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2025.05.04 Sunday
2−5 対 東京ヤクルト 石川 雅規 後援会
NPB唯一の石川雅規の後援会は、200勝達成まで全力でバックアップするつもりらしい。
他球団が苦も無く攻略する石川に、一度ならずも二度も勝利を献上するんだから、この後援会は本物だな。 今後、石川は、タイガース戦専用投手として、200勝を目指すことだろう。 中日に3タテを喫した後のヤクルト戦。 ここは、逆に3タテをし、このGWの9連戦の勝ち越しを、次の讀賣戦にかけたいところ。 そこで、相手の先発が石川なら、普通は「ごっつぁん!」という試合になるはず。 それが、この後援会は、せっせと勝ち星を貢ぐことにしたんだから、呆れる。 これで讀賣戦に1敗でもすれば、9連戦は、負け越しとなる。 しかし、9回の1死から小幡が出た後の、島本のところの代打。 なんで、中川を使わない。 代打要因として、1軍登録して、ベンチ入りしているんだろう。 ここで代打としての打力の評価が、島田より低いなら入れておく意味もないだろう。 ただ、ピッチャーが右だから、左の島田という安易な選択だけじゃなかったか・ 7回の同じ状況でも、中川でなく糸原だった。 ここも右の木澤だから、左の糸原という選択なんだったろうが、糸原の技量を考えれば、納得はいく。 ただ、この9回は、島田の打力と中川を比較すれば、中川に期待する場面じゃなかったかと思う。 まぁ、石川に勝ちをつけてやらねばならない後援会の使命としては、下手に追いついて石川の勝ちを消してはいけないという配慮だったかも知れないが。 中川が打てるかどうかは、わからないが、去年の2軍のバッティング、キャンプからオープン戦で見せた打撃の力から、キャッチャーとしては、守りで使えないが、それで、その打撃の力を封印しておくのは勿体無いという判断を下して、野手の練習をさせながら、打力を使うことを考えたのではないのだろうか。 そして、2軍でその打力を見せてきたから、1軍に上げたのと違うのか。 そういう選手を、使わないのはなぜなんだろう。 ここで使わないなら、下で、キャッチャーの技術を上げるため、経験を積ませた方がいいのではないか。 下で良かったから上げたなら、その理由が打力にあるなら、こういう場面でこそ使ってこそ意味がある。 この劣勢な試合、工藤も我慢してイニングを任せた。 中川も、これから貴重な右の代打として使っていくなら、たとえダメでも、こういう場面で経験を積ませていかなくてはいけない。 結局、ヤクルトに勝ち越しはしたが、3タテはできず。 まぁ、この3連戦は、勝ちパターンの及川、桐敷、岩崎を使わずに済んだのが、少しは救いになっている。 石井大智がいない今、次の讀賣戦へ向けて温存できたのが大きい。 しかし、次は戸郷の復活を援護するような真似は勘弁願いたい。 便利使いして、大変な思いしている富田に2勝目をプレゼントすべく、しっかり攻略してもらいたい。 打線も二桁安打を打って入るんだが、つながりが悪い。 戸郷攻略のため、一丸となって繋がりのある攻撃で攻略を頼むぞ! ぐぁんばれ!タイガース |
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