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1−9 対広島 緊急事態
 近本は、結局骨折で登録抹消となった。
 当てた高梨のTWITTERでノー天気な呟きが、物議を醸し出したが、その後、社会人時代の同僚の糸原を通じて詫びがあったという。
 それでも、ぶつけた当事者が、それを置いといて、ああいう呟きをするのは、如何かと思う。
 まずは、詫びが先に立つべき話じゃないかな。

 その昔、「巨人の星」という漫画では、星一徹が、開発した魔送球を当時の潜湯である川上哲治に、「巨人軍の投手は、決してビーンボールを投げなかった。」と言われて、魔送球は投手で言えば、ビーンボールだと悟り、讀賣巨人軍を去るという話があった。
 そういう讀賣巨人軍の誇りというか、プライドっていうのは、あの江川事件以来、消えて無くなったんだろうねぇ。
 以前、ガルベスは、審判の頭目掛けてボールを投げつけたこともあったし、そのガルベスが、中日の山崎へビーンボールを投げつけたこともある。
 メイは、和田の頭目掛けてビーンボールを投げたこともあった。
 まぁ、外人だから讀賣の伝統を知らないっていうのかもしれんが、そういうことを許す土壌になっていたんだろう。
 そういうチームになっているから、高梨のノー天気なツィートが出てくるんだともう。

 そんな愚痴も出るのは、この緊急事態に臨んだ広島戦。
 こういう時こそ、踏ん張って、ベテランの力を見せなくてはいいけない西勇輝が、立ち上がりから5失点。
 近本、佐藤輝がいなくなり、打線がか弱さを醸し出す中、初回で勝負が決してしまったようなもんだ。
 西勇輝も、援護が望めない打線だけに、点を取られたら終わり的なイメージで臨んだ試合だったんだろう。
 西川のタイムリーで2点を先取された時点で、切れてしまっていたように見えた。
 それでも、後を踏ん張って、打線の奮起を待つ、そういうピッチングをしてこそ価値があるんだが、こういうピッチングでは、ローテに入れておく意味がない。

 打線は、どうしても近本がいない中、迫力不足は否めない。
 佐藤が2軍落ちして、ただでさえ迫力が欠けているのに、一番貢献度が高かった近本を失ったのだから仕方がない。
 どんなことをしても、この穴は埋まらないと覚悟すべき存在だ。
 後は、これをチャンスと捉えて、森下や島田、2軍の小野寺、高山辺りが、ここでラッキーボーイ的な活躍をしてくれる以外に道はない。

 特に、こういう時だからこそ、高山を上げて、試してほしい。
 確かに新人の時がキャリアハイで、3割打ったことも、2桁ホームランを打ったことも、280でさえ、超えたことがない選手なんだが、そのポテンシャルは、誰も目から見ても期待を抱かせる。
 高山自身、もうラストチャンスという思いもあるだろう。
 そういう選手の火事場の馬鹿力に賭ける、賭けなくてはいけないような緊急事態だと思う。

 そうして、佐藤輝を緊急昇格させるらしい。
 2軍でサイクル未遂をして、上昇気配が漂っているという。
 まぁ、一番救世主になりうる存在でもある。

 1 高山 センター
 2 中野 セカンド
 3 ノイジー レフト
 4 大山 ファースト
 5 佐藤輝 サード
 6 前川 ライト
 7 坂本 キャッチャー
 8 木浪 ショート
 9 大竹 ピッチャー
 これくらいの打順でいかんとしょうがないんと違うか?

 ここをどうやり繰りして、凌いでいけるか。
 それが今シーズンの行方を占う、これからの戦いになる。
 その最初の試合で、いきなり西勇輝がぶち壊したのは残念でならない。
 このところ、勝ち運に恵まれない大竹が、ここでなんとか踏ん張ってくれることを願うしかない。
 頼んだぞ!大竹、坂本!!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:36 | comments(0) | - |

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