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10−2 対広島 苦手の克服の仕方
 今日は、前回やられた大瀬良を攻略し、5回までに5点を挙げ、KOした。
 大瀬良は、タイガースを得意とするピッチャーの一人である。
 去年までは、同じように抑えられており、今年も前回は、1点に抑えられていた。
 今回は、糸井のスリーベースから、得点圏の鬼・サンズのタイムリー、ボーアのタイムリーと続いた。
 大山は、去年同様の抑えられていたが、ボーサンの2人は、去年までの苦手意識がないせいか攻略のキーになった。

 先日のベイの大仁田厚と大瀬良、読売のベンツという、タイガース相手に飯を食ってたピッチャーを攻略できたのは大きい。
 ただ、タイガースの悪い特徴として、同じ相手に何度もやられるっていうことだ。
 昨日の森下には、今年3勝を献上し、新人王獲得を強力にプッシュしている。
 打者も、同じ相手に何度でもやられる。
 広島は、鈴木誠也が5割近い打率を残し、松山にも毎度いいところでやられる。
 ベイの大和も5割近い打率で、タイガース戦で打率向上させて、飯を食っている状態。
 鈴木誠也クラスは、仕方がないまでも、大和や松山など、準レギュラー的選手に、こうまで打たれるのは問題だ。
 
 これは、いわゆるタイガースの選手が、名前負けすることにある。
 自分への自信がないから、相手の名前を聞くと「こりゃ、難しい!」と勝手に思い込む。
 大瀬良や大仁田(濱口)、メルセデスの名を聞くと、またやられるんじゃないか、なっんとかしなきゃと、勝手にバタバタしてしまう。
 ピッチャーは、苦手バッターの名を聞くと、抑えなくっちゃと思い、なんとか交わそうとする。
 慎重になりすぎて、カウント悪くして、四球だしたくないから、ストライク取りに行って痛打を食らう。
 毎度毎度の繰り返しで、結局苦手を作ってしまう。

 ピッチャーの苦手は、昨年までの予備知識を持たないボーサンが主軸を打つことで、様相は変わってきている。
 ボーア、サンズは、タイガースが苦手とした来たピッチャーも、他のピッチャーと同様、今年初めて相対するピッチャーなだけに、変な苦手意識がない。
 これがいい方向には動いている。
 この2人が機能することで、タイガースの苦手意識がなくなっていくことが大事だね。
 ピッチャーは、なかなかそうはいかない。
 どうしても若いピッチャーは、位負けしてしまう。
 遥人のように、大胆に突っ込んで行っても、球威で抑えてけてしまうピッチングができるピッチャーがいない。
 馬場でも小川でも、ボールはいいものを持っているのに、どうしても思い切り突いていけない。
 梅野のリードも、その辺はどうなのだろう?
 昨日の藤浪に対してもそうだが、インコースの要求が少ないように感じる。
 インコースの高目を捌ける打者は、そうはいない。
 そこに150キロ前後のストレートが投げ切れれば、大概は詰まるか、空振りだ。
 そこに投げ切れる、度胸と技術を磨くこと、そうすれば大和クラスにあんなに打たれることはない。

 3戦目は秋山が先発。
 150キロは出ないまでも、コントロールと気持ちでは負けないピッチャーなだけに、誠也や松山をどう抑えるか、期待したい。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:30 | comments(0) | - |

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