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4−1 対福岡ソフトバンク 原口のすべて 魅せろ 震わせろ
 やっと、原口が原口らしさを見せた。
 そのバッティングは、チームでも上位に来るが、守る場所がなく、代打にその活路を見出している。
 しかも、その代打でシーズン23安打を放ち、右打者としての球団最多記録、左打者を含めてもNPB歴代3位の記録持っている。
 その勝負強さが、原口の持ち味でもある。
 ある意味、最高の代打の切り札と言っていい。

 その原口が今シーズンは、苦しんでいた。
 開幕カードこそ、1発を放って、いいスタートを切ったかに見えたが、その後の代打起用には、応えられない場面が続いた。
 原口の悪い時は、外のボール球になる変化球を打ちに行って、空振りしてしまう。
 そうして、打つたられるシーンが、何度も続いた。

 この試合は、いつもの終盤でなく、試合中盤の6回に出番が回ってきた。
 先頭の中野がヒットで、ノーアウトのランナーが出たが、ノイジー、大山が打ち取られ2アウトになった。
 ここで5番にピッチャーを入れていたことから、原口の起用となった。
 本当は、この中盤のこの場面では、原口でなく、渡邉諒か小野寺という場面なんだが、不調の原口に対する岡田監督の配慮を見たように思う。
 従来より、楽な場面(中盤の2死1塁)で打たせることで、力みが消えれば、本来のバッティングを思い出すんじゃないか、そう思ったんではないだろうか。

 この起用が見事当たる。
 和田の6球目のストレートが甘く入るのを、センターオーバーへ打ち返し、中野がホームまで走って、逆転の1打となった。
 まぁ、タイガース打線が、苦手にしている和田を捉えられたのが良かった。
 大体、2003年の日本シリーズから(って、20年前かい?)和田には、やらっぱなし。
 そのスピード自体は、それほどないのだが、キレがいいので差し込まれ、詰まらされ、打ち取られるというパターンだ。
 その和田に、この日も苦しめられていたので、この6回に捉えられたのが大きい。
 その後、佐藤輝のひさびさの一発もでて、この回で3点をリードした。

 この回まで、先発のビーズリーの跡を受けた島本が2イニングをしっかり抑えたのも大きい。
 その島本に複数イニングを投げさせるために、打順が回った後のミエセスに変えて、5番に島本を入れていたのが、原口の代打起用へ繋がった。
 この辺の采配は、岡田監督の読みと先を見る見事な采配であったと思う。
 これで、原口が生き返り、島本が自信をつけて左の中継ぎで複数イニングを行ける役回りを得られることになる。

 交通戦も残り2試合。
 2つ勝たないと、勝ち越せないんよねぇ。
 讀賣が、好調なのが癪に触るが、タイガースは勝ち越しを目指して、残り2試合を頑張れ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:37 | comments(0) | - |

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