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6−2 対横浜DeNA 開幕3連勝!冴える岡田采配に乾杯!!
 開幕シリーズ3戦目は、寅吉は東京への帰路についたため、VTR観戦。
 この日は、午前中に甲子園まで行って、新装なった甲子園歴史資料館を楽しんで、甲子園からリムジンバスで伊丹空港に向かって、昼の15:00の便で羽田へ戻った。

 帰って、試合をビデオで見たが、見事な開幕3連勝だった。
 先発の才木は、7回に交代するまで、ほぼ完璧なピッチング。
 150Kmを超えるストレートをフォークを操り、付け入る隙を与えなかった。
 前日12回を戦い、ブルペンを総動員しているため、岡田監督が「才木、一人で投げぇよって言ってやりたい。」って言っていたけど、その言葉を受けて立つような内容だった。
 
 それでも7回は、球数が100を超えて、ピンチを作ると、岩崎を投入することになった。
 本当は、4点リードなので、この回までは才木でというところだが、開幕直後で、才木も初登板なので、大事を取ったということなんだろう。
 ところが岩崎が、戸柱を歩かせ、代打の大和にタイムリーを浴びて失点。
 しかも、2死1、3塁で、好調宮崎を迎えるピンチを招いてしまった。

 ここで見せたのが、小幡の爆肩。
 宮崎のタイムリーツーベースに、1塁ランナーの佐野のホームインを防ぐ、バックホームだ。
 これは、キャンプからタイガースが散々練習してきた中継プレーの賜物でもあり、小幡の肩を生かした中継シフトに依る。
 まぁ、このために小幡をシュートの開幕メンバーに抜擢していると言ってもいい。
 そういう意味では、岡田監督の構想が見事に当たった場面でもあったんじゃないか。

 そうして、2点差に迫られた8回の裏に見せた岡田采配に、再び唸らされた。
 エスコバーに簡単に2死を取られた後、中野が四球で出塁すると、バッター島田の時に中野が盗塁。
 この盗塁成功を待って、島田に代打原口を送る。
 島田が、左であるから、盗塁の助けになると、盗塁が決まるまで待って、原口に代えたという。
 そこまで考えているのかと感嘆した。

 その代打原口が、エスコバーから、ダメ押しとなる2ランを放った。
 (ちなみに、これがチーム第1号だ。)
 その原口も、前日同じエスコバーにチャンスでサードファールフライに抑えられている。
 それを見て、紙一重だった。エスコバーのストレートを打ち返せるのは、原口だけしかいないという起用だったらしい。
 この2ランが、タイガースの開幕3連勝を決めた。

 この開幕シリーズを見て、岡田監督がいかに考えながら試合を進めていっているかわかった。
 勝つために、当たり前のことを当たり前にやる、そういうチームを目指している。
 こういう姿勢が浸透していけば、今年こそ、アレを実現できるのではないか、そういう気にさせてくれた。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:08 | comments(0) | - |

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