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2025.09.28 Sunday
2−4 対 中日 全てのタイトルが消え、中日に負け越す
しかし、中日にサービスしまくりやないか。
岡林には、3安打を許し、最多安打をほぼ確定して上げるし、松山にセーブのチャンスを与えて、大勢に一歩先んじさせてやるし。 挙句、対戦成績でも、今シーズンの負け越しとなった。 優勝に唯一の汚点が、中日戦の負け越しとなる。 試合内容は、どうでもいい。 中日に勝ち越して、岡林に打たせないこと、それがこの試合の命題だが、全部上手くいかなかった。 近本はヒット1本で、岡林に3本差。 試合数が岡林が1試合多いから、近本の最多安打のタイトルは、ほぼ絶望だろう。 大山も4打席で、出塁なしだから、小園に再び抜かれる状態になった。 最終戦で、3出塁が必要になるかな。 まぁ、可能性がないわけじゃないから、最後まで頑張ってほしい。 佐藤輝は、この日もホームラン、打点とも無し。 40本100打点は、最終戦に持ち越されることになった。 心配なのは、残り1試合になったことの焦りが、バッティングに出ることだ。 まぁ、39本99打点でも、立派な数字だ。 ただ、優勝に華を添える意味でも、40発100打点は、見たいところだ。 伊原の新人王は、この試合の勝ち負けに関係なく、ないだろう。 パリーグの新人のレベルの高さに比べて、セリーグは、新人王に相応しい成績を上げた選手は、皆無だから。 せいぜい、百歩譲って、ヤクルトの荘司にワンチャンあるくらいで、該当者なしが当然だと思う。 だから、ここで伊原の先発が必要だったのかということ。 いかに、岡林を抑えるか、抑えられるピッチャーを起用するか。 いなければ、歩かしてしまうくらいでもいい。 気になたのは、最終回の逆転された時の守備だ。 森下がクッションを誤って、ボスラーの当たりを3ベースにしてしまったこと。 1死で代打福永の場面で、なんで外野を前進させとかなかったのか。 逆に2死で、上林の場面で、なんで前進だったのか。 どちらも、守備体系で防げていたと思うんだが。 CSや日本シリーズでは、そういう場面があり得るからこそ、失点を防ぐための守備体系は、よく考えなくてはいけない。 まぁ、中日に負け越すという汚点を残したのが、返す返すも残念な結果だった。 これも、優勝後の消化試合モードで、一度緩んだ気持ちのせいかもしれん。 今一度締め直して、最終戦を戦わなくてはいけないだろう。 その意味で、森下が一発病を患っていたのが、癒えたようなバッティングをし始めたので、それだけがよかった。 さぁ、泣いても笑っても、残り試合は、あとひとつ。 タイトルや記録の可能性がある選手は、全力で取りに行って、達成をめぜして欲しい。 村上は、最多勝と奪三振を目指して、登板するんだろうか。 登板するなら、全力で頑張れ!村上 ぐぁんばれ!タイガース |
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