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0−2 対讀賣 讀賣と広島の息を吹き替えさせた3連戦
 この敗戦で、CSが完全に怪しくなってきた。
 今季24度目の零封試合。
 球団ワーストらしい。
 しかし、こんだけ打てないのの3位にいるのは、投手陣がどんだけ踏ん張っているか。
 援護も得られず、黙々と投げる辛さを、野手はどう感じているのか?
 ベンチは、どう思っているのか?

 西純矢は完璧と言っていい投球をしていた。
 6回まで讀賣を1安打に抑えている。
 その西純矢に1点も取ってやれないのだから、可哀想だ。
 相手の赤星は、新人で勝ち星3勝のうち2勝をタイガースから挙げている。
 いわば、タイガースにしか通用しないピッチャー。
 その赤星に、気前よく4勝目をプレゼントするのだから、人がいいにも程がある。

 まぁ、丸が四球で歩くと、すかさず代走の増田大を送る。
 盗塁を警戒させながら、中田翔にストレート系を待たせる。
 原の作戦は見え見えだったはずだ。
 それでも、この日の西純矢のストレートなら、押し込めるそう言う判断であれば救われたのだが、ここでフォークで初球を入った。
 このフォークが、140kmと、ストレート狙いの中田翔にドンピシャっと合ってしまった。
 原の裏を書いたつもりのフォークが、、中途半端に落ちず、ハーフスピードのストレートとなって中田翔に捉えられてしまった。
 この唯一の失点2を取り返してもらうことは叶わず、西純矢は敗戦投手に。

 攻撃陣への支持と言えば、ただ打つだけ。
 選手任せで、ベンチは、打てんなぁ、と首を傾げているだけのよう。
 7回の代打攻勢にしても、木浪に代打は、山本泰。
 西純矢へ陽川で、結局3者凡退。
 本当は、原口、陽川と続けるべきじゃなかったか。
 8回が上位に回ることを考えると、原口を余してしまう。
 8回に坂本に回るからそこで原口と考えていたのかもしれんが、その時は右ピッチャーであれば島田、左が来て初めて原口ということになる。

 そういうタイガースの考えを読み切っている原は、8回に右の鍵谷にスイッチ。
 これも、中野以下の左を想定し、回の頭から高梨というてもあるが、そうなれば代打が原口になる。
 ここは、鍵谷VS島田>高梨VS原口の方が討ち取れる確率が高いと踏んだ原の算段だろう。
 結局鍵谷に島田を打ち取られ、中野、糸原を高梨に抑えられ、無抵抗で終わる。
 せめて、糸原に原口を代打でという策はないのか。
 これでは、おめおめと原の思う通りに事を運ばれ、両手を挙げて降参しているようだ。

 そして、9回。
 2死から3塁強襲安打で出た大山に代走・江越。
 これって、意味あるの?
 ここで同点になるのは、ロハスJr.の一発しかない。
 同点になれば、大山の打力は必要で、延長でまた打席が回る確率が高い。
 そして、あろうことか江越に盗塁をさせる。
 この場面で盗塁することになんの意味がある。
 江越が戻っても、まだ1点足りない。
 ここで危険を冒して、盗塁して、なんのメリットがある?
 これって、サイン?江越の独断?
 サインであれば、ベンチの無能さを表しており、江越の独断なら、そういう野球脳をしているから、レギュラーになれんし、バッティングも向上しないんだということになる。
 全く、意味がわからん采配をする。

 こういう試合をしていると、CSが安泰どころか、その座も危うい。
 気がついたら、讀賣、広島に抜かれてましたって、そうなりかねない。
 ベンチが仕事しなくていけない場面で、仕事しないと。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 16:20 | comments(0) | - |

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