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1−2 対広島 取るべき点を取らないと
 こういう結果になる。
 今の新井が、チャンスに打てないのはしょうがない。4番で使うベンチが悪い。
 チャンスに力が入り過ぎバットが出てこない。
 甘い球を見逃す。「しまったぁ〜」という気持ちが、次の難しい球に手を出させる。
 または、初球から思い切って行こうという気持ちから、ボール球に手を出す。また、「しまったぁ〜」という気持ちが次の甘い球を見送ってしまう。これの繰り返し。
 これを「新井循環」という。

 鶴が久々の登板。
 まぁ、結果は問わないが、やはりピッチングが大人しい。もっと、荒々しくていいんだけど。
 その方が、なんぼか魅力があるんだけど。「高校四天王」と騒がれていた時のピッチングが見たいよなぁ。
 
 代わりに2軍降格が俊介。
 このところいいとこないだったが、昨日の久々のヒットがきっかけになるかと思ったが、その矢先だもんなぁ。
 2軍に落とすなら、あの牽制死の時だろう。
 そういうタイミングを図るのが苦手なベンチなんんだよなぁ。

 本当はスケールの大きな外野手の甲斐とか、一度1軍で見てみたいんだけど・・・・。
 まぁ。取りも直さず柴田はチャンスだ。
 一気に駆け上がるには申し分のない状況になってきた。
 がんばれ!

 今日のような試合をしつこく拾っていけないのが、まだまだなところだが、一時の不振よりはなんぼか立ち直ってきた。
 あとは、ベンチへの不信から立ち直らなくていけないのだが・・・・・。
 ベンチが反省しなければ、進まないことなんだよなぁ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:12 | comments(0) | - |
7−4 対広島 榎田の持ち場は何処?
 9回で4点差。
 ここで投げさせるPは?
 この課題が、去年からず〜っと解決されていない。っていうか解決しようとしていない。
 だから、去年は西村、今年は榎田という好調な若手に、そのお鉢が回ってくる。
 それ故、彼らは勝っても、負けっても、どんどん投げさせられ疲弊して行く。
 そうして、終盤の肝心な場面では、戦力になっていられない状態になるんだ。

 今日の9回は、本来なら渡辺か福原のどちらかでいいんじゃないの?
 どうせ、なんかあれば球児を投入せざる得ないのだから・・・・。
 こういう点差で、彼らを試さないでどうする。
 上手く行けば、次のステップに進めるし、失敗知れば球児という防波堤が待っている。それには十分な点差ではないか。
 榎田が、今のようなポジションを担っていなければ、榎田でいいのかもしれんが・・・・。

 本当は、若手でこの場面に使われるようなPが出てくればいいのだけどね。
 若竹とか横山とか、どうしてんるんやろ。
 しょうがなしに、渡辺か福原っていう選択にはなるんだろうけど。
 はたまた、久保田を調整させるのも、今後を考えると必要なのかもしれない。
 それを榎田という選択は、最悪だと言える。
 同じ過ちを、また繰り返そうとしてるんやからなぁ・・・・・。

 試合は復調のブラゼルが2発放って、勝利した。
 2発目のHRでホームを踏まずにアウトになれば、サイクルヒット達成になったのかな?
 まぁ、あの2発目で9回を安心して見ていられたんだけどね。
 マートンとブラゼルが戻ってきたので、得点力が上がってきている。
 まぁ、それがチーム成績に連動しとるんだけどね。
 明日、もう一丁頼むよ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:11 | comments(0) | - |
2−4 対読売 小細工の代償
 能見が先発した。
 この3連戦の最後に持て来た意味は?
 先の楽天戦でのローテ変更の意味は?
 ??なことだらけなのだが、単にこの3連戦の初戦に持てこようとローテを変更したが、雨中の楽天戦で能見が体調を崩した。
 結局余計に休養を与えなくては行けなくなったため、今日の先発っていうのがオチなんだろうねぇ。
 今日の能見のピッチングは病み上がりって感じだったもの。

 まぁ、ベンチの余計な策の為、能見の対Gへの連勝記録も途絶えてしまったし、3タテもしそこなった。
 3位浮上もつかの間の夢だったってこと。
 これで、次の広島戦は誰がいくのかしら?
 スタンリッジと下柳、1軍帯同している鶴かも知れない。
 なんか、一気にローテに陰りが見えてきたぞ。

 まぁ、9回の反攻も、時既に遅し的な感がなきにしもあらず。
 よく追い上げてはいたが、死後の最後で、無死1、2塁からどうにもならなかった。
 こういう嵩にかかって攻めて行くシュチュエーションでの采配は全くと言っていい程機能しない。
 よけな事せず選手任せの方が良かったんじゃないのかなぁ。
 まぁ、それまで沢村に抑えられていたのがいかんのだけどな。

 これで沢村も苦手Pにする準備が整ってきたのかな?
 なんせ、初勝利も献上しているんだからなぁ。榎田の苦労に応えるなら、新人王の対抗候補は沈めなくてはいかんのだけどな。
 横浜の山本なんかタイガース戦だけしか勝てないのに、こういう苦手作るのは上手いチームだから、気いつけないかんぜよ。
 能見が散々内海と投げ合って、それまでの苦手・内海から脱したのだが、逆に沢村が能見と投げ合って、能見を苦手にするG打線に終止符を打たれかねない。
 でも、勝ち越せただけマシとしなければいかんのかなぁ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 19:56 | comments(0) | - |
4−2 対読売 結果オーライ?
 今日の先発は、メッセンジャー。
 結局、能見は?明日?
 なんか、あったような気がするんやけど・・・・・。

 大体、このベンチがいらぬこと考えて、へんな仕掛けすると裏目に出るのが常やからなぁ。
 能見をこのGの初戦に持ってくため、ローテをいじった。
 結果、あの雨の中を無理して投げることになった能見は、体調を崩した。はたまたなにか故障を発生させた。
 こんなところがオチのような気がするんよ。

 さて試合は、メッセンジャーが、いつも通り5回までの好投を見せ、いつも通り6回にピンチを招く。今日は球数的には、ちょっと早かったが・・・・。
 それでも、交流戦後の休みで立ち直った榎田と藤井という信頼できる女房役を得たコバヒロががんばり、球児に繫いで、Gに連勝を飾った。

 Gの守備にも助けられた面が多く、やはり打ち勝つ事を目指してきた両チームの戦い方が、現状いかに甘いかを思い知らされた。
 本来、メッセンジャーから榎田に継投した時点で、レフトは金本に代えて守れる選手を起用すべき場面だった。
 しかし、いまのベンチには、裏の回に金本に打順が回るということだけで、その手を打つ事ができない。
 榎田をイニング跨ぎを覚悟して投入したのだから、「守り」に万全の体制を敷くのが常道だと思うのだが、いまのベンチには、打順が回る金本は代えないというのが常道らしい。
 金本のところに打球が飛ばなかったのは、結果オーライに他ならないだろう。

 さて、その裏に金本に打順が回って、ヒットをうったという結果は、どうでもいい。
 問題は、その金本の代走に出た俊介だ。
 牽制で、たび重ねて逆をつかれて、結局刺されてしまった。
 まったく、自分の役割と学習ができていないといわれても仕方が無いプレー。
 この俊介を、交代させる訳でもなく、次の回に平気で守りにつかせる甘さ。
 普通なら、有無をいわさず交代やろ。その場で2軍行きを命ぜられてもしょうがないプレーやもの。
 代わりには、浅井でも柴田でもよかったはずや。
 まさか、去年のように選手が足らなくなるのを恐れたんと違うやろなぁ。
 こういう甘さが、最後に効いてくる。
 それが中日との差になってくるって、気がついておらんのかいな、うちのベンチは・・・・。

 勝った、勝ったで結果オーライにしとると後で大きなしっぺ返しをくらうで、ホンマ。
 反省するとこは、反省して。
 余計な策を弄さないほうが身の為や。
 うちのベンチの策は、希望的観測にたよるよるから、裏目に出る事が多いんやってこと自覚せいよ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 20:40 | comments(0) | - |
4−2 対読売 岩田堪忍やでぇ〜!
 なんで岩田ばかりに、皺寄せを押し付けるのだろうか?
 能見をここに先発させる為に、交流戦の最後のローテをいじたったんと違うのか?
 それを岩田ってことは、能見に何かあったんとちがうか?
 無理して雨の中、投げさせといたからなぁ〜。

 その岩田の先発に、ついに金本がレフトの守りにつく。
 これは、ひとつの賭けなんだろうけど、岩田にすれば、「また、自分の時ですか?」って気になっても仕方が無いわな。
 今日の守りも???テなところだったが、Gの守りでお返ししてくれたりで、傷口が致命傷にはいたらなかった。
 tだ、岩田にすれば、完封ペースで進めるところ、いらん失点を記録する事になるし、一時は同点に追いつかれるという嫌な感じがしたと思う。
 本来、岩田の事を思うなら、2点リードした時点で、レフトに守備固めを入れるべきなんだろうけど、いまのベンチにそんな度胸はないわな。

 結局、復調したマートンのタイムリーが決勝打となり、この試合を物にはできたし、岩田に勝ちも付いて目でたしなんだろうけど、ベンチがこれで、上手く金本を使って行けるなんて思ってたら大間違いや。
 なんせ、外野手が2人しかいない状態と同様、まだ去年の西村が守っていた時の方が投げられるだけましって感じになる布陣。
 これで、「守り勝つ野球」なんて言う方がどうかしている。 
 これで、上手くやって行けるなんておもっていたら、とんでもない火傷するでぇ。

 まぁ、果たして明日、能見がでてくるのか?
 出てこなければ、何か合ったということだし、出てきても、このローテ変更が無意味に見えてならないのだけど。 
 単に金本レフトの時の、実験台に岩田が使われたとか、能見に「岩田も我慢して投げている」っていう説得材料に使うつもりだとか。余計な勘ぐりが入りかねない。
 それでも、やはりG相手には、勝って欲しいし、連勝を願ってやまない。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:51 | comments(0) | - |
7−0 対東北楽天 夜王が昼に仕事をする。
 昨日は、スタンリッジが昼のデーゲームが苦手だと余計な事を言ってしまた。
 今日の試合で、昼も十分行けるところを見せてもらった。
 まぁ、イーグルスの打線の調子も若干は貢献しているのだけど・・・・。

 これで、交流戦の最後を飾るも、交流戦は負け越し。借金も4つ増やして合計「7」となった。
 まぁ、今のベンチでは、こんあもんなんだろう。
 交流戦の終盤、城島と金本の故障から、この2人を欠いて、調子を取り戻してきたのを偶然と捉えないでいてくれる事を祈るだけだ。

 プロ野球である以上、ちゃんと守る事が出来ない選手がスタメンに名を連ねるべきではない。
 返球すら覚束ない外野手、ワンバンドを捕れない捕手。
 それを守りに就かせる罪は大きい。 
 リーグ戦の再開後、このラインナップをどうするのかが問題やろ。

 トリがやっとまともなスイングができるレベルになってきた。 
 ここから、思いっきり上げて行って欲しい。
 寅吉的には、鳥谷4番を唱えていきたいんだから。
 
 これからの課題は、後日にするけど、やはりベンチの存在をどうにかした方がいいと思うよ。
 幸いセリーグが弱かった為、上位との差はそれほどついていない。
 まだまだ、可能性が無い訳じゃない。(ベンチワーク次第やな?)
 一刻も早い手だてを考えておかないと、手遅れになっちまうぞ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:28 | comments(0) | - |
1−2 対東北楽天 泣く子と天気には勝てないが・・・
 まして、今のタイガースベンチでは、余計勝てやしない。
 能見が立ち上がりに、松井稼に浴びた2ランでの失点を、取り返す事が出来ぬまま、降雨コールドゲーム。
 相手の先発の川井を降ろし、継投に入らせたのだから、付け入る隙はいくらでも出てきそうだったのだが・・・・。

 やはり、4回の川井から小山への継投に出たところを突かないと。
 雨の中、グランド状態を考えながら、早めの継投に出た星野監督に対して、タイガースベンチは、試合が9回まで行われるのが当たり前かのような悠長さで、このゲームを組み立てようとしていた。
 この1死1、2塁のチャンス。
 俊介に代打で勝負を賭ける気はさらさらなかったようだ。
 5回の無死からのマートンの出塁に対しても、送るんだが打たすんだか、はっきりしいない采配で結局チャンスの目を摘む結果になってしまう。
 このベンチワークの勝負勘の無さには、前から解っていた事とはいえ、飽きれる。

 果たして再び強くなった雨に2度目の中断を経て、中止。
 試合は成立しているため、1点差でのコールド負けという悔しい結果になった。
 この試合で、ベンチはなにか学んでくれたんだろうか?
 また無意味な敗戦になるんと違うかなぁ。

 元はと言えば、リーグ戦の再開を睨んで、能見のローテを変えた。
 明日がデーゲームである事を考えると、スタンリッジは不安がある。
 本当は、今日のナイトゲームをスタンリッジ、明日が能見であったはずだが、このローテ変更は、今日勝たないとすべてが裏目ということになる。 
 タイガースベンチがこういう策に出て上手く行ったためしがない。
 この間の西武戦でも、岩田の抹消が堪えたのを、なんにも反省していないのかしら?
 できれば、明日中止にして、月曜の予備日にナイターでやりたいもんだ。 
 でも、天も真弓には味方せんだろうなぁ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:53 | comments(0) | - |
2−1 対北海道日本ハム 勝ちにひた向きになる
 相手は絶対的エースのダルビッシュ。
 こっちは、貧打でならした打線。どう考えたって分が悪い。
 勝機があるとすれば、昨日といっしょ。ひたすら相手の攻撃をかわしながら、ワンチャンスを生かし1−0といったスコアで勝つ。それしかない。

 試合は、メッセンジャーが良く踏ん張り、ダルビッシュと渡り合い、最初の思惑の通りの展開。
 3回には、ダルビッシュのワイルドピッチを誘い、無失点記録を6回2/3でストップさせるという快挙で、先制点。
 う〜ん、ますます思い通りの展開。

 そう思ったのもつかの間、メッセンジャーの100球肩を知ってか知らずか、6回(というか100球越え)まで引っぱり、同点に追いつかれてしまう。
 虎の子の1点。
 ダルビッシュ相手だけに、この虎の子を守り通すしか勝つ道は無かった(と思えた)のだから、ここはメッセンジャーを見切って、継投に出る手はあったはず。
 勝ったからよかったが、負けていればこの続投が問題になる場面だったはず。

 それをさせなかったのは、やはり守り。
 金子の同点打はレフトに飛んだ。
 決して上手いとは言えない林だったけど、ボールを投げる事はできる。
 これが、2点目のホームインを防いだ。
 言っちゃわるいが、金本がレフトに入っていれば、確実に2点目も入って、逆転を許したところだ。
 
 このファイターズ戦は、改めて守りの大切さを知らしめてくれた。
 チームを乗せるには、無駄な失点を防ぐ守りの力だ。
 故障持ちであったり、故障明けで、十分なパファーマンスを発揮できない選手を決して守らせてはいけない。
 金本、城島には万全となって復帰してくれる事を祈るしか無い。
 この守りで、やっとリズムが出てきた。勝ちに対してひたむきになる雰囲気が出てきた。
 巻き返しを、多少なりとも期待できるようになってきたか?(後の問題は、ベンチワークなんだがなぁ・・・)

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:51 | comments(0) | - |
1x−0 対北海道日本ハム 必死のパッチ
 援護に恵まれないサウスポー同士の投げ合い。
 これが持ち味を生かして、互いに0をスコアボードに並べる。
 試合進行が以上に早い。
 
 しかし、武田勝っていうのも、こんだけ援護に恵まれないと、ある意味ギネス級なんと違うか?
 なんせ防御率が1点台なのに4勝5敗と負け越している。
 究極の不運なPだな。
 この武田勝と投げ合うことで岩田の好投は約束されていたってことかしら・・・・。

 冗談はさておき、この武田勝の好投に引きずられる感もあったのだろうけど、岩田もがんばった。
 9回を5安打完封。
 訳の分からん登録抹消で期間が空いたが、うまく調整できたらしい。
 この登録抹消は、ベンチの久保に対する配慮(DHで金本が守りに就かないパの主催ゲームに登板させる)の割を食う形であったと思うが、フテル事も無く、よく耐え凌いだ結果だ。
 お陰で、好投が約束される武田勝との投げ合いに乗れたってことだ。

 このファイターズとの試合を見ると、「守り勝つ野球」って言うのはこうやるんだと見せつけられる。 
 鍛えられた外野守備と堅い内野の守り。ダルビッシュを中心にした投手陣と守備で最少得点を守り抜く。
 打撃陣も如何に1点をとるかについて、自分の役割を理解して、やるべきことをこなす。
 大崩れしないいいチームになっている。

 今日のタイガースは、金本が自打球での故障ということでスタメンを外れたことで、守りに対する不安が大分薄くなった。多少なりともファイターズに対抗できる布陣を敷く事が可能だった。
 ただ、代わりに良太のレフトってどうなんだろうか?
 別に良太がどうこうでなく、守り重視でいくなら。レフトにマートンで、ライトに俊介。またはセンター柴田でライトに平野っていうのも考えられる。それくらいの守備を敷いて欲しかったなぁ。

 最後を決めたセッキーも、そりゃ必死のパッチだったでしょう。
 それまで、2度得点圏尾のチャンスに凡退。
 特に7回は無死1、3塁で犠牲フライにもならない外野フライを打ち上げた。
 セッキーの最も得意とする場面なんだけどねぇ。 
 ちゃんと使って上げれば、簡単に犠牲フライを上げるだけの技量あるはずなのに、なかなか使われるチャンスがなかったこのところだったものだから、余計な力みや邪念があったのだろう。
 それが、3度目の9回には、集中力を極限に高める事で克服。
 ドン詰まりながら、見事に最後のフォークを狙い撃ちし、サヨナラを呼び込んだ。
 ナイス!必死のパッチ。

 今日の試合は皆が一生懸命で、必死に勝ちたいと願った姿が見えていた。
 こういう姿勢が、チームを立て直して行くんだと思う。
 やはり、選手の起用に理不尽なことがあってはならない。
 そう思えた一戦だった。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:29 | comments(0) | - |
5−11 対埼玉西武 雄星のデビュー戦の目撃者
 今日は、西武ドームへ。
 久々の野球観戦。ワクワクしたねぇ。
 試合前の練習から見てたもの。中西さんと金村氏が随分と話し込んでたなぁ。
 マートンは打撃練習の時から、フォームが去年に戻っていたね。復活したと見ていいんじゃないかな。

 試合は、希望通り雄星が先発で万歳だった。
 しかし、左の初顔でタイガースがやられちまうパターンだったのだが、雄星の力み、入れ込みがそれより大きかったのか、定まらないストレートで、結局3回途中でKOとなった。
 でも、雄星のデビュー戦を見られたのは、いい記念になったな。

 対照的に、ビビリで早期降板。
 今日の先発キャッチャーは、岡崎だった。これがどういう理由か知らんが、藤井でいって欲しかった。
 久々の安藤だけに、このところ先発マスクで3連勝の藤井のリードでどうなるのかを見てみたかった。

 このあと福原がうまく繫いで、試合を作って行く。
 福原はいい。今日見たPの中では、一番よかたった。
 この福原から、5回で榎田に繫いだ継投が?なんだよなぁ。
 普通、福原が2回途中から投げているので、この5回で継投するというなら、渡辺が先ではないのかしら?
 渡辺で2イニング、7回をコバヒロ(ここでキャッチャーは藤井に代える。)、8回榎田、9回球児という絵を描くのが普通じゃないか? 
 ここで、榎田使って、どこまで投げさせるきやったんやろ?
 なんか、無意味にあせった継投に映ったんだけど・・・・・。

 しかし、榎田が悪い。
 やはり、相当疲れが溜まっているんだろう。はっきりと球にキレが無くなっている。
 だから、ボールになる変化球を振ってくれない。見逃されてカウントが悪くなり、ストライクを取りに行って打たれる。
 少し休ませた方がいいかも知れない。つぶれないうちに配慮してやらなぁ、アカンやろ。

 試合は、この榎田の不調から逆転を喰らい、渡辺が凌ぐが、9回の西村がダメ押しをおされて終わった。
 やはり、不調なPの時に、確実に失点している。
 連敗中のライオンズとはいえ、その不調を見逃してくれる程甘くはないということだ。

 これで、甲子園に戻る。
 今日の観戦記は後日書くとして、甲子園での金本の処遇が問題。
 ようやく「守り勝つ野球」に近づいてきたのを、また戻してしまうのか?
 ベンチの判断にかかっている。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:36 | comments(0) | - |
4−0 対埼玉西武 雄星が見たいぞ!
 明日の観戦予定を前に、完勝。
 能見がタイガース投手陣で今シーズン初めての完封勝ち。
 打線は、4得点ながら、マートンの先頭打者HRもあり、2桁安打で3連勝。
 やっと、戻ってきた感がある。

 本来、今日のような試合を多く行う事が出来る陣容なんだ。
 それを、「守りの野球」って言いながら、守れない選手に守らしたりして言動不一致な事してきたから今の成績がある。
 DHが使えるパの本拠地だからで出来ているのかも知れないが、今の守備陣容を続けて行って欲しいもんだなぁ。

 明日の試合は、本来、岩田が先発予定の試合。
 そうしたローテ通りに進めると、久保が次の甲子園の試合に先発となる。
 漏れ聞こえる、久保の契約ではないが、久保の先発時に金本を守りにつかせるかどうかという、なにがしの配慮が存在していたのかも知れない。
 そこで、岩田と久保の順番を入れ替えた。
 そうしても交流戦の日程からして、久保も中6日になるので、なんの問題も無い。
 岩田が中10日開くので、1回登録を抹消しても差し支えない、そういう判断だったのではないだろうか。
 
 ところが、その配慮の張本人の久保が故障発生で、すべてが狂ってきた。
 すでに岩田を抹消してるし、久保の代わりに投げるPが必要となった。
 本来は、榎田の先発転向も考えられるのだろうが、今の中継ぎでの位置と使われ方を考えるに無理がありすぎる。
 寅吉的には、コバヒロを藤井とのコンビで先発起用を唱えたいところだが、そのコンビで中継ぎでの復調気配が見えてきて、これも無し。
 最終的に2軍からの昇格を考える。
 成績から言えば、ジェンなんだが、外人枠の問題。もっともうまく、登録と抹消を繰り返せばできないことじゃないんだろうけど・・・・、そんな発想がないベンチだ。
 最後の砦が安藤。
 ということで安藤が明日の先発と予想される。

 問題はその相手だ。
 調子が今一の故障明けの岸の方が組みし易いきがするのだが、折角観戦に行くのだから、菊池雄星のデビュー戦が見たいなぁ。
 左Pで初顔とタイガースがやられる要素満載なんだが、見てみたいなぁ。
 渡辺監督もそう思って、先発させてくれへんかなぁ。
 そうして、なんとかこれを攻略して4連勝なら、最高なんだがなぁ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:18 | comments(0) | - |
5−2 対千葉ロッテ 役割はいつ決めるん?
 千葉ロッテとの交流戦最弱を賭けての戦いに連勝。
 これで、ベンチの首は繋がったのだろうか?

 最後は、セーブが付かない点差だから久保田。
 これって、それでいいんかい?
 ちゃんと役割を決めてやれって散々書いてきたが、久保田の役割ってこれかい?
 4点差の最終回に投げるP。
 そういう役割を果たすため、経験を積んで行くためのPは、他にいるんじゃないか?
 西村、渡辺、福原、どれをとっても十分やろ。
 こういうところで使わんから、いつまでたっても久保田になる。

 ちょっとまえまでは、ここに江草。
 江草と渡辺がこの役割を背負っていたが、そのうち役割もくそも無くなったベンチが、勝っても負けても西村(去年)榎田(今年)となったものだから、役割はぐちゃぐちゃで、結局そのしわ寄せが久保田に回る。
 挙げ句、久保が狂わせ、球児の投入って、最悪やん。
 折角、立ち直りの兆しの兆しくらいは見えてきた試合に、最後にミソ付けた格好だわな。

 役割分担はしっかりしときや。
 折角、減点パパのお陰でコバヒロが復活基調にあるのだから、コバヒロ、榎田、久保田は勝ち試合。
 福原、西村、渡辺が僅差負け、リードを許している試合中心で、今日のような4点差の最後は西村や渡辺に経験を積ませる。
 そう決めておけば随分楽になるはづなんだけどねぇ。
 考えんでもいいとこ考えるくせに、考えなきゃいけないとこ考えんのやからなぁ・・・・・。

 なにはともあれ、マリーンズに連勝で借金が一桁になった。
 って、この戦力でなにをか言わんやなんだけど、それでもいくらかましになったか。
 なんかDHが使えて、そこに金本が落ち着き、守備に就かなくなると、好転し始めた気がするのは、寅吉だけだろうか。
 土日は、西武ドームで、ここもDHが使えるから、守備の負担が減るわな。チャンスや。
 
 日曜は観戦予定だけに
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:46 | comments(0) | - |
6−3 対千葉ロッテ コバヒロに減点パパ
 この間の亀ちゃんの「マンデータイガース」の中のインタビューで藤井がコバヒロの事をかばっていた。
 こんなPではないのだから、ブーイングは止めて欲しいと言った趣旨だ、
 きっと減点パパはコバヒロを自分の恋人とし、試合に出る算段をしているのかな?

 そういえばコバヒロのピッチングスタイルは、減点パパのかっての恋人・岩隈と同系列だ。
 このPにとって、ワンバンドしたフォークをしっかり止めてくれるかどうかは、ある意味生命線だ。
 そういう意味でも現状は、城島より藤井と組ませた方が、力を発揮しやすいだろう。
 今後、減点パパのリリーフ・キャッチャーとしての持つ場を得られるかやなぁ。

 もう一つは、久保が離脱した中、安藤の昇格、先発が噂されたりしているが、コバヒロをそこに当てるって言うのはどうだろう。
 もちろん、コバヒロ御用達キャッチャーとして藤井とのバッテリーでだ。
 コバヒロが抜けた中継ぎには、西村も戻ってきたし、安藤を当てるのもいい。かって’03年の優勝時には安藤が中抑えを担当して活躍して、大いに貢献した物だからねぇ。
 
 今日は、勝ったから、コバヒロも3点のリードがあったし、精神的には楽だったろう。
 でも、攻撃陣は、6点取った後は、さっぱりだもの。マートンだけが着実に戻しつつあるんだけどね。 
 最後の攻撃で、ブラゼルが出た後、代走に良太で代打に浅井。
 これって逆じゃないかね。
 浅井は足もあるし、代走でしばしば使われた経験もあるし、良太は打撃の場数をどんどん積ませるべき人材だと思うし。寅吉だったら、浅井を代走で、代打に良太なんだけどなぁ。
 そういう発想ってないんやろなぁ。

 まぁ、今日は新しい道がいくつか見えた。
 平野のセンター起用もそうだし、コバヒロと藤井の相性が良さげなこともわかたった。
 こういう積み重ねを大事にして浮上するしかないんやね。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:58 | comments(0) | - |
1−6 対オリックス のんびりしていられん、やて?
 誰が一番のんびりしてるんや?
 その言葉を吐いとるワレと違うんかい! 
 え〜かげんにさらせ〜よ、ドタマかち割ったろかい!!

 なんて、人格が変わってしまう程、他人事な談話やなぁ。
 大体、なんでレフト前のヒットが2ベースになるんや?
 それを見て黙っとる監督が一番のんびりしとるんとちがうかいのぉ・・・・。
 これが、目指した「守り勝つ」野球なんかい?
 どうしたって、これよりひどい外野守備はないわな。

 金本の今までの貢献や記録は、それはそれでリスペクトしなけりゃいけない。
 彼のお陰でタイガースは変われた。 
 2度の優勝は金本あってのことだと今も思う。
 だが、投げられない選手を外野に起用しちゃいけない。プロ野球を舐めている。
 いざとなれば相手はそこを突いてくる。
 レフト前のヒットが2ベースになり、セカンドランナーは無問題でホームへ帰ってくる。
 レフトフライで、セカンドランナーがサードへタッチアップしてしまう。もはや正常な野球じゃない。
 
 ここで指名代打が無い試合では金本は代打としてベンチに置くべきだろう。
 レフトにマートンを回し、平野をセンターかライトに起用。セカンドは乗っている上本って言うのが一番いいのと違うか?
 2軍から岩石岩男こと野原祐を上げて、ムードを明るくする。
 こういう元気者が起爆剤になるんと違うか?

 Pは、昨日の試合で小嶋と若竹に見切りをつけたようで、これでブルペンの左の中継ぎが榎田しかおらんようになった。
 さらなる酷使の不安。
 こういう時に役立つ江草は、もういない。アホなフロントが左の中継ぎを獲得に動きそうで怖いわ!
キャンプでは、筒井も加藤も川崎もって左腕王国みたいに言っていたのに、この有様や。
 西村が復帰して活きのいい球投げていた、
 このPは投げっぷりがいいわな。
 ただ、これで榎田、西村の酷使が始まる予感がする、
 ちゃんと、役割を決めてやれや。

 最後にコバヒロ。
 今日8回に1イニング放ったけど、こんな使い方でええんかいな?
 これで調子がもどるんかいな?自信がもどるんかいな?
 下柳の後、ロングリリーフ(第2先発的に)させた方がよいのとちゃうか。
 長く放ることで、思い出す事や取り戻すこともあるんと違うか?
 上手く行けば、久保の代わりが務まるかもしれんしなぁ。

 のんびりしとらんで、打つ手はいくらでもあるんと違うか?
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:53 | comments(0) | - |
3−14 対オリックス デッドラインを越える
 まぁ、寅吉的には、とっくのとおにデッドラインは越えていたけどねぇ。
 去年の終わりに、今のベンチが全員残留、真弓監督続投っていので、完全にデッドラインを超えていた。
 あそこで放置したんでは、暗黒へ逆戻りっていうのが予想がついたもの・・・・・。

 去年の10月1日には、こんな風にも書いている。
 やはり、今のベンチでは無理だと思う。
 選手とベンチの一体感が得られない今の状態では、選手を替えるか、ベンチを替えるかの二者択一だ。
 それをオーナーをはじめとする、フロントがどう考えるかだ。
 今一度言う、暗黒に戻さない為には、一刻も早く手を打つべきだ。
 こっちのデッドラインも、そこまで迫っている。
 
 今日の試合については、語りたくもない。
 まぁ、今日の試合で前監督の岡田さん率いるオリックスにボコられたのがいいきっかけだ。
 岡田さんの無言のメッセージかも知れない。
 早く、勝てるチームへと生まれ変わらんと行かんぞ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 20:59 | comments(0) | - |
0−2 対福岡ソフトバンク 能見登れず
 もう一段高い高みへと能見が駆け上がる試金石となる試合。
 もとより援護は、期待できない。
 その攻撃陣が1点を取るまで、相手に得点を与えない事。これが、この試合の最大の課題。
 まぁ、今の能見を相手に投げる杉内も同じ事なんだが・・・・・。

 7回の満塁のチャンス。
 ここで代打を出されなかったのは、それだけ能見の格が上がっている事を表す。
 采配的には微妙な判断だけに、今日は触れない。
 ただ、真弓監督でなくともここは迷う場面だろう。
 2死だけに、一か八かの代打策も無い訳じゃない。だが、能見を代えた後のリスクと能見のピッチングを天秤にかけて、能見のバットに偶然でも当たってヒットになる事の方を取ったのだろう。
 これが8回なら、迷う事無く代打で勝負。9回は球児に賭けるっていうのが考えられたのだが・・・・。
 一番信頼を勝ち得ている榎田が最近の使われ方で、疲れが見えているための判断かもしれんしなぁ。

 結局、こういう投手戦では杉内の方が1枚上。
 能見より1段上の高みにいるPである事を証明した形だ。
 このへんが、能見と杉内の差といえばそれまでなんだが、それをできる杉内に敬意を払いたい。
 球威とかキレでは全然負けてないレベルには来ている能見だけに、もう一段登る事は、そう遠くはないと思う。
 後は故障だけに気をつけて欲しい。

 まぁ、無敵の鷹軍団に1勝1敗で良しとする気はさらさらないが、現状はこんなもんかもね。
 昨日勝ててよかったよ。
 次は、岡田オリックスと。
 なんとか、借金を減らしたいもんなんだが、相手も調子でてきとるしなぁ・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:26 | comments(0) | - |
5−3 対福岡ソフトバンク 最強鷹軍団を止めやのは、岩田だ!
 全然期待してなかったけど、こういう時にがんばるのがタイガーススタイル。
 でも岩田が勝ってくれtのはよかったよ。
 寅吉的には一番勝たせたいPなんだよなぁ、岩田。
 なんか、悲壮感みたいなものが漂う、哀愁の薫るPなんだよね。
 関大の大先輩の村山実さんを思わせる雰囲気がある。ある意味タイガースらしいPなんだよなぁ。

 岩田も能見と並ぶエースのような言い方をされる事があるけど、一番活躍した年は2008年でこの年だけ1年を通してローテに入っている。
 それでも成績は10勝10敗の五分であり、貯金という面での貢献はなかった。
 翌年は故障に泣きながら、シーズン終盤に7勝を挙げ、貯金は2。
 つまり、昨年まで貯金は「2」なんだよなぁ。
 それでも、タイガースな苦手な中日に強く、好投してても援護が少ない、その悲壮感溢れるピッチングはフアンを魅了するのだろう。
 その成績以上の期待と応援を送りたくなるPなんだ。

 その岩田が交流戦で無敵を誇ったホークスを止める。
 これも、強いGに立ち向かって仁王立ちとなったん村山さんを思い出させる。
 その血脈は、江夏を経て、岩田へと繋がっていくのだろうか。 
 でも、これから岩田には、その悲壮感より今までの努力が花開き脚光を浴びるような成績を収めて欲しい。
 能見とエースの座を争う存在になって欲しいものだ。
 ぐぁんばれ!岩田。

 さて、明日はその能見が最強鷹軍団の、最強の虎キラー・杉内と投げ合わねばならない。
 こういうところで勝ってこそエースと呼べるようになる。
 能見には、もう一段高いところへ登ってもらおうか?

 そういえば、榎田の球が気になった。
 かなり疲れているのだろう。
 生きの良かった頃のキレや球威・コントロールに狂いが生じてきている気がする。
 うまく気遣ってあげて欲しいんだが・・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:23 | comments(0) | - |
0−1 対北海道日本ハム 赤子の手を捻るように
 ダルビッシュは、大人になった。
 一時の向きになって抑え込もうとする大人げないピッチングが鳴りを潜め、サラッと抑え込んで行く。
 相手の一歩上を行き、冷静に相手を見下ろして投げてくる。
 見た目の凄みは消えたけど、この方がその中身に底知れぬ凄みを感じる。
 こういうダルビッシュにとっては、今のタイガース打線を抑える事は、赤子の手を捻るより易しいことだったろう。

 今日の試合を見ていると、ゲームプランを持つチームと持たないチームの差を見る気がする。
 ファイターズが、「守り勝つ野球」っていうには、こういう風にやるんだよって教えてくれている。
 名前は忘れたけど(笑)タイガースの監督が、なにをもって「守り勝つ野球」を掲げたかは解らないが、タイガースの試合を見ている限り、どこに守り勝とうとしているのかが不明だが、ファイターズの試合を見ているとそれがわかる。
 たとえ4番の古谷野が欠場する事態になてっても、そのダメージを感じさせない。
 監督の意図が選手に伝わり、選手もその意味を理解し、納得してプレーする。
 だから、ベンチもブレない。選手も安心してベンチの指示に従える。
 今のタイガースには、ないことだらけだ。
 梨田監督とは仲が良かったんじゃないのか?あのタイガースの監督。
 少しは聞きに行くか、参考にすればいいのに・・・・・。

 まは、タイガースの「守り勝つ野球」っていうのが、最近は自己保身の「自分の地位とかポジションを守り勝つ」野球なのかと思えてきている。
 監督の・・・・、あの彼・・・・、どうしても名前が出てこない・・・・、ベンチでいつもヘラヘラいているあの監督も、監督の座を守ろうとしているし、オーナーの坂井さんは、そのポジションを守ろうと必死や。
 グランドの外で「守り勝つ」野球して、どないすんねん。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:35 | comments(0) | - |