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4―5 対中日 トラがウテなくなりまして、再び
 序盤に4点を取ったまでは、良かったのだが、その後ピタっと音無しの構え。
 3回から9回の桜井のヒットまで、ノーヒット。ランナーも7回に代打の清水が四球を選んだのと、8回のセッキーの死球のみ。
 まぁ、横浜にかろうじて勝ち越せたチームだから、こんなことしていたら中日はちゃんと追いつき、追い越す。
 負けに不思議の負けなしってことだろう。

 横浜戦の最後にも言ったけど、赤星と新井、この2人がやはりキーとなった。
 その中盤以降のノーヒット状態の中、1死から代打の清水が四球を選んだ場面。
 どうせ引っ張ることが出来ず、左半分にしか打てないのなら、セーフティでも仕掛ければいいのに、まんまとゲッツー狙いにはまる赤星。
 8回、無死からセッキーが死球で出て、アップアップの浅尾に対し、1―3からの右打ちに絶好の球を見送り、2―3とし、最後は低めに落としボール球に手を出し、空振り三振の新井。
 0―3からの1球を見送るのはしょうがない。最低でも、ランナーを進めることを考えれば1―3からの1球は手を出すべき球だろう。
 それを見送ってしまった後悔が、2―3からのボール球に手を出させる。まったく、その心理状態が手に取るように分かるってもんだ。
 あのボールを見送って2―3になった瞬間、新井が低めのボールに手を出し、空振りする姿がしっかり見えたもの。

 まぁ、下柳も和田への投球といい、藤井への1球といい、ストライクをコールしてくれれば、こうはならなかったのだろうけど、やはり狩野がミットを動かしすぎるんとちゃうかな。
 審判には、ボールゾーンからストライクゾーンへ動かして取り繕っている動きに見える。あれは、不利だよなぁ。
 しかし、下柳の使い方の方針はどうなのだろう。
 交流戦から、中5日で使われしばしば結果がでないという状態。
 イニングも平気で7回、8回へと投げさそうとするし、中6日で廻してやれば、結果は出すPだし。5、6回での球数見ながら継投していけば怪我も少なくてすむタイプ。
 本人の希望もあるかも知れんが、去年までの使い方がベストと違うんかな。
 
 一昨日も言ったように、中日・ヤクルトという上位チームは、簡単に勝たせてくれないし、こっちがスキを見せれば容赦なくついてくる。
 これを相手に借金を減らすのは、大変な作業だ。
 決してスキは見せられないし、しっかりした野球をやるしかない。
 もっとも、それが出来ないから、この位置にいるんだけどね。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:51 | comments(0) | - |
3x−2 対横浜 トラがウツようになりまして・・・
 この間の打線の欝状態からは脱しつつあつも、その効率の悪さは相変わらず。
 逆に、少しばかり打てるようになった為、その試合運びの拙さ、攻撃の拙さは、余計にクローズアップされる。
 特に、3番に変わって復調気配を見せたかに思えた新井の状態は深刻。
 最後はセッキーのサヨナラで事なきを得た感があるけれど、そこに至るまでは新井と赤星が戦犯扱いになるところだった。

 新井は、まず初回、セッキーがヒットで出た後、いつものように低目へ落とされるボール球を空振り三振。
 3回もセッキーを1塁においてセカンドゴロ。
 死球をはさんで、8回は先頭打者で初球をファール、2球目のど真ん中の変化球を引っ掛けてショートゴロ。
 どうしても、「打ちたい、打ちたい」という気持ちが先走って、低めのボール球の見極めは出来ないし、失投は力んで引っ掛ける。最悪の悪循環だ。

 対して赤星。
 もう相手は左半分にしか打てないことが分かってしまっているから、守るのは楽だ。
 時には、引っ張って見せたいところだが、それが出来る体の状態ではないのだろう。
 それは、ここまでの打率、出塁率を見ても明らかだ。
 だから、7回の無死1、2塁は送りバントしかなかったのだろうけど、赤星はセーフティはこなすが、送りバントは下手な選手だ。
 いっそのことセーフティでもやらせれば良かったのだが、固くいく策が赤星を一層固くした。
 結局、追い込まれて、バスターに切り替えるが、これが最悪のゲッツー。
 普通に打っても引っ張れない赤星が、バスターで引っ張れるわけがない。横浜のゲッツー網にまんまと引っかかったってとこだ。
 どうせなら、スリーバントでもさせるべきだろう。それなら、最悪でもゲッツーはなかった。

 しかし、9回まで2桁安打を放ちながら、無得点って、どんな攻撃してるンやろ。
 このまま完封されとったら、逆に珍しい記録になったんとちゃうか。
 それでも、押し切れないのが横浜の横浜たるところだ。
 さすがに9回の満塁機には、赤星に代打・桧山という策にでた。
 ここは、打つしかないのだから、より確率の高い打者に帰るのは当然だろう。
 桧山の犠牲フライが、アウトカウントを1つしか増やさなかったことがセッキーのサヨナラに繋がった。
 タイガースのAクラスへ、首の皮一枚繋げるサヨナラ勝ちだった。

 これからの相手、中日・ヤクルトは横浜のようなわけにはいけない。
 5回にツーアウト2塁で村田に勝負に行って追加点なんて試合運びしてたら、その2チームには命取りだ。
 もっと、引き締め、心してかかれ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:19 | comments(0) | - |
3―5 対横浜 どこまで続く、ミスの多さ
 結局、三浦には手も足も出ず、ってこってすか。
 まぁ、初回に能見が先頭の吉村を四球で出した時から、ミスは始まったわけで・・・。
 三浦相手に初回で3点のビハインドは、あまりに分が悪い。 
 タダでさえタイガース戦には余裕か増している三浦に、さななる余裕を与え、逆にタイガースは余計に焦って、三浦の思う壺に入っていく。

 はぁ、能見は2回から立ち直ってっていうか、我を取り戻したというか、初回の失点で開き直れたというか、好投を続けた。
 タイガースのチャンスといえば、このまま能見が横浜を抑え、初回の失点だけで凌ぐこと。そして、その間に1発で点差を縮めるか、三浦に球数を投げさせて、横浜に継投に入らすこと。そして、そのスキに逆転するということしかなかった。
 しかし、6回に再びミスのオンパレードで失点してしまう。
 前の5回に打順の回った能見に代打を送らず続投を選んだ。
 2回からの好投を見れば、これは、これで間違いはないのかもしれないが、3点を追う身にとっては、どうなんだろうか。
 昨日のアッチの無駄使いが、こういうところに響いているんじゃないのか?
 
 ということで、続投の能見。
 先頭の吉村の打球は、1、2塁間を緩いあたりで転がる。半身で取ろうとしたセッキーのグラブを潜り抜けた打球は、ライト前へと抜けていった。
 これも、打球が緩いのだから、正面に回りこんで、踏ん張って1塁送球という守備ができれば、未然に防げたピンチなんだが・・・・。
 しかし、セッキーもこの当たりの処理の仕方が雑になっているのが気がかり。もう、セカンドで頑張るしかないんだから、しっかり守らんと。
 そして、次の送りバントを、フィルーダースチョイス。
 焦りと、送球の雑さが招いた、守りのミス。(ホント、今年はこれが多いよね。)
 更に内川に送られると、村田を敬遠で、1死満塁。
 佐伯に最悪の四球で押し出し。4点差となってしまった。

 この1点でタイガースの逆転のシナリオは完全に終わった。
 8回に3点取って、1点差に迫って、チャンスが出たかのようだが、それはこの1点が有ったが為の3点だっただけだ。
 挙句、9回に当番のジェフが、新沼に2点差となる1発を喰らう。
 これも、コントロールミス。っていうか、ジェフのコントロールへの不安と新沼を舐めたことによる安直な配球が招いたミスだ。
 結局、3連勝必須の横浜戦に黒星を喫す事になってしまった。
 ここで、勢いをつけて、巻き返すという青写真も狂っちまったなぁ。
 明日は、とりあえず勝ち越しとこか・・・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:08 | comments(0) | - |
9―4 対横浜 江草のエグイ、奪三振ショー
 一所懸命に動き回るのはいいことだ。
 それで、多少のミスがでても救われる。
 久々の野球で、体がそれを求めていたのかもしれないが、目いっぱいボールを追う、目いっぱい振る、目いっぱい走る。そういう姿勢が一番大事なんだ。

 そんあ、野球を久々に示した今日の試合。
 安藤が不安定でも、打線がバックアップする。
 ひとつでも先の塁を奪う姿勢。繋がる打線。
 狩野のHRで勝ち越した後は、一方的な展開にした。

 それも、安藤を継いだ、江草の快投に尽きる。
 2イニング、打者6人、奪三振6。
 つまり、まかされた打者をすべて三振で切って捨てたっていうこと。
 いつぞや前監督の岡田さんが、「江草の調子は最初の打者でわかる。」って言っていた。
 最初の打者を三振で取ると、その回は三者三振でもする勢い。
 最初の打者をヒットとか四球で出そうものなら、その回の失点は確定、みたいな話だった。
 だから、今日はいい日だったんだね。(なんせ、休養も十分だし・・・・)

 この後をアッチ、渡辺と繋いで勝利したわけだが、どうもPの役割がまだ不明。
 江草のお陰で、一方的な展開になった後だけに、使う投手の役割が見えてない。
 アッチを勝ちパターンでしっかり投げさすことを考えたら、今日は温存でいいのでは?
 逆にジェフの調子を確認する方が良かったと思うし、阿部、筒井あたりにイニングを稼ぐ経験をさせるほうが良いと思うのだが。
 江草もアッチも、ちゃんと間隔と役割を与えてやれば、好投するんだから・・・。

 まぁ、とりあえずこの横浜3連戦は、3ついただかないと。
 逆襲の為には、ここでは、1つも落とせない。(横浜には失礼な話だが・・・)
 そのための今日の勝利は大きかった。
 後は、明日天敵・三浦をどう攻略するかだ。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:34 | comments(0) | - |
4―2 対東北楽天 人のいないところへ飛んだ打球をヒットと言う
 楽天の先発は新人の藤原。
 先のドラフトで、ハズレ同士でかち合って、抽選負けした選手だ。
 なかなか、力のある球を投げていた。 
 そして、初顔の弱い、新人育成打線のタイガース。
 こりゃ、苦労するわい、っていう感じの立ち上がり。

 捉えたのは、桜井の3ベース。
 これは、あわやの一撃で、これと次のトリのタイムリー、これくらいでしょ、ちゃんと捉えたと呼べるのは・・・。
 次の回の金本のポテン、ブラゼルの2遊間をかろうじて抜けたあたり、桜井の内野安打。
 みんあんあ、人がいないところに上手く飛んでくれた当たり。
 まぁ、それをヒットと呼ぶことは昔から決まっていることなんだけどね。

 まぁ、それでも中谷に1発を喰らって1点差に迫られたあと、満塁からブラゼルのダブルプレーの間に1点取って、満塁恐怖症から無得点って言うなかった。
 先発の能見を5回で見切って、アッチ、ジェフ、球児と繋いで勝利。
 タイガースらしい勝ち方といえば、勝ち方だなぁ。

 しかし、これで交流戦も終了。
 ここをきっかけに、勝率5割に戻す目論見は見事にハズレ、借金を「4」つばか、増やすことになった。
 でも今日は勝ててよかった。
 これから、レギュラーシーズンの再開まで4日間の休み。
 今日負けてたら、借金が「11」になっていたわけだし、暗い、暗澹とした気持ちで4日間を過ごさなくてはならないところだ。
 まぁ、勝って、借金が「9」に減ったことを喜びながら(ほんとは喜ぶようなことじゃないけど・・・)過ごせるだけましって言うわけだ。
 この4日間で、今後の戦い方の検証でもして見ますかね。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:47 | comments(0) | - |
2―5 対東北楽天 安藤ボコボコで諦めも早い
 3回に安藤が一気に5失点。
 2死までは、前の回から4連続奪三振、で5つ目の三振を奪った。
 平石のヒットまでは、そうでもなかったが、中村真に打たれた当たりからおかしくなる。
 その悔いが残っているうちに草野と勝負し、高めに浮いた球をスタンドに運ばれる。
 悔いを残したままの勝負に、また悔いを残していると山崎に連続で1発を喰らう。
 もう、これで完全にキレていた。
 
 その後、鉄平、丈武に連続2ベースでさらに失点。
 嶋を敬遠、Pの永井でようやくチェンジ。ここまで投げさせたのは、次の回の安藤に打順が回るということだけなんだろうか?
 本来なら、山崎の1発で交代させるところ。
 しかも、その回に安藤の代打に林を使うと、これ1回きり。もったいなくない?
 今日の赤星の調子から、桜井をセンターに廻して、林をライトに入れる方法もあったんじゃないのか?
 そりゃ、守備面を考えれば、恐怖以外何者でもないけど、この試合を勝つには最低6点を取らなくてはならないのだから、超攻撃的布陣を敷くしかないいんと違うかな。
 今日の林のバッティングを見ると、6点を取ることを考えると、1打席で仕舞にしてしまうには惜し過ぎる。

 結局、6回クリーンナップの3連打で2点を返しただけど終わった。
 4回裏のトリの惜しい一打はあったが、当たってない時は得てしてこういうもんだ。
 めげずに、いいバッティングを続けていくしかない。
 今日、一番かんじが良かったのは、他ならないトリだったと思う。

 これで借金「10」の大台になってしまった。
 交流戦をきっかけにっていうのも、絵に描いた餅だった。
 あとは、どう建て直し、CSの権利を取りに行くかだ。
 幸い、打線は固まってきたのと違うか?
 赤星の状態が気がかりだけど、ここの処遇をどうするかで、変わってくる要因はあるわな。
 いっそ、柴田でも上げてみる?
 赤星が出てきたときも、そんな感じでしょ。試してみますか・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:36 | comments(0) | - |
5―10 対北海道日本ハム 長時間に渡ってなぶられる
 まさにそんな試合。
 21被安打。10得点。
 対してタイガースは12安打するも、満塁のチャンスは、いつものようにことごとく無得点。
 まぁ、収穫は桜井広大の2発だけ。

 加えて守備のミスも多発し、ことごとく得点に結び付けられる。
 金本とトリの激突は、故障の心配もしたほどだ。
 シーズン当初から、守りの破綻は続いている。
 守り勝つ野球を目指したはずが、結果は逆に出ているといっていい。
 
 藤田太陽と西武・赤田のトレードが進展しているらしい。
 Gとの争奪戦の末、タイガースを選んだ藤田太陽。
 そのポテンシャルに期待をかけられながら、故障や2段モーション(今や結構、戻っているPも多いと思うが・・・)の問題などで、開花できず、永遠の未完の大器となっていた。
 寅吉も彼のポテンシャルを買っていたのだが、どうみ横手投げなど変わったりして、そのポテンシャルを生かしきれていないと感じる今日この頃だった。
 だが、その期待のドラ1であった藤田太陽を出しても、守れる外野手が欲しいって事なのだろう。
 現在破綻してるのは内野の守りなんだけどね。

 内野は、ブラゼルの1塁定着、新井・関本の慣れというか、過去をおもいだすというか、それが出来れば何とかなるって考えなんだろう。
 新井は、1塁の方が安心できるんだけどねぇ。
 まぁ、ブラゼルが使えそうって事だから、今シーズンはこれで行くんだと思うけど・・・・。 
 早いとこ、守備をしっかり安心できるようにして欲しいもんだ。

 あっ、試合のこと?
 もういいでしょ、すんだことは・・・・。
 また、明後日からがんばろう。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:40 | comments(0) | - |
4―3 対北海道日本ハム 球児はまだ、涙をながせるか?
 久々の勝利。
 1点差を守りきる、タイガースらしいゲーム。
 打順も新井3番で赤関の1,2番。
 好調ブラゼル(足が痛いんだろうけど・・・)が5番でトリは7番。
 まぁ、去年までの形での、らしい勝ち方をした。

 さて、休養十分の球児が最後を締めたわけだが、その表情や動作になんか、けだるさみたいな感じを嗅ぎ取っていなかったか。
 BSで解説していた武田氏も言っていたが、なんか不満げというか、覇気がないように映る。
 それは、投げるチャンスが少ないからなのか、自身の調子が悪いと感じているからなのか、はたまた故障があるのか。
 一部で報道された、身内の疑惑がのしかかっているのか・・・・?

 06年は、中日に差を広げられる一方の展開に、8月のG戦で勝ち投手になり連敗を止めた時、そのお立ち台で、「連敗で阪神ファンの皆様も悔しい思いをしていますが、選手も悔しく精一杯戦っているのでわかって下さい・・・・」
と涙した。
 この時も連敗を5で止めたと思う。
 実際この時の状況を「優勝を諦めたような雰囲気がチーム内にも漂っていた」とあとで球児本人が語っていたように、思うようにならない歯がゆさからくる涙の訴えだったのだろう。
 この後タイガースは、オレ竜にして「球史に残る追い込み」と言わしめる、中日の優勝が決まるまでの29試合を23勝5敗1分という驚異的な成績で中日を追い詰めた。
 この時の、気持ち。
 チーム全体で勝とう、勝とう、「勝ちたいんや」という気持ち、それができないもどかしさ、悔しさ。
 そんな気持ちを今も持ち続けているのだろうか。

 球児個人のことではない。
 チーム全体とした、あの時の気持ちを持ち続けているのか。
 翌07年も終盤の10連勝で首位に立ち、あわやマジック点灯というところで力つきた、悔しさ。
 そして去年は前半戦の独走で2年越しの悔しさを晴らすかと思えば、それをひっくり返された悔しさ。
 3年にわたって、悔しい思いをさせられ続けてきた。
 もう、その悔しさを晴らすことを諦めたのか?
 ことしこそ、その悔しさを晴らすシーズンにするつもりじゃなかったのか。
 
 今日、連敗を5で止めた試合。
 今日のお立ち台が球児だったら、あの時と同じ気持ちで、涙を出せたのだろうか。
 また、そういうチームであり続けてこられたのか。
 そうで、あるなら今日の試合をきっかけに、あの時のような勝利に一丸となって突き進む姿を見せられるはず。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:58 | comments(0) | - |
1−4 対千葉ロッテ ブラ砲 3戦連続で空砲となる
 いや〜、5連敗ですか。
 ついに借金は「9」。デットラインですな。
 逆襲に転じるか、来季へ思いをはせるか、その境目。
 まぁ、また監督は「切り替えて行くしかない。」って言うんだろうけど・・・・。
 今季の目標を切り替えるしかなくなっちゃうよ。

 今日もブラゼルが1発。
 痛む足を引きずりながら、3戦連発、しかも今日は先制弾。
 だが、今のタイガースは、これを起爆剤にも、ブラゼル効果の持続もできやしない。
 こんだけ、空砲が続くと、ブラゼルもいやにならんかな・・・・。

 序盤戦好投を続けてきた投手陣にもほころびが出始める。
 いっくら好投しても、勝てないと、そのうち完封でもしないと勝てないと思いこむ。
 故に、余計に力んだり、慎重になりすぎたり、そして1点でも取られようものなら、もうこの世の終わり、ズルズル失点を重ね踏ん張りきれない決壊現象。
 ここのところの投手はそんな感じ。

 今日の安藤でさえ、ブラゼルの1点を守りに入っていた。
 結局最後の、ジェフ、アッチへのリレーで誤算。
 しかし、ジェフが制球がイマイチなのは、わかっているんだから、有る程度覚悟して出さないと。
 あそこで、ジェフを代えれば、左の代打が来るのは分かっているし、ジェフに託してもいい場面じゃないの?
 なんか、方針がフラついてるよいうに見えるんだな。
 
 これで、日ハムに勝てるんだろうか?
 なんか交流戦を終えたら、借金が二桁ってなことになってるんじゃないのか。
 二桁になれば、今季の方針を切り替えなくちゃならないからな。
 なんとか、希望だけは捨てずに行きたいが・・・・。
 暗黒の臭いがしてきた今日この頃。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 20:35 | comments(0) | - |
1―9 対千葉ロッテ 悪魔のささやき
 大体、一回これと決めた芽なのに、もっとおいしそうな芽がでたからと言って、目移りしてると、結局もとの芽も他人に摘まれてしまう。
 タイガースの3回表の攻撃。
 狩野が2ベースで、無死2塁のチャンス。1回の無死2塁、2回の1死からブラゼル2べースに続く3度目のチャンス。
 1回は赤星に遅らせるも後続の3,4番が倒れ、2回はセッキー、トリが凡退とことごとくチャンスを潰す。
 この回もどうしたものかと見ていると、平野にバントの構え。
 福原の調子と今日の流れから、取り合えず最初の1点を取りに行く作戦かと思った。
 それはそれでいい。
 いつも不安いっぱいの福原も前回の完封から、ピッチングを掴んだかのような立ち上がりだったし・・・。

 ところが、Mの先発小野の投球が乱れ、ボールが2つ続いた時から作戦がブレる。
 3球目は完全に「待て」のサインが出ていた。
 これでノースリー。
 平野が四球で出て、赤星で送って、3.4番で1点じゃなく2点以上取れるんじゃないか・・・、という悪魔のささやきに耳を貸してしまった。
 当然次も「待て」
 ここでストライクで1−3となる。
 四球を嫌がる相手の真理からして、作戦にブレがなければ、次の球をバントする。
 だが、平野はバントの構えをすることなく、見送り2―3。
 多分、甘い球ならヒッティングだったのだろう。
 バントするにはいい球でも、打つのはしんどい、そういう球が来た。
 四球、あわよくばヒットでアウトカウントを与えることなく、塁を埋める。悪魔のささやきに、理性が負けた瞬間だった。

 結局、平野は見送りの三振に倒れ、チャンスが大きくしぼみ、この回もチャンスを逃すことになる。
 3度もチャンスを逃せば、勝利の女神も乗り換える。
 その裏、無死からでた今江を早坂がしっかり送る。
 初球をボールから入っても、次の球をしっかりバント。そこにブレは感じられない。
 その処理を誤った福原が、ファーストへの送球を大きくそらす。ピンチが拡大した。
 自らのミスで、ピンチを広げた福原が、その動揺から、今日のピッチングを大きく崩していくのに時間はかからなかった。
 まぁ、後は見てのとおり。
 一方的な展開になった。

 4連勝で乗ってきたはずが、また4連敗でもとに戻ってしまった。
 悪魔のささやきに耳を貸したばっかりに・・・・。
 今年の戦いぶりは、ずっとこんな調子だ。
 いつ、そういった誘惑を振り払い、タイガース本来の姿に戻るのだろうか?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 20:25 | comments(1) | - |
5―6 対埼玉西武 ブラ砲 空砲
 今日の勝ち負けは、ミスの有る無し。
 セッキーと下柳にミスがでた2回の裏。一挙5点のビックイニングをつくられた。
 対する西武は、新井とブラゼルへの1発での失点。
 なんか、諦めもつくし、切り替えやすい失点だった。
 ブラゼルの1発も空砲にしてしまい、折角のブラ砲効果も無にしてしもうたなぁ。

 ここへ来て、長く援護のない好投を続けてきた、久保・能見・下柳に決壊傾向が見られるのが気がかり。
 無援の状態で、点を取られたら終わりという状態での精神的負担を長く強いてきたせいか、一度点を取られるとダムが決壊するかのごとく、一気に大量点を失う。
 そんな状態になりつつある。
 打線が、ブラゼルの加入で、多少なりとも得点を得やすい状態になったときに、投手陣が崩れる。
 まぁ、巡り合わせが悪いというか、投打の噛み合わせが悪いというか、今シーズンは、ずっとこんな調子で行くんじゃなかろうか。

 さて、交流戦ものこり6試合。
 ここまで、負け越しが2つ。
 去年のように優勝争いをするとか、貯金を増やすとか(今年は借金を減らすだけど・・・)は、もう不可能だけに、5割が目標になるのか。
 残り4勝2敗。
 ロッテ、楽天、日ハムのどこかに連勝するってこと?
 う〜ん、ターゲットは楽天?
 難しそうだね。

 結局、交流戦もきっかけに出来ず、借金を増やすだけで終わるんかいな。
 意地みたいなモンを見せて欲しいもんやけどな。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:44 | comments(0) | - |
3―4x 対埼玉西武 満塁で博打を打つなら
 制球力に不安のある、ジェフをリリーフにだすなら、最低塁が1つは空いてないと、ところてんになる恐れは高い。
 しかも、満塁であるからにはフィールディングも求められる。
 足の故障をしているジェフに完璧なフィールディングを求めるのは酷だろう。
 寅吉なら、あの場面では球児に賭ける。
 打者の右左に関係なく、フィーディングは球界一の球児に賭ける。
 あの場面のジェフ投入は、掛け金を持たずに、博打を打つようなものだった。

 岩田は良かったね。
 初回の立ち上がりこそ、うわっ突いていたが、すぐに落ち着きを取り戻した。
 もっとも、去年から立ち上がりにピンチを招く傾向があったんだけどね・・・。
 彼の良さは、角度のあるクロスファイヤーと同じ位置から落ちるチェンジアップのコンビネーション。
 これがちゃんと決まっているうちは、簡単には打たれない。
 できれば4連勝中の流れに乗って、前のホークス戦で登板して欲しかった。
 岩田の復帰登板と4連勝の勢いを乗せて、ソフトバンクに挑むべきだったんじゃないか?

 勢いに乗るって言うのは大切だ。
 一度、ホークスに切れれた流れは、ブレゼル効果を衰退させ、岩田の好投を無にした。
 結局、こういう試合運びが今年の低迷の原因ではなかろうか。
 勝負手を打つのに、ベストの選択ができていない。
 勝負所を見誤っている。
 故に、接戦での弱さが際立つ。
 今日のテレビの前で、「ピッチャー、ウイリアムス」を告げられた時、押し出しサヨナラを予感した人が何人いただろうか。
 タイガースベンチの数人以外は、みんなそう思ったんと違う?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:13 | comments(0) | - |
1−8 対福岡ソフトバンク 結局乗り切れないのか?
 今日は仕事の関係で三重県にいる。
 三重県は、関西圏だからタイガース戦の中継があると思っていたのだが、ここは中京圏らしい。テレビ番組は愛知県のそれだった。
 ということで、今日の画像は見ていない。
 だから、得点経過のテキストでしか見ていないのだから、あれこれは言えないのだが・・・・。
 4連勝で、乗っていけるはずが、絵に描いたような完敗・・・・。
 また、もとに戻ちゃたんかなぁ。

 Gは最大貯金を「18」にしたらしい。
 タイガースは、交流戦前の借金をそのまま背負っている。
 見ていた人に聞きたい。
 ホールトンは、そんなに良かったのか?
 久保はそんなに、悪かったのか?
 江草が打者1人のワンポイントで、渡辺というリレーに滞りやパニックはなかったのか?
 う〜ん、わからのよねぇ。
 以前と同じ疑問が沸いてくる。映像を見てないだけに余計にね・・・。

 そういえば、もうひとつ。
 最後に投げた、西村はどうでした?
 期待ができる素材であることを感じましたか?
 筒井のポジションをもう少し上げてあげたい。
 そして、そこに西村がはまるといいのだけど・・・。
 実際のとこ、どうだったんかなぁ。

 まぁ、勝つときは大勝、負けるときは惜敗という状態から、接戦を制して、負けるときは大敗という風に変わって来たと無理やり納得させて、次の西武戦に期待しようか。
 でもまた、涌井とかでてくるんだよね。
 ことしの巡りはよくエース級とぶつかる様になっている。
 得意(?)の接戦に持ち込んでの戦いに期待したい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:22 | comments(1) | - |
4x−3 対福岡ソフトバンク マハリク マハリタ ヤンバラヤンヤンヤン♪
 9回に馬原が来た。
 先のヤフードームの2連戦にいずれも9回に追いつかれた馬原。
 しかも、馬原キラー(?)の林を温存していたタイガースの打順は、9番のピッチャーから、代打・林は決定的。っていうか、ここしか出せない状態。
 マハラクル、マハラキタ、リンノバンヤネン♪ 馬原来る、馬原来た、林の番やねん♪(サリーちゃんの節で歌ってね!)

 その林が見事にヒットで、ノーアウトで同点のランナーとなり、ここで代走・平野。
 次の鳥谷に送りバントの指示をだすも、トリがまた、バントが苦手・・・、且つ下手。
 2球連続で失敗して、サインは打て(多分、右に打っての進塁打狙い)に変わった。
 これが功を奏して、トリの打球が1,2塁間を抜けて、平野はサードまで進む。
 俄然、同点を通り越して、サヨナラへの期待が高まる。

 不思議なもんで、ついこの間までは、こういうチャンスでも、「また、ダメでしょ。」「満塁で打ったためしないでしょ。」とか自虐的なフレーズしか浮かばなかったのに・・・。
 きっと、ちょっと前なら、9回は赤星から始まって、林の使いどころがなく、またトリはバント失敗の挙句、ゲッツー、良くて三振。
 また満塁で金本に回っても、野手の正面を突いてゲッツーとか、三振で新井に回って、ハイ残念でしたっていうシーンしか思い浮かばなかった。
 それが、例え赤星が倒れても、代打・桧山が四球を選んで、満塁のチャンスを作ると、金本のサヨナラを確信したかのように盛り上がる。
 やっと、タイガースらしい形になってきた。

 マー君攻略から始まった4連勝は、タイガースの野球を思い出させてくれた。
 先発でゲームを作った能見も2発で3失点。
 今までなら、7回も続投させるところなんだが、6回裏に2死2,3塁で打順が廻って、代打・高橋光。
 これだって、以前なら2死だし、狩野の2ベースでブラゼルを無理やりホームに突入させていたかもしれない。
 それが上手く廻るようになる。
 アッチソン、ジェフがしっかり繋いで、1点差をキープ。
 逆転への流れを掴んで離さなかった。

 やっとこれまでの学習が生きた戦いをするようになった。
 それは、とりも直さず昨年のような戦い方なんだけどねぇ。
 いっそのこと新井を3番にして、5番にブラゼル入れて、トリを6番にしてみたらどうなん。
 もっと、機能してくれるんとちゃう?去年のようにね。
 さぁ、これで乗っていけるかね?明日は岩田が投げるのかな?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:55 | comments(0) | - |
7―0 対オリックス 繋いで、打って、兆しが見えたか
 相手が、パの最下位オリックスといえでも、昨日の試合、その前の楽天・マー君に浴びせた4連打。
 そして今日の試合、5連打で3点を挙げた、4回裏の攻撃。
 大嫌いな満塁も、Pの福原が前進の内野の頭をこえる、2点タイムリー。
 なんか、あんなに得点を挙げるのに苦労していたのが嘘のような攻撃。

 その攻撃の起点はいつもクリーナップの終わったあとからだった。
 まぁ、今日は新井さんが起点だったんだけど、主役はその新井から繋がったブラゼルの巧打。
 こういうバッティングが出来るんだぁ。
 ある意味、違った驚き。
 これが出来ると、案外パワーと同居する脆さを克服してくるかもしれない。
 収穫ありだね。

 福原も久々の完封。
 球速表示以上にストレートはキレて見えたし、緩いカーブとのコンビネーションが絶妙。
 不振のオリックス打線とは言え、完封は大きい。
 こういうピッチングができれば、勝ち星も付いて来るんだろうけど・・・。
 3打点はオマケだけど、グッド・ジョブ。

 マー君4を攻略して以来、少し上向きの打線。
 問題は、鳥谷・金本・新井。
 シーズン当初のクリーンナップの3人の当たりが戻ること。
 そうすれば、もっと得点力は上がる。
 なんとなく戦える形になってくる。

 これで、逆襲の兆しは見えたか?
 次の好調・ホークス戦である程度の答がでる。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:20 | comments(0) | - |
4―0 対オリックス ブラジルまで飛ばせ!ブラゼル
 まさに、地球の反対側まで飛ばさんばかりのスイング。
 こういうスイングを見せられる選手がいなかったんよねぇ。
 そのブラゼルが、1軍合流、初スタメンで結果を出した。
 ブラゼルの欠点も知り尽くしているパ・リーグのP相手にHRにヒットを連ねたんだから、好結果だ。
 (これでメンチの立場は、微妙だなぁ・・・・)
 
 その風貌と左バッターというだけで、バースを思い出すが、そのバッティングスタイルは、右左の違いはあれど、ジョージ・アリアス系じゃないのかね。
 その昔、バースはよく「ボールとバットを強くコンタクトさせることだけを考えていた。」って言うくらいミートが上手かった。
 それゆえの高打率だったと思うし、その結果としてのHRがあった。
 アリアスは、そのスイングの力、いわば遠心力の途中でボールに当てるって言う感じで、当たれば大きいが、空振りも多い。
 特に、日本のPの変化球攻めには手を焼いたが、球の失投を捕らえたときの1発の怖さがある。
 ブラゼルは、アリアス型だと思うなぁ。率への期待は、あまりしないでおこう。ビックリ箱のような1発に期待だ。
 今日は、ブラゼルの活躍と下柳の好投。
 そして、陰に隠れた狩野の攻守にわたる活躍。
 まだ、手放しで褒めるわけにはいかないが、これまでの経験を生かし、結果を出してきている。
 こんな、恵まれたシーズンはないんだし、首脳陣が我慢してくれてるうちに、う〜んと成長して、矢野からポジションを奪うくらい成長して欲しい。

 しかし、こういう勝ち方は、今シーズン初めて?
 接戦での終盤で勝ち越して、最後を球児が締める。
 タイガースの完勝の形。
 あとは、クリーンナップが当たりを取り戻さないと・・・・・。
 ここが解決されてこそ、6月反攻に結び付けられるんだからね。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:10 | comments(0) | - |
3―2 対東北楽天 マー君に負けるな!
 しかし、いいピッチングだった。
 ノー・ノーやられるかと、思った。
 昨日の今日で、昨日書いたことがほんとうに起こりそうで怖かったよ。

 タイガースも、ワンチャンスで逆転。
 下位打線の4連打は見事だった。
 マー君が唯一投げにくそうにしていた桧山が突破口を開くスリーベース。
 葛城は前進守備の1,2塁間を破るタイムリーで同点。
 これも、その直前のイーグルスの攻撃で、スクイズ失敗、切り替えた1,3塁でのエンドランの失敗でダブルプレーで無得点に抑えたのが大きい。
 1点差を守ろうと、前進守備を敷いた結果の1,2塁間突破タイムリーだった。
 そういう意味では、あの回のイーグルスの攻撃が流れを変えたと言っていい。

 続く、無死1塁での狩野。
 当初送りバントの作戦が、ファールとなり、切り替えたバスターもファールで追い込まれる。
 しょうがなしに、エンドランに変更が、項を奏し、低目を合わせた打球が、外野の頭を越えてシリーベース。
 これで逆転。
 これだけサインプレーを失敗しているのに、結果が逆転の3塁打となるんだから、変わった流れって言うのは恐ろしい。
 この狩野を、平野がセンタ前に詰まった当たりで、返すのだから、もはや言うことはない。
 見事な4連打で3得点。
 
 この唯一の得点機に挙げた3点で勝てたのは、安藤が1失点で踏ん張っていたから。
 たしかに、イーグルスの攻撃のミスに助けられたかもしれないが、「マー君に負けるな!」と気力を振り絞って、粘投を続けた安藤のピッチングがあればこそだ。
 そういう意味では、今季初めて投打の歯車がかみ合った試合だったんじゃないのだろうか。
 こういう試合を積み重ねないと、逆襲は難しい。
 まぁ、相手がマー君だったからこそ、出来た試合かも知れないんだけどね。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:06 | comments(0) | - |
2―3 対東北楽天 楽天戦で転落の一途
 またも、1点差。
 どうにかならんかねぇ・・・・。
 まぁ、どうにもならんから今の位置にいるんだが・・・・。
 これで、交流戦も最下位か?
 明日は、マー君だし、先行きも暗いったらありゃしない。まさしく、転落の一途。

 赤星が塁に出ると、セッキーに判を押したようにバントっていうのは、どうなのだろうか。
 特にラズナーのような外人Pは、赤星の足を警戒し、いらつき自滅する傾向がある。
 タイガースが強かった頃(ってついこの間までそうなんだが・・・)、外人Pの攻略が上手かったのは、この赤星の足の脅威に夜ところが多い。
 それを、簡単にバントで送って、ワンアウトを差し出すって、いい攻撃方法なんだろうか。
 まして、セッキーは貧打の現状のメンバーでは、バッティングの期待値は高いほうだと思うんだが。

 序盤から1点勝負とでも思っているのかしら?
 マー君が先発ならまだしも、ラズナーからは、もっと攻撃的で有っていいんじゃないの。
 もっとも、これだけ打てないと、1点でも欲しいって気になるんだろうけど、これが功を奏したって所を見たことがない。
 「切り替えて行くしかない。」って言っている本人が一番切り替えられず、昨日と同じ戦い方を繰り返す。
 これじゃ、浮上のきっかけなんて出来ないよね。
 ブラゼル頼みになるんかなぁ。
 心もとないなぁ・・・・。

 さて、こんな愚痴もいい飽きてきたし、一向に浮上の気配を見せないタイガース。
 なんか、屈辱的なこと、例えば明日、マー君に完全試合でも喰らうとか、がないと目を覚まさないのか。
 それとも、普通に弱いチームになってしまったのか・・・・。
 拠り所は、マー君もそろそろ負け時という頃っていうか、不利と言う下馬評の時の方が勝てるっていう、なんお根拠もないジンクスしかない。
 なんとか。踏みとどまって欲しい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:49 | comments(0) | - |