れ!
 ちょうど5割だし、甲子園に戻るし、再スタートがドラゴンズ相手っていうのも、ある意味いいことかもしれんし。
 まずは、オレ竜を止めとかにゃならんぜよ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:10 | comments(0) | trackbacks(3) |
4−3 対読売 勇気、凛々、林 威助
 読売のPが久々の右投手ということもあって、満を持しての林のスタメン起用。
 今年の林は、こういうチャンスをみすみす逃すようなレベルではない。
 もらったチャンスは確実に物にするだけの、勇気も実力も付いている。
 かくして、今日は林に勝たせてもらったような試合となった。

 これで確実にハマちゃんの尻に火が付いたというか、火事ボウボウだ。
 打線の並びからして、今岡の後に左の林が入る並びのほうがベターだ。ハマちゃんが入ると、今岡以下が右ばかりになる。
 最も、フジモンが今日のようなチャンスを物にすれば、左を加えられるのだが、今だ「勘違い病」は完治してないことを暴露してしまった。

 今日の無死でランナー2塁に矢野の場面。
 ネクストとフジモンは、バントのサインが出ることを予測しつつも、バントのサインが出ないで欲しいと祈っていたことだろう。
 もとより、打ちたがりの性格。バントは苦手。
 どうしたって、バントを失敗して詰られるより、打ってヒーローになるほうを夢見がちなんだなぁ。
 何で、ポジションを関本に奪われたかというと、それは2番を打てなかったからなんだよね。そこをしっかり見つめ、反省しないとレギュラーはなくなるよ。ホント。

 ということで、林一人が虎(孤)軍奮闘するなか、よってたかって接戦へと持ち込んでしまった。
 球児は、限定1イニングのはずが、8回途中から登板しなければならないシチュエーションを作ってしまった。
 これじゃ、球児を抑えにした意味が無いっていうの!
 能見ももう少し長いイニングを任せられる投球をしないと、福原・安藤・杉山らが出て来た時に、真っ先に先発ローテからはずされかねない。
 
 明日は、小嶋の登板だ。
 打線の奮起を期待する。
 特にGは、高橋尚だけに、不振を囲っている右のハマちゃん、セッキーの同期コンビの逆襲に期待せざる得ない。林に勇気と尻の火をしっかり貰ったはずだしね!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:45 | comments(0) | trackbacks(2) |
1−6 対読売 貧打ここに極めり
 もともと、内海は苦手にしているし、内海攻略に欠かせない右バッターは、揃って不振を囲っているし、今日の試合は、勝てる道理が無かったってか・・・・・・、バッカも〜ん!

 去年の戦いで、貧打症候群がいかにペナントに影響するか、経験で分かっているはずだ。
 同じく、苦手をいつまでも苦手にしておくのも一緒や。
 なのに、ぺナントレース開始早々にこれだもの。
 ヨ〜イ7、ドンで見事に、ずっこけた。そんな状態だ。
 救いは、開始早々だけに、至急立ち直ることで、取り返す時間があるということだ。

 去年の怒涛の追い込みを思い出せ。
 あの時、みんなどんな気持ちで戦っていたか、今一度思い出すんだ。
 打順も、あの時の打順に戻してみるのもいい。
 やはり、1番に赤星を置き、2番で能力を発揮してきたセッキーを置く。
 今岡は5番に吸えてよいが、その後ろに左で成長著しいトリ。ハマちゃんは、7番で気楽に打たす。勿論相手が右ならば、林の併用も可だ。
 どうだろう、明日の対門倉から試してミソ。

 思い起こせば、去年の最初の読売戦でも同じようなこと書いていたなぁ。
 以下、引用ね。
 
 この試合を取るのと、落とすのは大きな差になって現れる。
 勝っていれば、やはり阪神にはかなわないと思わせることが出来たのだが、落とすと「今年はいける!去年までの借りを返すでぇ。」っていう気にさせてしまうものなんだ。
 これで、試合前までの精神的優位が消し飛んだと言っていい。


 翌日も負けて、負け越しのスタートになったのはいうまでもない。
 そして、去年の対戦成績となり、優勝を逃すことになる。
 立ち直りは、1試合でも早いほうがいい。
 翌日も負けた時の記事。
 
 長いシーズン何が起こるかわからん。
 好調読売も、どこまで維持できるかは、不確定だ。去年の中日のように、交流戦で失速するかもしれないし、’02年の阪神のように6月頃から落ちてくることは十分ありえるんだ。
 問題は、中日の背中を見失わないことだ。
 そのためにも、明日は“勝て!”


 また、同じ事を言う。
 問題は、中日の背中を見失わないことだ。
 そのためにも、明日は“勝て!”

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:14 | comments(1) | trackbacks(2) |
1−4 対東京ヤクルト お人好しもホドホドに・・・・。
 やはり、石井一久は打てませんか。
 っていうか打線が湿りすぎ。去年の残塁症候群を思い出すような状態。
 もともとお人よしのチームだから、東京ヤクルトに今シーズンの初勝利をくれてやるくらいのことは、するんだろうと思ったけど、やっぱり・・ねぇ。

 先発のボーグルソンは、ピンチの連続ながら、6回を1失点。
 不思議に決勝打は許さない、荒れ模様の投球。
 これが、ボーの持ち味だとしたら、見てるほうも、守ってるほうも、ちとシンドイ気がする。
 でも、代わったハシケンが、ボーよりまとまっているせいか、見事に捕らえられた。
 こういうことって、よくあるんだよね。
 あれ球の投手の後、制球力がある、まとまった投手が出てくると、良く打たれる。
 できれば、目先を変える意味でも、変則左腕の吉野や同じ荒れ球で変則の桟原あたりに繋いだほうが効果が高かったんじゃないだろうか。

 それにしても打線は重症だね。
 浜中、関本も、林、藤本あたりと代えて見るのも手なんだけ、次のG戦は、緒戦が左腕・内海だろうから、代えないだろう。
 浜中、関本は、ここで内海を叩かないと、せっかく手に入れたレギュラーの地位を、振り出しに戻しかねない。

 特に関本は、2番としての役割にはまりすぎて、比較的自由に打てる8番という打順に戸惑っているんじゃないだろうか。
 自由に打てるがゆえに、力むし、余計な雑念が入る。
 2番として、役割をはたそうとしている時は、その役割が明確なるゆえ、職務遂行以外の雑念が入らないから、良い結果を生む事ができた。
 関本復活の手段として、赤星との1,2番を、もう1度戻してやったほうが良いかもしれない。
 鳥谷は6番において、浜中を7番に下げる。
 とりあえず、G戦の緒戦、対内海には、そんな打順の方が効果が上がる気がする。
 赤星も、少しずつ強い打球が打てるようになってきてるみたいだし、ここで1番に戻すことは、彼にとっても良いかもしれない。

 去年の長きにわたる「残塁症候群」の病は、ペナントレースの致命傷ともなった。
 今なら、シーズン初めでもあるし、手当ては打てる時期であることが幸いだ。早い対応をしておいて損はない。
 2戦目の対門倉には、林の起用など、今年は対応が取れる布陣だし、駒も揃っているはずだ。
 後は、対Gのユニホームを見て、闘志に火がつくのを待つだけだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:09 | comments(0) | trackbacks(3) |
4−3 対東京ヤクルト アニキ誕生日に一人舞台
 打っては満塁HR。
 守っては、同点のピンチをホームでピッシャリ!
 自らの誕生日を、自らで祝う一人舞台。
  
 あっ、JFKの面々は、しっかりアニキの誕生日を白星で飾る為、奮闘してくれた。しかし、もう3連投だよ。大丈夫かね・・・・・。
 こういう現状を見ると、球児を抑えにしておいて良かったと思えるよね。
 抑えは、連投はあっても1イニングづつだ。
 これが中継ぎだとそうはいかない。2イニング行かねばならない場面にも遭遇することは、この間の久保田を見てもわかる通りだ。
 ここに馬力にある久保田がいることは、ある意味大きい。
 中日にの岩瀬が、やはり抑えに回って、その力を維持し入ることは中継ぎから抑えに廻ったことと無関係ではないと思う。

 思えば井川の穴を誰がどうやって埋めるかが課題の今シーズン。
 エースという称号は、「JFK」が埋めてくれそうだ。
 タイガースのエースは、先発投手の中にるのでなく、「JFK」という勝利の方程式に他ならない。
 この3人がシーズンを通して機能するようなら、間違いなく優勝に絡んでいける。が、この3人の内誰かが欠けるようなことがあれば、シーズンで最大のピンチとなるだろう。
 願わくばそんな場面が訪れることがないことを祈りたい。
 それには、ハシケンをはじめとするする、JFKとの架け橋となる投手の活躍が必要だ。
 できれば、明日はJFKを休ませたい。
 頼むぞ、江草。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:07 | comments(0) | trackbacks(4) |
4−2 対広島 コジの初勝利
 拝啓 小嶋君
 
 プロ入り初登板での初勝利おめでとうございます。
 寅吉は、コジのような新人の出現を待ち続けていたわけで・・・・。

 ドラフトで期待されながら、なかなかいきなり飛び出てくる新人はいなかったわけ・・・・・。
 太陽に始まり、杉山、江草、筒井、能見、岩田とみなさん2軍を経験しており、中には2軍に根をはやさんとしている選手も見かけており。
 今年のコジにしても、社会人での実績が少なかったこともあり、果たして希望枠を使ってまでの指名が正しかったのかどうか疑問を投げかけられていたこともあり、不安だけが先にたってた。

 しかし、新人の起用には、ことさら慎重な岡田監督が新人でキャンプから1軍に帯同させ使ってきたのには、やはり何かを持っていることを感じていたとおもわれ。
 
 これまでに、鳥谷、赤松くらいしか新人での1軍キャンプを経験させていないという実績から見て、赤松は故障でチャンスを失い続けたが鳥谷の今日の成長からみて、岡田監督がコジに何かを見出していたのは確かなことであり。

 今日良いスタートがきれたコジですが、5回にピッチャーの大竹に打たれたことが、失点さらにこの5回での降板に繋がったことが事実であり、反省とともに次に生かすことを希望いたします。

 これからのプロ生活、山あり谷ありで大変ででしょうが、今日の勝利を胸に、タイガースの勝利に貢献し、イガーの穴を埋める活躍ができるようになれることを希望しております。
 ぐぁんばれ!小嶋達也
 
                                敬具

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 20:16 | comments(0) | trackbacks(2) |