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2025.09.20 Saturday
1−4 対 横浜DeNA 新人・竹田にサービスした試合
なんで、他球団の新人には、優しんだろうかねぇ。
味方の新人は、平気で見殺しにするくせに、相手の新人には、優しく勝利を献上してやる。 この日の横浜の先発、竹田にも大サービスだ。 7回を84球で、ヒット3本、大山のソロでの1点だけだから、優しい攻撃やね。 2回の先制点のチャンスも、梅野がセーフティを失敗した挙句、三振で、竹田を助け起こしたし。 たった2点の援護で、頑張る竹田を、7回まで持たせてやったんだから、きっと横浜も感謝しているだろう。 こういうピッチャーに自信持たせると、CSで、厄介な存在になる可能性もあることを肝に銘じた方がいい。 例えば、横浜がファーストステージで、どういうピッチャー起用をするかわからんが、普通は、初戦に東。 2戦で片付けるなら、ケイだが、タイガースに強いケイをファイナルの初戦に回すため温存することが考えられる。 そうなれば、2試合目をジャクソン、3戦までもつれれば、竹田か石田裕太郎となるんじゃないか。 これで勝ち上がれば、タイガースとのファイナルの初戦にケイ、2戦目に、右打者を封じる最終兵にの藤浪、3戦目が竹田か石田裕太郎になる。 どれも癖が強く、タイガースが苦手にしそうなピッチャーで苦戦が予想される。 そういう可能性を、この試合で高めてしまったってことなんだよな。 まぁ、手の内を隠して、わざと好投させたってこともないわけじゃないが、可能性は低いな。 なんせ、タイトルをかけている選手が多いから、それなりに必死に打とうとしたんだろう。 最多安打を狙う近本は、この日もノーヒット。 最高出塁を狙う中野もノーヒット、森下は1安打で、1出塁。 大山が、四球とホームランで2出塁だった。 40本100打点を狙う佐藤輝もノーヒットで2三振。 まだまだ、回復途上という感じに見える。 なんか、体が重そうに見える動きが気になる。 伊原は、こういう試合の中継で、抑えてる間に、上手く逆転してもらい勝ち星を拾いたいところ。 5勝だから、新人王へは3勝くらいの上積みが必要だが、こういうチャンスを自ら捨てるように、オースティンに2ランを許し、差を3点まで広げられた。 これで、新人王の目は完全に絶たれたと言っていい。 残り試合に、早々チャンスはないからな。 負け試合だから、及川にもホールドポイントのチャンスもないし、大勢に差を広げられた。 明日は、伊藤将司でヤクルト戦。 伊藤将司に勝ちをつけることが及川の最優秀中継投手のタイトルへ繋がる。 公式戦の勝ち負けの部分では、順位に関係ないけど、個人のタイトルに影響が出る。 チームの勝利に頑張ってきた選手には、タイトルというご褒美を与えたい。 今は、チームが個人のためにできることをしてやらんといかん。 他球団の新人に優しくしてやってる場合と違うぞ! ぐぁんばれ!タイガース |
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