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11−3 対中日 右京の豪打で再進撃や!
 2位に陥落した後の試合。
 打線は低調で、どういう打順を組むのか注目された。
 起爆剤たる存在は、まだ疲れが出ていない、前川とムードメーカーのミエセス。
 この2人に賭けるしかない状況であった。

 その前川が、猛打賞の爆発。
 沈み込んでいた打線を呼び起こした。
 最初の打席こそセカンドゴロに倒れたが、2打席目は中野をセカンドに置いて、タイムリーを放ち、大山の2ランを呼び込んだ。
 第3打席は、5回の先頭打者として3ベースを放つ。
 これも2点差に迫られた後、再度突き放すきっかけとなる当たり。
 そして、猛打賞の3本目は、左の福から。
 外角のスライダーに泳がされながら、上手くライト前に拾った技ありの一打。
 まぁ、どれも高卒2年目とは思えないバッティング。
 これで、当分、相手のピッチャーの右左に関係なく、前川をスタメンで使っていいんじゃないかと思う。

 まぁ、これから前川の苦手コース、特にインサイドを厳しく攻められるようになるんだろうけど。
 それを乗り越えんとレギュラーにはなれんのだけど、やはり怪我だけは注意したい。
 インコース攻めで、デッドボールも増えるかもしれない、ここまで怪我に付き纏われてきただけに、ここで怪我で棒に振っては勿体無い。
 ただ、それを恐れてばかりで、インコースが打てなくなるのもよくない。
 これを乗り越えてこそ、金本の6番を引き継ぐ存在になるんだから。

 また、もう一人の起爆剤のミエセスもいい仕事をしている。
 第1打席のセンターフライもいい当たりだし、第2打席のヒット、第3打席の四球と、ボール球に引っ掛からず、我慢して、自分の打てるコースをしっかり叩くことができている。
 今は、ノイジーよりはるかに期待はできる。
 しかも、明るく、ミエセスが打つとベンチが盛り上がる、ムードメーカーの役割も担っている。
 3番前川、4番大山、5番ミエセスのクリーンナップがハマっている。

 タイガース打線の起爆剤は、近本と佐藤輝であった。
 その2人が打つと打線がつながり、得点力が上がってくる。
 その2人が不調で、この所の得点力減になっていた。
 それが、前川とミエセスという新しい起爆剤が出てきたことで、持ち直してきた。
 この2人が、タイガース打線の得点力を上げる起爆剤になってくれるよう願うばかりだ。

 試合は、打線が上手く機能し11得点を挙げて、連敗を5で止め、首位に返り咲いた。
 まぁ、ピッチャーの西の不甲斐なさはあったが、この試合、西なら完投しなくちゃいけないでしょう。
 5点の援護をもらった途端、3点を返され、あわや同点まで覚悟するピンチを招いた。
 こういうところがいただけない。
 5点のリードをもとに、もっと楽にピッチングして、できるだけ長いイニングを稼がなくてはいけない。
 それを3点を失って、5回をやっとって、ちょっと情けなさすぎる。
 次のピッチングで、挽回してくれることを期待する。

 連敗も止まったし、打線も復調基調に入ってきた。
 後は、佐藤輝不在の間、サードをどうするのか?
 糸原では、弱い気がするが、他は渡邉諒くらいしかいない。
 北條なんか、今がチャンスなんだが、何してるんだか?
 いずれにしても、なんとかやりくりして佐藤輝の復調を待つしかない。
 それまでは、前川が2年目とは思えない打撃で打線を牽引していくしかない。
 次も、頼んだぞ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:30 | comments(0) | - |

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