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3−4 対横浜 涙にぬれた矢野の引退セレモニー
 矢野の引退セレモニーが行われる試合。
 わざわざ上本を抹消して、矢野を登録ベンチ入りさせる。
 もう、1試合も負けられない状況の中での儀式だ。
 こういう状況では指揮官がいかにタクトを振るうかが問われる。
 だが、いくら興行のためとはいえ、こういう状況で真弓監督にこんな難しい仕事を命じた球団のフロントの責任は大きい。
 普通の状況でも満足な采配を振るえない真弓監督に、こんあ仕事を要求してはいけないのだ。そもそも、それが間違いなのだ。

 矢野をベンチに入れたからには、最後の瞬間は矢野・球児のバッテリーで終わることを求められる。
 しかも、チームは優勝を目指し、1敗も許されない状況だ。
 もっとも、矢野・球児のバッテリーの実現には、タイガースが勝っていることが条件だ。そうでなければ、大差で負けている場面でしか実現しない。
 試合は、その状況を作るべく動いた。

 最多勝の可能性のある久保は8回まで横浜を1失点に抑える。
 ここで責められるのは3点目以降淡々と凡退を繰り返し、追加点を挙げられなかった打線だろう。
 3−1で試合は9回に入る。
 ファンは、この9回を矢野・球児のバッテリーで締めることを望んでいる。
 スタンドからは、矢野コールが起きる。

 しかし、タイガースは1敗もできない状況だ。
 優柔不断な指揮官は、2アウトを取ってから、矢野を起用しようと考える。
 球児は早く矢野の登場の状況を作ろうと、力む。そして、このところの不安定な制球と一緒で、焦りが出る。
 矢野の登場の状況を作るどこらか、1発逆転の状況を作り、その通りにそれを食らった。

 このイニング、最初から矢野を使ってしまえば・・・・、と言ってもしょうがない。
 優柔不断な指揮官には、その度胸もない。
 ランナーが出たところで2点差だ。矢野のリードを持ってすれば、荒れる球児を制御してうまく放らすこともできただろう。
 それが、できないと考えるなら、ベンチ入りなどさせず、勝負に徹していればよい。
 それとも、8回の裏の藤川俊に代打で矢野を使ってしまうのも方法だ。
 その上で、久保を9回も続投させる。6連戦となるだけに久保田・球児を使わないですむなら、それにこしたことはない。
 やること、なすことが中途半端だから、こういう結果になる。

 矢野の引退セレモニーが、自力優勝の消滅と言う悲しい事実に、雨に濡れ、涙に濡れることになった。
 これって、史上最悪の演出だ。
 矢野のセレモニーも予定されてなく、ただ負けただけなら、いつもの「勝負弱いタイガース」で済んだかも知れない。
 矢野の引退セレモニーは、後の試合でも、ファン感謝デーでも、したらいい。
 だが、この限りなく最悪な首脳陣とフロントは、最悪な結末を所望したのだろう。
 矢野になんの罪もないのだけど・・・・・。

 今日は、「ぐぁんばれ!タイガース」っては、言えないよなぁ。
 矢野さん、長い間ありがとう。お陰で生きている間にタイガースの優勝を3度も見せてもらえたよ。
 いつか、タイガースに戻って、また優勝を見せてくれたら嬉しいぞ。

 ぐぁんばれ! 矢野 耀大  そして、ありがとう!
| 房 寅吉 | - | 22:36 | comments(0) | - |
3−1 対読売 ハルク復活
 久保田がいい。
 この状況になって、そのパフォーマンスを発揮できる度胸が据わっている。
 元々、05年の優勝には、ストッパーの役割を果たしたPだし、03年の時も星野監督に、日本シリーズで「久保田がいれば・・・」といわしめたPだ。
 ここにきて、当時のパフォーマンスを完全に復活させている。

 久保田の良さは、イニングを跨いでもものともしないタフさだ。
 もっとも、それゆえ登板が多くなり、ここ数年の不調を招いたかもいれないが、今年のこの押し迫った窮地において完全に復活した。
 残り7試合、ひとつも落とせない状況に久保田の復活は大きい。
 これからが、ハルクの見せ所だ。がんばれ!

 今日の勝利で、取りあえずGの連覇V4の可能性を完全に断った。
 坂のHRのビデオ判定での覆りは、92年の八木の幻のHRを思い起こさせた。
 良かったよね、あの後逆転できて・・・・。
 昨日、今日のような試合をしていれば、今日はもっと楽な試合になったと思う。
 目的を断たれたチームは、脆いものだからね。
 昨日Gが勝って、今日タイガースが勝つという展開は、一番オレ竜が望んでいた形だろう。
 それでも、オレ竜の上に立つ可能性が残ったのは、ありがたい。
 最後まで、この状況を楽しみたいね。

 さて、明日は矢野の引退セレモニーがあるという。
 矢野の現役最後の年を優勝で飾るという目標を再確認するにはよい場面とも思うが、明日の天気が悪そうだ。
 明日、中止になると甲子園の最終戦が、文字通り今期の最終戦へとずれ込むかも知れない。
 そこまで優勝が決まっていないといいのだが・・・・・。
 甲子園の最終戦で矢野を胴上げして、ともに喜ぶって、最高のシュチュエーションなんだけど・・・・。
 こんなこと言っていると、軽く裏切ってくれるのがタイガースの常なんだよねぇ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:03 | comments(0) | - |
5−7 対読売 勝てる試合は、落としてきたけど・・・・
 負ける試合をひっくり返したのって、あったかなぁ?
 確かに逆転は、多かったが、どれもタイガースペースでひっくり返せるムードの試合ばっかりじゃなかったか?
 今日のように、立ち上がりにガツ〜ンとやられて、相手のペースで進められている試合をひっくり返してこそ、勢いがつくんだけどねぇ。
 もっとも、3点を先取された後の、無死1塁で平野にバントのサイン出すんだから、そんなもんあり得んわなぁ・・・・。

 この前、中日がヤクルトに敗れて、1敗はできるシュチュエーションになった時、きっとタイガースのことだから、「すぐに1敗しよるで」と思っていたがその通りになるとは・・・・。
 なんだかなぁ、こっちが諦めかけると急に色目を使い、その気になると肘鉄を食らわす、よくタイガースを悪女に例えるが、まさにその通り。
 もっとも、Gだって中日が残り1つを敗れて、残りを全部勝てば、V4の可能性があるのだから、必死だろうよ。
 それを、タイガースのことだけしか考えず、この2連戦を連勝できる気でいたのだから、笑っちゃうよね。
 3位転落でもマジックは灯っているいるし・・・・。

 しかし、メッセンジャーといい、スタンリッジといい外人のパワー型のは、力むと球が浮く傾向にあるから、こういう大一番の先陣を切らすのは怖いやね。
 できれば、久保とかの能見で行きたかったし、秋山の怖いもの知らずの若さに賭けることもできたはず。
 ここまでくれば、性格面やピッチングの傾向なんかは把握できているだろうに。
 まずは、ゲームを壊さずに立ち上がることが大事なんだけどなぁ。
 あっ、能見をヤクルト戦に投げさせるローテになっているらしいけど、これも反対。
 能見は、ヤクルトとの相性が悪い。ヤクルトには久保だ。
 こういった、相性を考えて起用しないと、ここまできたら取り返しは効かない状態だからね。

 まぁ、これで「1敗はできる」という拠り所もなくなった訳だ。
 絶対絶命、勝つ続ける意外に生き残る道はない。
 明日はGと、どちらかが脱落し、どちらかが生き残る、生死を分けた戦いだ。
 このところ、こういう戦いに勝ったことがない。
 明日は、思いっきりプレッシャーを感じて、CSの予行演習をかねて、戦えばいい。
 でも、案外あっさりとチャンスを放棄するんだよねぇ、このチームは・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:07 | comments(0) | - |
8−3 対広島 勝つしかないんだから・・・
 勝つしかない、勝ち続けるしかない。
 負ければ次はない。
 その時点でジ・エンド。
 その「終わりをどこまで延ばせるか」。

 だから、新井は打つしかない。
 ブラゼルもマートンも、城島も鳥谷も打ち続けるしかない。
 ピッチャーは抑え続けるだけだ。
 久保もスタンリッジも能見も秋山も。
 そして、久保田も球児も、テンカウントを聞くまでは、抑え続けるだけだ。

 考えてみれば、一番シンプルに野球をやればいい。
 バッターは打ち、走者は走る。
 野手は必死に守り、投手は、ひたすら抑える。
 そこに、采配も作戦もいらない。
 選手が最高のパフォーマンスを発揮して、勝つだけだ。

 今、最もシンプルな野球をやる。
 目の前の相手を倒し、次の試合に進む。
 逆に倒されれば、そこで終わりだ。
 このシンプルな野球をやり続けることができたときのみ奇跡は起きる。

 もう四の五の言っても始まらない。
 ただひたすらに勝つことだけを考えろ。
 ただひつらに勝ちに行け。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:00 | comments(0) | - |
6−1 対中日 諦めた頃にがんばちゃっても・・・・
 昨日の敗戦は、正直今シーズンの終了に十分だった。
 だが、タイガースは中四日で能見を立てて3連敗の阻止に動いた。
 確かに今日負けるということは、Dのマジック点灯という結果になり、正真正銘のジ・エンドとなる。
 その抵抗の為の能見の投入であるなら、尚更昨日の9回の表にサヨナラ負けを前提に金本の代打起用となったのかがわからん。
 きっと、その日、その場の都合で真弓監督の采配がブレまくっている証なのだろう。

 これで、可能性は少しだけでも残ったことになる。
 しかし、期待をしたとたんダメ虎に変貌し、諦めれば息を吹き返す。
 つまり、プレッシャーに完全に負けてしまうタイプなのだろう。
 だから、残り試合には多くの期待はしない。
 タイトルの可能性のあるブラゼル・平野・マートン・久保がタイトルを獲れるように、鳥谷が3割をクリアできるように、秋山が少しでも新人王に近づけるように応援するだけだ。
 それと、新井さんが、少しでもプレッシャーに負けずに、チャンスで打てるようになる場数が踏めるように祈るだけだな。

 秋のキュンプではチームの根本から立て直す強い意志が必要だ。
 できれば、そういう意思を持った新監督を招聘し、キャンプに臨んでもらいたい。
 岡田監督は戻ってこないかなぁ。
 オリックスが離さんかなぁ・・・・・。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:19 | comments(0) | - |
0−1x 対中日 負けることを気にして代打の起用じゃぁね
 負ける気で采配していては、勝てる訳がないでしょうに。
 9回の裏にサヨナラされることにビビって、金本を無理矢理代打で起用。
 藤川俊は、林に代えて守りを固めるために起用した選手とちゃうのか?
 ここで、金本使っていかなくては、サヨナラされたら自分のせいにされうのと違うか?などと考えて起用したんかい。
 指揮官がサヨナラ負けされることを気にして采配してたら、勝てる訳ないって!

 ここで金本を代打で使わなければ、金本さん記録のため次の回(延長戦)へ、是が非でも持ち込むっと思うんとちがうか?
 最多勝を争っている久保を無失点のまま、100球ちょいで交代。
 これだって、9回を任せれば、どうしても10回で得点して、久保に勝ちをつけてやろうという気持ちが強くなるのと違うのか?
 無死満塁のピンチを招いた久保田だって、ブランコを三振にとって、ここは自分がなんとしてもと思っていたのと違うか?
 あそこで球児にいくなら、9回の頭から球児で行くべきだし、延長戦を久保田に任せるつもりでね。
 延長戦を全然考えてない目先だけの采配と言われても仕方がないだろう。
 まぁ、この回でサヨナラ負けを想定している指揮官だからなぁ・・・・・。

 まぁ、このチームに優勝を期待したのが間違っていたのかもしれない。
 当初から、首脳陣と選手の間がうまくいていないのは、周知の事実だったし。
 それでも、選手たちがここ数年の悔しさをバネに、「選手の力だけでも勝つ」っていう言葉に期待をしてしまった。 
 しかし、首脳陣と選手の間に溝があり、一体感のない戦いは、結局は脆いもんだと気づかされた格好だ。
 いまでかって、こんなベンチと選手がバラバラのチームが優勝したことなんかないのだから。
 
 しかし、こういう状況であんなに打てなくなる打線って・・・・。
 もはやプレッシャーだとか、焦りだとか言ってられない、別次元のことのような気がする。
 こういった精神的な鍛え直しと首脳陣の刷新が来季の課題としてクローズアップされてきた。
 まずは、どんな状況でも「他の球団に負けない練習をしてきたんだ。」と思えるほど練習するこっちゃ。
 12球団一練習しないチームなんて言われているようだか、ドラゴンズに舐められる。
 まずは秋季キャンプで出直しだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:42 | comments(0) | - |
0−3 対中日 「勝ちたいんや!」の気持ちに欠ける
 結局、Gに勝ち越したところが精一杯だったのだろうか。
 あの、19歳の秋山の「勝つんだ。」という強い意志を見た後では、なんとも淡白に見えてしまう。
 もう、Gに勝ち越したことで満足してしまって、対する中日の勝利に対する貪欲な姿勢とは好対照に映ってしまった。

 これで、絶体絶命、後ろは断崖絶壁。
 後一押しされたら、奈落の底へと落ちていく。そんな状態になってしまった。
 もとより、寅吉的には、もう諦めて「消化試合」モードなんていってはいたけど、一抹の期待はしていた訳で・・・・。
 それは、シーズン前に言った「選手の力だけでも勝つ」といった言葉。
 それだけの覚悟があるのなら、それを今こそ見せて欲しいと思っていた。

 チェンが苦手だとか、ナゴドが嫌だとか、もはやそんなことを言ってはいられない状況だった。
 06年から、08年まで毎年、優勝に手をかけながら、最後で逃してきた悔しさを晴らす絶好のチャンス。
 03年の忘れ物をとりに変えるチャンスがそこにある。
 それなのに、またあの悔しさを繰り返して平気なのだろるか。
 来年、またチャンスが巡ってきても、同じことを繰り返すのだろうか。
 それなら、いま死にものぐるいでこのチャンスに食らいつかないでどうするつもりなのだろう。

 毎年、今時分は同じようなことを書いて、同じように裏切られている。
 今まで、真弓監督の采配についての不満や批判をしてきたが、この終盤で勝てない、力を発揮できないのは、選手のせいだと思う。
 もっと悔しさを思い出し、同じ思いをしたくないという強い思いで、勝利を勝ちとるべく戦わないと、また悔いを残すことになる。
 それでも、仕方がないと思っているのならしょうがないが、今やらないでいつやるんだ?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:09 | comments(0) | - |
4−2 対読売 新人王を捨てて勝つ
 この勝利に意味を持たせるとすれば、それは優勝するいかない。
 例えば秋山が7勝1敗で、タイガースが優勝したとすれば、秋山の新人王が現実味を帯びる。
 この、来季の新人王の権利を捨ててまで、今のタイガースの勝利に貢献したいという秋山の気持ちに応えるには、これしかないと思うのだ。

 読売との中日チャレンジカップに勝ち越すことができた。
 せめて前の横浜戦に勝ち越していれば、大きな意味を持つ勝利になったのだが、この読売3連戦は3タテを必要としていただけに、ちょっと残念だ。
 まぁ、タイガースの特質上、優勝争いのプレッシャーがきつくなると、勝てなくなり、諦めに近くなると息を吹き返す。
 つまり、緊迫した状態での勝負弱さっていうのがよくわかる。

 そのタイガース気質みたいのを一番表現しているのが4番新井だと思う。
 よく、喧嘩でも勝負が決した後に、最後の止めのケリえお入れる奴っていたでしょ。
 なんか、新井を見てると、そういう奴を思い浮かべる。
 決して勝負が緊迫している場面では、喧嘩には加わらない。
 それでもガタイが大きいから、なんとなく大将的な位置にいる奴。
 そのくせ、結構ビビリで、勝負が決するまで後ろにいて決して矢面には立たない。
 そういう奴。
 どちらかというと6番あたりを打っていると怖いのかもしれない。

 まぁ、今年の経験を糧に新井が真の4番ととして成長するか、6番打者に収まってしまうかは、本人次第だ。
 もっと、相手を見下ろして、ドンっと構えることができればいいのだけどねぇ・・・。
 まぁ、タイガースの4番は大変だよ。簡単には勤まらない。
 4番目の打者として徹底できれば、それも手だけどね。

 じゃ、誰が適任かというと、寅吉的には以前から言っているように鳥谷を推したい。
 今年初の3割を目指すバッティングは勝負強さを兼ね備えている。
 左で掛布ライクな打撃ができる鳥谷に適正を見るのだけどねぇ。
 3番新井、4番鳥谷っていうのも手だよ。

 あっ、いつのまにか来季の話していた。
 次のDとの3連戦が良くも悪くも最終決戦。
 最低でも勝ち越さないと、タイガースの今季も、秋山の新人王もない。
 プレッシャーに弱いとか、ナゴドが苦手とか言っても始まらない。
 開き直って、やるしかないのだから・・・。
 ただ、勝つことだけを考えて、やるしかないんだよ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 19:55 | comments(0) | - |
4−6 対読売 消化試合なのに ・・・・
 そんなに緊張せんでもいいものを、きっとガチガチやったんと違うか?
 というものの今日の試合は見ていない。
 ちょっと出かけていて、テレビ中継を録画しておいたのだが、結果を聞いて見る気も失せた。
 まぁ、ブラゼルのHRとマートンの打撃だけは見ても良かったけどねぇ。

 なんせ、出かけてる途中で携帯でチェックしたときには、すでにメッセンジャーが炎上して、5点を奪われていた。
 まぁ、こうなると焦りからか、チャンスはつくれど得点にならないっていうのがタイガース・スタイル。
 ブラゼルとマートンのHRは、タイトルを争うからこそ出た一発だった。
 他は、きっといつもの通り、チャンスがピンチで、全員新井化してたんと違うか?

 もうそういうものから解放されてもいいんじゃないの?
 各自が己の目標に向けて、ひたすらがんばればいいんだよ。
 そうしたなかから、新しい答えを見つけ出す。
 そうすれば、終盤20試合の失速という年中行事から解放されるかもしれない。
 
 でも、明日は秋山が先発なのかなぁ?
 来年の新人王に賭けさせた方がいいと思うよ。
 どうせなら、安藤とか杉山を上げて来季の見極めするとか、蕭とかジェンとか試してもいいのと違うか?
 みんあ、もっと気楽にいこうぜ!
 一番お気楽な顔してやってるのが真弓監督だからなぁ・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:26 | comments(0) | - |
1−0 対読売 能見、見参!
 能見は完全に自信がついている。
 投げる時に、相手を見下ろしている感がある。
 Pは、こうなると強い。
 今は、いい時の井川に匹敵するお行っても過言ではない。

 薄氷を踏む、1−0の試合。
 確かに決勝打は、代打で虎の子の1点を挙げた桧山のバットなのだろう。
 しかし、その前の代打の金本のツーベース、相手のすきを突く走塁ゆえのツーベースなのだが。も見逃せない。
 打てそうで打てないゴンザレスに、抑えられていた中の一打だけに、貴重な一打だった。

 それでも、寅吉的には、9回の平野のプレーを挙げざる得ない。
 バットの方では、2回にわたるバントの失敗など、上手くは行っていなかったが、初回のバントのサインはどうだろうか。
 首位打者を争う平野に、ランナーがセカンドで、ゲッツーもない状態で、相手Pが不安な状態で、バントでアウトを献上してしまう策が正しいのかは疑問だ。
 そんななか、打てないときは守りで貢献する。
 そういう姿勢が生んだファインプレー。
 似たような場面が以前あった。
 前進守備の平野の前で打球が跳ね上がると、後ろへ抜けて行った。あの時の悪夢が頭を過ったかもしれない。
 それでも、正面より横へ抜けそうなあたりだけに、遮二無二飛びつくことができたのかもしれない。
 グッド・ジョブ。

 さて、わずかばかりの可能性に賭けたTとGのサバイバル3連戦。
 先勝できたことは、わずかばかりの可能性が、わうかばかり増えたことになる。
 ナイターでDがSに敗れ、そのわずかばかりの可能性が、またわずかばかり上がった。
 後は、明日勝って、さらにわずかばかりの可能性を上げるしかない。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:22 | comments(0) | - |
2−1 対横浜 気楽にいこうぜ!

 もう、失うものは何もないのだから、そんなに緊張したり、力まなくてもいいんだよ。
 今日の試合は、久保の最多勝のために、勝ちをつけて上げることだけを考えればいい。
 平野とマートンはできるだけ多くのヒットを、ブラゼルは全打席でHRを狙ったっていい。
 トリは初の3割を打つ事だけを考えてプレーしてもいいんだ。
 そう、気持ちは消化試合でいいのと違うか?

 新井もそんなに固くならんと、「打点王でも狙っちゃうよ」くらいの気持ちがあっていい。
 それくらいじゃないと、タイガースの4番は務まらないからね。
 それに引き替え、トリは勝負強い。
 そろそろ4番を打てるようになってもらいたいが、まず3割、100打点で条件を揃えたいね。

 しかし、久保も変な起用法に耐えて、13勝目だ。
 真弓監督に少しの先を読む力とと配慮があれば、今頃はマエケンを抑えて最多勝の15くらいは勝っているはずだ。
 今日は、久保に勝利をつけられるまでという意思があったから、なんとか勝利投手になれた。
 でも、本当は前回を行けるところまでで、今回に次回登板のための配慮があってしかるべきだろう。
 この辺の勝負処を見極める力のなさが、真弓スタイルなのだろう。

 さぁ、本当は勝負処となるはずだった、GDとの6連戦。
 もう、変に気負うことはないんだし、思い切って暴れればいい。
 皆が個の目標を追いかけたっていいんだ。
 気楽にいこうぜ!
 どうせ、1回死んだ身だ。怖いもんなんてあるわけがない。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:09 | comments(0) | - |
5−7 対横浜 秋風が吹いてきましたなぁ
 何の意味がある、能見の登板。
 そりゃ、横浜にも連敗するわな。
 この監督は、何がしたいのだろうか?
 AS明け早々に、特攻ローテで、久保を疲れさせ、肝心のときには、使えない。
 福原の調子が良いと、勝負どころで使ったはいいが、打たれると、そっれっきりでまた敗戦処理へ。

 真弓監督の采配の基準ってなんなのであろうか。
 今日も結局、セッキーを余して負けた。
 寅吉的には、代打で一番期待できる選手なのだが、何故か使わずに終わることが多い。
 まぁ、これではセッキーもFAで出ていくかもしれない。
 本当は、真弓監督に遠慮願って、もっとセッキーの使い方がわかる人に監督になってもらいたいのだが・・・・。

 しかし、自分とこの優勝の可能性を消してでも、若手Pの初勝利に貢献しようっていうんだから、お人よしも程があるってもんだ。
 ほんと、初勝利を献上するのが好きなチームだ。ある意味、趣味なのかもね。
 でも、これじゃ勝てないよ、どうやったって。

 新人の立ち上がりで苦労しているのに、お送りバントでアウト与えて落ち着かしといて、本人は采配をしてるつもりになっているんだから。
 平野も采配無視して、打って出てもよいのに、それが「選手の力だけでも勝つ」ってことになるんやないか?
 
 去年の最終戦で書いた記事を思い出す。
 あの時から、真弓監督の続投は、こういう結果になることを心配していたんだ。
 できれば、これからでも来季の続投要請を取り下げないと・・・・。
 また、同じことを繰り返すだけやぞ、オーナーさん!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:13 | comments(0) | - |
3−6 対横浜 よこはま たそがれ
 まぁ、ここ数年の恒例行事。
 優勝争いは、最後のヤクルト・横浜戦で引導を渡される。
 これで、優勝しようというほうが、おかしいやろ。

 アホなベンチと守れない外野手。
 ベンチと選手が一体になってこその勝利も、どうもギクシャクしている。
 こんなチームが、勝つほうが不思議や。

 秋山君は、登録抹消して来季の新人王に賭けたほうがよい。
 もう無理させて、新人王のチャンスを諦めさすことあらへんやろ。
 ブラゼルも平野も、あとはタイトルのことだけ考えたらよろし。
 トリも残り試合で3割をクリアせいよ。
 それと、真弓監督は選手のタイトルの邪魔だけはせんといてくれ。

 もう絶対に負けられない試合。
 横浜は、ここまでお客さん。
 それでも、無死でランナーでれば、送りバント。
 しかし、城島が出て、後ろがPで、ラッキーボーイ藤川俊に送らすか?
 藤川俊に打たせて、その結果に関わらずPでバントやろ。
 完全に頭が腐ってるわ、この監督。

 しかし、タイガースベンチは、本当に優勝したいと思っているのだろうか?
 また、そう思っての最善の策を施しているのだろうか?
 そう思って、この結果なら、それはただの無能だからだが、どうもそう思っているようには思えない。
 少なくとも、ベンチが必死に勝利を掴もうとしているようには、どうしても見えんのだわ。
 
 まぁ、あとは真弓監督の引責辞任と来季に思いをはせるしかないか。
 しかし、選手たちも「選手の力だけでも優勝を」といった気概はどこへいったのやら。
 あれだけ、ベンチワークが逆噴射しては仕方がないとはいえ、ちょとだらしなさすぎないか?
 来季は、生まれ変わって欲しいもんだな。
 横浜は、今年も黄昏ている。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:32 | comments(2) | - |
5−0 対東京ヤクルト 真の救世主は19歳
 高卒新人の弱冠19歳の秋山が完投・完封で連敗を止めた。
 これで。3勝目だがそのすべてがタイガースの連敗中での登板でり、そのすべての連敗を止めた。
 これから、タイガースが持ち直すことがあるとすれば、間違いなく秋山が救世主となるだろう。

 しかし、打撃陣はSのPが打てない。
 Sの先発・村中は、成長著しい素質豊かな左腕。その立ち上がりを突いて、2点を奪う。
 しかし、尚ランナーを1,3塁に残して金本の場面。
 ここで、3点目を取れないところが、連敗を呼んでいる原因だと思う。金本は最低限、サードランナーを還さないと、守備に目を瞑って使い続けている意味がなくなる。
 ここで、3点目を取れる、取れないは、ある意味勝負を分ける1点になる可能性が大きいからだ。

 ここで、2点どまりだから、7回裏のチャンスで、好投の秋山に代打か否かという判断を、判断力の乏しいベンチに求めることになる。
 3点目を問っていれば、村中が立ち直っていたとしても、もっと前に代打を送られ降板している。そして、負けゲーム用の中継ぎが出てきているから、タイガースの追加点の確率は高くなる。
 よしんば、3点差のままでも、ここは秋山の続投という判断が容易につく。
 それが、2点差で村中を立ち直らせてしまったからに、最大の追加点のチャンスにPに打順が回るという事態に判断を求められることになる。

 いままでの真弓監督なら、ここで代打・檜山で、8回から藤川なんていう策に出たに違いない。
 檜山が凡退で、2イニング連投の球児が打たれる確率なんて言うのは、思いもしないことなんだろう、きっと。
 でも。さすがに昨日の今日で、同じ過ちは繰り返せない、っていうか頭がフリーズしていたんだろうけど、これが功を奏した。
 秋山は、高校時代「伊予のゴジラ」の異名を持つスラッガーだ。打者としての指名を考える球団も数多あったと聞く。
 タイガースのどのPより、バッティングに期待できる。
 その秋山がどうしても欲しい追加点を自らのバットでたたきだした。

 問題は、その前なんだよね。
 無死から金本がデットボール。で代走が上本。
 本当は、金本の代わりに外野の守りに入る浅井が入るほうが、効率の良い選手起用だと思うのだが、そうしないで上本を起用した。
 これで、ヤクルトベンチは、上本が走ってくることは、丸見え状態になったことだろう。
 はなから、上本で走りますと宣言しての起用だもの。
 これで、走るぞ、走るぞと牽制しながらPにプレッシャーを掛け、城島に絞りやすくさせるという策なら大したもんだが、真弓監督にそこまで期待するのは無理だ。
 結局、上本のスチールを読まれて刺された。
 こういう起用しているから、選手が足りなくなるなんていう事態を招くんだよ。

 まぁ、ベンチワークのすべてを弱冠19歳の秋山が一人で救ったって形だ。
 タイガースベンチのとって、真の救世主が現れたってわけだ。
 できれば、これがタイガースのペナントレースにおける救世主になることを祈るのみだが、タイガースベンチの妨害工作が心配だ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 18:53 | comments(0) | - |
2−3 対東京ヤクルト 拝啓、阪神タイガース・オーナー様
 即刻、真弓監督に休養を申し渡してください。
 彼がベンチで采配を振るう限り、タイガースは勝てません。
 選手は、数々のベンチ首脳陣の妨害にもめげず、「選手の力だけで勝つ」という執念のもと頑張ってきましたが、もう限界です。
 
 球界の至宝、我らの誇りであるストッパー・藤川球児も度重なる2イニング投入により、疲弊されまともなピッチングができなくなっております。
 シーズン序盤から、江草・渡辺・西村と、役割分担をせず。調子の良いものは、悪くなるまで、勝っていようが。負けていようが投げさすという無謀な起用により、勝負どころで信頼できる中継ぎがいなくなる事態に陥っております。
 挙句、そのしわ寄せを球児に求め、度重なるの2イニング投入。
 中日戦で見るように、決して調子が問いように見えない球児でも、スタンリッジから繋いで2イニング任せて成功した体験に酔い、失敗するまでこのパターンを繰り返す。
 そして、もうどうにもならない状況になってしまった。

 3強の中で、一番有利な状態にあったタイガースを、一番不利な状態に陥れた「地獄の采配」。
 久保の最多勝を絶対取らせないとでも思っているかのような起用法。
 逆転されても、ベンチでエヘラ、エヘラ笑っていられる能天気さ。
 選手の力がなければ、この位置にいられないのは明白。逆に選手の頑張りに水を差すようなことばかりする采配。
 選手に「選手の力だけでも勝つ」と言わしてしまうほどの求心力のなさ。
 こんな、ベンチを抱えて優勝できるほど、野球は甘くないでしょう。

 まだ、今年はチャンスが残っております。
 選手に最後の頑張りを導きだすリーダーが必要です。
 選手のやる気を阻害するものは、たとえ監督といえども排除してくれないと・・・・。
 それで、選手が奮起し、本当に「選手の力だけでも勝つ」という気概を持つ以外に、今の状態から浮上する術はありません。
 
 今年はチャンスです。
 本当にタイガースの勝利を願うなら、タイガースに優勝して欲しいなら、早々に手を打つべきです。
 残り試合の真弓監督の休養、監督権限の剥奪、これしか道はありません。
 どうか英断を期待したいものです。
 ここまで来て、まだ「真弓監督は良くやっている」などという寝言を言っているようなら、タイガースは給水に行ったきり戻ってこないでしょう。
 優勝争いで客が入って、優勝しないで給料が上がらないのが一番いいという、昔のタイガースのオーナー達と同じ考えでいるのなら別ですが、真にタイガースを愛するのなら、手を打つべきです。
 逆らわないことが、いい監督の条件なのでしょうか。
 そう思っているのなら、中村勝監督のもと暗黒に突入したタイガースの歴史を繰り返すことでしょう。
 我々は、もうあの時のタイガースは見たくありません。
 どうか、重い腰を上げていただけるようお願いします。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 17:57 | comments(1) | - |
4−7 対東京ヤクルト Remember ’92
 中村勝広監督と真弓監督って、同じ匂いがしないか? 
 人当たりのいい、イエスマン監督って感じで、フロントの受けは良いのだろう。
 ’92 「いい知らせを持って帰ります。」と言って、最後のVロードへ出たタイガースを待ち受けていたのは、連敗と思うようにいかない試合運び。
 結局、最後は野村ヤクルトに優勝をさらわれるという結果になった。

 あの年のタイガースは、豊富な投手陣で貧打を補い勝ち進んだ。
 タムじぃという絶対的抑えを、最後には故障で失ったが、マイク、野田、葛西、中込、猪俣、湯舟という充実したスタッフがそれを支えていた。
 野手陣は、オマリー、パチョレックだけが得点源、これに亀山・新庄がブレークし勢いをつけた。
 投手中心のチームと打撃中心のチームと正反対に見えるが、そこだけを入れ替えると妙に符号するところも多い。
 何より、監督の采配はさておいて、選手たちの力で勝ってきたところなど、今年と似ている。

 この年のPの充実に慢心したフロントが、貧打解消のためとった手段は、先発もリリーフもこなせるエース格の野田をオリックスの松永を獲得するためにトレードするという、のちに「世紀の愚行」と呼ばれる行為だった。
 これが、唯一の充実の投手陣を崩壊させ、獲得した松永は、1年でさっさとFA移籍。タイガースは、本格的な暗黒時代に突入することになった。
 同じ過ちを、現在のフロントが繰り返さないことを祈るのみだ。
 「真弓監督は、よくやっている」などと間違った評価をして、続投要請なんかしているフロントだけに危険極まりない。

 今日の試合は、昨日の続き。
 わけのわからん、ルンバ采配炸裂で、ついに首位を明け渡した。
 好投の久保の降板。
 また、中四日起用をするための配慮のようだが、そんなこと今まで全然してないくせに、ここでなんでする?
 周りの批判と久保の結果が出でないからか?
 そんなもん、急にやっても無駄じゃ。
 中四日には、それなりの準備と起用法があり、それが徹底してこそ結果が出るんじゃ。

 交代した福原が打たれた後に、久保田。
 久保田が使えるんじゃ、最初から久保田でいけや。中日戦から3連投の福原より、登板のなかった久保田で行くのが定石やろ。
 てっきり、久保田はどこか悪いのかと思ってたわ。
 そして、2点リードされた後に、昨日も2イニングがんばった渡辺。って完全に潰す気やろ。
 Pの起用法の役割を決めず、場当たり的な起用を繰り返した結果がこれや。
 西村も渡辺も、肝心なところで使えなくしているのは、真弓監督の采配が原因やぞ。

 7回裏の藤川俊に代打の関本っていうのもわからん。
 散々、セッキーを使わなくて、ここでセッキーって、なんか方針が変わったんか?
 しかも、藤川俊はこのところラッキーボーイ化しとるし、足もあるからゲッツーの危険性も少ない。
 普通そのまま打たすやろ。セッキーが生きる場面は他にあるはずや。
 こんな、起用しtしとるから、選手が足りなくなりましたってバカな事態に陥る采配を振るうことになる。

 タイガースのフロントにお願いする。
 頼むから、もうこれ異常真弓を嫌いにさせないでほしい。
 真弓は、85年日本一のチームの核弾頭。まぎれもないヒーローだったのだから、もうこれ以上の醜態は勘弁してほしい。
 ヒーローを奪い、夢を消すのは止めて欲しい。

 タイガースの敵は、GでもDでもなく、味方のベンチにいる。
 もう、ほんとうに選手だけの力で勝たないと、ボケたベンチの采配のせいで、優勝が遠ざかる。
 あの、’92の時のように・・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:25 | comments(0) | - |
2−2 対中日 その場凌ぎの成れの果て
 久々の緊迫した、感動を呼ぶかのような試合も、最後になって「お笑い」ムードになってしまった。
 完全に9回決着を考えたっていうか、敗戦を覚悟しているかのような選手起用で、9回ですべての野手を使い切ってしまった。
 10回のチャンスに、ショートライナーで飛び出たブラゼルが抗議を行い、退場となると守る野手がいなくなるという、前代未聞の事態に陥った。
 挙句、Pの西村が外野を守り、打者によってライトとレフトを行ったりきたり。
 さながら、試合中に外野のダッシュを繰り返しているようだった。

 試合は、チャンスを作るも併殺でつぶすという、D戦の得意のパターン。
 ネルソンも角度があり、適度に荒れるから、タイガースが苦手とするPなんで、なかなか得点が奪えない。
 Dは、完全にリードした1点を守りきる体制を敷いてきて、9回の裏まで追い詰められた。
 9回は、代走の大和の盗塁死で終わったかに思われたが、ここで藤川俊が3塁打、桧山のポテンで同点という奇跡的な追いつき方をした。
 大和の盗塁死をあれこれ言うかもしれんが、ランナー無しだから藤川俊の3ベースが出たかもしれん。
 1塁にランナーがいれば、進塁打が頭を過り、あれほど思い切りのいいバッティングができたとはいえんだろう。

 追いついたまでは良かったが、その後が上で書いた様な事態に陥った。
 球児が2イニング、最近復調著しい福ちゃんが12回を締めて、引き分けに持ち込むことができた。
 まぁ、負け数が少ないタイガースにとって、Dとの負け数の差を維持できたのは大きい。
 それでも、明日からのスワローズ戦に不安が過るけど・・・・・。
 こういう試合の後、気が抜けたようにすくわれてしまうことが、過去もあった。
 Pも不安がある3連戦だけに、気を引き締めて欲しい。
 負けないことが、勝利に繋がる。
 今日の引き分けは、明日からのS戦に勝ち越してこそ意味を持つのだから。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:46 | comments(0) | - |
1−10 対中日 中止の願いかなわず

 今日の試合は、折からの台風上陸により、雨天中止。
 そういう読みでの、昨日の球児の2イニング投入。
 その当てが、外れた時点で、今日の趨勢が決まっていたのかもしれない。

 先発のメッセンジャーが大荒れ。
 このPは、状態が突っ立って投げる。膝が上手く割れないので開き気味に投げるので、疲れがたまると余計に開く。
 こうなると、大崩をする可能性が大きい。 
 このところ、メッセンジャーも中四日のローテで回していたから、疲れがたまっているのかもしれない。
 相手が山井だけに、メッセンジャーをスワローズ戦に回すのも手だったかもしれない。
 今日は、昇格したばかりの簫でも先発させてみても面白かったかもしれない。
 まぁ、今日の点差で登板がないとすれば、次のスワローズ戦を考えているのかもしれないが・・・・・。
 どうせなら、今日意表を突いて、オレ竜を困惑させてみるのも、昨日勝っているだけに面白かった。

 さて、メッセンジャーが崩れた瞬間から、今日は捨てゲームに転じた。
 もっとも、中止を当て込んだ試合が、決行された瞬間に捨てゲームの可能性は大きかった。だからこそ、メッセンジャーは余裕をもって、次のスワローズ戦で、今日はローテの穴埋め的Pでよかったと思うんだけどなぁ。
 しかし、それでも乱打戦に持ち込めそうな雰囲気はあった。
 ただ、ここで1本出ていれば、試合になるというところで、ことごとく新井が凡退。
 無駄な労力を使わせないように、新井特有の配慮をしたのかもしれない。
 おかげで。迷うことなく捨てゲームにすることができた。
 
 ただ、気に入らないのはこういう試合でも、西村を投げさせること。
 そうした扱いが、西村を疲弊させ、今があるってこと、わかっているんだろうか?
 西村は、休養を与えて、勝ち試合に投げるべきPに再生してやらないと、かわいそうだ。
 
 今日の負けは、引きずらんだろう。
 さっさと切り替えて明日の試合に備えよう。
 明日は、甲子園で能見の復帰登板だ。タブンね。
 バックは、しっかり守って、しっかり援護を頼んだぞ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:12 | comments(0) | - |
1−0 対中日 虎の子を守る
 薄氷を踏む勝利。
 文字通り、虎の子の1点を守りきった、スタンリッジ・球児の完封リレー。
 試合的には、タイガースが押しまくった試合。だが、挙げた得点はたったの1点。8,9回の球児が攻めたれられ、あわやのシーンを乗り越えての勝利だ。

 思えば、もう少しうまく攻めれば、もう少し楽な展開になってたかもしれない。
 3回と7回のチャンスでの4番の凡退。
 なんか、チャンスだと新井のバットは、ビビって湿る。最近、ここ一番での打撃を見たことがない。
 ここは、どんな汚いあたりでも、どんな不格好なスイングでも、打球が内野の頭を越せば勝ちなんだから、そんなバッティングを見せてほしい場面。
 次は、頼むぞ、タイガースの4番なんだから・・・・。

 そして、問題の4回裏。
 まず、無死満塁で上本。
 7回からの守りで、大和を使うなら、最初からチェンキラーの大和の先発起用もありではなかったか?
 きっと、ここで大和っていうのは、チェンもいやだったろうに・・・。
 逆に2番にセッキーを入れといて、ここの藤川俊でもよかったとも思う。

 そして、その満塁を演出した城島のバント。
 そりゃ、悪い策ではないが、打順が下がって、上本・Pと続くのだから、バント・ヒット狙うより、決めに行くバッティングをしに行くべきではなかったか?
 あそこのバント・ヒットは、2死満塁でマートンという状況を期待してのものの他、考えつかん。
 それなら、Pのスタンリッジには、「振るな」のサインを出しておかないと。
 あれで、打たしてゲッツーっていうのは、最悪も最悪。
 すべてが台無し、水の泡って感じだもの。絶対にやってはならないことだ。
 果たして、ベンチは、何を考え、どう動いていたのか知りたいもんだ。

 今日の試合が、ナゴドだったら、確実に逆転されている。
 そういう流れになっていた。
 それを、防いだのは、球児でなく、ビジターで別のチームのごとく勝てなくなるDの今年の傾向なのだろう。
 この試合をものにできたのは、大きい。

 明日の中止を見越してなのか、球児の2イニング投入。
 これは、これで、今日の最善策だったかもしれないが、そうしてしまったのは、上で書いた試合運び故だな。
 球児は、なんかバタバタ、せわしなく見えた。
 それが、緊張からなのか、不慣れなマウンドからなのかどうかはわからない。
 ただ、体の異変が原因ではないことを祈るのみだ。
 
 さぁ、どうせなら甲子園で能見でもうひとつ。
 欲はかかないほうがよいけど、ここは突き放すチャンス。
 少しは、勝負強いとこ、見せてくれよ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:24 | comments(0) | - |
11−5 対広島 竜虎決戦にむけて
 中日がGを3タテ。
 しかし、ナゴドでの勝率は異常や。タイガースだけが苦手なのかと思ったら、全球団ナゴドは、苦手らしい。
 これで、ビジターでそこそこ勝っていれば、Dがぶっちぎりなんだが、ナゴドを離れるとBクラスにも劣るチームになってしまうから不思議だ。
 それゆえ、タイガースは首位争いをしていられるってことなんだが、ちょっと異常すぎる。
 ナゴドでの試合になにかカラクリがあると疑われてもしょうがない内容だと思う。

 さてそのDとの決戦は、スカイマークと甲子園での3連戦というのがある意味助かった。
 それも、今日の試合を勝てたから言えるのだけどね。
 しかし、久保を中四日、鶴を中三日で特攻させて、結局中七日の新人秋山に連敗ストップ、被3タテ阻止を託さねばならなくなってしまった。
 こういう状況は、8月から久保、スタンリッジ、メッセンジャーに中四日を強いて、無理させたツケに他ならない。
 もっと、ローテを真剣に考えれば、今頃はもっと余裕がある位置にいたろうし、久保は最多勝の権利を得ていた。
 
 今日の試合でも金本がぶつけられた。
 まぁ、打ちに行って、踏み込んだところだから致し方ない部分はあるが、昨日ちゃんと抗議をしていれば。防げた死球だったかもしれない。
 昨日の3死球を与えたジオの「歴史に残るのならばありがとう」と笑い飛ばしたという談話にある通り、舐めきられてる。
 普通、メジャーなんかでは、必ず報復行為がある。広島相手なら、本人、もしくはキャッチャー、タイトル争いをしている選手あたりがターゲットにされる。
 さしずめ、カープでは、盗塁王を争う梵あたりだろうか。
 自分の行為で、梵のタイトルのチャンスを逸したことにでもなったら、大変だと、心配で昨日のような談話は決して出てこないだろうし、今日の金本への死球もなかっただろう。
 広島・野村監督も自軍の選手にそれくらいの注意をしてもらわんと、こんなピッチング続けていたら、いずれ自分の事に降りかかるとおもわんとイカンよ。

 試合は、秋山の好投と打線の奮起、っていうか奮起するなら、もっと前にせい、って感じなんだけど、20安打で連敗を止めた。
 猛暑のデーゲーム。
 昨日のスカイマークでは、選手や観客に熱中症が多発したらしい。マツダスタジアムでもきっと熱中症が発生していたんではないか。
 今年の事を考えて、来年からは考えなくてはいけない、なんていう談話も聞こえたが、来年なんていわんと、すぐ考えないでどうする。
 雨天中止の判断を先延ばしに、試合時間を遅らすことはようするくせに、こういう時の変更には腰が重い。
 その判断を送らさている間に、熱中症で担ぎ込まれる観客がいるんやぞ。少しは、考えんかい!(怒)

 05年以来のDとの決戦だ。
 今年のタイガースは、何故か感動するような試合もなく、優勝争いをしているくせに、心から盛り上がる部分が少ない。
 多分、それは指揮官の真弓監督によるところが大きいのだろうが、この3連戦は、大いに熱くなり、我々に感動を与えるような試合をしてくれることを願う。
 そうして、最後には。勝って笑いたい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 19:12 | comments(0) | - |
3−8 対広島 舐められっぱなしでいいんかい!(怒)
 先発のジオが大荒れ。
 いきなり、マートンに死球で、続く平野にも初球をぶつけた。
 平野は前回のカープ戦で3死球、でこの日もまた死球。狙われていると思われても仕方がない。
 平野は当たり所が悪かったのか、試合に出続けることができずに交代。
 この状態でも、ベンチから誰も出ることもなく、さらに城島が死球を受けることになる。
 ここは、最低限ベンチを出て、審判にPに警告を入れさせることぐらいせんと、相手がつけあがるだけやで。
 大体、1イニングに3死球も出すPを続投させるなや。相手チームが申し訳ないって、Pを交代させるくらいの抗議せいや、マユミ!

 これが、逆にタイガースを、荒れているジオに対する警戒心を強めることになり、心理的にまた当てられるっていう恐怖心から踏み込めなくなり、次第にジオの術中に陥ることになる。
 逆に先発の鶴は、中三日という状態での猛暑のデーゲームでコントロールが甘くなる。
 2回のピンチでも、8番を敬遠して、Pのジオとの勝負。
 ここだって、1球は胸元でもついて、ジオの恐怖心くらい煽らんでどうする。
 自分が3死球をだして、一番報復の可能性を疑っている張本人だ。少しくらいビビらせないと、舐められたっきりだ。
 なのに、簡単に甘い球続けて、思い切り踏み込まれて痛打を食らい同点に追いつかれる。
 こんな、お人よしにもほどがあるような戦いしていては、勝てる試合も勝てなくなる。

 結局、ジオに恐怖心を植え付けられ、逆にジオには舐められ、相手の術中に陥ってしまった。
 1回の裏のアウトの判定に、脱兎のごとく抗議にでた野村監督と、自軍の選手が3度も当られ、攻守の要、首位打者を争う平野を壊されても、ベンチに籠りっきりの真弓監督との差が出た試合だ。
 これで、広島は精神的に優位に立ち、タイガースを舐めきってしまった。
 そんな試合にしたのは、真弓監督の態度に他ならない。

 08年、AS明けの横浜戦。
 新井をはじめ五輪メンバーを欠いた緒戦で、19得点で快勝したが、この試合を契機にタイガースは横浜に苦しめられ、結局Gに逆転を許す。
 今年は、カープ戦で22得点。
 それでも、負け越して、また今回も負け越し、明日次第で3タテを食らうかもしれない。
 なんか、あのときの状況がよみがえるような試合だ。
 
 これも、久保の中四日の無理使いから影響している。
 昨日の試合は大きな影響があると書いたが、なんかその予感が当たりそうで怖い。
 タイガースベンチの采配ほど、タイガースの優勝の障害になり得るものはないかもな?
 このベンチ、本当に優勝したいとおもっているんだろうか?絶対に勝ちたいと思って采配しているんだろうか?
 こんな、疑問だらけで、勝つことができるんだろうか?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 19:25 | comments(0) | - |
4−5 対広島 お願いだから、久保の中四日はやめてくれ
 一体、いつになったら目が覚めるんだ。
 今日の敗戦は致命的になりかねんぞ。
 中四日の連続で、久保の球は、ヘナヘナだったじゃないか。
 あれを、ベンチはどう見ていたんだ?

 それでも5回をなんとか1失点で抑えて、球数もそこそこ行っていて、打順が回る6回表。
 当然代打で、継投に入るのが筋だろう。
 それを、欲かいて、久保を続投させるためにバッターボックスに送る暴挙に出た。
 案の定、6回裏につかまり同点に追いつかれる。
 もう、これで完全にタイガースの歯車は狂い始めていた。

 久保は、ローテの中心であり、確実に試合を作れるPだ。
 それを、中四日で無理やり使って、疲弊させて、これからの戦いをどうする気だ?
 久保の投げた試合は、確実に勝たねばならない。
 久保を無理させて、その試合を落とすということは、本来の間隔で投げるだろう試合も落とす可能性が高くなる。つまり、ダブルパンチだ。
 しかも、最多勝を争う位置にいる久保の勝つ可能性を低くしていることには気づいていないのか。
 本来の間隔で投げさせていれば、最多勝争いでも、すでに1歩抜け出しているに違いない。

 結局、今日のようなベンチワークに左右される試合の勝つ確率は、極めて低い。
 タイガースの敵は、GでもDでもなく、味方のベンチかもしれない。最近そういう思いが強くなった。
 07年も最後の直線で、マジック点灯寸前にて、失速。
 一度はあきらめたGに優勝をさらわれ、3連覇の礎とされてしまった。
 今日の試合は、あの時の9月のG戦でボギーを先発させ、3タテし損ない、Gの息の根を止めそこなった試合を思い出す。
 後にしてみれば、あの試合を落としたのが、致命傷って言われそうな試合だった。

 それにしても、明日、明後日の試合がデーゲームっていうのは、どうなんだろう。
 熱中症で倒れる人が続出している今年の夏は、明日も猛暑日だと予想されている。
 プレーする選手は、もとより観戦している客の健康状態をどうかんがえるのだろうか。
 猛暑の中、ただでさえ熱気のはらむ球場で、日が照り続ける中観戦するのは、あまりに危険ではないのか。
 明日の試合中の熱中症対策に責任がもてないなら、当然試合開始の時間を考慮すべきだろう。
 事故が起こってからでは遅いのだよ、できる手は、ちゃんと打たないといかんのと違うか?

 今日、矢野が引退発表。
 このタイガースの優勝の貢献者、ほんと優勝した年のMVPでも不思議じゃなかった矢野だ。
 絶対に、優勝で送ってやらないとイカン。
 今日の敗戦を糧に、絶対ズルズル行くことなく、役に立たんベンチワークに足を引っ張られても、勝ち続けなくては行けない。
 明日から、再度「選手だけでも勝つ」気持ちを前面に出して、勝ち続けよ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:10 | comments(0) | - |
6−3 対横浜 久々桧山の逆転打
 ベイスターズ先発の加賀に押さえられ、重苦しい雰囲気に陥っていた打線で逆転打を放った桧山の一撃。
 先発のメッセンジャーが6回を2失点に抑え、試合を作っていただけに、この回に逆転し勝利をつけて上げられたという意味でも、大いに価値のある打撃だった。
 最近勝てなくて、焦りが見られたメッセンジャーものれで少しは落ち着くだろう。

 まぁ、横浜相手という部分では、若干割り引いて考えなくてはならないが、それでも下位に1試合も落とさず3タテしたのだから、大いに褒めてよい。
 先発に勝ちがつかないという負の連鎖も、秋山が勝ってから、逆に先発に勝ちがつき続けるという効果を発揮している。
 できれば、中四日などという無理をsず、この調子が続くことを願いたい。

 しかし、横浜は大変だ。
 鳴り物入りで招聘した尾花監督から、選手の心が離れてしまっているという。
 ピッチングコーチとしての高い手腕を買われての監督就任ではあったが、監督としての能力はどうなのだろう。
 他のチームの監督の事を伝々するわけではないし、そんな資格はないが、状況的にタイガースと似ている気がする、。
 ただ、タイガースは、「選手の力だけでも勝つ」という強い意識と戦力があるってことなんだが・・・・。
 まぁ、選手を腐したり、試合中に居眠りの疑惑を持たれたり、なかなか難しい状況らしい。
 主力の村田はFAを考慮しているというし、内川も同様だという。
 これでは、尾花監督を招聘した意味が前全然ないといってもいい状況だ。
 タイガースも他山の石としなけりゃね。

 タイガースは幸いに、ここまで目標を失っていない。
 それは、「選手の力だけでも勝つ」そして、優勝するっていうことだ。
 最後まで、その意地を貫き通してくれることを願うばかりだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:58 | comments(0) | - |
10−3 対横浜 9月になれば、下柳

 ほんと、8月に勝てないPなんだ。
 たった1日、カレンダーが変わっただけで下柳が先発の役割を果たして、勝ち投手になった。
 別に、急に涼しくなったわけでもないし、暦が9月に変わっただけなのに。
 それでも、この勝負の9月において、下柳の存在は心強い。
 能見が戻るまで、ただ一人の先発の左ピッチャーなんだからね。

 ブラゼルは完全に焦りが消えた。
 元の状態に戻ってしまえば、量産体制に入れる。
 残り試合数も多いし、ラミレスを捕まえられるはず、がんばれ!

 今日の試合で1安打っていうのは、寂しいなぁ、トリ。
 こういう試合でマルチに打っておかないと、3割が難しくなるんだけど、どうも欲がないというかあっさり風味なんだよなぁ。
 この辺が、これまで3割を打ってない大きな要因なんだろうけど。
 まぁ、優勝が懸かっている試合が続くわけだから、モチベーション的には問題ないだろう。
 あとは、もう1本でも多く打つという欲。執念だけだと思う。

 さて、秋山が勝って以来、先発投手が役割を果たすようになってきた。
 ある意味、19歳の秋山に負けられないという意地みたいなものもあるんだろう。
 “秋山効果”かな?
 スタンリッジが戻り、9月の下柳、最多勝争いの久保、新鋭・秋山と、最近調子落としているメッセンジャーと先発のコマは揃ってきつつある。
 あとは、能見待ち状態。
 それまでは、現状の先発陣を打線が盛り立てていかなくっちゃね。

 明日の試合も、しっかり勝っておきたい。
 そして、GとDが潰しあう隙に、少しでも抜け出したいのだが・・・・・。
 とうとう、勝負の9月だ。
 鞭を入れていい時期になった。
 あとは、ひたすらゴールを目指すだけだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:05 | comments(0) | - |