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1−5 対オリックス 日本シリーズ第6戦 山本由伸の気迫に押される
 まぁ、こういうことなのだろう。
 この6戦を終えて、3勝3敗、得点も失点も23点づつと、全くの互角だ。
 第7戦で決着をつけろということ。
 
 この試合は、山本由伸の立ち上がり、2回にノイジーの逆方向のホームランでタイガースが先制。
 その後もチャンスを作るが、山本由伸が気迫のピッチングで後続を抑えた。
 タイガースの勝機があるとすれば、この立ち上がりだったが、1点の後、追加点が取れなかったのが響いた。

 村上は、第1戦ほどの、切れがなかった。
 多少力みはあったんだろう、高めに浮く球が見られて、よく1発を喰らった時のような感じで心配だった。
 それが、2回の先制の後、すぐ逆転されることになり、5回には、紅林に1発を喰らうことになった。
 まぁ、力むなっていうのが無理な話で、そういう中でも自分のピッチングができる、したたかさが足りなかった。

 対して、山本由伸は、ヒットを許すが、要所で三振を奪い、得点を許さないピッチング。
 近本のあわやの当たりを森の好捕に助けられた面はあれど、初戦の負けを払拭すべく、気迫のあるピッチングだ。
 この山本由伸の、気迫は込めども、力まない、いや力んでいるのかもしれないが、それを上回る気迫があったかもしれないピッチングを村上はよく覚えておくことだ。

 タイガースも山本由伸から9安打を奪っているのだから、全く打てなかったわけじゃない。
 ただ、右バッターが、ことごとく山本由伸に三振に取られている。
 日本シリーズの記録である14奪三振となったが、森下3三振、大山2三振、坂本2三振、代打の渡邉諒が三振と、右バッターが8三振を喫している。
 右バッターで感じが良かったのは、ノイジーのみ。
 3、4番が完璧に抑えられているから、得点に結びつかない。

 まぁ、最終戦は、宮城だから、右バッターが奮起してくれるだろう。
 京セラドームの開幕戦が青柳、今季の最後の試合を京セラドームで迎えられ、奇しくも先発は青柳となった。
 今シーズンのピッチングには、忸怩たる思いもあったろう。
 それでも、昨年まで2年連続の最多勝ピッチャーだ。
 タイガースのエースとして、山本由伸の気迫のピッチングに負けないようなピッチングを期待したい。
 去年の交流戦、青柳は3勝無敗、防御率0だったんだから、自信を持って臨んでほしい。
 
 そして、打線は、今年の集大成だ。
 そんな汚いヒットでもいい、結果を残して、得点を取れば勝ちだ。
 青柳を早めに援護して、ピッチングに余裕を与えてほしい。
 泣いても笑っても、最後の1試合。
 今度は、タイガースが気迫を示す番だ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:42 | comments(0) | - |