CALENDAR
<< June 2010 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECOMMEND
+RECOMMEND
売れるネットショップ実践指南
売れるネットショップ実践指南

ネットショップのノウハウを知ろう!
+RECOMMEND
+RECOMMEND
70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本
70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本

すべて実体験からのノウハウが漫画で解り易すくよめます。40代以上必読の書ですよ。
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+RECENT TRACKBACK
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+LINKS
+PROFILE
+OTHERS
1―2 対中日 采配が必要な接戦は嫌いです
 HRがド〜ンと出て、特に策はなくとも点が入る、そんな試合をしないと勝てません。
 苦手のチェンが先発で、大量点が見込めないところから、不安は的中いたしました。
 下柳のチェンと互角に渡り合う好投も、継投のタイミングとかその人選に全く疎いタイガースベンチには、無力でした。

 就任当初は、「守り勝つ野球」を掲げ、先発Pは出来るだけ長いイニングを投げさすことを旨とした真弓監督。
 それが、どこでどうなってしまったか、ファーストでゴールデングラブを取った新井をサードにコンバート。
 JFKを解体したのはいいけど、代わりのPをとっかえひっかえで、良いとなると続けて使い続けて、だめになるとまた別のPと一向に定まらない。
 最近は、先発に出来るだけ長い回を投げてもらうなんて言っていたのが嘘のように6回で継投に出る。
 結局JFKの代わりが見出せないまま、接戦に弱い体質を作ってしまった。

 今日のような試合は、オレ竜にとっては楽なんだろうねぇ。
 チェンを引っ張って、タイガースの継投の隙を突いて得点し、浅尾・岩瀬で逃げ切る。
 設計図通りに采配を振るえばいい。

 そういえば、今度スワローズのコーチに入った伊勢さんがトースポの中で言ってたよ。
 「真弓監督は隙があるから、やりやすい。」ってね。
 相手からそう思われるのは、マイナス以外の何者でもない。
 なんせ、ちょっと同点になったり、リードすると、ニヤニヤ、エヘラエヘラしている姿が映し出されてしまうんだから、隙だらけに見えるのも当然だ。
 そのくせ、ちょっとピンチになろうものなら、フリーズ状態で固まってしまう。
 一体、いつ采配を振るうのだろうか?

 この中日3連戦も、先のスワローズ戦の様に、初戦を大勝して余裕ぶっこいとって、接戦を落とし、終わってみれば負け越してましたなんてことになりはしないか?
 あすの試合で勝たないと、結局「勝つときは大勝、負けは惜敗」という弱いチームの特徴丸出しになってしまう。
 勇気をもって、采配を振るおうよ。
 
 PS 藤原のワンポイントは、良かった。
    昨日の今日で、うまく悪いイメージを払拭できた。これからも、頼むよ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:10 | comments(0) | - |
11―5 対中日 ブラボー×3

 ラミちゃんに負けるなブラ砲3連発!
 落とせない今日の試合を動かしたのは、虎のHRキング、ブラゼルの1発。
 実際、東京ドームを本拠地にしているラミレス・阿部のG勢と比べると、甲子園を本拠地にしながらHRを量産するブラゼルこそ、真のHRキングと呼べるはず。
 ブラゼルが東京ドームを本拠地にしてたら、今頃30本を越えてるよ、マジで。

 スタンリッジもデーゲームとナイターでは別人。
 2回の1死満塁のピンチも打順にも助けられ、切り抜けると安定した投球を見せた。
 やっぱり、ナイター限定登板だね。
 下柳といい、タイガースにはデーゲームに弱いPが多いんじゃないの?
 でも、スタンリッジは当分ローテの一員としてやってくれるだろう、そう期待するよ。

 大量リードに後押しされて、藤原がプロ初登板。
 英智や左の森野に、あれだけ思い通りのスイングをさせてはイカン。
 初登板の緊張を差し引いても、まだ1軍で通用するレベルにない。
 まずは、左のワンポイントとしての使い方が精一杯だろう。
 まだまだ、精進せいよ。

 続く9回は横山が2度目の登板。
 いいボール持っているのだけど、1軍の主力を相手にすると、位負けするのか思い切った投球が出来なくなる。
 その荒木に1発を喰らうと、途端に縮こまって腕が振れなくなった。
 折角のチャンスだから、打たれて元々ともっと思い切って投げればいいのに。
 きっと、みんなそういうピッチングを見たいんだと思うぞ。
 
 どうもタイガースのPは、位負けするPが多い。
 相手が上だと思うと、思い切ってぶつかって砕け散るぐらいの覚悟があればいいのだけど、なんとかかわそうとか、逃げ腰で向っていく。
 これは、若手だけでなく、今の安藤や福原、杉山にも言える。タイガースの特色なんか?
 その福原だって、デビューした時は、そうじゃなかった。150kmを越える速球を思い切って投げ込み、向っていった。
 デビューした時の久保田もそう。速球をビシビシ決めて、相手に挑んでいった。
 そういう若手が出てきて欲しいと思うのだが・・・。
 期待できそうなのは、秋山君くらいかね。

 DとGとの6連戦。
 ますは、先勝して連敗もストップ。
 この6連戦は絶対に勝ち越さないといけない。
 今負け越しているDと首位のGだ。
 ある意味前半戦の大きな山である。
 明日も緩めず、貪欲に勝ちにいけ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:05 | comments(0) | - |
燕に揉まれてる間に、足を揉まれに行っていた
 今日は昨日の敗戦の懺悔をしなくちゃならない。
 昨日タイガースが燕に甚振られている間、寅吉は応援をサボって新宿へ出かけていた。
 
 目指したのは、台湾式のリフレソクロジー、つまり足ツボマッサージのお店。
 
ヨドバシカメラの新宿店の裏側にある、ドクター・フット新宿店が目指す場所でした。


 台湾式の足揉みは、英国式のソフトなマッサージと違い、結構きます!
 最初はその痛さにのた打ち回る人もいるとか・・・・・。
 しかし、馴れるとそれが心地よく、効いているなぁ、と実感できるようになります。
 テレビで見た人もいると思うが、よく罰ゲームで足を揉まれて悲鳴を上げている奴、あれに出演して足を揉んでいた髭面の怖いオジサンが、このドクターフットの院長さんです。

 今回は、数年ぶりに訪れました。
 というのも、寅吉は、赤星の如く、頚椎の間が狭いところがあって、ここに神経が圧迫されると、非常に強力な肩こりっていうか、ヘルニアのごとく張りが出る。
 それが数年前に発症し、牽引の為通院することで、足揉みに通う時間的、金銭的余裕がなくなった。
 それが、ふっとしたきっかけで、ドクターフットさんを思い出し、足がパンパンだったこともあり、思わず予約を入れてしまった。
 そのきっかけが、このブログに書いていることなんだけどね・・・・。

 つまり、ブログで紹介すると60分のコースが無料になるって言うプレゼントに応募し、当選したからなんだ。
 ということで、数年ぶりのマッサージ。
 きっと、す〜ごく痛いだろうと覚悟を決めてのスタート。
 やはり、最初は痛かった!
 しかし、足がほぐれて柔らかくなってくると、その痛みが消えて心地よさが蘇ってくる。
 さすがに、疲れているツボを圧されると、痛いところがある。寅吉は、肩・背中・腰という定番。あとは、目と小腸だって。
 でも総じて極楽の60分でした。
 なんか、また通いたくなってしまいそう。

 最初は、そのダメさ加減に、匙を投げたくなりそうになるけど、そのうちにその適度のダメさ加減に曳かれてフアンになってしまう、タイガースとよく似ているんですよ。
 ドクターフットさんの足揉み。
 しかし、その間にタイガースが言いように燕に揉まれていたとは・・・、不覚じゃ。
 今度は、タイガースの試合のない時にいこうかなぁ。

 最後にバナーを貼っておくので、一度お試しあれ。
 ドクターフット バナー
| 房 寅吉 | - | 22:26 | comments(0) | - |
4―8 対東京ヤクルト 犬に咬まれる虎
 しかし、関東連合と言われるS相手に負け越してしまうとは・・・・・。
 もうひとつのBSのも五分に戦われているし、Gの犬と言われる関東連合によく咬みつかれる。

 今日の収穫って言うか見所は、横山の初登板。
 わずか4球ではあったが、寅吉はエモやんを思い出したよ。
 小林繁さんが来る前のタイガースの柱。あの江夏さんとのトレードで野村南海からやってきた、細身の長身投手。
 その投げるフォームとボールの軌跡がよく似ている。
 西村をリードされてる場面で使うなら、横山をもっと前から投げさせておけばよかったのに・・・。
 そう思わせる、プロ入り初登板だった。

 今年のタイガースが、勢いに乗り切れない原因のひとつが今日のような試合で、フォッサムのようなPが先発しなくてはならないこと。
 彼は、緩急が武器のはずだが、緩い球を投げる時、フォームも一緒に緩むから、緩い球が来ることが丸分かりで、全然武器にならない。
 一度対戦すれば、その緩い球を待ち構えて、狙い撃ちされてしまう。
 ストレートのスピードとキレが大幅に向上しない限り、活躍は難しいと思うのだが・・・。

 この3連戦の前、「一気に行きたいと思います。」と大言壮語を放った真弓監督の思惑はどこにあったのだろう。
 本来、一気に行くような場面には、必ずラッキーボーイと呼ばれる存在か、想定外の戦力の出現があるものだが、いまのところタイガースにはそういう存在は見当たらない。
 例えばだ、今日の横山が先発し、いきなり完投勝利を挙げ、しばらく連勝してしまうとか。
 もっとも、そういう使い方もしていないので、望むほうが無理なのだが・・・・。

 結局、その場の思い付きでの大言壮語であったと思うんだよね。
 役割分担の不明確な中継ぎは、勝っても負けてもの登板で、序盤の久保田、先の渡辺、ここへ来ての西村と疲弊させてしまっている。 
 江草なんかも、役割がわかんないまま、不調のレッテルで2軍落ちだ。
 筒井もついに自信喪失、一昨年の筒井に戻っちゃった。
 完全な、中継ぎ崩壊。

 ただでさえ、先発が心もとない状態に、中継ぎが崩壊して、よく「一気に行きたい。」なんて言えたもんだ。
 その実態が、5位のスワローズに負け越すという結果に他ならない。
 久保が投げる試合以外は、レベル的にSとBSと同じちゅうこっちゃ。
 次の中日戦をどう、乗り切るかを考えた方がいい。
 「一気に行くなんて考えず、まずは目の前の戦いに全力を尽くす。」っていうことだな。
 早いとこ、役割くらいは、明確にしてやらんと、選手が困っとるでぇ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:27 | comments(0) | - |
2―4 対東京ヤクルト 下手な審判には、2軍落ちを
 今日の球審は、悪いが1軍の公式戦の球審を任せられるだけの技量ではない。
 もっと、ファームの試合で、経験を積み勉強しなおさないと、プロ野球そのもののレベルや興味を奪いかねない存在になる。
 
 今日の球審は、ベースを見てストライクゾーンを見ていない。
 バッターとの距離だけ、高低もキャッチャーミットの位置だけ判断しているから、ベース上のボールの軌跡なんて、判定になんの影響も与えていない。
 まったくもって、アマチュア以下の審判で、よくプロ野球の審判として契約されているのかが不思議だ。
 
 今日の両チームは、この審判の判定に右往左往され、本来の僅差の投手戦と言った試合の趣を、球審の下手さ加減で台無しにされた凡戦となってしまたt。
 増渕も、審判の技量が確かなら、あれほどのピンチにはならなかったし、あの回の失点も防げてたかもしれない。
 西村など、田中スネオにどんだけストライクを投げ込んでも、すべてボール判定にされるのだからたまったもんじゃない。
 前半の石川、鶴の両先発もかなり、判定のばらつきに悩まされながら投げ続けていた。
 
 はっきり言おう!
 こういう下手くそな審判は、プロ野球に必要ないと!
 寅吉が40年プロ野球を見続けてきて、これほど下手な審判は、初めてだ。
 ここまで、審判のレベルが落ちているとなると、それは悲しい出来事だ。
 今日の試合のVTRでも見て、反省して欲しい。そして、トレーニングのため、2軍落ちを勧める。
 何とかしないと、プロ野球が根底から崩れるぞ。

 期待の鶴は、攻めているときはいいが、守りに入ると途端に球威も落ちるし、腕も振れなくなる。
 まるで、プロ入り初登板で、1死もとれず降板したロッテ戦を見るような状態だ。
 ここでも、あの下手くそ審判がいなければ鶴は炎上していたかも知れない。
 まぁ、審判の下手さに1失点ですんだといっていい状態だった。

 鶴には期待しているのだが、球児のストレートに匹敵するものがあると言われていた片鱗を見せることは、未だにない。
 1軍に上がる為か、相次ぐ故障のせいか、小さくまとまり始めているような気がしてならない。
 モット、荒々しさみたいなもんか、次ももう一度見てみたいと言うワクワク感を感じさせてくれるようなピッチングを見たいと思うのだが・・・。
 昨今の若手は、なんか小さくまとまろうとしている気がする。
 球児や久保田が出てきた時のような、150キロをガンガン越えて投げ込んでくる勢いみたいなものを見たいよなぁ。

 今日の試合は、審判のせいで、勝ち負けを別にし、つまらないものになった。
 ここは切り替えて、明日勝って、確実に勝ち越したいよね。
 PS 金本選手も、ボール球振っちゃイカンよ。
    いくら下手な審判でも、あれをストライクとは、よう言わんでしょうよ。
    (あのレベルなら、言いかねないけどね・・・。)

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 17:30 | comments(2) | - |
9―4 対東京ヤクルト WCの陰に隠れて
 しっかり勝利を物にした。
 星野監督時代の一年目、02年もワールドカップの年で、サッカーの試合に配慮した変則日程に、序盤に勢いよく飛び出たたいがーすに、エース球の投手を当てられ、失速していた苦い思い出がある。
 まぁ、今年は南アフリカ大会なので、そのような日程的配慮は無用で、通常通りの試合日程が続く。

 今日の試合は初回から打者一巡の猛攻で4得点。
 その後も、得点を重ね都合9得点。
 トリに当たりが戻って、梅雨時期での体調を心配されるマートン何の園で、さらにヒットを量産する。
 ブラゼルも相変わらず好調で、1軍に上がってきた林がまたよく打つ。
 これだけ打線が好調だと、1,2人くらい当たっていない人がいても、それをカバーして得点を挙げられる。
 今日も城島が蚊帳の外だったし、新井は相変わらずチャンスでは?だったけど、打線は繋がっている。
 序盤のブツ切り打線とは、大分様相が変わってきている。

 久保はこのところしっかり試合を作る。そして勝利を物にしている。
 まさに、ローテの柱としてのピッチングを続けている。
 来週の首位Gとの戦いに登板が決定的だが、この2試合はやや下り坂の気がする。
 球数も多くなっているし、奪三振のペースも落ちている。そして決まって終盤に失点している。
 来週のG戦を考えるなら、7回で余裕を持って降板させるのも方法だと思ったのだが・・・・・。
 
 7回終了で7点差。
 ここは、上げたばかりの横山を試すのもよし、筒井・渡辺の復調の試金石にするのも可だと思う。
 そして、失点するようなら、久保田・上園で繋いで球児という手もあり、そのまま行けば9回まで任せてもよし、9回は上園を投げさせてもよい。
 同じ8回で失点するなら、その方が何ぼかいいと思うのだが・・・・。
 もっと、ずるくならないと、この先勝っては行けんぞ。

 それでも3連戦の初戦をしっかりとれたのは大きい。
 特にSのように、目標を失いつつあるチームは、しっかり勝っておかないと。
 勝てるときには、容赦なく勝つ。それでないとGを追いかけることはできない。
 WCの陰に隠れて、しっかりGの背後についておきたいね。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:59 | comments(0) | - |
9―4 対広島 上園の役回り
 真弓監督の選手への評価は、ジェットコースターのような上げ下げがある。
 先発ローテも何回かで、5回も待たずに簡単に降板させられ、そのうちに中継ぎ降格。登板機会も激減していた上園に、5点差はあれど、最後の回を任せた。
 そういえば、昨日も球児に代打を送り、最後は上園。
 球児にセーブが付かない場面とはいえ、そういう役回りを与えられるようになったのか?

 渡辺・西村がいい、となるととことんどんな場面でも彼らを使い、打たれ始めると見向きもしない。
 そんな、真弓監督は、今上園に大量リードの試合の最後を任せる案を思いついた。
 これは、これでいいと思うよ。
 願わくば、思いつきで終わらず、ちゃんと役割として続けて欲しいということだ。

 トリの打撃が上昇気配だ。
 毎年、交流戦のころからの不調をオールスターころから取り返し、3割に届かず終わる。
 今年は、復調気配が早いだけに、これからエンジン全開で3割に乗せる事を期待する。
 まだ、まだ間に合うさ。

 広島に連勝。
 2連戦はこれが大きい。一気に貯金を「2」増やして、今季最多の「8」。
 早いとこ2桁に乗せてGの追撃態勢をとりたいところ。
 上園の役割は決まったが、中継ぎの役回りをちゃんと確立しとかないと、追撃は難しいぞ。
 西村・渡辺のリードしている場面での限定登板をお願いしたいね。
 あと、左の中継ぎが一人必要なんだが・・・・、ジェフ・・・・・・。
 藤原当たりが早く出てくると面白い気がする。

 さぁ、週末は神宮でスワローズ戦。
 大分建て直しを図っているから、用心してかからないと・・・。
 天気は大丈夫だろうか?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:15 | comments(0) | - |
13―7 対広島 ベンチワークを救った桧山の一撃

 今日の試合を落とせば、目も当てられない状況になるところだった。
 リードを、守備の乱れで失い、チャンスでボール球を振っては凡打を繰り返す。
 チャンスは作るが、残塁の山。
 Pは、渡辺・西村にツケを廻し、彼らの調子落ちを相手チームに知らしめた。

 なんと言っても、ハイライトは2ランスクイズ。
 こんなのを喰らうシーンなんて滅多に見られるモンじゃない。ただのスクイズでさえ決めるのが大変で、サインに勇気がいると言われるのを、よりによって2ランスクイズを決められてしまうなんて・・・・。
 ホント、キャンプで何を練習してきたのだろうか、疑われても仕方がない。 
 きっと、バッティング練習しかしてこなかったのだろう。
 負けていれば、今日を象徴するシーンだったと思う。

 後は、桧山の一撃の後、球児の打順で代打を送った。
 球児に2イニングを投げさせない配慮だと思うが、やっとかいっ。散々今までイニング跨ぎをさせておいて、一番必要な時に、配慮するんかい?
 まぁ、今までを反省してのことなんだろうけど、遅すぎやしませんかっていうか、考え方が間違っている気がする。
 球児がタイガースの絶対的守護神であることに対する配慮が感じられないんだよね。

 まぁ、代打の坂が四球で、マートンに満塁HRがでたから良かったものの、あそこで2点どまりで、11回の裏の上園投入が裏目に出たら、終わってたぞ。
 なにより、桧山の1打が2点を挙げたから良かったが、1点だったら、球児に代打を出せたのだろうか?
 ブレまくる真弓采配は、さすがに読みきれんわ。まったく・・・・。

 そういう意味では、桧山の一打がベンチワークのすべてを救ったと言っていい。
 真弓監督は、桧山に足を向けては寝られんなぁ。
 ヒーやん、グッド・ジョブ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:37 | comments(0) | - |
6―14 対横浜 ブラゼルにHRキングを
 東京Dを本拠地にしてHRを量産する輩より、広い甲子園で浜風を敵として、左バッターがHRを打つことの難しさ。
 それでも、現在ホームランランキングのトップを走る、ブレゼルこそキングに相応しい、そう思いませんか?
 これから、Gのは送風全開で、阿部・ラミレスのHRをバックアップすることだろうが、ブレゼルには負けてほしくないよなぁ。
 
 えぇ、今日の試合?
 トリが先頭打者HRで、金本が代打でHR、オマケにブラゼルがHR連発。
 そういう試合でっしゃろ。後は知らんよ・・・・・。

 またもフォッサムがKOされたのも、1軍に上がった久保田・金村が火に油を注いだのも、見てないから分からん。
 でも、リードを許した試合でのリリーフPを作ることを疎かにしていたツケが廻ってきたかな。
 なんでもかんでも、渡辺・西村だから、今日のような試合に投げさせるPがいなくなる。
 本来は、江草や阿部がそういう役割なんだが、使うだけ使って、打たれたらポイだから・・・、今のベンチにはいないしね。
 で、結局久保田・金村にその役を押し付ける。
 まぁ、こういう結果は予想がつくってもんだよ。
 どうせなら、もっと思い切った抜擢をせんとアカンと違うか?

 今日は父の日だし、人の子の親である選手も多いから、これ以上は責めへんけど、厳しい状態や。
 Gは確実に勝ちを拾うとるし、タイガースが勝ったり、負けたりで停滞している間に、差は広がる一方になるぞ。
 なんせ、セにはパのチームのようにGを止めるだけの力は無いからなぁ。
 総出でGのアシスト、お客さんになるだけとちゃうか?
 しっかり、下位チームに取りこぼさんと、勝っていかなくては、苦しくなる一方だよね。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 20:01 | comments(0) | - |
7―3 対横浜 メジャー帰りのPとC
 横浜の交流戦明けの先発は、メジャーから戻った大家。
 昨日の中止を受けてのスライド。
 てっきり、天敵・三浦でくるかと思っていたんだけど、尾花監督は相性より、現在の力を優先したか?

 まぁ、相手がメジャー帰りのPなら、タイガースは右の柱となった久保で対抗。
 メジャーの看板は、リードするキャッチャーの城島が掲げているから、タイガースのPは誰がでても、メジャーリーガーのリードで投げるわけだからね。
 大家には負けられないよね。
 しかも、大家は日本での実績は、メジャーへ行く前の1勝と、戻ってからの2勝だもの。
 ただ、ピッチング内容は久保と同じ傾向のPだ。

 この大家相手に、立ち上がりからタイガースは逆方向への意識が出ていたと思う。
 いきなりのトリの2ベースも、その意識が生んだものだし、4回の得点も久保自信のライト前ヒットを含めて、みんながその意識を持った賜物だった。
 逆に、横浜は、さして調子のよくなかった久保に逆方向という意識が出るわけでなく、チャンスで引っ張りに懸かってゲッツーというバッティングで、久保を6回まで持たせてしまった。
 ここ辺が、ベイスターズの弱さなんだろうね。(まぁ、こっちは助かったけどね・・・)

 試合の分け目は、3回の下園の牽制死。
 3ベースで勝ち越しのチャンスで見せた、城島の見事な牽制。
 それまで、この試合のラッキーボーイとなる要素アリアリの下園を奈落の底に突き落とし、自らがラッキーボーイになってしまった。
 まさに、天国と地獄を分けたワンプレー。
 だって、下園はこの後の守りで、久保のライト前をファンブルして、ランナーの生還を許すエラーもしでかしたんだから・・・・・。
 こういうプレーが出ては、勝てる試合も勝てなくなる。
 タイガースも他山の石としたいもんだね。

 ただ、気になるのは4点差で渡辺・西村を使ったこと。
 試合間隔が空いたので、虫干しの意味もあったのかも知れんが、明日の試合を考えたら温存しておいた方がよかった。
 そのくせ、最後は球児ではなく、上園。
 ここで上園が使えるのなら、7回からでも良かったんじゃないの。
 寅吉なら、久保田を試してみるけど・・・・。

 交流戦明けは勝利で発進できてよっかた。
 Gも今日はDに敗れ、ゲーム差を縮めることが出来た。
 問題は、明日やね。
 2連戦になったからには、交流戦じゃないけど連勝しないと意味がない。
 あっ、予報は雨かな?
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 18:14 | comments(0) | - |
8―9x 対千葉ロッテ 問題点浮き彫りの最終戦
 タイガースのサードコーチ・山脇、一度呼んで、懇々と問い詰めたい、2,3時間は問い詰めたい。
 あなたの判断基準はどこにあるのか。試合展開や打順をどう考えているのか。選手の能力を把握しているのか?
 去年から、寅吉は言っている。
 山脇は、サードコーチに不向きである。
 壊れた信号機は補修(補習)するより、早く取り替えんと危険極まりない。

 今日の試合は、タイガースの問題点がすべて出た試合。
 
 先発投手の不足。
 2回も持たない、スタンリッジを交流戦の勝ち越しを賭ける今日の試合に任さねがいけないほど、Pがいない。

 中継ぎ投手の役割が不明確。
 西村・渡辺は、所構わず使われる。試合展開や状況は無視して、勝ってても、負けてても彼らに負担を強いる。
 今日なんか、西村が3回以上、渡辺も9回に続投させる。
 前回それで失敗したのを、ピンチで球児を投入で防いでみせたが、それなら回の頭から球児だろ。

 外野のお粗末な守備。
 打撃好調の林が、やらかした。あの1点は大きかった。
 結局、桜井や林は守備が問題でレギュラーになりきれない。それ自覚も足りないし、彼らに相応しいポジションを探すでもない。
 しかも、山脇がピンチには前進守備が大好き。
 余程、手前に落ちるポテンが嫌いなんだろう。頭を抜かれたら試合が終わりって状況も考えず、常に前進守備。
 これで、好結果が出たためしがない。
 下手な守備と、いい加減な指示。
 これで、外野守備が向上するわけがない。

 そして、決定力が足りない打線。つまり、工夫がない。
 9回の同点だって、本来逆転していないといかんやろ。
 トリの場面、スクイズって言う手は考えられんか?
 相手は無警戒、一番スクイズが決まる場面や。トリの打撃見とっても、今日あそこで外野フライを打てるほどの状態ではない事くらい分かるやろ。
 平野の場面では、相手も警戒するし、平野の技量からして、スクイズのサインは出しづらい。
 やるなら、トリのところだったんだけどなぁ。

 大体18安打も打って負けるってどうゆ野球やねん。相手は11安打やからね。
 普通10点以上楽に取っているやろ。
 6回に新井が犠牲フライでも打てれば、7回の裏に林が落球しなければ、ってタラレバだらけやねん。
 以前、この球場で9回に一挙5点で追いついて、結局ズレータのサヨナラ打で負けた試合を思い出したよ。
 しかし、タイガースの問題点って、ベンチワークに関することだらけやねん。
 交流戦の勝ち越しも、Gとのゲーム差を縮めることも、ここ一番で勝たなくてはいけない試合の勝利も、すべて叶わなかった。

 これは、レギュラーシーズンが再開した後は、大変だぞ。
 もっともセはG以外の戦力がパ程はないので、有る程度は勝つのだろうけど、Gを追い越すのは至難の業だ。
 まずは、ベンチワークヲ立て直さんといかん。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 18:47 | comments(0) | - |
4―2 対千葉ロッテ 交流戦勝ち越しまで、あとひとつ
 なんとか、格好になってきた。
 今日の試合も、得点は、ソロHRが3本とタイムリーは1本だけ。
 最後の球児にセーブは付くものの失点あり。
 それでも、何とか勝ったのは、久保の好投と金本・ブラゼルの気迫だと思う。
 肩の故障を圧して、4番DHに入る金本と先の試合で自打球を顔面に受け6針縫ったって言うブラゼル。
 二人がHRを放つ。気迫以外の何者でもないよね。

 久保は、岩田・能見・安藤と柱と見込んだ3人がことごとく離脱する中、しかっりローテを守り、安定したピッチングを続ける。
 「松坂世代最後の大物」と言われた面目躍如だ。
 しかし、今日の相手のマリーンズはよく、この久保をトレードしてくれたものだ。
 今年、久保がいなかったらと思うとゾッとする。
 城島との呼吸も合っているみたいだし、終盤に突如崩れる癖も、ここのところ克服している感がある。
 
 今日で交流戦も11勝11敗1分けで調度5割。
 この前の残念な引き分けの為、あすの勝敗で、勝ち越しか、負け越しとなる。(勿論、引き分ければ5割だけどね。)
 ここまで来たら、なんとか勝ち越したいもんだ。それが人情ってモンだよねぇ。
 岡田オリックスが交流戦優勝に大手をかけていることだし、負けられないよ、真弓さん。

 明日は、この球場での悪夢を払拭する「鶴の恩返し」登板を期待していたんだが、抹消されて可能性はないんだよね。
 まぁ、正攻法でスタンリッジだと思うが、投げてみないと分からないのが玉に瑕。
 ホークス時代はロッテとの相性はどうだったのだろう。
 今日はGも負けて、3ゲーム差になったし、明日はホークスが杉内だけにゲーム差を縮めるチャンス。
 いずれ訪れるだろう、どうしても勝たなくてはいけない試合の予行演習だ。
 是が非でも勝って、勝ち越しを決めたいね。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:42 | comments(0) | - |
8―4 対埼玉西武 石井一をKOで溜飲を下げる
 新井の一撃がバックスクリーンに突き刺さった。
 呆然とした石井一の顔を見た時、やっと西武戦で溜まっていた悶々とした気持ちが晴れ、溜飲が下がった。
 大体、ヤクルト時代から、タイガース戦になると、「お客さん、いらっしゃい」見たいな顔して、タイガースを見下ろして投げる石井一は、気に食わなかった。
 去年だかも「タイガース戦に投げるのは、飽きた。」みたいなこと言って、打球を足に当て降板したこともあった。
 今年は、打ち込んでのKO降板だけに、喜びひとしおだ。

 試合は、新井の一撃が効果的ではあったが、西武のミスも多かった。
 パリーグの首位で、交流戦も首位のライオンズでさえ、これだけ守備でミスると勝てないってことを他山の石とすべきだね。
 浅井がセンターに入り、レフト・マートンで、ライトに藤川俊が入った終盤のタイガース外野陣の安定振りをとくと見ておくことだ。
 寅吉は、絶対、マートン・平野4・藤川俊で、セカンド・大和派なんだけど・・・・。

 次のマリーンズ戦は、風が強い千葉マリンスタジアムだけに、外野の守備力が問われると思うぞ。
 外野をしっかり固めて勝負しないと・・・・。
 平野・大和・マートンで、足の使える上位打線を組むのも面白いと思うんだけどね。

 さて、交流戦を5割以上で行くには、絶対にもう負けられない状況だ。
 最後に「虎の意地」が見たいぞ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:05 | comments(0) | - |
1―2x 対埼玉西武 球児を余して負ける
 真弓さんに質問があります。
 9回の裏は、何故球児ではなかったんでしょうか?
 先のホークス戦の8回に、いきなり球児を投入なさいましたが、あの時の状況との違いをお教え願いたい。
 まさか、あの試合で渡辺が好投したもんだから、球児と渡辺の序列が変わったってことはないはずだが・・・。
 
 9回の裏を抑えんと、延長戦には進めない。
 タイガースが勝つためには、ここを抑えて、次に回に進むしかない場面。
 こういう状況では、いいPから順に投げさすんのがセオリーとちゃうんか?
 先のホークス戦での渡辺の好投が、真弓監督に変な欲を出させた。
 この辺のブレ方が、真弓スタイルってことなんかなぁ。
 まぁ、これでまた当分渡辺は信用されへんやろ。それも、真弓スタイルやからね。

 まぁ、今日の試合は外野の守備力。
 片岡の同点タイムリーだって、上手い外野手なら捕っているだろうし、普通の外野手なら3ベースには、しない。
 最後のサヨナラ打だって、ホームで刺せるやろ、普通に。まぁ、マートンの打撃の貢献を考えれば・・・。だけど、桜井はもっと打たにゃ、あの守備で使う意味があらへんよ。
 この辺がタイガースの弱さやね。
 涌井の先発で、点が取れんと予想できてるんやから、あの恐怖の外野スタメン、レフト・林、センター・マートン、ライト・桜井ってのは勘弁して欲しい。
 3人が猛打賞もんの活躍でもせんと、割りに合わしませんわ。
 最後の布陣、レフト・マートン、センター・平野、ライト・藤川俊で最初から行った方が、守り勝つ姿勢がでて良かったんじゃないか。
 逆にフォッサムが不調で先制を許すようなら、打撃優先布陣に代えていけば良いのだから。

 まぁ、相手はパの首位で、交流戦も首位。
 大いなる目標があり、負けられない意識が高く。しかもエース・涌井の好投になんとか勝ちをとの執念で向ってくる。
 これに、バラバラのブレまくりのチームが勝てるわけがない。
 交流戦5割の目標も、遠くなり、Gも遠くに行ってしまった。
 あとは、何を目標にするんですか?真弓さん。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:17 | comments(0) | - |
3―3 対福岡ソフトバンク 信頼なき戦いの末、引き分け
 8回、スタンリッジを続投。
 まぁ、それを選択したのはいい。渡辺も西村も、勝ち負けに関わらず投げさせて、打たれるまで投げさせて、一度打たれるともう信用しない。
 スタンリッジからダイレクトに球児に繋ぐことを構想したのだろう。

 だが、先頭のオーティズに2ベースを打たれると、もう構想を撤回する。
 しかも、ここで投げさせられるほどの信頼を得ているのは球児しかいない。イニング跨ぎの球児の投入の成功体験が頭をもたげる。
 ここで、スタンリッジを交代させるなら、8回の頭から渡辺か西村に投げさせえよ。
 この回の続投を決めたなら、最低同点までスタンリッジに投げさせえよ。
 それが、自分の決断への責任とちゃうか。

 11回もそうや。
 大和がでて、バッターは代打・林。
 今季初打席やでぇ。入れ込むなちゅうのが無理な話や。
 得意の馬原、林にとってはお客様や。ここは、一発いいとこ見せたろって思うのが当然や。
 だったら、大和走らすまで、待てのサイン出しとんかい。
 それともなけりゃ、ベンチでちゃんと言い含めとんかい。
 ランナーが得点圏に行ってこその代打・林、馬原キラーやで。

 こうして、試合途中でブレまくるから、選手が迷う。
 結局、球児が同点に追いつかれた後、渡辺・西村が延長戦で見事なピッチング。そりゃ、結果論て言われるかも知れんが、ちゃんと役割どおり起用してやれば、今日くらいのピッチングができる2人だ。
 8回の頭から行っていれば、違った結果になったろう。
 逆に、同点までスタンリッジを続投させれば、その後のPの順番も苦労しなっかたっと思う。
 ホークスがちゃんと役割どうりに摂津、ファルケンボーグ、馬原を使ってきたのとは対照的だ。

 こうして、役割をちゃんと決めないで、無理使いしてきたツケを払わされた。
 Gが勝っているだけに、負けられない試合。
 交流戦を5割で終えるためにも、勝ちたかった試合を、ミスミス落とすことになった。
 ただ、そういった結果より、そこへ行き着く過程において、ブレ過ぎる采配が疑問なんだ。
 今日は、采配で勝てなかった一戦だと言っていい。

 さて、残り4試合。
 これを勝ちこさないと、交流戦の5割はなくなる。
 西武、ロッテの強豪と敵地での戦いだけに、非常に厳しいと言わざる得ない。
 こういうときには、救世主的なラッキーボーイが出てくるしかないんだけど・・・・。
 なかなか、いまの状況では難しいかな?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:30 | comments(0) | - |
9―2 対福岡ソフトバンク 久保、報われる
 4月28日以来の勝利らしい。
 4勝目、負けも4つある。その中には完投負けって言うのもあるから、完投が2度目と言っても勝利は初めてってわけだ。
 いつも、好投報われず、援護に恵まれず、終盤に追いつかれて降板って言うのが多かった。
 まぁ、そこで押し切れないって言うのが、勝ちきれないってことなんだろうけど、今年の久保はいい。
 ストレートの威力も、変化球のキレも去年の比ではない。
 岩田・能見のいない今、まさしくローテの軸になりうるPのはず。

 しかし、守備の雑さは相変わらず。
 それを打力でカバーするのが今年のタイガース・スタイルっていうことなんだろうけど・・・・・。
 勝ち味が遅いよね。
 Pに慣れた中盤以降にならないと得点が出来ない。故に逆転勝ちが多くなる。
 
 まぁ、交流戦も慣れないチームとの対戦で、前半の一巡は打撃が低調だったし、この2順目にしてやっと少しは相手Pを捕らえられるようになったかもね。
 今日の中盤以降は、いままで好投報われずの久保に不義理をしてきた打線が、やっと報いた感じかな。
 もっとも、久保自身がバスターで2打点を挙げているんだけどねぇ。
 今日、一回だけでなく、これからも頼んだぞ、打撃陣。

 しかし、今日はタイガース以外のセリーグは全滅。
 あっ、ゴメン。スワローズが逆転していたね。
 でも、いい形だ。理想的。
 明日もこうあれば最高なんだけど・・・。

 さて、ホーク戦の残るひとつは天敵・杉内。
 まぁ、天敵中の天敵。
 打ち込んで勝てば、これからの残りを乗っていけることは、確かだ。
 過っての女房役の城島を敵に廻して、どうでるか?
 ここは、ひとつ、今日眠っていた城島とブらぜるに期待してみっか?
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 19:53 | comments(0) | - |
4―9 対オリックス 甘くないけど、甘かった
 昨日の勝ちで、今日も勝てる気がしていた。
 機動力を発揮し、下柳が好投。
 今日は、鶴がT−岡田を向こうに廻して、一世一代のピッチング、交流戦を5割に持ち込む。
 こういう筋書きが頭の中で出来上がっていたんだけどねぇ・・・・。

 こうもミスが出ては、勝利の女神もそっぽを向くってもんだ。
 トリも、指の故障のためか、送球の安定感にかける。何度もアウトに出来たものを、逃してしまった。
 継投のミスも大きい。 
 渡辺・西村を使いすぎているから、今日のような試合に投げさせられなくなる。
 前から言っているように、ちゃんと役割を決めて使わんと、無駄な登板が多くなり、肝心なところで使えなかったり、力を発揮できなかったりする。
 ランナーが溜まっての江草投入も?
 コントロールがアバウトな江草は、ランナーが詰まると危険度大。
 他人の出したランナーは、景気良く返してしまう癖も有る。

 結局、岡田の継投、勝利の方程式、得意技でやられた。
 鶴も結構、T−岡田にビビッテいて、勝負って感じじゃなかった。
 真弓監督も、必要以上に岡田監督を意識した感があり、両方とも岡田にやられたって感じだ。
 岡田は、甘くなかったねぇ・・・・。
 今日も勝てると思った考えも甘かったってことだ。

 タイガースは、ミスが多いチーム。
 相手がミスに付き合ってくれれば、いい勝負。
 ガードを固めて、ミスをしてくれないと、分が悪くなる。
 だから、ドラゴンズみたいなチームが苦手。
 相手の岡田監督は、その辺を見透かしていたのかもねぇ。

 これで対オリックスは、1勝3敗の負け越し。
 交流戦5割計画に赤信号だね。
 ここは、一発次のホークス戦での奮起に期待するか。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:51 | comments(0) | - |
6―2 対オリックス 打倒!岡田
 やっと、対オリックス戦で初勝利。
 まぁ、試合自体は見られなかったんだけど、エンドランを連発して、一矢報いたって感じかな。

 下柳も今季一番の好投だったようだし、ヒーインにも登場したって・・・。
 見られなくって残念だ。
 もうひとつ、勝って、交流戦を五分に持ち込みたいところだけど、岡田さんも易々とは勝たせてくれんだろうね。
 主軸を打つようになったT−岡田と明日先発の鶴は、高校時代の大阪四天王のライバル同士。

 鶴も「打倒!岡田」ってとこだろうけど、タイガースも「打倒!岡田」で頼むよ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:36 | comments(0) | - |
7―3 対東北楽天 「カワギッシの屈辱」を晴らす
 昨日の気迫全開の川岸のヒーローインタビュー。
 言わんでいいことまで言ってしまったようだ。「敬遠のサインを、勝負させてくれと言った。」とかで、桧山を抑えヒーローになった。
 本人は、アドネラニン出まくりで、興奮してのインタビューだからしょうがなかったのかも知れんが、これを聞かされたタイガースナインはたまったもんじゃない。
 「この屈辱を、今日の試合で晴らさでおくべきか。」こう思ったに違いない。

 今日の試合は、昨日と一緒。
 ポンと点を取ったタイガースは、その後は例の淡々ムードで回が進む。
 イーグルスは、ひつこく食い下がり、終盤で追いつくという展開に持ち込んだ。
 8回の表にタイガースが、1死満塁のチャンスを、例によって「満塁嫌い症候群」で無得点に終わると、その裏、昨日のヒーローの鉄平が再びタイムリーで逆転。
 ここまでは、完璧なイーグルスペース。
 こりゃ、連敗するな。っと思って不思議じゃなかった。

 ところが、最終回の抑えのマウンドに、川岸が上がると、違った。
 それまで、闘志の欠片も見せることのなかった、タイガースナインに闘志の火をつけた格好になった。
 粘って四球を選んだトリに代走の大和を送る。
 この大和が、昨日の川岸に対抗するような気迫・気力を見せる盗塁を果敢に決める。
 この場面で盗塁することができた大和は、完全に一皮向けた。もう、押しもおされぬ1軍の戦力となった。

 この後、平野のバントが、内野安打となる。
 この平野が、すぐに盗塁しないのが不満。
 無死1,2塁で井、2塁間を広く開ける効用はあるのは分かるが、まずゲッツーをなくし、逆転のランナーを得点圏に送り、プレッシャーをかける効用のほうがはるかに大きいと思うのだが・・・。
 よほど、平野の盗塁技術を疑われているのではないだろうか。ちょっと、もどかしい思いがする。

 マートンが倒れるが、金本がライト前に同点タイムリー。
 新井が犠牲フライで逆転。
 ブラゼルがあわやフェンスオーバーのシングルヒットの後、ランナー一掃の3ランを城島が放つ。
 昨日のヒーロー川岸が木っ端微塵に砕け散った。
 この攻撃は、すべからく昨日の川岸本人のヒーローインタビューに起因している。
 まさに、天国から地獄の2日間だったろう。

 これで、北海道・仙台の北の遠征を3勝1敗で乗り切った。
 後は、甲子園でオリックス・ソフトバンクと4連戦。
 ここも勝ち越して乗り切りたいよね。
 なんとか、交流戦を5割で乗り切りたい。
 そのためには、岡田さんに借りを返さんとね。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:43 | comments(0) | - |
2―3x 対東北楽天 気迫・気合で負けてる
 9回の川岸の力投。
 代打・桧山は敬遠の指示だったと言う。これを「勝負させてくれ!」と言って、三振に抑えた。
 9回の裏、渡辺からセンター前へ抜ける、執念の一打の鉄平。
 彼らに対抗すべき気構えを持った選手は、残念ながらタイガースのベンチにはいなかった。

 先発のラズナーだって、それほどいいPではない。
 他球団は良く打っているし、スタンリッジがそこそこ抑えてくれれば、有利となる試合のはずだった。
 スタンリッジは好投したが、打線が金本の1発以外は、ものの見事な淡白さ。
 塁に出ようとか、ランナーを進めようとか、何にも考えず凡打を繰り返しているように見える。

 タイガースは、他球団がいとも簡単に攻略しているPを苦手にしてしまったりすることが良くある。
 それは今日のような淡白の連鎖反応から来るものなのだろうか。
 もっと、気迫とか気合を表に出す選手がいてもいい。
 城島はそういうムードを持っているのだが、現状リードで手一杯か、元気がない。
 マートンは良くやっているが、どちらかというと真面目なタイプで、闘志溌剌タイプではない。
 ブラゼルが唯一、闘志を表に出しうるタイプかな。

 そんな、タイガースだからこういう接戦には分が悪い。
 こういう試合を制するのは、「どうしても勝つんだ!」という精神論とも言える、気合だとか気迫に勝る者なんだ。
 今日は、そういう意味で楽天に完敗。
 嫌な負け方・・・、明日に引きずりそうな負け方だ。
 今一度、闘志を掻き立て、立ち上がるしかない。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:47 | comments(0) | - |