CALENDER
<< December 2005 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

Google



'05 振り返って白状すると・・・・
 年の瀬も押し迫ってきた。
 '05は、トラキチにとって天国から地獄への年だったのだろうか。
 日本シリーズっで屈辱の4タテを喰らったことを思えば、そうだったのかも知れない。
 しかし、ここ3年間に2回ものリーグ優勝を見届けることが出来たのは、いい年といっていいと言う気もするのだが・・・・・。

 かっての「ダメ虎」という言葉を死語にするような、ここにきての充実ぶりを見ることができた。
 今のタイガースは、確実に力を付けてきている。
 そんな、今年のタイガースだが、正直に白状すると、「優勝できるとは、思っていませんでした。」ということになる。

 確かにシーズン前は、優勝を期待しスタートを切ることになるのだが、昨年の戦いぶりからして、なかなか難しいと感じられるものだった。
 キャンプでは、ロッテのスコアラーに「なんかタラタラしていて、締りが無い。」とか言われる始末。たしかに「猛虎キャンプレポート・2005」を見ていて、寅吉もそう感じていた部分があったので、不安は募っていった。

 それが、開幕戦こそヤクルトに敗れるが、その後順調に勝ち星を重ねいい感じと思われた矢先だった。
 4月28日の中日戦。
 あの7点差をひっくり返された試合だ。
 あそこで、正直いうと「今年の優勝はない。」と思っってしまった。
 元来、古くからのタイガースファンは、悲観論者になってしまう。
 ああいう試合を落としたチームに、優勝などありえない。そう感じても不思議じゃなかろう。

 しかし、今年の阪神は、それまでのタイガースじゃなかった。
 あそこでズルズル行ってしまい、暗黒時代に逆戻りっていうタイガース・ルールを覆すことができたのだ。
 交流戦前に連敗を脱出すると、交流戦で苦戦する中日を尻目に順調に勝ち星を重ね、交流戦が終わる頃には、首位に立っていた。
 これには、藤川のブレークなどの要因があれど、やはり「37歳トリオ」下柳・金本・矢野の強い意志と背中で引っ張る姿勢に動かされたことによるものと感じている。
 この3人がタイガースにもたらしたものの大きさに、今更ながら感謝してもしきれない気がする。

 この3人が引っ張るタイガースの強さを感じたのが、「あの試合」9月7日のゲームだった。
 あの試合を勝利したタイガースを誇りに思うと共に、このチームに絶対優勝してもらいたいと強く思った。そんな試合だった。

 こうして、寅吉のような古くからのタイガース・ファンから悲観論を払拭させてくれることになった。ホント、いいところまで行っていても、最後にこける阪神という刷り込みは、過去何度も行われてきたから、それを払拭するのは並大抵のことじゃなかったんですよ。

 もうひとつ白状すると、この優勝で悲観論を払拭したとたん、急激に強気になっていた。
 ロッテだろうが、ソフトバンクだろうが、今年のタイガースが負けるわけが無い。そう確信していた。
 まして、ロッテ相手じゃ4勝1敗くらいで楽勝と勝手に思い込んでいたんだ。
 これは、その時のタイガースのチーム心理に近かったかもしてない。
 試合が空くブランクもなめきっていた。
 逆に激しい戦いが続くロッテがへばって、ますますタイガースと差が開くばかりだと考えていたからお目出度いものだ。

 まぁ、それも4タテされたことで、頭から冷や水を浴びたように目が覚めた。
 まだまだ、タイガースというチームも発展途上なんだと・・・・・。

 そでも、今のタイガースは充実してきているし、昔を思って悲観論(それはそれで、愛嬌があってよかったけど・・・・)だけで見なくてもいいチームであることは確かなことだ。
 真剣に「日本一」を望むことができるチームに成っている。
 ここ最近、連覇を成し遂げるチームは、野村ヤクルト以来途絶えている。
 これを狙う資格が十分あるチームであることは確かだ。

 来年は、より厳しい目で見つめて行きたいと思う。
 それは、リーグ連覇と日本一を目標に掲げるチームを基準にして見て行きたいということに他ならない。
 
 より高いレベルを目指して
 ぐぁんばれ!タイガース

 PS 良い年をお迎えください。
 
書いた人 房 寅吉 | - | - | trackbacks(0) |
年俸のあり方に思う
 このオフは、優勝したことも手伝ってか年俸でもめることが多く見受けられる。
 確かに、働いた選手にはしっかり報いて欲しいと思うと共に、他人の財布の中身までどうのこうの言いたくはないと思っていたが、少し疑問に思うこともあるので、触れておこうかな、と思う。

 選手の年俸は、上がるときには上限がない。
 だから、自分の成績に自身があればこそ、青天井のアップを目指す。これも至極当然のことだろう。
 一方で、ダウンの場合の上限(下限?)は、25%を越えてならないという規制がある。(1億を越える年俸の場合は、30%だったかな?)
 もとも、選手の同意を得られれば、この限りではないという注釈もつくのだが・・・・。(佐々岡がかなりのダウン幅で同意し更改しましたね。)
 これは、つまり倍増を勝ち取ったとすれば、翌年いくら成績が悪くても、その年は今の50%アップの状態を保証されていることを意味している。例えば球児の場合、8千万で更改したから、来シーズン1試合も登板できずに終わっても、その翌年の6千万は保証されているということだ。(別に球児が貰いすぎと言ってるわけじゃない。念のため。)
 ただ、なんとなくこの辺に矛盾を感じてしまうんだ。

 このダウンの幅に規制をかけることが、なぜか完璧な実力主義のプロ野球選手の給与体系に、年功序列的要素を持込んでるような気がしてならない。
 ある程度、実績を積んでくれば、なかなか給与は下がらない的な要素を・・・。
 これが、1年で突如ブレークして選手に、「実績がない。」という理由でアップを抑えようとする言い訳に使われると思う。
 いっそのこと、上がるも、下がるも制限をなくしたほうがスッキリするんじゃないかと思っているんだが・・・・。
 度々、球児を例えにしてなんだが、今年の球児には、1億でも2億でも上げてしまう。その代わり、来期今年の成績を下回れば、ダウンとする。一昨年程度の成績に落ちれば、一挙に3千万くらいまで下がってしまうというシステムだ。
 つまり、その年の成績のみを評価すると言うことだ。
 10勝なら1億アップ。3割で1億アップとか成績に対しての評価額を決めておけば明確だろう。(もっと細部にわたって細かい取り決めが必要なんだろうが・・・。)

 昨年も、年俸の高騰による球団経営の困難さが叫ばれていたが、そこへのメスは、なかなか入れづらいらしい。
 有力選手のメジャー流出の問題と絡み合い改革へと向かう障害になっている気がする。
 確かに、腕に自身がある選手は、メジャーで何十億という年俸を夢見て海を渡るのだろうが、それが敗れた時は、中村ノリの例を見るまでもなく、国内での価値を半減することになる。これから、メジャーへチャレンジする選手が増えるにつれ、そういった例も増えることになり、自然とメジャー流出に歯止めがかかってくるんじゃないかと思う。

 選手側も昨年のストを経験し、球団経営の危機的状況も理解できていると思う。今の年俸のあり方が適性かどうか真剣に考え直さないと、再び近鉄バファローズの悲劇が訪れることは、想像に難くない。
 選手会側からも、年俸のあり方の見直しをすべきだろう。
 どうもFA制度導入当たりから、無用な年俸高騰のスパイラルに球界全体ではまってしまい、それに逆らう広島みたいなチームは覇権から遠ざかると言う結果を招いてしまってる状況のようだ。
 いずれ、第2の近鉄、広島が現れるだろう。

 阪神の年俸闘争から球界のシステムまで話が飛躍しすぎたかもしれない。
 しかし、今一度「適性年俸とは」について球界全体で真剣に話し合いをしなければならない時期に来ていると思う。
 今回の阪神での年俸での揉め事が多かったのも、この辺の認識が経営者側と選手側のズレが大きいから起こっているというように思えてならない。(元来ズレがあって当然の関係なのだが、球界の現状認識というレベルではズレていて欲しくはないので・・・)

 いずれにしても、ジックリ話し合い、納得して来季に臨んで欲しいものだ。
 ぐぁんばれ!タイガース
書いた人 房 寅吉 | - | - | trackbacks(0) |
平成の魔術師逝く
 前オリックス監督、現シニア・ディレクターの仰木彬氏が亡くなった。

 その采配は、彼の恩師である三原脩氏になぞられ、「仰木仰木マジック」と呼ばれ、何通りものスタメンを相手のデータに合わせ組み替えたのは有名だ。
 今年の千葉ロッテが同じように、何通りものスタメンを展開して「ボービーマジック」と呼ばれていたが、そんなもんに驚きはしなかった。
 もう、何年も前に仰木氏によって見せられてきたマジックだったのだから。

 仰木さんは、ある意味真のプロ野球の監督だったのかもしれない。
 エンターティメントとしてのプロ野球をよく考えてくれていた。仰木さんの采配の向こうには、必ずファンの目を意識した行動に支えられていたと思う。
 さして人気が高くなかった、近鉄・オリックスでパ・リーグを盛り上げるため、いろいろ手を尽くし、成功も収めてきた。
 本来、パリーグの会長とかに治まって欲しい人材でした。

 しかし、昨年のオリクス・近鉄の合併が仰木さんを現場に駆り立てた。
 思えばあの状況で合併球団を引き受けられるのは、仰木さんしかいなかったのだろうけど、それはわかっているのだけど・・・・、もう少し自分の体を労わってくれていればと思ってしまう。なにより、合併球団であるオリックスにそういう気持ちがなかったのであろうか・・・・。

 仰木さんと、阪神も浅からぬ縁がある。
 思えばサッチー騒動でノムさんが辞任に追い込まれたとき、後任監督にほぼ決まっていたのが仰木さんだった。
 このとき、シアトルにイチローに会いに行った仰木さんは、「来年は阪神でやる。」ってイチローに告げていたそうだ。
 この話は、星野さんが中日を解任されたとたん消滅し、仰木阪神は架空の物となった。(実際、話は何処まで進んでいたのだろうか。たぶん、あとは契約書にサインというとこいらへんまで行っていたんじゃないかと思う。)

 あの時、仰木阪神が誕生していたらどうなっていたんだろう。
 阪神でも仰木マジックを披露していたんだろうか?
 金本・伊良部・下柳などは、獲得できていたんだろうか?
 ジョージを、再び仰木さんは獲得しただろうか?
 ノリは、仰木さんが乗り出していたら阪神に来たんじゃないだろうか?そうしたら金本は、来てくれたんだろうか?
 坪井や山田・伊達を出して、下柳・野口・豊を取るようなトレードを仕掛けられたであろうか?
 きっと、仰木さんは、まったく別の方向から阪神再建へのアプローチをしていたんじゃないだろうか。
 それはそれで、一回見てみたかった気もするのだが・・・・・。

 なんせ、今の球界で根本さん(元西武・ダイエーの管理部長)亡き後、チーム作りの才能、つまりGM的役割に長けた人物は、星野前監督と仰木さん、この二人しかいないと思っていた。
 いずれ、この二人がセ・パの会長からコミッショナーを務めていただなかなくては、球界の発展はないとも思えるほど期待していたのだが。

 なんにせよ、球界はまた重要な人物を失った。
 仰木さんの遺志を継ぎ、パリーグ発展のため、球界の発展のため尽くしてくれる人間が多く現れてくれることを望まずにいられない。
 
 幻に終わった仰木阪神に、
 最後までグランドにたち続けた稀代の平成の魔術師に、合掌。

書いた人 房 寅吉 | - | - | trackbacks(0) |
WBC選出に思う、あれこれ
 ちょっと、亀レスかも知れんが、阪神からは球児ひとりだけの選出。
 例の、清武読売代表の言った通りじゃないか、阪神はWBCに非協力的だとか、中日を非難してたのは、なんだったんだとか騒がしいので、少しだけレスしてみよう!

 大体、阪神の選手がそんなに辞退をしたのだろうか?
 阪神から候補に挙がった選手は、一説で5,6名という噂だ。
 これを信じると、球児・久保田・赤星・今岡・金本・矢野というところが思う浮かぶ。
 
 今回のメンバーを見るに、金本・矢野クラスのベテランは選出されてない。ただでさえ年齢を重ねての調整が難しいところに、1ヶ月も早く実戦の調整を余儀なくされるWBCの代表選出には、ためらいがあって当然だ。
 実績的に候補に挙がっても、選出に至らない理由はわかる。
 実際、王監督もこの辺のベテランに無理させることもしないだろうと想像がつく。

 さて、今岡。
 勝負強さやかってのオリンピック代表としての国際試合の経験と申し分ないが、内野手、特に3塁手としての人材として総合力に優る岩村の存在がある。今岡を控えとして、選出することを遠慮したとしても不思議じゃない。
 どうせ控えとしての登録なら、今江のほうが適任だろう。
 今岡を選ぶことで、サードを固定しなくてはならなくなることと、守備のリスクを考えると、王監督とて選出しにくい。

 久保田も同様か。
 今季も当初から絶対的切り札ではなかった。エンジンの懸かりが遅いタイプの久保田を抑えとして選ぶには、危険が高いと判断されてもしかたがない。

 問題は、赤星だろう。
 代表に絶対的に必要とされる足をもった選手だ。どうしても欲しい戦力だと考えられる。
 これは、松井・イチローで埋まった最後の外野枠のレギュラーを求めた結果、青木にとって代わられたという気がする。
 これを、辞退というかどうか微妙なところだが、強いて辞退者といえばこの赤星くらいだったのではないだろうか。

 だいたい、清武代表も「中日・阪神から辞退が続出して、巨人からは8人も候補になってる。」って怒っていたらしいけど、読売だって2人しか選ばれてないしね。(だいたい、8人も候補に挙がる選手がいたのかね?)
 なんか、阿部の選出も「読売特別枠」みたいな臭いをかんじるし・・・。
 ほんと、「よく言ってくれるよ!」って感じでしょ!

 こんなことなら、いちいち選手にお伺いなどたてずに、代表選手と補欠候補(言葉は悪いけど・・・)を発表してしまえばよかったんじゃないか。
 その後、辞退者が出た場合、補欠候補を繰り上げてあげればいい。
 大会間際、つまりキャンプ中で故障する選手もいるかも知れん。そういう場合も補欠候補を繰り上げる。
 これで、かなり明確になるんじゃないか。
 別に辞退することを否定したり、ペナルティなんてことを考えずも、公に辞退を申し出ることに、世間の注目も浴びるし、それがペナルティになるって考えられるでしょう。

 まぁ、はなからこのWBCには、純粋な野球の国際化などという目的以外の何かを感じさせるものであったし、アジア予選に読売が1枚噛んだことで、その胡散臭さをクローズアップさせるものではあった。
 しかし、やらぬより、やったほうがいいことは確かだ。
 やって行く内に、MLBや読売の思惑なんかに左右されない立派な大会に変えていくためにも、我々ファンが、しっかり監視していかなければならない。いつか、こぞって選手が選出されることを栄誉に感じるような大会に昇華させたいものである。

 寅吉は、代表を応援するし、球児にせいいっぱいの声援を贈ることを約束する。
 がんばれ!球児

 ぐぁんばれ!タイガース

 
書いた人 房 寅吉 | - | - | trackbacks(0) |
なつかしのOB いい光景
 大いに亀レスなのだが、今夜録画しておいた「ファン感謝デー」を見た。
 スカイAで今月4日に放送されたやつだ。(東京では、すぐに放送されず、CATVでの録画放送が4日にあった、。)
 
 なんてことはない、お決まりのような「ファン感謝デー」の一コマではあったのだが、寅吉がいたく感激したシーンがある。
 それは、現役・OB混成の紅白戦である。

 江夏・田淵がバッテリーを組み、掛布・岡田が打つ。
 ヤマカズ、福間が投げ、エモやんも「今日のベンチは賢かった。」とのたまう。
 こんな歴戦の勇者が一同に揃うことは今までなかったのではないだろうか?

 かっての阪神は、両雄並び立たずといわれた典型で、村山・吉田の監督争い、江夏・村山の対立(その後和解し、強い関係を築いたのだが・・・)、江夏・田淵の相次ぐトレード、掛布・岡田の不仲説なだなど、枚挙にいとまない。
 往年のファンとしては、この阪神体質に大いに泣かされ続けてきたものだ。

 それが、この日一同に会し、楽しそうに、笑顔で球を追い、対戦を楽しんでいる様子を見せてくれた。
 懐かしさと共に、感慨深いものがあった。

 江夏・田淵の黄金バッテリーに魅せられ、掛布の出現に田淵との世代交代を感じ、バックスクリーン3連発に酔ったころの思い。
 村山さんの引退、江夏のトレード、田淵のトレード、バースの契約破棄、掛布の早過ぎると思える引退、岡田のオリックスへの譲渡。
 複雑な思いが交差するイベントであった。
 でもそこには、古き良き時代のタイガースだけが横たわっていた。
 だから、92年の優勝を逃したメンバーが見当たらなかったように思えた。

 でも、タムじいも見てみたかったし、上田二朗さんや、谷村さん。
 年一(1年に1回、びっくりするようなピッチングをする。)伊藤さん。
 初代代打の神様(?)桑野さん。
 江川事件の被害者小林、なんかも見てみたかった。
 
 でも、田淵さんのキャッチャー姿を見られたのが一番かなぁ。
 寅吉の中では、いまでも長身で強肩・強打のキャッチャー・田淵なんだ。いつまでも・・・・・。

 ほんと、球団といろいろあって、タイガースを後にしたメンバーが多いだけに、甲子園にこうして戻ってきてくれると、なんか感じるんだよねぇ。
 きっと、阪神という球団自体がここ数年いい方向に向かってきているんだと思う。(例のなんとかファンドの問題はおいといて・・・)
 これからは、いつでもOBが笑顔で戻って来れる、そんな球団であって欲しい。切にそう願います。

 ぐぁんばれ!タイガース
書いた人 房 寅吉 | - | - | trackbacks(0) |
レッツ虎っくばっく!「来シーズンにブレイクしそうな選手は?」
 今回も、「てぃぶろぐ」の虎っくばっく企画に乗ってみる。
 今回のお題はというと、「来シーズンにブレイクしそうな選手は?」よのことだ。フムフム・・・・。

 そりゃ〜、もう、トリーしかないでしょう。
 鳥谷 敬。
 幾多の球団の誘いを蹴り、阪神を選んだ、一昨年の自由枠獲得選手。

 今年、ショートでフル出場し、打率278 9本塁打。
 これをもってブレークしたと言う人もいるかも知れん。
 しかし、寅吉がトリーに期待するポテンシャルからすると、まだまだだ。
 
 早大同期のヤクルト・青木は、いきなりの首位打者獲得で、2年目のブレークを遂げ、華々しく躍り出た。
 大学時代は、その可能性は青木の比ではなかったはずのトリーがこの成績で良しとするわけが無い。
 
 トリーは、毎年確実に進化するという人もいる。そういう選手はブレークという形になりにくいとも言う。
 しかし、1流に脱皮していく過程で、一皮向けるきっかけとなる年は、確かに存在する。
 来年、トリーにとて、そういう年となることを期待する。

 トリーのポテンシャルからしての目標は、トリプル・スリーだと思う。
 そのうえで、ショートとして、1年間フルイニングで出場できる、そんな選手だ。
 その、目標の足がかりの年とならねばならない。
 来期、3割20本盗塁15くらいは、やってもらわないと・・・・。
 
 それが出来た時、後にあの年から鳥谷のブレークが始まったといわれるようになるのだから。
 がんばれ!鳥谷 敬

 ぐぁんばれ!タイガース
書いた人 房 寅吉 | - | - | trackbacks(1) |
最大の補強は、イガー?
 イガーが、ポスティングでのメジャー移籍を諦めて、契約更改を行った。

 何故か、今季はこうなる気がした。
 胴上げに遅れようとも、世間の批判が多くとも、やはり一番納得できなかったのはイガー自身だったのだろう。
 その意気やよしだ!

 来期イガーが再び輝きだせるか?
 それは、このオフの過ごし方にかかっているだろう。
 いかに勤続疲労を取り除きつつ、鍛えていくか・・・・、ここが肝心なんだけど。
 幸い今年の登板イニングは、ここ数年で最低だった。(といっても170イニングを越えているけど・・・・)
 この疲労感を取り除きつつ、今一度足腰を鍛え上げる。あの太腿に代表される強靭な足腰がイガーの生命線と心得よ。
 数年来の勤続疲労と体重の増加、寮を出てからの食生活?などで、イガーの下半身が、ピッチングのイメージについていかなくなってる、そんな気がする。もう一度、下半身を鍛え直し、あの上体を支え余りあるパワーを発揮できるスタイルを取り戻すことだ。

 寅吉は、イガーの残留が最高の補強になると思っている。
 イガーは、単にイニングを投げ、1年間ローテを守り、15勝前後の勝ち星を挙げるだけではない。
 あの星野監督1年目の開幕戦。読売相手に完投して見せたあのピッチングが出来るということなんだ。
 相手を降参させること。
 先発ピッチャーの名を聞いただけで、相手に半ば負けを覚悟させること。
 相手に負けを計算させること。
 それができるピッチャーは、イガー以外にいないんだ。

 イガーがイガーであることを取り戻した時、そのイガーの存在こそが、最大の補強となるのだから。
 がんばれ!井川 慶。

 ぐぁんばれ!タイガース
 
書いた人 房 寅吉 | - | - | trackbacks(0) |
番号を背負うということ
 濱中が背番号を「5」に変更するそうだ。

 これで何度目になるのだろうか、「66」から始まって、「25」→「31」と渡ってきた。
 きっと、背番号「31」の濱中のナンバー・ジャージを手に入れたばかりのファンもいただろう。
 掛布の栄光を彩った「31」を右バッターの濱中によって再び甦らせることを期待したファンも多かったと思う。
 何故に、今更「5」に変わる必要があったのだろうか?

 若き日に重い番号を背負うことは、よくあることだ。
 それが成長し、活躍を期待されると若い番号に変わることもよくある。
 ノムさんの時代の濱中がこれだった。「66」→「25」。期待が将来のクリーンナップを託す存在に変わった。
 ところが、怪我に泣き、この番号が不吉だと番号を変える。期待は、掛布が背負った「31」を引き継ぐことで、復活に夢を描いた。やっと、1軍に復帰し、これから本格的な復活ロードを歩む時だ。何故に変える必要があるのか、疑問だ。
 あまり、番号を変えた選手で大成したのを知らないせいもあるかもしれない。

 掛布は、入団時そんなに期待される番号でなかった「31」を王選手と長嶋選手を足したような選手になるという意味でとり、これを愛し自分の番号のした。
 イチローも「51」を愛し、「51」といえばイチローといわれるようになりたいといい、この番号をメジャーにした。
 松井の「55」もしかりだ。

 阪神では、赤星が「53」を目標の盗塁数にたとえ、もっと若い番号へ変更をという提案を辞退し、自分の番号にしつつある。
 あの時、若い番号に飛びついた藤本・沖原が伸び悩んだのとは対照的だ。

 番号を背負うということは、その番号を愛すことだと思う。
 その番号に、自分を映して声援を送るフアンを愛することだ。
 なんかしっくりこない、とか昔から憧れの番号だからとかいうのは、単なる逃げだろう。
 「66」でメジャーになればいい。(SBの斉藤投手がいい例だ。)
 「25」を最後まで背負いとおす気概が大切じゃなかったか?
 あっさり、掛布を継ぐものの十字架を放棄していいのか?

 来期の濱中の位置は極めて微妙といっていい。
 相変わらず守備に不安はつきまとう。外野のポジションの空きはライトのみだ。
 ここに、桧山・スペンサーに加え赤松・林が絡む。
 赤松の足・肩に林の打壁は充分レギュラーを争うに足るものだ。
 掛布の「31」から逃げたとすれば、強肩・新庄の「5」を背負っていけるのだろうか。
 どうせなら、初心に戻って一からやり直す意味で「66」にでもしたほうがよかったんじゃないだろうか。

 いずれにせよ、濱中は厳しい視線と争うに身をおかねばならないのは確かだ。
 そして、その濱中の最大の敵となるのは、濱中が手放した「31」を継いだ男・林 威助であるのも皮肉なことだ。

 がんばれ!番号を背負う男たちよ。
 ぐぁんばれ!タイガース
書いた人 房 寅吉 | - | - | trackbacks(0) |

バナー






売れるネットショップ実践指南
売れるネットショップ実践指南

ネットショップのノウハウを知ろう!




70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本
70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本

すべて実体験からのノウハウが漫画で解り易すくよめます。40代以上必読の書ですよ。