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0−0 対読売 1点すら取れない野球で
 ノーアウト1塁で、4番が外野を抜けるかどうかの当たり。 
 ファーストランナーは、相手チームの外野の守備力を考えてハーフウエィ。完全に抜けてからスタートを切る。
 次の打順は、ここ数試合調子を上げて、5番に上がったバッター。
 6番バッターは、長打力はあるもののボールを振ってしまう三振の多い打者。
 7番は、足のある俊足と呼ばれる選手が続く。
 あなたがサードコーチであれば、この状態でランナーにどういう指示をだしますか?

 サードで止めておいて、無死2、3塁。
 次の金本で勝負。例え内野ゴロでも鳥谷ならホームに返る足もある。外野まで飛ばせば、余裕で犠牲フライになる。
 例え金本を歩かされても、ブラゼルがホームゲッツーでも喰らわない限り、チャンスは次へ続く。ホームゲッツーでなければ、1点は入る。可能性の高い三振でも1死満塁で柴田。
 柴田なら、和田監督提唱の「1点を取りに行く野球」ができるチャンス。
 スクイズでも、ダブルプレー崩れでも得点は可能。
 寅吉なら、こう考える。

 果たして、サードコチャーボックスに居た久慈コーチはどう考えていたのだろうか。
 後先考えず、目先のチャンスに、相手の中継プレーの失敗を願って、一か八かのゴーに賭けたのだろうか。
 これが、2死ならイザ知らず、止めておいてからの方が遥かに高い得点パターンが広がるはずなのに、なんで一か八かに賭ける必要があったのだろうか。
 そんなに、和田監督が提唱して来た「1点を取りに行く野球」を信用していないのか?
 コーチとして、そんな練習を全然させてこなかった物だから、信用を置けないのか?
 単に外野を抜けた打球と鳥谷の足を思って、状況を無視して(考えが及ばず)」、あせってゴーをかけてしまったのか?
 いずれにしても、この判断で今日試合の勝ちが無くなった。

 去年までの「壊れた信号機」を撤去したのはよかったが、新しい信号機も不良品では、話にならない。 
 本当は外野手経験のある関川コーチの方がサードコーチに向いているのと違うだろうか。
 ここの人選を誤ると、散々山脇の「壊れた信号機」ぶりに悩まされたように、同じ状況になる。
 久慈に適正がなければ、別の人選をすべきだ。
 選手の失敗は、すぐにファーム落ちがあるが、サードコーチの失敗にノーペナルティってことはないわな。

 しかも、11回の小宮山に代打も出さん。
 11回裏の球児へのリードを考えての事か?岡崎じゃ球児がいややと言うんかいな?
 まだ、浅井も桧山も城島もいる状況。
 代打は、この小宮山と次の福原のところしか使えない。
 なのに、小宮山をそのまま打たす。小宮山はいつからそんなに打てるキャッチャーになったのか?
 まぁ、浅井や桧山や城島より、期待できる打者という評価なんだろうねぇ。
 挙げ句、西村に対して、左の桧山を余して終わった。

 これでは、「1点を取りに行く野球」と呼べんなぁ。
 ここ2試合で「1点すら取れていない野球」やからしょうがないか?
 こんだけ、ミスしていても負けなかったというのは、相手が読売だったかも知れないね。
 まぁ、その読売に1勝もできなかったのがこの3連戦の紛れもない事実なんだけどね。
 ちゃんと反省しとかんと、このGWは魔の連敗にはまりそうで怖いでぇ・・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 18:10 | comments(0) | - |
0−2 対読売 舐められきって、連敗
 しかし、よくこうも舐められているよなぁ。
 まぁ、4番が機能していないから、3番が勝負避けられ4番勝負。
 5番に金本を上げて、これが調子がいいと、勝負所で避けられて、6番で勝負。
 ブラゼルに代えて城島を起用するが、城島がノー感じだもんで、チャンスがブツ、ブツとキレてしまう。
 ただでさえ、貧打なのに、これでは点が入る分けない。

 昨日の9回の読売の守備もそうだが、絶対にタイガースが追いつけないと言った舐めきった守備の布陣を敷きよる。
 さすがに今日は、2点差だけに昨日程ひどくはなかったが、なんか余裕で逃げ切られている。
 こんなことで、いいかい?

 「虎バン」にゲストに出ていた落合元中日監督が、新井のバッティングについて、「好きなコース」と「打てるコース」が違うと言っていた。
 引っ張りを捨てないと打てるようにはならないとも言われていた。右方向を狙ってこそ、新井のスイング軌道が投球に合うということらしい。
 じゃぁ、どうやって、新井にそういうバッティングをさせられるかという事だ。
 4番を任せていると、自分で決めないととか、長打を打たないととか、余計な事を考えて力む。無断引っ張りをして、ボール球を振る、引っ掛けてゲッツーを喰らう、そんな場面が増える。
 やはり、3番くらいに置いて、4番に繫げる、移籍1年目のバッティングを思い出させることだ。
 今の状態なら、4番は金本でも鳥谷でもいい。
 HRを捨てるなら、4番鳥谷もありだと、落合も言っていた。

 しかし、ファーストを争うブラゼルと城島が同時に調子が悪いにには困ったもんだ。
 やはり、新井をファースで、サードに関本か良太というオプションが必要じゃないのか。
 城島は、ファームでもっと打席機会を与えて、バッティングの調子を戻さないとアカンと違うか?
 今のままでは、ノー感じで打てるようになるとは思えん打撃内容やからなぇ。

 あんだけあった戦力も、こうして見ると薄いなぁ。 
 本当は、サードなんて野原将あたりが、取ってかわるような位置にいないとあかんのに、いつまでたっても2軍の肥やしや。
 結局、野原将も桜井や喜田、林と一緒でファームの帝王で終わってしまうんかいな?

 これも「虎バン」で落合が言っていたが、タイガースの選手は練習しない。
 なんでも、夏になるとサマータイムとかいって、試合前の練習時間を短くする制度があるとかいう。「レギュラー(ベテラン)は、まだしも、控えや若手まで一緒になって練習を早めに切り上げる。これじゃ、レギュラーを抜ける訳がない。
 いちいち、ごもっともで。
 まさか、和田監督になったんだから、サマータイムなんて言う物が継続されるとは思わんが、柴田とか俊介とか大和とか、小宮山とか岡崎が練習をささっと切り上げる事はなくなると思いたいわな。
 
 総じて、練習で出来ない事が試合で出来る訳がない。
 昨日、今日のような試合で、打線がなんの工夫もないってことは、そういう練習をしていないってことだわ。
 皆で逆方向に打つとか、ボール球を振らないとか、基本的な練習をしとらんのだろうなぁ。
 そんなんで、優勝しようって言う方が無理なのかもしれん。
 「今年、タイガースは危ないと思っているんですよ。」
 これも、落合元中日監督の言葉。どう聞くんや、タイガースの面々は・・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 17:16 | comments(0) | - |
2−7 対読売 中途半端な杉内対策
 初回に1点先制したのに、結局すぐに逆転され、そのまま。
 折角金本を5番に昇格させたのが当たったタイムリーが出たのに・・・・。
 その後のブラゼルが杉内を立ち直らせるかのような三振を喫した。
 あの時、いや〜な、予感がしたんだよなぁ・・・・。

 金本を5番に使うくらい、対杉内に対するブラゼルの信用がないのなら、思い切って城島を先発させる手はなかったか?
 後は、杉内に好相性の浅井を先発させ、ここに入れる手はないのか?
 大和は、チャンキラーから杉内キラーにすべく先発させる事になったが、浅井と大和を同時に使う手はなかったか?
 例えば、鳥谷サード、大和ショートか、大和サードで先発させるか?ノー感じの新井さんを無理して使うより期待できる気がするんだけど。
 この9連戦、最後の甲子園の3連戦で再び顔を合わせるだけに、なんか対策を講じないとイカンでしょ。

 良太の使い方ももっと考えてやって欲しいやね。
 今日見たバッターの中で、一番杉内に合いそうなバッティングしていたし、思い切りもあるし、新井さんの代わりにサードで使って上げてもいいんじゃないか?
 それで、新井さんの刺激になってくれれば、それはそれで効果が上がるというもんだ。
 
 という事で、次の杉内との対戦は、
 9 マートン
 4 大和
 6 鳥谷
 7 金本
 3 城島
 5 新井良
 2 浅井
 8 平野
 くらい思い切った事やらんとイカンと違うか?
 まぁ、浅井のキャッチャーは冒険と言えば冒険やけどなぁ。
 でも、同じやられるにしても、これくらいやれば納得できるってもんじゃないかい?

 まぁ、1点勝負と臨んだ試合で、初回に3失点では、その時点で試合は終わっている。
 できれば、浅井とか、良太とかをもっと早いうちから試しておいて欲しかったなぁ。
 そうせんと、無意味な敗戦になってしまうからなぁ。
 できれば、こういう敗戦を次に生かしていかんとなぁ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:22 | comments(0) | - |
1x−0 対広島 サヨナラはしたけれど・・・・
 問題は山積。
 相変わらずのボールの見極めが出来ない。
 特に4番を勤める新井さん。
 もういい加減にしないと、4番の適正無しの断を下さざる得ないだろう。

 安藤が見事なピッチング。
 これで、完全に戻ったと言っていい。久保と並んで右の先発としてローテを守って行けるだろう。
 その安藤に、勝ちをつけてやりたかった。
 それを、見殺しにするかのような貧打線。
 その象徴が「4番の新井」さんだから始末が悪い。

 何度も言うが、落合元中日監督に「あれだけボールを振ったら打てんでしょう。」と言われたタイガース打線。
 その代表が4番の新井さん。
 外へのスライダーのボール球を強振。
 「いけねぇ、よく見ないと。」ということで甘いボールを見逃して追い込まれる。追い込まれたら最後、またボール球を振らされるか、
低めのボール球を引っ掛け内野ゴロ。ランナー居れば、ゲッツー完成だ。
 逆もしばしばある。
 しっかり見ないとと、初球の甘い球を見逃し。
 「いけねぇ、甘いボールだった。打ていかんと!」と次のボール球を強振。たちまち追い込まれて、結果は上と一緒。
 まずは、ボールの見極めができないと、新井さんは打てるようにならんだろう。(残念だけどね。)

 新井さんがタイガースに来た時、3番を打って、4番の金本に繫ぐ為のバッティングをしていた。
 近年では、このときの新井さんのバッティングが一番良かった。
 そりゃ、HRという華は失ったが、一番チームに貢献するバッティングをしていた時だ。残念ながら腰痛を発症し、北京から戻った時にはボロボロだったけど。
 今一度、あの時の状態にしてやれば、ボールの見極めも少しは出来るようになるんじゃないか?
 やっぱり、新井と鳥谷の打順を入れ替える方がいいと思うよ。
 それで、5番にマートンを置いて、寅吉が前から言っている打順に。
 これが、唯一の新井救済策だと思うんだけどなぁ。

 なにはともあれ、GWの9連戦の前のカードをなんとか勝ち越した。
 スタンリッジの順番をどうするかという部分を残しながら、9連戦に気分だけは良く望めるはずだ。
 なんとか、ここをしっかり勝ち越して、いいGWにしてもらいたいもんだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:53 | comments(0) | - |
5−0 対広島 雨降って地固まる
 ボール振って、新井固まる。
 その状態を1日で脱したか?
 まぁ、昨日のマエケンとくらべれば、大竹の投球は、はるかに見極め易い。
 昨日は振らされたボール球を、今日は良く見たと言っておこう。

 別件だが、選手会が「統一球」の見直しをNPBに申し入れたとか。
 なんか、どっかの球団の示唆的な臭いを感じるんだが。
 なんでも、開幕前のメジャーとの試合で、メジャーのボールの方が飛んだんだとか。
 それでも、以前の擦っただけでオーバフェンスする球より、随分とましな気がするんだけど・・・・。
 まぁ、飛ぶボールと箱庭のようなドーム球場での底上げされた打撃で勝つチーム作りをしたチームに取っては死活問題なんだろう。
 
 しかし、統一球でも、おかわり君のように飛ばせる選手はいる。
 如何に、打撃がちゃんとしているかが問題で、それは選手の力量に問われることじゃないか?
 飛ぶボールと、簡単にスタンドインする球場で、底上げされたHRを見ても決して「野球の華」には見えやせんだろう。
 
 この問題も、タイガース打線と同じ。
 落合元監督が言っていたように、「あれだけボールを振れば、勝てないよ。」
 そういう基本を侮ると、ボールが飛ばなくなっただけで、あたふたしてしてしまう。
 飛ばないと思うから、飛ばそうと力む。
 その力みが、選球眼を狂わせる。ボール球を振る。
 ますます、打撃不振。
 これが、すべての構造だと思う。

 タイガースも、昨日と今日の試合でわかったんと違うか。
 マエケンが投げる。そうは点が取れない。一生懸命打とうと力む。ボール球を振る。結果抑えられる。
 昨日の反省から、しっかり見極めようと思う。
 対大竹だから、多少は余裕が違う。
 ストライクを見極め、好球必打。
 まぁ、基本に帰れってことだわな。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:05 | comments(0) | - |
0−1 対広島 ボール球には手を出すな!
 先日の「虎バン」でゲストに出ていた、落合元中日監督が言っていた。
 「阪神の打線は、統一球の影響なんかじゃない、あれだけボール球を振っていたら打てないよ。」
 どうすれば、タイガースが強くなるかという問いに、
 「練習すればいいんです。」
 
 タイガースの一番痛いところを突かれている。
 他の、戯れ言は、自分が当事者ではなから言えることが多かったから無視するにしても、上の言葉は堪えたなぁ。
 なんせ、12球団一温いと言われるタイガースのキャンプ。(今年は、読売がタイガース以上に温かったらしいが・・・・)
 今日の試合のように、性懲りもなくボール球に手を出し凡退し続ける。

 最後のブラゼルの三振。
 2ボール0ストライクからの、3球目のど真ん中を見逃し、その後苦手の高めを2球振らされ三振だ。
 代打の城島も初球の高めのボール球を強振。
 これが、低めのボール球を振る率といったら、枚挙にいとまない。

 特に4番の新井さん。
 低めのボール球を振らされ、「いかん、よく見ないと」と思った途端に甘い球を見逃して追い込まれる。
 追い込まれた後は、再びボール球を振らされ凡退って姿、よく見るでしょ。
 これが、チーム全体に蔓延しているんだよね。
 そんなチーム相手に、マエケンが零封するのは、いとも容易い事なのかも知れない。
 後は、味方が援護をくれるかどうかがマエケンの心配事だったのだろう。

 そのマエケン相手にメッセンジャーは見事なピッチング。
 一歩もひけを取らなかった。こういうピッチングには勝ちをつけてやらんといかんよなぁ。
 その唯一の失投を、若鯉の堂林に捉えられた。
 タイガースは、堂林のバッティングの姿勢を見習ってもらいたいよなぁ。
 ボール球をしかり見極め、甘い球を逃さず叩く。こうありたいもんだ。
 ピッチャーがいいんだから、打線がちゃんとすれば十分覇権を争える位置にいるんだから・・・・。
 
 今から、練習をしても、今シーズンには間に合わんが、ボール球の見極めはもっとできるはずだ。
 (かといて、練習しないでいいと言っている訳じゃない。若手は将来があるのだから、シーズン中でも自分を追い込むくらいに練習していいと思うぞ。)
 今一度、自分がどれほどボール球を振って、損してるかビデオでも見て反省しいや。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:11 | comments(0) | - |
11−3 対横浜 本来の形は、これやろ!
 早い回に、得点を上げればモバゲーは戦意喪失し、試合を諦める。
 それを、グズグズとチャンスにも、「得点は、いりません。」的なことをしているもんだから。モバゲーが「もしかしたら、勝てるんと違うか?」などと甘い事を考える。そうやって、初戦を落としたもんだから、つけあがられるだな。

 今日は、0勝3敗の岩田と、0勝2敗のブランドンの先発。
 これも、昨日に続いて、随分舐められた起用をされたもんだ。
 まぁ、開幕から勝ちがつかない岩田相手に、ブランドンを勝たせたいとでも言うような起用じゃないか!
 
 和田監督も、この2試合チャンスが下位打線に回り、どうしてもチャンスを物に出来ない状態にメスを入れるため、打順をいじって来た。
 マートンを1番にして、上位で1回チャンスを物に出来るよう、また6番に勝負強い城島の起用で、7、8、9という下位打線の前にケリを就けようと言う打順。
 しかし、あにはからんやその下位打線にチャンスが回る、相変わらずの攻撃。
 それでも、初回に城島がタイムリーを放つことでで、下位の大和が随分楽になり追加点のタイムリーを挙げることになった。

 今日の大和の起用は、マートンを1番に上げることで、空いた6番に勝負強い城島を起用したい、そうするとブラゼルはレフトに回す以外にないということで、金本がベンチスタートとなるバージョンとなり、その空いた7番に当てはめた感があった。
 いわば、「金本お休みバージョン」の打線でのkとだったが。結果この初回のタイムリーが大きく物をいい、自信をつけた大和が3安打6打点の活躍をする事になる。
 実際、下位に1本出ていればこういう展開になるんよねぇ。

 昨日、一昨日の事が有り、先発の岩田が今季初勝利の変なプレッシャーを感じている事から、1点差まで追い上げられたが、5回に城島敬遠で大和勝負に敗れた横浜は、この時点でギッブアップ状態、試合を諦めたと言っていい。
 あとは楽に行くはずだが、榎田の登板は間が空きすぎた調整のつもりか?
 余計な事せんと、休める時には休ませておいたほうが良かったんと違うか?

 まぁ、最下位横浜に3タテを喰らうという最悪の事態は免れた。
 岩田にも、なんとか勝ち星がついて、ようやく先発6本にすべて勝利がついた訳だ。
 ここにきて、スタンリッジがデーゲーム登板が多く、不安定になっているのが気になるが・・・・・。
 できれば、火水木の3連戦(ナイター開催)の方へ変えてやれるといいんだけどなぁ。
 
 GWは、GとDの対戦だけにその時までには万全にしないと。
 毎年、このGWのころ調子を落として、連敗してたりするからなぁ。
 特に、この3連戦での失敗は繰り返してはならない。
 もう一度ちゃんと反省し、備えて欲しいもんだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 18:25 | comments(0) | - |
3−4 対横浜 セ界のオアシスのオアシスになってどうする!
 セリーグの他の球団は「はやくモバゲー戦がこないかな。一息できるのに。」
 モバゲーは、「はやく阪神戦がこないかな。勝てる試合は阪神戦だけだもの。」
 って、完全にモバゲーに舐めきられている試合展開やんけ。

 もうモバゲーのやりたい放題。
 一か八かは構わず、ランナーはホームへ走らせて見るし、エラーしたところで、おかまい無し。
 挙げ句、先発のPは今季初登板やと。
 どっちが最下位のチームやねんって感じだ。

 昨日の心配が当たってしまったような展開やったなぁ。
 しあし、タイガースの攻撃ぶりもへたれを絵に描いたような内容や。
 ランナーはコマ送りでしか進まんから、長打が出ん限り、なかなかホームには返ってこない。
 故に、得点圏にランナーが出ても、バッターは長打を打とうと、余計なプレッシャーを感じ、力む。
 チャンスが拡大すればするほど、プレッシャーが大きくなる。
 外野フライでもいいと言っているのに、力んでポップを打ち上げてしまう。
 難しい球を引っ掛けて、ゲッツーを喰らう。
 まぁ、その代表が4番の男・新井の新井さん。

 まぁ、走れる選手が少ないのがそうさせている。
 飛ぶボールだったころは、それでも長打が良くていたから、誤摩化されても、飛ばないボールになると長打が出る率が激減し、コマ送り状態が顕著になる。
 プレッシャーが低い、ランナー1塁とかで、長打が出る事を期待しとかないと、HR以外で得点ができんと違うか?
 
 まぁ、打順もあるわなぁ。
 一番プレッシャーに弱い新井さんが4番にいるのがどうかなぁ。
 5番にコマ送り走者の代表のブラゼルがいるのも大きいにと違うか?
 やはり、シーズン前に寅吉が言った、
  1番 セカンド 平野
  2番 センター 大和
  3番 サード  新井
  4番 ショート 鳥谷
  5番 レフト  マートン
  6番 ファースト  ブラゼル 
  7番 キャッチャー 小宮山
  8番 ピッチャー 
  9番 ライト 柴田
 これくらいせんと、繋がらんとちがうんかなぁ。
 赤星がいた、03年は、繫ぐ野球が機能していたんだが、その時はHRバッターは皆無だったんと違うか?、あっ、アリアスがおったか。なんせ4番を桧山が打っていたんやからなぁ。
 それでも、抜群の得点力があったが、あの打線は統一球の今でも十分通用するし、進塁の意識も高かったよなぁ。
 いまこそ、そういう意識を持ち直さんとイカンとちがうか。
 それが出来ん選手はスタメンから消えていただかんと。いつまでも、モバゲーに舐められてしまうぞ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 18:49 | comments(0) | - |
1−3 対横浜 満塁得点機会放棄症候群
 最低最悪の試合。
 満塁のチャンスをことごとく潰して、残塁の山。
 散々チャンスを逃した挙げ句、相手に位置も簡単にHRで得点を許す。
 これで、相手が最下位を独走する横浜というのだから、恐れ入る。

 先発の能見だって、やってられないだろう。
 味方の打線も完璧に抑えられているのなら、「絶対に先に点をやらないぞ!」と強い意志でがんばれる。
 そういう投手戦の雰囲気では全然なかった。
 いちでも大量得点が得られそうな雰囲気で、「この回こそ、援護がある。」「これで絶対先制してくれる。」そう思って見ているところ、見事に期待を裏切ってくれる。
 能見にしてみれば、「いじめかよ!」「なんかオレ、そんな嫌われるような事したか?」ってな気持ちになるだろう。
 それが、一発でキレてしまう結果になる。

 しかし、小宮山もノリへのリードで、あれはないやろ。
 自分では裏をかくつもりでの内角要求なのだろうが、自分の考えに酔っちゃいけない。
 この辺が、経験のなさなんだと思う。今日のような経験をちゃんと糧に出来るやな。そうせんと、能見もうかばれんわな。
 ノリもここは一発狙いで内だけに的を絞っていたところ、飛んで火にいるなんとやらというリードだった。 
 一発警戒で打ちはこないとノリが思っているという前提か、少々の事でも能見の球威なら押し切れるという判断かはしらんが、いずれにしても自分の考えに酔っているだけで、根拠は何もなかったと思う。
 
 しかし、各球団がお客さんにする横浜に、なんでタイガースだけがこんなに苦しまなあかんのかなぁ・・・・。
 こういう事してると、優勝なんて覚束なくなる。
 結局、モバゲーとの対戦成績がボディブローのように最終的に効いてくるんだよなぁ。
 2位に後退したし、明日はデーゲームが苦手のスタンリッジと、初顔に近い小杉だと。
 また、勝利をサービスしてしまう結果になるような、悪い予感がする。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:09 | comments(0) | - |
4−3 対東京ヤクルト 泥臭くても勝てばよい
 今年はこういう勝ち方をしていくのか?
 派手な打撃戦で勝つ訳でもなく、投手戦を制する訳でもない。
 派手な内容や特筆するヒーローが出る訳でもない、結果勝っている。そういう試合がある。
 今年は、そういう試合の比率が高くなるのかも知れん。それは、それで勝てば嬉しいんだけど・・・・・。

 今日は、昨日と似て展開で、中盤にスワローズに逆転を許した。
 先発の安藤は、5回で本拠地・甲子園での久々の勝利投手の権利を意識したのかもすれない。
 昨日と同じ中盤での逆転は縁起も悪いし、不安な要素が多かった。

 しかし、6回にトリのヒットから、新井が四球を選んだチャンスにマートンが再逆転のタイムリー。
 新井の四球が大きく物を言った。
 力み返ってゲッツーって言うのが定番だっただけに、ここを後ろに繫いだのがよかった。
  
 しかし、トリの四球を選ぶ率は、超高い。
 打率はなだまだ上昇しきれてないが、出塁率は上位を争う。
 それだけ、四球での出塁が多いのだ。
 逆に、それだけ相手に警戒されている、相手が慎重にならざるえないバッターとなったのであろう。
 きっと、トリと無理して勝負するより、後ろの新井でアウトを2つ取ろうという魂胆なのかもしれない。
 それを、かいくぐっての新井の四球は価値があった。

 終盤は、筒井が相変わらず絶好調のピッチング。
 榎田、球児が相変わらず不安な面を見せながらのピッチングだっただけに、光る物がある。
 これで7回を任せられるだけの信頼を得たんじゃないかい?

 明日からは、早くも独走態勢に入っているモバゲー。
 そのモバゲーに開幕で苦しめられているんだよね。 
 本来、ここをお客さんにしておかないと、優勝はないいんだけど・・・・。
 「虎だけ番長」もいるし、そろそろ思い出したようにガンバル時期のような気がするし、巡り会わせが不幸にならなければいいんだけど・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:26 | comments(0) | - |
2−3 対東京ヤクルト いやな流れになりそうな予感
 初戦をPの好投で勝ちとり、2戦目に勝てそうな状況で試合を失う。
 先の中日戦と同じ流れ。
 これで明日、安藤で落とせば、初戦を取りながら負け越すという嫌な流れが出来上がる。
 スワローズもエース石川だけに、ある意味正念場の試合になるかな・・・・・。

 しかし、勝てる流れで来ているのを、「お人好し症候群」を発症し、今季の勝ち星がない館山に見事に初勝利を献上。
 先の中日戦でヤママサにセリーグの最年長勝ち星を献上、読売戦で宮国にプロ初勝利を献上に続く気前の良さ。
 相手が喜んでくれる事を進んで行う事に賭けちゃ、タイガースの右に出るものはないわな。
 これで前回の登板で早々にKOされた石川を助け起こそう物なら、「お人好し」もここに極めりだな。
 まぁ、調子自体下り坂だから、攻略できると思うんだが、タイガースの人の良さと、忍び寄る貧打の影が心配だ。

 しかい、スワローズも、松岡、林という勝利の方程式が崩壊している状態で、かつあの嫌な男・相川もいないし、本来ボーナスステージのはずなんだがなぁ。
 こういう時は相手の弱みに付け込んで、館山に出来るだけ球数投げさせて、出来るだけ早い回に交代してもらわんと。
 8回まで投げきらせたらあかんわ。
 そういう、嫌らしい野球ができんからこそ、「お人好し野球」言われるんや。
 こっちのレフトは走られ放題やのになぁ。

 しかし、明日はホンマにこれから、上昇モードになるか、どんより暗い下降モードに陥るかの分かれ道やで。
 かって、エースと呼ばれた安藤の奮起に期待したい。
 それに打線もちゃんと援護してやらにゃ。
 相手にお人好しで、自分のチームのPには、厳しすぎるで、ホンマ。 
 岩田がタイガースを相手にしてたら簡単に勝ち星上げてるで。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:20 | comments(0) | - |
4−0 対東京ヤクルト 連敗阻止のメッセンジャー
 メッセンジャーは、安定感抜群の投球内容。
 こうやって、完封の共同作業をやり終えると小宮山にも大きな自信になるんやろ。
 しかし、メッセは、日本で成長したPやなぁ。
 メジャーから戻ってこいって、声がかかるんとちゃうか?

 苦手意識を更に植え付けられたドラゴンズ戦の後の試合だけに、この初戦は大事だった。
 密かに忍び寄る“貧打”の影に、怯え始めたときだけに、ブラゼルのびっくり箱もいい場面で飛び出した。
 7回の満塁の場面では、全然ノー感じやのに、こういうところでガツンっていうにが、ブラゼルの魅力なんかなぁ。
 逆に7回のような場面では、城島の方が期待できる気がするんだが、それも贅沢な悩みかもしれんなぁ・・・・。

 まぁ、いずれにしてもメッセが、ローテの中心で回るであろう裏?ローテ。
 ここいらで、安藤と岩田を入れ替える事を考えたらどうやろね。
 能見・スタン・安藤
 メッセ・久保・岩田
 これで、岩田に憑いている変な巡りも快勝できれば、それに越した事はないんやし。

 まぁ、投手陣が安定している内に打線が上向いてくればいいやけど・・・。
 トリが上昇気配に入り、今日平野とマートンが猛打賞。これをきっかけに上昇してくれれば、チャンスは増えるのは間違いない。
 あとは、不思議な打点王の新井さん次第やなぁ・・・・。
 まぁ、交流戦の当たりを目がけて上昇気流に乗って欲しいもんやね。
 決して、“貧打”の影に取り憑かれたらあかんよ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:01 | comments(0) | - |
0−3対中日 すべてが台無しに・・・・
 結局、ヤママサは、苦手なままだし・・・。
 結局、岩田を援護してやる事はできないし・・・・。
 結局、絶不調の中日に、甲子園でも負け越したし・・・・。
 結局、落合がいなくなっても、すべてが昨年と変わらないまっまってことでいいね。

 しがし、ヤママサびとって、タイガース戦は、「ごっちゃん!」以外のなにものでもないね。
 はなから、見下ろして投げているもん。
 7回のピンチだって、全然追い込まれている感はないし、普通に投げてれば勝手にこけてくれるもん、ってなまんだろ。
 ヤママサがこんだけ長く続けられる一番大きな要因は、タイガース戦が存在するからなんだなぁ。

 あんだけ読売の貧打を笑っていたのに、いつの間にかチーム打率は、読売の下に・・・・。
 下には、広島と横浜という2球団はあるものの、タイガースだって貧打と呼ばれる状態なんだから、そこへ苦手のヤママサだもの、負けても当然か?
 きっと、今年もこうして、中日とヤママサとナゴドに悩まされ続けるのだろう。
 それが今日の試合で決まった感がある。

 問題は9回の大和にブラゼルの代打。これは、?????でしょう。
 3点差でランナーを貯めたい場面。
 1発はあるが粗いブラゼル。しかも走れないだけに、内野ゴロを打ったら最後、ゲッツー確定だ。
 大和は、左に強く、足も有り、ゲッツーの確率はブラゼルの何百万倍も低い。
 しかも、ブラゼルの1発がでても、まだ1点差。同点もしくは逆転の目があるなら、それに賭けてみるっていうのはわかる。
 しかし、ゲッツーの危険性の高いバッターに、一か八かで1点差に詰め寄る可能性に賭けるっていうのは、愚行に他ならんと思わんかな。寅吉には理解不能だわ。

 案の定結果は、見ての通り。
 大和のままで、例え同じ内野ゴロでもランナーが残れば、次は上昇気配のトリだけに、チャンスは継続したと思うが・・・・。
 こういう理に合わん事をしてると、チームとして落ちて来るのも早い。
 眠れるGを竜が起こし、落ち込んだ竜を虎が助け起こしてやったという図。
 次に、落ち込むのがタイガースでなければいいんだけど・・・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 18:37 | comments(0) | - |
4−7 対中日 何故、止めを刺せないのか?
 連敗中のドラゴンズ。
 地道に勝ちを拾って首位に立つタイガース。 
 まぁ、先発がデーゲームに弱いスタンリッジだったとは言え、ドラゴンズも前回一回KOの雄太(って川井やろ?いつ登録名かえたんだ。意味あるのかねぇ?)だし、似たようなもんじゃね。
 
 それが1回からスタンリッジが6失点。
 この辺でなんとかしないとというドラゴンズベンチと、何故かデーゲームに結果が出ないスタンリッジの立ち上がりが、いきなりの大量失点となった。

 しかし、雄太だって立ち上がりから不安な状態。
 いくら大量援護をもらっても、前回の1回KOが、頭を過るのか不安定な立ち上がりだ。
 新井がタイムリーで、2点を返す。
 その新井が、サードを欲張り、アウトとなり、ランナーを無くす。ここが問題やな。
 どうしても雄太の不安を持続させるには、得点圏にランナーを置いた攻撃を継続して行かんと。
 ここでセカンドに新井が残っていれば、再び1回でKOというシーンで、得点でも追いつくところまで行ったかもしれん。

 2回の攻撃は、鳥谷の当たりがピッチャーを強襲したが、結局セカンドからアウトになってしまった。
 あれが、生きていればこの回で追いつく事も可能だったかも知れない。
 まぁ、不運といえば不運なんだが、ここで追いつけばドラゴンズは、またかと不安になる所なんだがなぁ。
 去年までとは逆のような展開で、連敗中のドラゴンズに恐怖心をあたえ、逆にタイガースは、こうしゃって追いついて行けるという自信と言うか勢いを得られる展開になるんだけどねぇ。

 最後のチャンスが7回。
 鳥谷のタイムリーの後、満塁で新井。
 鳥谷が左キラーの小林正からタイムリーで、慌てて山井の投入。
 ここで、新井さんがきっちり4番のお仕事をしてくれて、1点差にでも迫っていれば、抑えの岩瀬に不安が残るだけに9回まで希望を繫ぎ、ドラゴンズにプレッシャーをかけ続けられたんだがなぁ。
 
 今日勝つ事で、中日にある意味止めとはいわないが、今シーズンの力関係を示すこおができるはずだったんだが、こうして生き返らせてしまって、逆にタイガース戦はなんとかなるという自信を与えてしまったかもしれない。
 先の読売戦でも、3戦目に読売に勝たせたために、読売が瀕死の状態だったのを息を吹き返させてしまった。
 なんとも、いつもの「お人好し症候群」は、変わらない。

 これでもし、明日負ける事があれば、完全に立場が逆転してしまう。
 予告先発は、虎キラーのヤママサと「虎の見殺され王」岩田だ。
 なんか、優位不利が1日で逆転した気がする。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:37 | comments(0) | - |
3−1 対中日 落合の影は見えたか、見えなかったか
 今シーズン最初の中日戦。
 昨年までは、普通の事をやられているのに、特別の事をやられているかのような錯覚に陥り、知らぬ間に窮地に追いやられると言った感じが蔓延していた対戦カード。
 その主たる象徴である、監督の落合が退いた後の中日がどうなっているのか。
 これが今回の一番の注目だ。

 やっている野球は、そう変わっていない感じだが、ベンチに落合監督が座っていないというだけで、なんかジリジリにじり寄って来るような威圧感というか嫌らしさが半減する。
 高木監督はそれなりに、オーソドックスに戦って来るタイプなんんだが、そのオーソドックスさが、何故か真弓監督に似ている気がする。
 落合監督だって、その采配はオーソドックスなんだけど、こっちにいろいろ考えさせるように動いてくる。
 逆に高木や真弓監督て言うのは、あまり相手に考えさせない、ある意味単調なオーソドックさなんだと思う。

 今日も例によって、接戦となったドラゴン戦ではあるが、昨年のように終盤になんとかされてしまうような心配を全くと言っていい程感じなかった。 
 それは、こっちが中日ベンチに落合の影を見ずに済んだからなんだろう。
 中日の選手は、落合時代と同じ気持ちで、同じようにやろうとしているのだろうけど、そのベンチに落合がいないというだけで、相手に与えるプレッシャーが数段違う。
 そのプレッシャーを与えることが中日の野球の根幹になっていただけに、そえが取り払われただけで、こっちにとってはありがたい。

 まぁ。真弓監督と同じで、選手の力量に頼った形になっていくのだろうが、その為の戦力をどう作って行くかがドラゴンズの鍵だろう。
 今日は、上手く先勝できた。
 多分甲子園では、これからも優位に進められる気がする。
 後は、ナゴドでどう戦うかだ。
 落合のいないナゴドの戦いをどう感じるかが、今年の対戦を左右する。
 それには、まずこの甲子園をしっかり勝ち越さんといかんなぁ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:21 | comments(0) | - |
1-1 対広島 負けない戦いは、できたか?
 今日は、相手は、エースのマエケンで必勝態勢。
 2つ落として、もう負けられないところ。
 デッドボールでも、危険球でも、なりふり構っていれない状態だ。

 対するタイガースは、ローテの6番手の安藤。
 いわば、6連戦で見ると、1番弱い部分だ。(安藤ゴメン。)
 最強と最弱の試合だけに、引き分けたのは大きい。
 広島だって、安藤でエースのマエケンと互角に渡り合えられたら、タイガース恐るべしと感じたことだろう。

 まぁ、ひとつ言えばヒット数で上回っていたから、なんとかという部分と、奪われた1点が金本に飛んだ打球だったことか。
 金本じゃなかったら、ゴーさせたんだろうか?
 そこが唯一の気になるところだった。

 さて、明日からの中日戦で対戦が一巡する。
 不思議に負けないで首位にいるタイガース。
 これで中日に勝ち越すようなら、これが今年の形に成っていく予感がするのだが・・・。
 明日からの試合では、真価が問われるかもね。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:06 | comments(0) | - |
4−1 対広島 ブラゼルの気持ち
 昨日の藤井の四球。
 頬の骨折。全治にどれほどかかるのか?
 ブラゼルは、かなりの憤りがあったことだろう。

 メジャー等では、危険球には、報復という行為が当然とされているらしい。 
 それが、故意の危険球のブレーキになっている。
 その報復の行き先は、その投球をしたピッチャーかサインをだしたキャッチャーに向けられるのが普通だ。
 幸い、日本にはそういった報復という行為はない。
 どれが、外国人選手に取っては大きな不満で、「やられたら、やられっぱなし」という感覚に陥るのだろう。
 報復をしないと、相手の行為がエスカレートして、「やられっぱなし」になる。絶対にブレーキは必要なんだ。と考えている。

 そこで、今日自身の内角の膝元ではあるが、かなり厳しい球を放られた時に、「ここで、言わなくてどうする。」「舐められっぱなしになってたまるか。」という気持ちが表に出た。
 かって、広島戦で平野が2度3度とぶつけられたこともあり、広島は危険球覚悟の投球させることがあるチームであるという認識がどこかにあったのかも知れない。
 それに昨日の藤井だ。
 はなから、ブラゼルは身構えている。
 今度、何かあったら、ガツンとやってやる。そう思っていても不思議じゃない。

 それが、今日のブラゼルの退場劇の背景だと思う。 
 善し悪しは置いておいて、そういう闘志が前に出て来たのはいいこと。
 決して、「舐められたままではおかない!」強い意志で向かって行く事ができるっようになったのは、真弓監督時代からの大きな変化だ。

 試合は新井さんの覚醒2ラン2発で試合を優位に進め、久保が初登板ながら好投。
 最後は球児が200セーブを達成して、試合を締めた。
 これで早くも単独首位だと・・・・・。
 なんか、試合自体を見ていると、決して上手く運んでいるようには見えないけど、下手すると下位に低迷しているんじゃないかと思ってしまうような内容であるにも関わらず、首位にいる不思議。
 それだけ、地道に勝てる試合を拾ている結果なのかも知れない。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:46 | comments(0) | - |
10−2 対広島 男前の顔をどうしてくれるんや!
 初めての打線爆発。
 不調だった鳥谷にもヒットとHRまででて、メッセンジャーが初勝利を挙げて、ゲームとしては言う事無しやね。
 
 し、しか〜っしだ!
 藤井の顔面にデットボールはないやろ。 
 そりゃ、藤井の男前に嫉妬する気持ちは、わからんじゃない。
 それでも、顔面にボールをぶつけるって言うのは、やっちゃいけんことじゃないかい?
 
 ただでさえ、城島がマスクを被れん状態で捕手登録でベンチ入りも、先のG戦で阿部の打球を受け故障中。
 実質、小宮山一人状態になってしまった。
 小宮山に何かあった時にゃ、浅井にキャッチャーをやってもらわにゃイカン状態になってしもうた。
 今頃、2軍から岡崎なり、清水なりが急遽広島に向かう準備をしていることだろう。ことによったら、2人ともかもしれんし・・・・。
 
 こういう状態になるんやったら、中谷にキャッチャーやらしとけば良かったんと違うか?
 出番が多そうな外野へコンバートしたんだが、今のチーム状態から言ったらキャッチャーの方が手薄やで、ホンマ。
 まぁ、その中谷を外野へ追いやったのも、原口の成長が著しいからだとも、言われた。
 ここは、岡崎か清水にして、もう一人原口に1軍経験を積ませたほうが良いのではないかい?

 いずれにしても、小宮山は大チャンスだな。
 一気にレギュラーキャッチャーへ上り詰める道が開けている。
 小宮山が本当にレギュラーになる選手なら、こういうチャンスを一発で物にする事だ。
 矢野の背番号を引き継いだからには、その責任がある。
 
 今日は、快勝に酔うことも出来ず、ひたすら藤井が心配だ。
 タイガースのキャッチャーは、何かに祟られてるのと違うか?
 いずれにしても、こういう難局を乗り切って行かんと、先はあらへんからな。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:04 | comments(0) | - |
1−5 対読売 お人好し症候群発病
 ある程度は、予測できたこと。
 相手は連敗中のG。
 先発は、プロ初登板の宮国。
 しかも、こっちは、「見殺され王」の岩田。

 こういうとき、タイガースは絶対に止めをささない。 
 それどころか、相手にプロ初勝利を与え、自信をつけさせ、その育成に大きく貢献する。
 それが、読売の選手だとしてもいとわない。
 本当の「お人好し」。

 まぁ、監督が代わろうとも、いつも繰り返された風景が、また起きたという事。
 宮国は、びっくりするような球威も変化球もある訳じゃない。
 ただ、若さ故の思い切りの良さがあって、投げっぷりがいい。 
 丁度秋山がデビューしたのの同じような感じだ。
 こういうPにいとも簡単にやられるのが、タイガース・スタイルなんだなぁ。

 岩田も、連勝中とはいえ決して援護が期待できる状況ではない打線だという事は重々わかっている。
 ましてや、好調の時でも岩田の時はパタと援護を止めてしまう打線だ。
 相手の宮国がタイガース苦手の初顔だけに、自分んで連勝を止めてしまわないか、G打線を起こしてしまわないか、いらぬプレッシャーを受けていた事だと思う。
 そうした縮こまりが、相手に付け入る隙を与える。

 今日負けたのは仕方ないにしても、これでGが起きるきっかけになてしまわないかが問題。
 戦力的に抜けているGには、できるだけ長く寝ていて欲しいからねぇ。
 次のDの投手陣に期待するしか無いかなぁ。

 Gの打線を心配しているより、こっちの打線の方が心配。
 次は、好調のカープだけに、強力な抑えを要しているカープ投手陣だけに、心配は尽きない。
 まずは、鳥谷の復調」なくして、打線の爆発はない。
 もうそろそろ、鳥谷が打ち出してくれんと困るんよなぁ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 19:19 | comments(0) | - |
1−0 対読売 悪夢を振り払え
 いや〜、勝って良かった。
 そう思った人は多かったんじゃないかい。

 寅吉のような古いタイガースフアンは、悲観論者が多い。
 こういう対戦のとき、逆にタイガースが読売を起こしてしまわないか?
 転んだ子に手を貸すどころか、自分が踏み台になってまで起こして上げる人のいいチームだったものだから。
 杉内に4回以降ピッシャと抑えられている内にそういう思いが頭をもたげる。

 人のいいチームの代表が新井さん。
 長野のファールフライを目測を誤って生かして上げる。こういう後が怖いと思っている側から、満塁までピンチが拡大。
 「また、新井さんがやらかしてくれた。」そう言う思いが強くなったところで、Gにもいたインケツの男・村田がタイガースのピンチを救ってくれた。背番号25番同士のインケツ合戦だったわなぁ。

 でも、まだまだ安心できないスミ1の試合。
 こういう試合は、必死の思いで球児に繫いだ最後で、ドカンとGを目覚めさせるような一撃を喰らってしまう、そういう心配が最後までつきまとう。
 無死から長野が出た時には、阿部、村田、由伸の誰かに逆転の一発を喰らう絵が頭を渦巻いたもの、ホント。
 それでも、なんとか凌いで3連勝。よかった、よかった。
 
 今日の圧巻は筒井の7回に見せた三者三振の投球。
 今日の筒井のピッチングを見ている時だけが、悪夢を忘れさせてくれた。
 それほど、見事な内容。大いに自信にしていいんじゃないかい。
 
 後は、明日もGを眠らせたままに頼むぞ。
 岩田も援護には恵まれない運命にあるという悪夢を払ってやって欲しいもんだよなぁ。
 新井に、鳥谷。明日こそなんとかしてくれよなぁ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:13 | comments(0) | - |
3−0 対読売 エースの風格
 能見が見事なピッチング。
 というか、その立ち振る舞いが良かった。
 内容的には澤村の力で押し出すピッチングに迫力をかんじるのだが、序盤を慎重に立ち上がり、だんだんとギアを上げて行くようなピッチング。
 決して、本調子ではないのだが、勝つ為にどうするかを良くわかっている。小宮山を立てながら、うまくリードをさせていた。
 完全にエースとよんでいい姿がそこにあった。

 本当は、こういう一戦は、澤村に抑えられ、少ない点数で失うと、一気にGを目覚めさせる。
 そういう展開が一番怖い試合だった。
 それを能見が見事に抑えきった事で、明日の対杉内との戦いに幾ばくかの勇気を与えた。
 
 影のヒーローは、送りバントとスクイズを決めた小宮山。
 こういう場面で仕事ができると、小宮山の使い道が広がる。それは、小宮山自身の先発マスクを被る機会も増やす事になる。  
 オープン戦では打力も進歩を見せていただけに、こういう小技が出来れば、8番キャッチャーのポジションを得易くなるに違いない。

 後は大和が相変わらずいい仕事。
 バッティングに自身を持って来たせいか、積極的なのがいい。
 2番センターをつかみ最右翼ではないだろうか。
 競争相手の柴田も負けずにいい働き。よい競争をして行けばいい。
 明日は杉内だから、多分大和の出番だろう。
 チェンを何故か得意にしていたんだから、杉内も得意にしてくれんかなぁ・・・・。
 代打には杉内キラーの浅井さん先発の機会を狙っているだろうし・・・・。

 今日は能見のピッチングに尽きる。
 寝た子は起こさず、寝たままにしておきたい。
 それには、明日。杉内をなんとか攻略せんとなぁ。
 能見が作った、いい流れを切らんように、頼んますよ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:16 | comments(0) | - |
3-1 対東京ヤクルト ブラボーブラ砲!安藤へ祝砲だ!
 安藤が復活の白星。
 粘りの投球で7回を無失点で切り抜ける。
 ここという場面で三振がとれていたのが、復活の証だね。
 しかし、最近の選手は、涙もろいね。
 去年の岩田もそうだが、何年かぶりの勝利に涙を流す。
 昔の選手は、ああも人前で涙を見せることはなかった気がする。って、こう言うことを言うのは、自分が年を取ったってことなんだろうねぇ。
 
 ブラゼルが、本領発揮の2発で、援護。
 ヒーローインタビューで、安藤をたてて、早々に退散したことで、益々カッコよかったんじゃないかい。
 こういう、当たったらいっちゃう的な恐怖感を与えるのがブラゼルの魅力だからねぇ。
 今年は、こういう一発を量産してくれると嬉しいねぇ。

 最後を締めた球児は、アジャ・ゴングに一発を食らうが、球の力は出てきた気がする。
 それより、心配は榎田のピッチング。
 去年のようなキレが、見られないンよねぇ。
 だから、ボールを見極められる。カウントが悪くなるっていうシーンが多い。
 2年目のジンクス?
 ちょっと、覚悟した方がいいかもしれない。

 ともあれ、今日勝ったので、昨日の引き分けが生きたね。
 明日からは、絶不調のGとの試合。
 こう言うときは、悪い方が息を吹き返すってことがよくあるので、十分注意が、必要だね。
 Gを助け起こすようなことだけは、ごめん被りたい。
 しまっていこう!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:00 | comments(0) | - |
5−5 対東京ヤクルト 勝つ事より負けない事を選択
 う〜ん、負けないで良かったとすべきところか?
 城島の使い方がもったいなかったなぁ。

 5回表、マートンと藤井のヒットで1死1、2塁でP鶴の場面。
 相手は先発のサイドハンドの館山。
 ほこで左の桧山と言う選択はなかったか?
 「代打の神様」=切り札に拘るわけでもあるまい。ここで先発の館山の降板はないのだから、思い切って左の桧山を当てる。
 城島は、もっと後に取っておくって言うのが常道じゃないのか。

 場面は、7回表。
 藤井、関本の四死球と平野のヒットで、1死満塁。
 打者は柴田の場面。
 当然スワローズは左の日高にスイッチと思っていた。そうなれば、ここでこその城島だったのだが・・・・。
 スワローズは増淵へスイッチしたのは意外だった。
 関本も城島もいない今、日高投入の絶好の場面だったのだが、それだけ増淵をこういう場面で使えるPにしたいのか。
 しかし、増淵でも、本来ここで城島なんだと思う。

 同点に追いついた8回表。
 ブラゼルの2ランの後、連打で無死2、3塁のチャンスをつくる。
 藤井がスクイズを失敗した後、センタフライで1死2、3塁。
 ここで俊介がスクイズで同点。
 俊介のスクイズは、それでグッド・ジョブなんだけど、この選択は引き分けを選んだという事だね。
 スクイズで同点にはなるが、アウトカウントを重ねてしまう。
 つまり、続くチャンスは限りなく狭くなるって事だね。
 藤井に代打を送れなかったか?(この日当たっていたから無理かねぇ・・・・)
 せめて、犠牲フライを打てる代打がいれば・・・(ここで城島でも良かったわな。)
 1死で同点で、チャンスは続くという逆転に繋がる場面が出来たのになぁ。

 追い越す時は一気にイカンと。
 追いつくけど、追い越せないって言うのは良く見るシーンだが、それもそれを選択してしまっているせいかもしれんなぁ。
 なんか乗り切れんのよ、こういう戦い方って・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:36 | comments(0) | - |
2−6 対横浜 また、「虎だけ番長」にひねられて
 開幕早々、また「虎だけ番長」三浦にやられる。
 こうも、タイガースだけが苦手にするPが多いと、先がおもいやられるんと違うか?
 おかげで、開幕投手の呼び声高かった国吉は次のドラゴンズ戦に温存すると言った、舐めた投手起用をされる事になる。
 本当は、タイガースが岩田を能見とカードを分けて投げさせたいところなんだが、こっちはあせって3戦目に投入しちまった。
 これで次のヤクルト戦は、メッセンジャー、安藤、もう一人は中5日で能見か、久保ってことになるんかいな。
 本当は、今日安藤で行っておきたかったんやがなぁ・・・・。

 試合は、新井さんの覚束ない守備から失点。
 岩田からの継投で、一軍登録したばかりのジェンで失点を拡大という、勝てない博打を打ってしまった。
 渡辺が発熱のため、投げられない状態で、急遽1軍登録したジェンをこの場面で出すのが、よかったのか?
 リードされてる場面での中継ぎ左腕は藤原ってことでの投入で、引導を渡されちまった。
 ここがアピールどころなんだが、それができないと藤原の持ち場がなくなるってもんだな。
 筒井が勝ち試合の中継ぎの地位を勝ち取っただけに、藤原はここでこけると苦しい。
 小嶋も先発と二股かけて、この位置にはまれば、藤原は2軍ってことになってしまう。

 鶴が敗戦処理的場面で好投。
 こうして、一歩一歩階段を上がって行かんとなぁ。
 まぁ、つぎは藤原の場面、鶴っていわれるようにならんとなぁ。
 
 しかし、最下位候補のベイスターズに1勝1敗1分けの五分って、予想外とちゃう?
 次のスワローズ戦は、もっと厳しい戦いになるやろうし、隙ばかり見せていたら、一気にいかれるでぇ。
 しっかり、立て直していかなぁいかんとちがうか?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 18:56 | comments(0) | - |