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3−3 対横浜DeNA 勝てなかった引き分け 負けなかった引き分け
 梅野の3ラン、青柳の安定したピッチング。
 球数も少なく、完投ペース。不安なブルペン陣の心配も必要なく、九分九厘勝利を手中にしている気でいた。
 
 6回のオースティンの2ベースの後、ソトに対してワイルドピッチでランナーを3塁へ進める。
 そのソトのピッチャー返しの一打は、青柳の横を抜け、ショートゴロになり1点を返された。
 青柳の投球後の姿勢がしっかりしていれば、ピッチャーライナーで、ホームインは許していなかったろう。
 体が流れて、ボールに届かなくなっていたのが致命的だった。

 7回は、神里への四球がいけない。
 山下の打球は、討ち取ってはいるのだけど、サンズの守備位置が深く、前進しても届かず、タイムリーになって1点差。
 ランナーを1、2塁に残して、バッターは梶谷という場面で、馬場へのスイッチ。
 寅吉的には、青柳をローテーションの主軸のピッチャー(敢えてエースとは呼ばないが)として考えるのなら、ここは同点か逆転を許すまで青柳の続投を選択する場面かと思った。
 確かに、梶谷との相性は良くないが、前の打席では三振に仕留めており、次のオースティンに対しても青柳の方が優位ではなかったかと思う。

 ただし、この場面で登板した馬場は、良かった。
 過去の登板を見て、この僅差のリードで、ランナーを背負ってのリリーフは二が重いように思っていたが、逆に開き直れていたのかもしれない。
 梶谷をストレートで追い込み、スプリット(フォーク?)で三振に切って取ったのは見事。
 続くオースティンには、2ボール2ストライクから、梅野の再三の内角高めの要求に、ボールは低めへと集まった。
 連続3球、梅野は内角高めの要求。
 そこに来ればオースティンは打つとれる、そういうコースの要求だ。
 だが、馬場の投球はどうしても長打が怖いせいか、低めへと入ってしまう。
 ボールに外れた後、ファールを挟んで、最後の球を捉えられた。
 内角低めは、外人打者が手を伸ばして届く場所、ある意味振り切れるゾーンでもある。
 対して、高めになると腕を畳まないと上手く当てられない、窮屈な打撃を強いられる。 
 思い切って振ろうとすれば、長い手が邪魔して空振りになるゾーンだ。
 そこに投げきれなかったのは、馬場がまだまだ弱さを持っているという事。

 でも馬場は、同点までで、逆転は許さなかった。
 ソトを三振に仕留めたのは、馬場の成長と可能性を感じさせた。

 終盤は、防戦一方。
 ただ気になるのは、終盤の守備体系。
 熊谷をシュートで植田をセカンドと言う布陣を敷いた。(前にも同様な布陣があったと思う。)
 これは、植田を糸原の代わりに、セカンドでづっと使いつもりでそうしているのか、どうか知らんが、どうしても逆に思えて仕方がない。
 熊谷は、昨年のファームでも、ほとんどセカンドだったはず。(ショートはほとんど小幡が守っている。)
 かたや植田の本職はショートだ。
 堅実に内野の守備力を考えれば、ショート植田、セカンド熊谷で良いと思うんだが・・・・。
 以前、植田を不慣れなセンターに使い痛い目にあったことがあったが、この日もサンズのファインプレーがなければ、熊谷のエラーが球児の足を引っ張ることになっていた。
 ろくに練習をさせていないところを、急に試合で守れって言われても、そうそういい結果は出ないだろう。
 基本、本職に近い部分で勝負させないといかん。
 
 守備が課題のタイガース。
 まずは、本職の守備で向上し、勝負させたやるべきだと思う。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:26 | comments(0) | - |
0−6 対東京ヤクルト 貧打→猛打→また、貧打
 結局、緒戦に20得点の猛打を見せたきり、2戦目からは、貧打タイガースに戻ってしまった。
 今日の高橋奎二に対して、打てる感じがしたのは、陽川とサンズくらい。
 あとは、揃ってノー感じだった。

 高橋奎二のような球威のあるサウスポーには、からっきし弱い。
 あのストレートを弾き返せる選手がいないことが、タイガースの弱さだね。

 藤浪は、いい感じで投げていた。
 適度に荒れてはいるが、四球を出すほどでなく、相手は絞りずらく、打ちにくかったろう。
 こういう試合は、終盤まで僅差で競って、最後にうっちゃる、そういう勝ち方しかない。
 1点ビハインドで7回まできて、この回をしのげば、8回の攻撃に期待が持てた。

 その状況で藤浪の足を引っ張る、北條のエラー。
 それでも2死まで持って来て、坂口のピッチャー返を利き腕に受け、2点目を献上。
 でも、藤浪はよく頑張った、次の上田をショートフライに打ち取って、2点差で終盤にと思った矢先、その北條に近本が突っ込んで来て、エラーとなり、さらに2点を追加されジ・エンド。

 藤浪を無援どころか、足を引っ張って敗戦投手に仕立てた。
 ここで藤浪に復活の狼煙を上げてもらい、次週の読売戦で目に物見せようという目論見も崩れ去ってしまった。
 今日の敗戦は痛い。
 久しぶりの負け越しでもある。

 初戦のスワローズは、よくこれで2位にいるか不思議でたまらなかったが、そのスワローズに連敗したタイガースが、よく5割に戻っているか、不思議に思えて来た2、3戦目。
 守りの破綻が、攻撃力を鈍らせることもある。
 8回、9回に反撃ができなかったのは、ミスで相手に追加点を許すという流れの悪さだろう。

 今更、練習不足を嘆いても始まらない。
 甲子園に戻って、試合前からしっかり練習せいよ!
 エラー厳禁やで!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:54 | comments(0) | - |
1−3 対東京ヤクルト やっぱり、打ちすぎた翌日の試合は・・・
 野球あるある。
 大量得点の試合の翌日は、打線が沈黙。
 まさに、その通りの試合。

 それでも、初回原の立ち上がりを攻め、1点取って、なお1死満塁。
 あそこで、梅野か木浪に一打出ていれば、この日も前日のような展開になっていたかもしれない。
 たられば、と言ってしまえばそれまでだが、それがその後植田のヒットまでノーヒットに、貧打に陥った原因だ。

 打ち過ぎたあとは、エテして大振りになったり、ボール球に手を出して失敗する。
 この日のタイガースも、初回の梅野、木浪はボール球に手を出して三振。
 四死球は9個選んでいたものの、肝心な時にボール球に手を出して、凡退する。
 結局初回の3安打を入れて、4安打。
 塁上を賑わせてはいたが、得点は初回の1点のみ。

 ボール球を見極めていれば、更なる四球を得られたいたかもしれないし、カウントを悪くして甘い球を痛打できたかもしれない。
 それを自らボール球に手を出し、不利にしてしまう。
 タイガース打線の悪ところは、このボール球をよく振る事だ。

 タイガース打線で見極めができているのは福留くらい。
 サンズも序盤は、昨日の名残で力んでおり、ボール球に手を出していたが、中盤以降修正していた。
 あとは、どれも彼も同じようにボール球を振る。
 
 今日の試合は、讀賣を追いかける意味でも勝っておきたかった試合。
 このスワローズに勝ち越しておかないと、讀賣追撃もおぼつかない。
 明日は、藤浪に復活の狼煙を上げてもらい、讀賣追撃に邁進できるよう頑張って欲しい。
 ボール球には手を出すな!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:05 | comments(0) | - |
20−5 対東京ヤクルト 大量点の翌日に気を付けろ!
 あの貧打阪神と言われた打線が、20得点の大量点でスワローズに先勝した。
 シーズン当初は、「外れ外人」として揶揄された、ボーア、サンズが満塁弾の競演。
 2人がウト始めることで、タイガースの懸案の得点力不足も解消されていき、評論家や夕刊紙などの論評も掌を返したような調子になった。
 夕刊紙の無責任さは、さて置き、この2人が機能することで、大山が生きてくる。
 この3人が長打を連発することで、得点力は大きく上がる。
 貧打阪神が、猛虎打線と変貌を遂げるのだ。

 このクリーンナップが機能するには、1、2番の出塁が大事だ。 
 近本がだんだん戻って来ているのは好材料。
 これで、近本がボールを降らなくなれば、率は上がるし、出塁も増えていく。
 そこで、2番が大事になる。
 この日は、糸井が2番に入ったが、今の糸井はスピードもないし、強打の2番としての脅威も薄い。
 足の調子がどうなのか知らんが、休み休み使わんんといかんのだろう。
 本当は、6番くらいで福留、陽川、高山当たりと調子を見ながらの起用が良い。(高山が2軍にいるのが残念。)

 本来は糸原なんだが、無い物ねだりはできない。
 現状で適任は、この日8番に入った植田海じゃないかなぁ。
 この日は、タイガース打線が活発でもあり、8番の植田がランナーを得点圏に置く展開が多く、返す役割をになってしまったのが残念。
 ただ、あまりにランナーを返すことに頭が入って、ボール球に手を出していたのはいただけなかった。
 本来の植田海は、出塁型の選手だ。
 そういう場面でも、自分がアウトにならないこと、アウトカウントを増やさないことを念頭においてバッターボックスに入るべき。
 そうすれば、2番として十分に機能できるレベルには来ている。

 この日のような大量点の翌日に、打線が沈黙してしまう事は、よくある事だ。
 そういう時に、足がある近本、植田が出塁して、相手にプレッシャーをかける事。
 それがクリーナップへのマークを薄くし、更なる機能を呼ぶことになる。
 そうして、打線の浮き沈みを少なくすることが、シーズンを通しての得点力のアップにつながる。
 結果、読売を追い上げる一番手に名乗りをあげることになるんだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:59 | comments(0) | - |
9−3 対中日 負け試合を勝に転ずる
 岩貞のダブルプレーを焦って、2塁へ悪送球。
 ここから2失点に繋がり、不調の福田に一発を許す最悪の展開。

 どうも調子が下向きになってくると守りにも破綻をきたす。
 特にタイガースのピッチャーは、ピッチャーゴロやバント処理が下手なのが多い。
 岩貞を始め、青柳、藤浪とバント責めでもされたら破綻する確率が高いPたちだ。
 じゃぁ、それを克服するために練習をしているかというと、おなざりの通り一般の練習しか見たことがない。
 キャンプで上の3人でも集めて、サブグランドで一日中、その練習でもさせとってもいんじゃないか。

 そんな最悪の点の取られ方をしたかと思うと、かたや攻撃では、同点と思われる近本の一打を、大島のバックホームでホームに刺される。
 初回では、ちかもとの盗塁を、ここしかないというピンポイントの送球で、マルチネスに刺される。
 守りでは、圧倒的に中日が上であることを見せつけられる。
 エラーで点を失い、ファインプレーで得点を阻止される。
 普通は負け試合の展開だ。

 近本のタイムリーとボーアの久々の一発で1点差には迫っていても、7回のチャンスを大島のバックホームで潰された時には、敗戦を覚悟しなければならなかった。
 その重い空気を振り払ったのが、8回の先頭・植田海の出塁だった。
 左の福から、右打席でコースに逆らわず、右方向へ初球を強く叩いた打球は、1、2塁間を抜けた。
 次のサンズの打席の2球目で2盗に成功。
 ここで走る勇気(初回のマルチネスの肩を見ていると弱気になりかねない)と、セーフになる脚力。
 それは、全て植田海の持ち味を発揮した結果でもある。
 
 この同点のピンチに動揺した福は、サンズを歩かせる。
 大山は、ダブルプレーに倒れたが、ボーアが半ば敬遠気味に歩かされると、福留が見事な決め打ちで同点となった。
 この同点の伏線は、植田海の出塁であり、無死で得点圏に進んだ盗塁の成功に他ならない。
 昨日も書いたが、植田海の2番スタメン起用を真剣に考えて欲しいものだ。
 糸原の穴を埋めるのは、出塁方の植田がベストと思うんだけどなぁ。

 同点に追いついたあとは、押せ押せに転じた。
 梅野の逆転打、中谷の振り切ったが故、ショートの頭を越える追加点のタイムリー、近本の4安打目のタイムリーで5点のビックイニングを作り勝負を決めた。
 9回には、大山に8号も出て、ナゴドの中日戦に勝ち越しを決めた。
 9回の先頭の江越。
 打ちたい、はやる気持ちを抑えて、四球を選んだ。
 以前のダボハゼ的バッティングと違い、ボールは打たないという強い意志を感じた内容。
 もっと、打席を与えて欲しい。
 江越と陽川は、かなり考え方が変わっており、良くなっていると思うんだが・・・。
 今使ってやることが、彼らを伸ばすことになると思うんだけど・・・・。

 いずれにしても、これから上位との戦いに向かう中、3タテはできなかったが、打線が下降線をたどる中で勝ち越したのは救いだ。
 ボーアに一発が出て、ガンケルが中継ぎで使えそうで、大山が最後に一発、それがきっかけになることを望みたい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 18:52 | comments(0) | - |
0−1 対中日 糸原の穴を感じる完封負け
 打線が繋がらず、4安打の完封負け。
 先発を下ろしてしまえば、後はどのチームも不安要素がいっぱいだけに、先制しておきたいゲーム。
 西もさして調子は良くなかった中、相手に点をやらないピッチングを続けていた。
 7回の打席も代打を送らず、続投させることにした。
 西の勝利もあるが、岩崎が抹消されているだけに先発をひっぱらざる得ない事情もあったと思う。

 6回のピンチを凌いだ西の疲労を考えるに、勝利優先であれば代打を送って継投に入るべき場面。
 岩崎がいなくても、望月で7回、スワレス8回、9回球児という継投も考えられたはず。
 それでも、西に7回を凌いでもらって、8回に得点を挙げて、勝ち投手にという配慮が上回ったか?

 しかし、これだけ打てないと糸原がいなくなった穴の大きさを感じざる得ない。
 今日は、北條を2番に、セカンドに木浪という布陣で臨んだ。
 北條は、初回のバントを失敗し、3の0。
 木浪は8番で、3の0、2三振。
 どちらも役割を果たしていない。
 昨日も書いたのだが、植田海の起用は考えられなかったのか?

 昨日、四打席で3回出塁、1回もファーストライナーのいい当たり。
 植田海を2番セカンドで起用する手は十分にありだと思っていたし、実際そういう手を打ってくるかと思っていたが・・・・。
 昨日の最後の死球が、殊の外、痛手だったか?
 トップバッターとクリーンナップを繋ぐ2番。
 トップバッターが倒れたあと、出塁が期待される2番。
 そういう糸原の果たした役割を担い、かつ糸原にない足がある植田海の起用は、面白いと思うんだけど。
 
 しかし、岩崎抹消で、島田の登録って、外野手多すぎじゃね?
 糸井、福留、サンズ、近本、江越、中谷、島田って、7人。
 しかし、江越は完全に代走・守備要員やなぁ。打席与えてくれんもん。
 内野は、ボーア、大山、北條、木浪、植田、熊谷で6名。
 マルテが戻れば、島田に代えてってことか?
 中継ぎを厚くする必要があるのと違うか?
 桑原、飯田あたりを上げること考えた方がいい気がする。

 近本の復調が見られない中、
 1 江越8
 2 植田4
 3 サンズ7 
 4 大山5
 5 ボーア3
 6 福留(糸井)9
 7 梅野2
 8 北條6
くらいのスタメン組めんかなぁ。
 今より繋がる気がするし、糸原の穴も埋めやすくなり、別の長所も出てきる気がする。
 
 何はともあれ、明日は絶対に落とせない戦いになる。
 梅津は前回対上がりを叩けたが、力のあるPなだけに、簡単に攻略できるわけじゃない。
 まして、打線が下降線のタイガース。
 少し、思い切った手を打つ必要があるんじゃないか?
 岩貞も、前回のような不甲斐ないピッチングでは困る。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 17:16 | comments(0) | - |
5−2 対中日 渋く光る植田海の出塁
 連敗しないことが何より。
 広島戦の引き分け、敗戦の嫌な流れを切れたのが大きい。
 苦手・大野との対戦だけに心配していた。

 この試合、大野攻略とまでは行かないまでも、打線はよく粘り、大野に球数を投げさせた。
 それが、1失点ながら、大野を5回で降板させなくてはならない状況を作ったと言っていい。
 対する青柳は、2回2死から石川にヒットを許してから、制球がままななず、ピッチャーの大野までに四球を出して、満塁から井領にタイムリー2点打を打たれ2失点。
 この回の青柳は、以前の悪い青柳が顔を出していた。
 従来なら、このまま制御が効かず5回と持たなかったんじゃないだろうか。
 今年の青柳は、ここから修正が効くのが成長と言える。
 立て直した青柳は6回までをヒット2本、2失点でまとめ上げ、4勝目をゲットした。

 その青柳の影で、もう一人成長を見せたのが植田海。
 第一打席は、大野からバットに捉えた鋭い一塁ライナー。惜しい当たりだった。
 第二打席は、先頭打者として大野から四球を選ぶ。
 この回、北條、サンズが凡退して得点にならなかったが、反撃の起点になる四球を選んでいる。
 第三打席も、近本が倒れたあと、四球を選んで出塁。
 この回の逆転の起点になった。
 第四打席は、粘った挙句死球を食らって出塁。
 結局1打数ノーヒットであるが、出塁すること3度。
 十分に役割を果たしている。

 昨日初ヒットが出て、本人も打ちたい気はあるのだろうが、そこを堪えて、四球を選んでいる。
 その見逃しの形も良い。
 第一打席に見せた打撃もいいものを見せた。
 きっとバッティングの調子もいいんじゃないだろうか?
 確実な成長を見せる植田海。
 一度、糸原の代わりに2番セカンドで使ってみても面白いと思うんだけど。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:48 | comments(0) | - |
2−4 対広島 一球に泣いたわけじゃない、藤浪晋太郎
 ピレラに食らった一発の一球に泣く。
 そういう捉え方をするかも知れないが、それは大きな間違い。
 その一球でなく、その前に堂林・鈴木誠也の2人を歩かせ、満塁のピンチを招いたことにある。
 満塁の状況が、ピネラの一発を招いたと言っていい。

 この日の藤浪は、適度な荒れを武器に5回まで広島打線を零封していた。
 インステップに戻したと聞いていたが、実際に見てみると、インステップ気味と言っていいくらいのもの。
 決して、以前のようなインステップではなかった。
 それがいいか、悪いかはわからんが、寅吉的には以前のような大胆なインステップにした方がよいと思う。

 藤浪は、腕の振りが横ぶりである。↖
 それをインステップ↗で相殺することでバランスを保っていた。
 それが、3年目にスクエアのスッテップに矯正。↑同時に腕の振りをタテぶりにした。↑
 これは、当時藤浪が言っていたように、「キャッチャーの後ろに突き抜けていく感じ」を持って、藤浪を無双化させることになり、キャリアハイの14勝を挙げ、奪三振のタイトルをも獲得した。
 ただ、この時のフォームは、藤浪の肘に負担をかけており。その年のオフの侍召集を辞退し、ノースロー調整を強いられることになる。
 その後復帰した藤浪は、ステップはスクエア↑で、腕の振りが横ぶり↖に戻っていた。
 それが、肘への負担をなくす、藤浪にあった腕の振りだったのか、タテぶりに戻して、肘に負担をかけて再発を恐れていたのかはわからない。
 でも、考えて欲しい、真っ直ぐにステップした足↑に上体は横↖に振れる。
 安定するわけがない。
 ひっかけて、開いてすっぽ抜け、制球難が顕著になった。
 だから、状態を横ぶり↖に戻したら、スッテプもインステップ↗に戻すべきだと思っていた。
 それが、一番藤浪にあっているフォームなんじゃないだろうか?

 加えて、ショートスロー、つまりピッチャーゴロ(バント処理を含む)の不安がいつも藤浪の頭にある。
 ショートスローの際は、上の状態と同じように、投げる方向に踏み出し、横ぶりで投げるから、送球が一定しない。
 青柳も同じような問題を抱えていたのだが、彼はワンバンド早急することで、それを矯正して来た。
 藤浪は、練習を見ていると、アンダースローのようにファーストへ投げる。
 本人はその方が多少マシだと思っているようだが、それでも不安は拭いされていない。
 故に、相手がバントをしてくる場面やバントの構えをされると、「させたくない」という意識が強く、制球が乱れる。
 これは、練習の時から、アンダースロなどで投げず、どうやったら普通に送球できるか、徹底的に練習するしかない。
 ピッチングと同じように、インステップして横ぶりで投げればいいと思うんだが・・・・
 高校時代は、どうしてたんだか思い出したらいい。
 
 5回までは、藤浪が普通に投げていれば、簡単には打たれないことを証明している。
 あとは、もっとインステップして、昔のフォームに戻せばいい。
 そうして、ショートスローをちゃんと練習しておく。
 そうすれば、この日の6回のような事はなくなるんじゃないかな。
 藤浪が目指すところは、単なるローテションピッチャーじゃなく、日本を代表するPにならなくては。
 寅吉は無双の藤浪を望んでおり、期待している。
 その時、タイガースは日本一になる。そう確信しているんだから。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:47 | comments(0) | - |
3−3 対広島 坂本のリードで馬場がステージをあげ、植田が上げ損なった
 9回に逃げ切りを図り、スアレスを投入したが、大山の送球ミスなどで逆転を許す。
 その9回の裏、近本が同点に追いつくタイムリーを放って延長戦に。

 流石に8回の裏にサンズの勝ち越しHRが出たときには、このままスアレスで逃げきれると思っていたので、延長10回を誰に投げさせるかは考えていなかったろう。
 広島の打順は、2番から、クリーンナップの堂林、鈴木誠也へと続く。
 経験を買って能見とも考えたが、菊池、堂林、鈴木誠也と右が並ぶ。
 右ピッチャーで、現状一番使われている馬場が選択された。
 同点で、相手打順のプレッシャーを考えれば、厳しい場面である事は確か。
 「馬場で大丈夫か?」「左でも能見の方が・・・」との考えが頭を過ぎる。
 
 ところがこの10回を馬場が凌ぐ。
 菊池をショートゴロに取り、堂林は、ピッチャー返しを取り損ね内野安打を許したが、鈴木誠也、磯村を連続三振に切ってとった。
 これは、馬場にとって大きな自信になったろう。
 ある意味、馬場のステージが上がったとすれば、今日の投球にあったと言っていい。

 この馬場をリードしたのは、9回に梅野に代走が出た関係で、坂本に代わっている。
 坂本は、2軍での馬場とのコンビも経験値が梅野より高いかも知れない。 
 馬場の持ち球やその特徴をよく知っているリードに見えた。
 鈴木誠也や磯村には、徹底して変化球(落ちる球)で攻めた。
 本来この場面では、ストレートに絞って相手は待つ。
 まして、経験の少ない馬場である、ストライクを取りに来る球は、圧倒的にストレートになると考える。
 実際、これまでの登板で馬場の投球を見れば、ストレート中心の組み立てになっているのがわかる。
 球速が出て来て、投げっぷりがよくなったことで、これまでの登板をこなして来ている。
 梅野のリードも、ストレートを中心に、変化球を混ぜるピッチングをさせて来た。

 ところが、坂本のリードは、それまでの投球パターンを裏切るものだ。
 菊池、堂林には、ストレートを見せながら、従来型のピッチングをさせ、ランナーが出た後、鈴木誠也、磯村には、ほとんどストレートは投げない。
 多分、磯村の時に、盗塁警戒のストレートを一球投げただけ。
 徹底的な変化球攻めで連続三振に切ってとった。
 見事なリードだったと思う。
 この状況での相手の待ち方を読み、馬場が元来変化球に自信を持ってたP出あったことを生かしたナイスリードだ。

 梅野は、ピッチャーのいいところを引き出してリードするタイプ。
 どちらかというとオーソドックスなリード。
 対して坂本は、相手の弱点や読み方、待ち方を考えながらリードするタイプ。
 総合力では梅野がレギュラーで間違いないが、坂本がこういう時に使えるということを再認識させたリードだったんじゃないかな。

 そして10回の裏、切り札の原口が、粘った挙句、敬遠され、チャンスが回って来たのが植田海。
 今シーズンの初打席。
 バッティングの向上が言われて、このオフ、キャンプ、オープン戦、練習試合とそのレベルが上がったことを実証して来たが、代走ばかりで、なかなか打席を与えられる事はなかった。
 北條、木浪が不調な中、もっとチャンスをやってよかったんじゃないかと思っていたのだが、この場面で初打席が回って来た。
 ここで、一本打ては、今日のヒーローだけでなく、糸原リタイアの状況から、更なるチャンスを得られる場面。

 ここで考える事は、1つ。
 自分でアウトにならない事。
 それには、ヒット、四球などが考えられる。
 相手は、植田の足を考えると、当てられて内野安打っていうのは嫌だから、三振狙いでくる。
 全身守備の外野の頭を越えるか、間を抜けばサヨナラ。間違いなくヒーロー。
 ボテボテでも内野安打にすれば、四死球でも出塁すればチャンスは続く。

 寅吉が植田海なら、ここで3塁線にピッチャーに捕らせるようなセーフティバントを試みる。
 外人ピッチャーのフィールディングにが問題がある者が多い。
 まして2死から、意表を着くバントだ。しかも快速植田海。
 慌てないわけがない。上手くすれば、1塁へ送球ミスして2塁のランナーが一気にホームインということも考えられる。
 そういう頭が回れば、植田海も一段ステージが上がるってもんなんだけど・・・・。

 この場面で、植田海の頭には打つことしかなかったのだろう。
 無理もない、初打席だ。
 どうしてもアピールしたい場面。
 相手の術中にハマてしまった。
 この状況だからこそ、原口代打で、熊谷に盗塁させるなら、原口が歩かされ、植田勝負になることを想定し、ベンチから植田海に指示があってもよかったかな。
 なくっても、自分の特徴を生かして、いかにアウトにならないかを考え、こういう奇策が思い浮かぶくらいになって欲しいのだが。
 そうすれば、糸原の代わりに、2番セカンドでのスタメンのチャンスもあるんだがねぇ。

 まぁ、勝てなかったことを悔しがるか、負けなかったことを喜ぶか?
 今日、藤浪で勝って、勝ち越しを決められるかにかかっているってことになる。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:17 | comments(0) | - |
9−4 対広島 アッキャマン、もう一息頑張りや!
 広島との初戦を勝利して5連勝、貯金1。
 堂林の一発で先制を許すも、サンズがその裏に、すぐに追いつく一発を放つ。
 サンズが、だんだん頼もしくなって来ている。
 マルテを柔らかくしたようなタイプになるか?
 
 試合は、秋山が粘り強く投げ、バックもこれを支える中、糸原の効果的な一発が出る。
 5回に秋山自らの2ベース。(野手顔負けのバッティング)
 秋山が3塁に進むも2死で、まずい状況かと思われた中、サンズの貴重なタイムリー。
 これが大山のツーランを呼んで、試合をほぼ決めた感じになった。
 今日のヒーローは、糸原、北條がお立ち台に上がったが、内容的にはサンズが一番だと思う。

 これで余裕を持って、完投か8回くらいまで秋山に投げて欲しかったのだが、7回に鈴木誠也に一発を喰らい、会澤にヒットを打たれたところで降板。
 この回までは、秋山に投げさせるかと思ったのだが、3点差になったところで、まだ良湯があるうちに中継ぎ陣にスイッチしようとしたのかも。
 それでも、登板した馬場は、3点さを余裕とは取れず、かなりのプレシャーを感じていたのかも知れない。
 ヤクルト戦での終盤に失点してしまったことがトラウマのように、馬場を縮こまらせてしまった。
 前回の中日戦で、ヤクルト戦の失敗を生かして攻撃的ピッチングができたと言っていたので期待していたんだが、この状況では攻撃的にはなれなかったようだ。
 まだまだ、経験が必要だなぁ。
 まぁ、守屋でも、去年の状態になるまで、数々の失敗をして来たんだから、馬場も去年の守屋になる可能性もなきにしもあらず。
 きっと矢野監督も、それに期待してるんだと思うぞ。

 北條にやっと、今季初ヒット。
 それが初ホームランのおまけ付き。
 追いつかれて来た後の一発だけに価値があった。
 その後の北條の表情から、変な呪縛から解き放たれた安堵した笑顔が、その後のタイムリーに繋がっている。
 今後の北條に期待したい。
 四球を選べる分だけ、木浪より北條のバッティングの方を寅吉は買っている。
 暑い季節は、北條の季節だ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:03 | comments(0) | - |
11−3 対中日 5割到達、これから倍返しや!
 まずは、中日に前回ナゴドでの3タテを、甲子園で3タテ返し。
 でも、倍返しには、次の週末のナゴドで3タテしかえさな、倍返しにならんわなぁ。
 こう早く5割に到達できるとは思っていなかったので、景気のいい話もしたくなる。
 読売にも3タテ返しして、倍返しをたのんまっさ!

 この試合、梅津の立ち上がりを攻め、幸先よく3点を先取。
 この3点で、岩貞は、余裕を持って、7回くらいまで投げなアカン。
 それを、ミスもあって、ジワジワ追い上げられ、4回に同点とされる。
 3点の援護で、逆に守ろうとピッチングが小さくなったのが残念やったなぁ。
 岩貞は、4回の裏の攻撃で代打を送られ、そこまで。
 これで、前回の好投が帳消しや。
 左のエースの座は、遠のいたなぁ。

 その岩貞に代打を送った攻撃は、中日投手陣の四球連発などで、ノーヒットで3点を追加。
 その5回にタイガースが送ったピッチャーは小川一平。
 多分、この5回を抑えることで、勝ち投手にして、自信をつけさそうというベンチの思惑があったんじゃないかな?
 ビシエドには、ヒットを許すが、マルチネスを討ち取って2死まで漕ぎ着けた。
 ただ、ここで阿部に四球を出し、京田を迎えたところで、能見にスイッチされてしまった。
 後、一人でプロ初勝利を得られるところだったのに、残念やろなぁ。
 まだまだ、初勝利には早いって、正真正銘の実力がつけば自然とついてくる。
 今日のように無理やり機会を作ってもらっても、実力がなければ水の泡や。
 まだまだ、経験積んで、力を付けていくんやで。
 
 勝ちは能見につくことになったが、6回2死から7回まで投げた馬場に、初白星を付けてあげたかった。
 前回の、守りに入って縮こまったピッチングの反省を生かした、内容のあるピッチングだった。
 腕の振りも、球速も出ていたし、こういうピッチングをしていれば、近い将来に初白星が転がり込んでくるんじゃないかな。
 この調子で頑張りや。

 ということで、今シーズン初めて5割到達。
 ボーアの離脱は心配だが、糸井の穴は、福留がお釣りが来るくらいに埋めてくれた。
 陽川は、ボーア欠場のチャンスを、なんとかものにした感がある。
 近本が復調できるかは、まだまだ不明だが、一度江越にチャンスやって欲しいわ。
 ここで緩まず更なる気力を持って、貯金作って、読売を追いかけようや。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:36 | comments(0) | - |
8−3 対中日 西、禊の完投で3連勝
 西がお立ち台で詫び入れた。
 世間を騒がせ、家族に迷惑をかけたお詫び、その為、今日は最後まで投げると決めていた。
 やった事は感心せんが、今日のピッチングは中継ぎが厳しい状況のタイガースにとってはありがたい。

 ヒットは5本で8得点。
 前日のタイガースらしいっ勝ち方とは裏腹で拙攻が得意のタイガースらしくない点の取り方。
 でも、こういう点の取り方ができるようになるとチーム力は上がる。
 いつもは、援護に恵まれない西もありがたかったろう。
 っていうか、あまりの援護に驚いて、3失点してしまうおまけ付き。

 近本の調子が上むかない。
 5回の送りバントの際のボールの見方が良かったように見えた。
 案外、そういうことをきっかけにバッティングが変わることがあるので、次の打席に期待してみたが・・・・・。
 結局、何も変わらず見逃し三振。
 重症である。 
 一度、江越に代えて使ってみたい。

 近本は、元々選球眼がいいタイプではない。
 こういう調子が悪くなると、益々ボールの見極めがつかなくなる。
 ストライクを見逃し、ボールに手を出す。
 去年から言われていたが、出塁率が上がらない由縁だ。
 2年目は、他球団も研究していて、いかにボールを振らせるか考えて攻めてきている。
 送りバントをした時のように、いかにボールを見るか。
 どういう目付をすればいいのか。
 そこを立て直さないと、調子は戻ってこないと違うかな。

 もう一人、糸井も心配。
 今日は5回にタイムリーを打ったが、偶然の賜物。
 すぐに代走が起用されたので、疲れが溜まっているのか、どこか悪いところがあるのか?
 ここは少し休ませて、代わりは休養十分の福留さんに頑張ってもらうしかない。

 いずれにしても、チーム全体は、一時の不調を完全に脱している。
 ここで、安心せず、さらなる高みを目指して、どう立て直していくか考えながら戦って欲しい。
 まずは、中日へ借りをしっかり返すことだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:56 | comments(0) | - |
4−1 対中日 らしい勝ち方でDにリベンジ
 少ないチャンスで得点し、分厚い中継ぎ陣で先行逃げ切り。
 これが目指したタイガースの勝ち方。
 それが、島本の出遅れ、エドワース、守屋の離脱、球児の不調でそういう闘い方ができずに来た。
 勝味が遅く、終盤の系統にも不安があり、かなり不安定な戦いを強いられてきた。

 この日は、青柳が危なげないピッチング。
 らしさ全開で、ゴロを打たせて取る、青柳の持ち味を生かしたナイスピッチング。
 相手の天敵・大野に投げ勝ったのだから、青柳も本物になりつつある。
 今年は、何かタイトルでも狙えそうなピッチング内容だ。

 打線は、少ないチャンスを、糸原のラッキーな内野安打で先制。
 相手のミスも重なった、さらなるチャンスにサンズが値千金の2点タイムリー。
 糸原は、2番に定着してから好調で、3割に乗せた。
 自ら、「2番を打ちたい!」といていただけに、モチベーションが違うのだろうか?
 これで足があれば、理想の2番バッターなんだがねぇ。

 サンズも、日本のピッチャーの攻め方がだんだん分かってきたんじゃないだろうか。
 率はジワジワ上昇中。
 元々スイングは柔らかさを感じるので、日本のピッチャーの攻め方が分かってくれば、ある程度の率は残せそう。
 後は、速い球への対応をどうするか?
 これに対応できれば、右のラインバックになれそう。

 この先制した3点を青柳が7回までビシエドの一発だけでリードを保った。
 球児がいなく、岩崎、スアレスしか勝ちパターンの継投に目処が立っていない現状、7回を投げ切った事は大きい。
 今季初めてと言っていい、先攻逃げきりのタイガースらしい勝ち方に繋がった。

 本来、7回を誰か任せられるPが欲しいところだが、馬場も伊藤和も、まだ荷が重そうだ。
 今の可能性的は、2軍で復調気配がある桑原ってことになるんだろう。
 後は、能見の経験を買うのか?
 まぁ、桑原が加われば、相手の打順の右左で、能見・桑原で対応できるだろう。
 そのうちエドワースが戻ってくれば、それなりの厚みはできる。
 それなでは、先発が1イニング長く投げることをめざすべきやろなぁ。

 次戦は問題(?)の西の先発。
 週刊誌の問題に流されず自身のらいいピッチングをして、1イニングでも長く投げて欲しい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:30 | comments(0) | - |
6−4 対東京ヤクルト 続・追いついたら追い越せよ!ドメさんのトドメの一発
 今日も追いついたが、追い越せず。
 それでも勝ちパターンの岩崎を注ぎ込み、突き放される最悪の展開。
 またかヨゥ・・・・、そんな気分が漂う中、びくり箱サンズの同点ホーマーが飛び出す。
 再びの同点。
 ここで、同点に終わっていたら、悪夢再びというところだったかも知れない。

 そういう意味で、勝ち越し点を許したものの、1点で凌いで終わったのが、岩崎が伊藤和や馬場より、一日の長があるということだろう。
 それが、福留の逆転の一発を呼び込み、最後の最後で追い越すことができた。
 さすがは、ドメさん。
 ここ一番では頼りになる。
 トドメを刺しとかなアカンことわかってらしゃる。

 しかし、近本は深刻やな。
 不調の中、ポツンとHRなんか打つから、逆に深みにハマっている。
 一度、江越かなんかに代ってみればいい。
 センター1番で江越を使い、近本を代走として置いておくのも考えた方がいい。
 ベンチから見て気づくこともあるんじゃないかなぁ。

 もう一人、糸井の状態がよくない。
 代えて高山を使って欲しいところだが、北條と高山はも深みにハマてしまっている。
 完全にノー感じやもの。
 一度、ファームの試合にじっくり出て、打つ感覚を取り戻したらいい。
 今なら、親子ゲームができる環境にあるんやろうから。
 糸井の代わりは、福留しかおらんやろ。
 今、打てる手は、そんなとこか?

 下で藤浪が好投。
 中田に代えて藤浪をローテに組み込めんかなぁ。
 遥に期待が持てると思うんだがね。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:13 | comments(0) | - |
5−9 対東京ヤクルト 追いついたら追い越さなアカンやろ!
 折角、追いついたのに、逆転の場面で糸井の三振で同点止まり。
 こういうチャンスに一気に逆転しとかないと、追加点を取られて、追い越せずで終わる。
 行くときには、一気にトドメをささんと。

 逆転をしてしまえば、自ずとピッチャー起用も変わる。
 今のタイガースで同点を任せられるピッチャーは、いないんと違うか?
 自分なら、経験を買って、能見といきたいところだが、矢野監督の選択は、伊藤和。
 馬場が重用されていたので、久々の登場。
 確かに2軍で抑えの経験もあり、先日初勝利を飾り、乗っていけるところなのかもしれない。
 
 しかし、先頭の川端に打たれ、送りバントで得点圏に背負うと、ピッチングが守りに入る。
 9回の馬場もそうだが、得点圏にランナーを背負うと、途端にピッチングが小さくなる。
 それが、1点もやれん場面でのプレッシャーなんだろうけど、まだまだ修羅場を潜り抜けてはいない彼らには厳しい場面になる。
 同じように、シーズン当初雇用していた小川は、このところ出番がないんだね。

 今日のメンバーで一番良かったのは望月。
 昨年のCSで先発の経験もあり、修羅場を潜ったこともあり、経験と球威と両方持っている望月をもっと重用していい。
 これで、フォークでもものにすれば、ストレートとフォークで球児の後釜として抑えもできるようにも思える。
 あとは、浜地に期待する。
 2人とも、本来は先発向きだとは思うけどね・・・・

 これで3戦目は中田の先発。
 非常に難しいピッチャーだけに、不安しかないわ。
 その意味で、買っておきたかったゲームではあった。
 
 2軍で遥人が好投。
 藤浪と2人が戻れば、ガルシアを中で使えるし、中田を使わずに済む。
 その時がタイガースの逆襲体制だと思うが、今しばらくは我慢の時だな。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:30 | comments(0) | - |
6−3 対東京ヤクルト 打ち勝って、最下位脱出
 大分打線が繋がるようには、なってきた。
 まだまだ、点の取り方の甘さはあれど、打力が売りのスワローズに打って勝ったのは大きい。

 その中で、今日の大山は、ちょっとイカンわ。
 石川の交わすピッチングに、合わしてしまっている。
 4番なら、さしてスピードがない石川なんだから、引っ張り込んで打つような打撃を見せんと。
 例え、詰まっても、相手に脅威を感じさせるバッティングをせんと、真の4番にはなれんわな。
 特に、第三打席のライトフライ。
 あれは、いかん!
 無理やりの右打ち。最初から右に打とうと決めていた。逃げの打撃や。
 鈴木誠也や岡本なら、そういうバッティングはせんだろう。
 凡打にも4番の品格が必要ということやな。
 まだまだ、精進せないかん。

 後、心配は高山や。
 キャンプからオープン戦、練習試合といい状態だったのが、シーズンに入っての起用が少なく、しかも未だにヒットが出ていない状態。それが無用の焦りを呼んで、バッティングを狂わせている。
 できれば、四打席与えて、腰を据えてバッティングさせてあげたいが、現状代打起用が主になってしまっている。
 その中で、調子を戻すのは、なかなか難しい。
 せめて、初ヒットが1本でも出れば、変わる気がするんだけど。
 右ピッチャの時、サンズに代えての起用。
 または、調子の上がらない近本を休ませて、高山の起用。
 糸井を休ませる際に、高山の起用を考えて欲しいもんだ。

 近い将来、3番高山、4番大山のクリーンナップを形成しなくてはならないと思っている。
 そのためにも、高山の早期立ち直りを期待したい。

 今日中日が負けたので。最下位は脱出。
 しかし、中日は阪神以外には勝てんのやなぁ。
 今週、しっかり借りを返すんやぞ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:51 | comments(0) | - |
2−1 対横浜DeNA 江越に打席を与えてやってや!
 なんで福留の代打やねん。
 しかも、大山に三盗させるって、何考えてんねん。
 大山の独断での三盗か?
 三盗刺すなら、左の福留より、右の江越を打席に立たせとけや。
 右バッターが打席にいたら、あの三盗は成功していたはず。
 江越のバッティングを見てみたいし、チャンスやってくれや!
 
 また、植田海をセンターに入れるのかと思ったわ。
 流石に、同じミスを2日連続でやるわけないか。
 でもボーアに代走出さないのは、どういうわけなんか?
 ファースト守る控えがいないと思っているのか?
 延長を考えているのか?

 大山ファーストで、サード北條でええんと違うか?
 昨日もそうだったので、またセンター植田、レフト近本、ライト高山って布陣を再現するかと心配してたわ。
 今日は、福留がそのままレフトに入り、ライトを糸井から高山に。
 植田は、そのままセカンドって事で、ひと安心。

 でも最終回の抑えは、岩崎でなかったのか?
 コントロールと横浜の打順、代打陣を考えたら左の岩崎で行くべきかと思ったのだが。
 横浜の代打は左が中心。(右の中井は、岩貞に使用済み)
 先頭打者の代打は、神里(左)で来ることが予想される。
 次は、ソトを挟んで、佐野(左)。
 岩崎は、左右選ばず通用するし、特に左は打ちにくいPなんだが。
 まぁ、宮崎に回ってしまったら、スアレスって考えで行く方がベターじゃなかったのか。

 球児が抹消され、抑えがどうかということになり、スアレスを選択したんだろうが、スアレスも審判との相性もあり、際どい玉をとってもらえないと、力んでコントロールを乱すクセがある。
 安定感から岩崎の方が適任に思えるのだが。
 まぁ、相手の打順や持ち駒を考えての起用の方が良いのじゃないのか。

 それでも、初めて3連戦を戦って、勝ち越したわ。
 まぁ、初戦は雨によるセーブ付きだったけどね。
 来週はしっかりホームで勝ち越し、あわよくばできるだけ連勝し、借金返済に賭けたいね。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:40 | comments(0) | - |
2−4 対横浜DeNA ベンチワークのミスで5連勝を逃す
 最終回の守り、何で植田海をセンターに?
 それより、8回の裏、ボーアが出たところで、なぜ代走を送らない?
 折角、熊谷を登録したんだから、代走で起用。
 9回の守りは、ファーストに大山、サードに糸原、セカンド植田海でよかったんじゃないのか?
 何故、不慣れな布陣を敷いて、ミスを呼び込むようなことをする?

 また、8回のチャンス、江越に代打福留は、?
 どうせ、石田が出てくることはわかっている。
 石田vs福留より、国吉vs江越に賭けて欲しかったなぁ。
 練習試合を見ていて、江越のバッティングが変わったように見えたので、チャンスを与えて欲しかった。
 例えダメでも、そのまま外野手びに残れたわけだし、ライトに高山の起用だけで済んだわけだ。

 まぁ、それでも球児の状態が、1点さの9回を任せられる状態ではないわな。
 ストレートの球威自体は、だいぶ戻ってきている気はするけど、どうしても球児は名前負けするから。
 梶谷やソトへは、勝負が難しい。
 梶谷を出して、桑原を打ち取れなかった時点で、アウトだったなぁ。
 去年の序盤のような起用で、復調を考えた方がいいかも知れん。
 
 それに、マルテを抹消して、熊谷を登録って・・・。
 キャッチャー一人上げて、原口を代打起用できるようにせなアカんと違うか?
 今の梅野・原口の捕手2人体制では、原口はベンチで塩漬けせなあかんようになる。
 代打でも起用できんようになるじゃないか。
 
 この辺のベンチワークのミスが、この試合の逆転負けを招いたんと違うかな?
 折角、乗ってきたところで、ボーアも一発打って、西が頑張った試合だっやのに。帳消しにしたのはベンチの責任と言わざる得ないやろ。
 明日、どう立ち直させるか、それもベンチワークやな。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:49 | comments(0) | - |
3xー2 対横浜DeNA 二発、コールドで4連勝!
 今日の試合は、青柳の成長と大山の覚醒の兆しが見えた試合。
 今年の青柳は、ホント、安定してるわ。
 今までのコントロールに苦しんで、自滅するってことはもうなさそうじゃないか。
 むしろ、両サイドの出し入れで勝負できるレベルに達してきている。
 心配は、整い過ぎてきて、相手への恐怖感が失われること。
 ある意味、暴れ馬的恐怖は、青柳の武器でもあったから、ちょっとは脅しも必要になるかもしれない。
 まぁ、それが必要ないくらいの球威とキレがあれば大丈夫だけど、そのレベルに近づいている。

 大山は、オープン戦、いやキャンプの時からスィングが良くなってきている。
 去年までに、強引な右打ち、特に軸足を引いて、無理に右に打とうとするバッティングが影を潜めてきている。
 あの、右打ちに逃げるようなスィングを見ると、絶望感すら覚えた。
 その逃げた右打ちが、たまに結果を出すと、ますます右打ちに逃げて、バッティングを小さくする。
 今年も、右へのHRが出た時には、ヤバイって思ったけど、その心配はいらなかった。
 今年は、ちゃんと引っ張るべき球は引っ張り、捉えて入ればHRと思えるスィングをしている。
 このまま、持続できれば相手にも恐怖を与えられるし、真の4番となることもできるだろう。

 大山、ボーアの4、5番は結構驚異になるんとちゃうか?
 その後を、まだ実力、日本野球への対応が不明のサンズか、昨年実績のあるマルテが故障を癒えたら打つことになれば大きい。
 1番近本から3番糸井まで、本当は2番に植田海でも置いて、俊足トリオで足を使い、4番から6番で返す。
 そういう打線を組めれば、得点力はだいぶ上がると思うんだけどなぁ。
 
 ともあれ、今日で4連勝。 
 やっと、タイガースらしい戦いができるようになってきた。
 さぁ、これから巻き返すぞ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 20:52 | comments(0) | - |
2−1 対讀賣 ボーアの一発、球児が薄氷を踏んで3連勝
 こういう試合での一発にボーアの価値がある。
 ガルシア、メルセデスの投手戦。
 お互い持ち味を生かした内容のピッチング。
 特にメルセデスは、付け入る隙が見つからないような完璧な内容だった。
 こういう試合を決めるのは、ミスか、一発と相場は決まっている。

 その一発が、讀賣でなくタイガースに出たのが大きい。
 去年までの展開では、一発は読売のもの。ミスはタイガースと決まっていた。
 その讀賣の専売特許のような一発が、ボーアによってタイガースにもたらされた。
 欲を言えば、最後の打席でも、高木(賭博)京介から、リベンジの一打が欲しかったところだが、空振りのスイングは迫力があったからヨシとしよう。
 これで、少しづつだがボーアの怖さが相手に染みつくといい。
 そして、苦手のメルセデスに土をつけたのも好材料。

 問題は、最後の球児。
 例によって、先頭を歩かせ、失点に結びつけ、あわやの場面を作った。
 前にも言ったけど、決してコントロールがいいわけじゃない球児。
 そのボールのキレ(伸びというか、回転)で、ボール球を振らせることでカウントを稼ぎ、討ち取ってきた。
 その持ち味が薄れると、ボールを見極められ、不利なカウントを招く。
 挙句、相手が待っているストレートをストライクゾーンに投げなくてはいけなくなり、痛打を食らう。
 大城に、追い込んでいながら、待っているストレートを投げ込み、まんまと打ち返された。
 もう少し、コントロールがつくか、球威というかキレが戻ってこないと、いつも最後は劇場を招くことになる。
 今日は、石川の打ち損じに救われたセーブでもある。

 それでも甲子園の開幕を、ボーアの一発と勝ちパターンの継投で勝てたのは大きい。
 明日は、観客も入り、勢いを増してくれることを願っている。
 やっと、タイガースが目覚めつつあるかもしれない。
 さぁ、逆襲と行けるか?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:13 | comments(0) | - |
8−3 対広島 初の連勝、カード勝ち越し! ボーア満塁弾、大山2試合連発
 こういう試合を待っていたよ。
 1点先制された後、大山の押し出し四球で同点後に飛び出したボーアの満塁HR。
 これを望んでいたんだよな。
 他は三振が3つで、ファールフライがひとつ。
 でも、これでいいんだよ。
 ここ一番で、当たったらスタンドインの恐怖を植えつけて、ここ一番で打点を稼いでくれればいい。
 2割5分で30本打ってくれるようなら上等や。

 バースの再来って言い方されてたけど、寅吉的には「左のフィルダー」という感じじゃないかと思う。
 フィルーダーも最初はイマイチだったけど、その1発の恐怖を植えつけてから率も上昇し、HRのタイトルを争うところまで行った。
 そのフィルダーの左版として活躍してくれれば言うことなしなんだが・・・・。

 大山が、マルテ欠場のチャンスをモノにしつつある。
 昨日の右方向のHRで、また強引な右狙いの悪癖が出ることを気にしていたんだが、第一打席こそ、その傾向が見られたものの、第二打席から修正できていた。
 それが第二打席の押し出しの四球を呼び込んだことにつながり、第三打席の引っ張ってのHRにつながっている。
 このまま、本格化してくれることを祈るばかりだ。
 
 大山が覚醒すれば、マルテが復帰した後、レフトで使ってなんて考えていたら、サンズが一発。
 サンズが打ち出すと置き場に困る状況。
 まぁ、そんな状況になれば、自ずとチームは上昇するんだが・・・。

 明日の試合は大事だ。
 中田の先発っていうのに一抹の不安がある。
 タイガースってやつは、行ける!と思うと見事に裏切る習性があるからなぁ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 20:31 | comments(0) | - |
9−3 対広島 1番打者が機能すれば打線がつながる
 ようやく近本が猛打賞で復活の兆し。
 機能中止になった際、福留からアドバイスをもらったのが効いたのか?
 もう、福留さんに兼任コーチでも頼んだらどうや?

 しかし、タイガース打線を活かすには1番近本が機能しなくてならないって言うのが改めてわかった試合。
 初回の内野安打にはじまって、大瀬良からマルテの先制2ランを呼び込んだ。
 2回はしっかり犠牲フライを上げて、追加点。
 4回は、中押しのタイムリー。
 7回はヒットで出塁し、糸井のタイムリーで6点目のホームを踏む。
 ここまでの6得点に全部絡んでいる。

 やはり1番バッターが機能すれば得点機会が自ずと上がる。
 いくら貧打タイガースと言っても、これだけ1番が出塁すれば、得点力もアップはするわな。
 その1番を担う近本の調子に左右されるツチームなんだと再確認させられた。

 マルテが2打席を終えた後に交代。
 何かアクシデントのようだが、また脇腹かなんか痛めたのか。
 大山には、大きなチャンスが巡ってきた。
 早速9回に1号を放ち、存在感を見せる。
 
 マルテが好調に見えるも、寅吉の評価的には大山とそんなに変わらんのじゃないかと思っていいる。
 今年のスィングを見る限り、HRという意味では、大山の方が可能性があるようにも感じている。
 マルテも打てる時と打てない時がはっきりしているし、HRは、余程の決め打ちの時(今日のような)でしか期待できない。
 選球眼が長所で、それに伴い率はそこそこ稼げるタイプ。(2年目の覚醒があるのかは、まだ見極められないけど・・・)
 それなら、オープン戦から結果出してきた大山のスィングが良くなっているのにかけたい気持ちが強い。
 やはり、マルテは外人選手の補償のように考えていたんだけど。
 
 ここでマルテが数試合欠場、または抹消にでもなれば、大山にとっては大きなチャンスになる。
 簡単に代えられないという状況に、思い切って結果を出せる状況になる。
 大山、近本の打力が、貧打タイガースの起爆剤になるかもしれない。
 密かにボーアが猛打賞で、率を上げてきている。対戦が一巡して慣れてくれば、一気に爆発する可能性もあるかもしれない。
 逆襲の準備は、整ったのか?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 17:57 | comments(0) | - |
2−4 対中日 3タテ 4連敗 10敗 一番乗り
 最悪の状態や。
 最後、近本のバント、絶対失敗すると思うたわ。 
 バントさすなら、植田海に代えんか?
 近本のバント、下手なのわかっているやろ。
 バントがない2番にしようとしてたんやないか?
 
 最後のマルチネス、緊張でアップアップやなかったか?
 制球は定まらん、球威もそれほど出てない。
 不調の近本でも、思い切って打たせれば、チャンスはあったんと違うか?
 去年の浜スタの康晃からの3ランを思い出していたんだぞ!
 
 バントという策を取るなら、植田海で、足を意識させながら揺さぶる方が面白い。
 大体、北條、木浪、植田で争わすはずが、いつの間にか植田は代走専門にされている。
 北條、木浪がこの体たらくなんだから、植田を試さんといかんのじゃないか。
 終盤のここ1番の代走なんて、今のタイガースにその場面は、こんやろ。

 先発の岡野に初勝利を献上。
 ほんと、他球団の新人はよう育てるわ。
 今日の岡野に5回を持たせてしまう球団は、タイガースだけやろ。
 大概、5回をもたさず、KOしとるぞ。

 このまま、最下位を独走する気じゃないやろなぁ。
 何とかせいよ、ほんまに!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:59 | comments(0) | - |
3−6 対中日 キャンプからもう一度やり直せ!
 もう11試合で、3連敗が3度。
 3連敗すると、1とつ勝てる、1勝3敗ペースやなぁ。
 これで120試合すると30勝90敗って、酷いもんやなぁ。

 この試合、ボーアが左の岡田から打ったHRが唯一の光か?
 そのボーアも、相手がエラーしてるのを、チンタラ走塁で危うくアウトになりかけた、ボーンヘッド。
 マルテ、糸原のエラーが得点につながる。(望月のは、得点にはつながらなかったが、この試合3つのエラー)
 守備だけは、少しはマシになったかと言われていたが、やはり、やらかし始める。

 キャンプ見に行った時から、その温さが気にはなっていた。
 打力と守備力の向上にどれほど時間を割いたか?
 こんな試合を見せるために、キャンプを張っていたのか?
 何を課題に、何を目指してオフから開幕を迎えたのか?
 もう一度、キャンプをやり直したらどうや?
 去年より、伸びている選手が見当たらん残状。

 ペナントレースを棄権して、練習漬けにするか?
 それとも、もう伸び代が全然ない状態なのか?
 星野監督時代のように、大胆な血の入れ替えでもするか?
 甲子園に戻ったら、毎日早出、居残りでキャンプ以上の練習をさせよ!
 試合は、実戦練習と思え。
 あっという間に、残り100試合を切るぞ。
 抜本的に、変えないと浮上できんと違うか?

 この試合を見て、腹ばかり立つ。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 17:56 | comments(0) | - |
0−5 対中日 貧打戦も、やはり打てず最下位定着
 今日の柳、決して良くはないだろう。
 他球団なら、2、3点は確実にとってる。
 元々柳を苦手にしている打線、進歩は全く見せられなかった。

 今季の課題は、得点力アップではなかったか?
 外人(ボーア、サンズ)の補強だけで解消できたとでも思っていたのか?
 既存戦力の底上げをちゃんと図っていたのか?
 今にしてみると、相変わらず温いキャンプを行っていた2月の宜野座の風景が思い浮かぶ。

 今、見ていて、去年よりスイングがよくなっている打者は、大山くらい。
 スイングが鋭くなって、軸足を引いて無理やり右打ちするような変な打撃も見られなくなった。
 近本は、バットが遠周りしていて、鋭さが失せている。これが2年目のジンクスってやつか?
 去年も夏場に率を大きく下げている。この蒸し暑さが、近本は苦手なのかも知れない。
 木浪は、相変わらず自分のスイングがハマる相手しか打てない。
 福留の老化は仕方がない。本来代打に専念させなくてはいけない。
 糸原も、バッティングの進歩はない。だから円熟味を増したかと言うと、そうでもない。
 額面通り働いている梅野は、日替わり捕手起用で、乗り切れていない。

 キャンプ、オープン戦、練習試合で、少しは進歩を感じた、高山、江越、陽川に至っては、わずかばかりの出番でその進歩を見せられる場がない。
 江越なんか代走のみで、植田海と同じような扱い。
 いっそ、1番センター江越でも試してみたらどうなんか?(近本のリフレッシュを兼ねて)
 江越には、簡単には代えないこと示して、起用してやれば結果を出す可能性があるように思う。
 2番は、快速植田海でも試してみればいい。練習試合ではバッティングの進歩を見せていたはず。

 1 江越 8
 2 植田 6
 3 糸井 9
 4 大山 7
 5 ボーア3
 6 マルテ5
 7 糸原 4
 8 梅野 2
 9    1

 現状の調子や、オープン戦や練習試合の結果から、こんな打線で試してもいいんじゃないかと思うんだが・・・・・。
 序盤戦とはいえ、今の打線の調子?実力?からして、テコ入れはしなくてはならない状態に来ている。

 試合は、完敗で、「打てない」と言うこと以上に言うことが見つからない。
 何とか、食らいついて、勝つために何をするのかを示す戦い方をして欲しい。
 今日こそは!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 09:29 | comments(0) | - |