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7−2 対横浜DeNA 大雨降雨太郎、開幕5連勝で首位に並ぶ
 試合開始時は、降ってなかったが、この日の天気は降雨予報。
 なんせ、先発が大雨降雨太郎と言われる、大竹。
 もう、雨柳さんから、雨男の座を完全に奪い取った格好だ。
 それと共に、チームの柱としての座も奪い取ってしまったか?

 この日は、雨予想もあるので、できるだけ早く先制して、リードしている状態で試合を進めたい。
 できれば、5回し愛成立でコールド勝ちで、大竹が完投してくれれば、中継ぎも使わないで済む。
 そんな、取らぬ狸の皮算用もしたくなるような天候だった。

 そんな皮算用とは裏腹に、3回にピッチャーのガゼルマンの打席に油断したか、甘く入ったストレートを叩かれ、2ベースにしてしまった。
 万全の立ち上がりを見せていた大竹だけに、ここで無造作にカウントをとりにいったのは不味かった。
 それでも佐野を三振に取る状態の良さだった。
 だが、次のソトを討ち取ったはずが、ライトとセカンドの間に落ちるポテンヒットで、先制点を許してしまった。
 まぁ、仕方がない場面であったが、ガゼルマンがセカンドベースで釘付けで、チェンジになれば、その裏に変調を来たす期待もあったので、このラッキーなヒットでガゼルマンがベンチに戻ったのが残念だった。

 その後も宮崎を討ち取ったショートごろを送球エラーで、2死2、3塁のピンチを招いてしまう。
 ここで牧をレフトふらいで、このピンチを1失点で凌げたのが大きかった。
 ただ、この回で球数を要してしまったのが、誤算にもなる。

 その裏、塁上に長い時間いた影響か、期待通りガゼルマンが変調を来した。
 木浪を死球で出塁させると、送りバントの構えの大竹を、ストレートの四球で、無死1、2塁のチャンスを得る。
 次の近本の打席でワイルドピッチがあり、無死1、3塁となった。
 ここでは、逆に塁上の大竹の負担を考え、近本の内野ゴロで、サードランナーが戻り、大竹がセカンドでアウトになるのがベストの筋書きかと思っていた。
 しかし、近本はここで勝負強さを見せ、1、2塁間を抜いて、タイムリーで同点とした。
 
 ガゼルマンは完全に浮き足だっており、次の中野にも四球で満塁。
 ここでノイジーがセンターへ犠牲フライを上げ、大竹をベンチに戻した。
 大竹もガゼルマン同様塁上に長くいたので心配はしていたんだけど・・・・・。
 その後、大山のサードゴロをダブルプレーを焦った宮崎がファンブルして、近本が戻る。
 その1死1、2塁のチャンスで佐藤輝がセンター前へタイムリーでこの回4得点目を挙げた。

 この辺は、前の試合のリピートのよう。
 先制されるも、1点で凌いで、その後のチャンスで4点を畳み掛ける。
 そこには必ず相手のミスが絡む。
 前日は、木浪を敬遠してまで、青柳での勝負を選択しながら、細心の注意を怠って、逆転打を許す。
 この日は、バントの構えの大竹を四球で出塁させた。
 加えて、大山のサードゴロを焦って、生かしてしまった。
 こういうミスが勝負の綾となる。

 タイガースは、次の回にもノイジーがタイムリーで追加点。
 このから、雨が強くなり、試合進行と両睨みの状態にはなってきた。
 ただし、甲子園の水捌けの良さから、これ位以上強く降らなければ、なんとか試合成立までは持って行けそう。
 そうして5回が終わると、今度はピッチャーを使いたくないので、うまくコールドゲームにならないかと、勝手な希望を持ってきた。

 ただ、流石に甲子園、試合は最後まで続けることができた。
 大竹は6回を96球、4安打、1失点で投げ切り、7回を、復帰後初登板の浜地に任せた。
 浜地が無難に抑え、8回を岩貞というリレーに出たが、この岩貞が少々誤算だった。
 大田に打たれ、佐野は取ったものの、ソト、宮崎に連打され、1点返され、尚1死1、2塁の1発でれば同点というピンチを招いた。
 ここで加治屋を投入し、牧を三振、代打楠本を死球で出すも、関根を取って、ピンチを脱出。
 連投の加治屋は、よく投げた。
 昨年まで左を極端に苦手にしていたが、今年は左右に関わらず通用するようになっている。

 このピンチを凌いだのが大きかった。
 その裏、桑原に代打楠本を出したおかげて、センターに関根が回ることになった。
 これが、その裏の近本のセンターオーバーのツーベースを生み、6点目を得ることになる。
 関根も下手ではないが、桑原のセンター守備であれば、追いつかれていた可能性もないわけじゃない。
 そういう意味ではタイガースに流れが来ていた試合だった。
 その後も、ノイジーがこの日2本目のタイムリーで7点目を奪い、勝利を決定づけた。

 この2日は、いい形で連勝できた。
 ベイスターズの勢いも一時ほどではなくなってきtれいる。
 タイガースには、勢いはないが、堅実に勝ちをものにしていく強さが出てきている。
 こういう時は、一気に行きたいところだが、明日も天気は不安定な予想だ。
 相手の平良は、復帰後乗ってきているし、タイガースは、オープン戦から打てていない。
 対する西純矢は、2軍調整時のピッチングから、完全復調とは言い難い。
 いずれにしろ、援護があまり期待できない状況になることが予想されるだけに、西純矢のピッチングがカギになる。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:06 | comments(0) | - |

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