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2025.07.09 Wednesday
3ー1 対 広島 勝って兜の緒を締めよ
このところ、中継ぎ投手の登板数を減らして来た効果が出た。
先発の大竹が、6回に2死から連打でピンチを招くと、躊躇せず、湯浅にスイッチ。 その湯浅がモンテロを三振に取って、ピンチを脱した。 ここで、連投ではあるが、湯浅を注ぎ込めるのも、そこまで湯浅を休ませていたからか。 7回からは、及川、石井大智、岩崎と3イニングを無失点で抑えて、10連勝に導いた。 この3人も昨日は登板させてないから、安心してつぎ込めている。 特に及川なんか、ちゃんと休ませてやれば、まだまだ、最高のパフォーマンスを発揮できるんだと再確認させてくれる。 この試合、ショートで熊谷をスタメンに入れていた。 相手ピッチャーが大瀬良だけに、左の小幡の方が合っているんじゃないかと思った。 乗ってる熊谷を使いたくなるのはわかるが、守備力も併せて小幡の選択が正しいように感じる。 逆に6番レフトが、バッティングが振れずに当てに行ってるだけの前川より、豊田の方がしっかりした打撃をしているように見える。 次は、左の森が相手だから、チャンスがあるかもしれないな。 ここで、2位との差も開いて来て、独走体制に入って来た。 中継ぎピッチャーの余裕を持った運営が可能になる状況にはなって来た。 この日は、桐敷を温存、次の試合は、桐敷と湯浅を入れ替えて、及川か石井大智は、極力使わずに、ネルソンとかで代ってもらいながら、出来るだけ連投を避けて行きたい。 そう言う運営が可能となるゲーム差になった。 しっかり、奢ることなく、目の前の試合を謙虚に戦って行きたい。 ここまで来ると、後は、2位に上がってくるチームをモグラ叩きの様に、叩いていけばいい。 そうすれば、自ずと道は開ける。 だんだん、23年のペナントレースの時に似て来ている。 このペースで、オールスター迄、行きたいものだ。 次の試合は、前回のピッチング内容がイマイチであった伊原の先発。 どう調整してくるか、新人王を目指す意味でも、重要な試合だ 打線がどれだけ援護して、伊原に余裕のあるピッチングをさせてやることができるかや。 ぐぁんばれ!タイガース |
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