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2006.08.05 Saturday
11−7 対広島 久々の打撃戦を制す
今日のヒーローは、荒れた試合を落ち着かせた(特に広島打線のみを)、ダーウィンじゃなかろうか。
これが、久保田故障までの藤川の役割だったんだよね。 6,7回の勝負の分かれ目で、相手の反撃の芽を摘むってやつだよね。 しかし、2桁得点が6月30日以来って、よくもまぁ長く低迷してたんだなぁ。この「得点イラン」打線は・・・・・。 こういう試合が、吹っ切るきっかけになるといいと思う。 実際、赤星以外は、打線が上向きになっている。赤星は、重症だけど・・・・。 こういうときは、調子のいいもの中心で打線を固めないと。 わるいけど赤星は、少し休養が必要かも知れない。一度ファームでじっくりと調整したほうがベターなんじゃなかろうか。 しかし、Pの問題は、ありだね。 安藤のKOは、裏ローテの不安を増長させたし、期待の太陽が打ち込まれた。低めに決まる球は見るべきものがあるが、どうしても高く浮いた球を狙い撃ちされてしまう。高めに浮いても藤川並みの威力があればいいんだけど、低目を丁寧に突こうとする球が浮いてしまうから、威力は半減だ。もっと、思い切り腕を振りながら、低目へ制球できるよう精進してくれ。 一度先発もと思っていたが、これでお預けだな。(でも、今シーズン初勝利なんだ。オメデト!) いずれにしても、先制された試合を、打撃戦の末制したのは、7月以来なかったと思う。いいきっかけにしてほしい。 浜中のチャンスでのセンター返しも良かった。桧山の代打で一打もタイガースを勇気付ける一撃だった。魂がこもってこそ、1,2塁間を抜けた。 なにより、HRなしに、11点取ったことが大きいよね。 これで梅雨明けかどうかは、明日の試合で問われることになる。 ぐぁんばれ!タイガース |
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