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「いざオールスターへ!」
 オールスターも中止になったし、ここで「虎っくバックスタジアム」に参戦してみるか。
 テーマは、「いざオールスターへ!」

 寅吉が子供のころは、オールスター戦をよく見に行った。
 なんせ、東京地区に読売・ヤクルト(産経)・ロッテ・東映という球団がフランチャイズを置き、球場も後楽園・神宮・東京とあったから、毎年オールスター戦が東京地区で行われていた。
 だいたい、毎年3試合やってたもね。
 東京・大阪プラスその他地方ってとこだったと思う。

 一番の思い出は、後楽園球場の一塁側(その年は、東映のフランチャイズということで、パが一塁側だった。)に陣取った年。
 ベンチ上のいい席だったんだけど、江夏・田淵目当ての寅吉は、3塁側でなかったのが、少々不満だった。
 でも、下町の東京球場をフランチャイズにしたオリオンズの選手を応援することは忘れていなかった。

 当時のオリオンズの3本柱の一人、下町・修徳高校出身の成田文男投手に特に肩入れしてたんだ。
 試合前の練習を終え、ベンチに戻る成田投手に声をかけた。
 「ナリ〜タ〜、がんばってくれ〜。」
 すると、成田投手が自分に、手にしていたボールを放ってくれたんだ。
 それをキャッチした、寅吉はしばらく感動していた。
 
 そのボールを掴んで、ベンチ上のネットまで駆け寄ると、再び成田投手に声をかける。
 「すみませ〜ん、これにサインしてくださ〜い!」
 成田投手は、ネット越しにボールを受け取ると、スラスラとペンを走らせてくれた。
 これが寅吉が始めて手に入れたサインボールだった。

 オールスターがファンのためのお祭りであるなら、こんな経験をたくさんファンに与えてくれればいいと思う。
 昨今、ファンサービスのあり方が問われ、新庄のようなパフォーマンスの是非もなにかと言われるようになった。
 しかし、日ごろファンのためになにもできない人間に、新庄のことを言う資格はない。
 新庄ほど、見せる(魅せる)ことを考えプレーしてる選手はいないのだから。

 タイガースの選手もオールスターという舞台で、一人でも多くのファンに喜びを与えられるようがんばれ!
 ちなみに寅吉は、昨日の藤川のピッチングに大いなる喜びをあたえられました。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0) |

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