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4−1 対讀賣 讀賣3タテ、8連勝、貯金17で交流戦へ!
 まぁ、今のタイガースは強いわ。
 この日の讀賣の先発は、新人、育成上がりの松井。
 タイガースの石井によく似たタイプのピッチャー、こういう初顔に苦戦するのは、タイガースのお馴染みの姿。
 この日も5回まで、ミエセスの1発による1点のみで、ヒット5本に抑えられていた。
 それでも、ある程度のチャンスを作り、松井に球数を投げさせることはでき、5回で98球を投下させ、マウンドから降ろすことができた。

 対する才木は、ほぼ完璧なピッチングで、8回に秋広に打たれた同点ホームランを入れて、2安打、10奪三振の好投出会った。
 惜しむらくは、秋広のホームランだが、あれは打った秋広が凄いとしか言いようがない。
 讀賣も岡本と秋広という生え抜きの打線の柱ができれば、これから先が楽しみなんじゃないかな。

 その秋広の同点ホームランを喰らった後の7回の裏の攻撃。
 讀賣のピッチャーが、松井の後を繋いだ田中千晴が回またぎで続投。
 タイガースは、先頭の木浪がヒットで出ると、才木に送りバントの指示。
 昨日は、ここで大竹に代打で勝負をかけたが、この日は才木の続投を睨んでの送りバント。
 この才木のキャッチャー前のバントを、大城が2塁に悪送球で、生かしてしまう。

 得点圏の鬼の近本は、代わった高梨に、いい当たりのライトフライで倒れたが、中野が四球を選んで満塁と攻め立てた。
 ここで讀賣は、高梨から三上に代え、ノイジーと勝負。
 この日、ノー感じであったノイジーが、このチャンスで逆らず、センター返しを見せ、勝ち越しの1点を挙げた。
 そして、続くチャンスに満塁の鬼・大山が初球をレフト戦へ引っ張り、2点タイムリー、3点差とした。

 この3連戦、必ず終盤の7回に、チャンスを作り、ことごとくものにしてきた。
 讀賣の終盤の中継ぎに問題があるのは、確かだが、それをことごとくものにできた勝負強さは特筆もんだ。
 まぁ、いつまでもこれが続くとは思えないが、この連勝中は、この勝負強さが物を言っている。

 あとは、才木が8回の途中まで、岩貞がワンポイントで、9回を湯浅が抑えて、久々のセーブ。
 この日も岩崎を温存し、昨日と明日を合わせて3日間の休みを与えることができた。
 明後日から、交流戦を万全の状態で迎えるために、岩崎にはいい休暇になったはず。

 さて、交流戦前の3連戦を3タテで、8連勝で締めくくることができた。
 これで貯金は17で、2位のベイスターズとは6ゲーム差。
 十分な、交流戦前までの闘いぶりだ。

 後は、交流戦で流れを変えられないように、今まで通り、地に足をつけた戦い方で、乗り切ることだ。
 現在心配は、佐藤輝が、また打てなくなっていること。
 今日の解説の福留さんが言っていたけど、7回に大山が打った後の打席、初球を打って凡退した打席のこと。
 「本当に打とうと思っていた球を打ちに行った結果だったのか、聞いてみたい。」って、その通りだ。
 単に、勢いに乗って、初球から行こうと思っていただけで、ここで、狙い球を、コースでも球種でも絞って、打ちに行った結果とは見えなかった。
 この辺が、佐藤輝の打撃のムラっけみたいなものに移り、今一つ信用を置けない理由になっているんじゃないだろうか。
 一度、今日の福留の解説を聞いて、今一度我が身を振り返って、更なる成長があることを期待する。
 
 来週は、西武とロッテ、西武がビジターで、ロッテと甲子園で戦う。
 今のタイガースなら、乗り切ることが可能であると思うが、そういう時こそ油断はしないよう。
 いつも、いつも期待と裏腹に、裏切るのが得意なチームだけに、岡田監督のてづな捌きが重要だ。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 18:20 | comments(0) | - |

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