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7−2 対広島 広島の連勝を止めて、再奪首(再ダッシュ)
 森下のバッティングは、覚醒した感がある。
 2度の2軍落ちした時の、打ちたい、打ちたいで、突っ込みすぎていたのが、相手の投球に合わせ待てるようになっている。
 それどころか、相手の攻めを読んで、厳しいところはファールで逃げて、狙ったところに来た球を仕留めることができるようになった。
 あとは、追い込まれてからのボール球で誘われる時に、その誘い球に乗って空振りしてしまうこと、ここを我慢できるようになれば、まだまだ打てるようになる。

 首位となった広島との直接対戦の3連戦。
 初戦は、森下の活躍により、再びタイガースが首位に返り咲いた。
 この試合、森下と共に、村上の好投が勝利をもたらした。
 オールスターに出たとは言え、十分間隔を空けての登板。
 オールスター前には、少し疲れが見えて、勝利から遠ざかっていた村上がどういうピッチングをするか注目していた。
 もちろん村上が前半の当初のような出来を取り戻さないと、タイガースのアレは、覚束ない。
 
 その村上は、この日7回を103球、被安打5で、2失点で投げ切った。
 失点した3回は、田中広輔のヒットから、2塁に送られ、小園に2ベース、野間にタイムリーを浴びたもの。
 野間のタイムリー以外は、高めに甘く入ったボールを打たれたもの。
 前半の勝てなかった時の傾向で、決めに行く球が高めに浮く悪い傾向が見えていた。
 それが、その裏に逆転してもらってから、少なくなり、7回まで投げるという好投を引き寄せた。

 村上は、決めに行くストレート、カウントを取りに行く変化球が甘くならなければ、従分ゲームが作れる。
 ここは、ストレートで空振りをと、力んだ時に高めに浮き、変化球でストライクを取りたいと思った時に、甘く入る。
 それさえ注意すれば、まだまだ勝つことができるだろうし、ローテの中心となって回ることができるだろう。

 そういう意味では、今年の新戦力の森下、村上の活躍で、広島の連勝を止めたのは大きい。
 次は、青柳がエースの復権を示す番だ。
 思えば、広島が左をずらりと並べて、青柳をボコった時から、青柳は2軍調整を強いられた。
 また、広島は左をずらりと並べて来るはず。
 それに対して、青柳がどういうピッチングをするか、それに今シーズンの青柳の立ち位置が関わってくる。
 ここで抑えて、やっぱりタイガースのエースは青柳だと思わせるか、やっぱり今年はダメなんじゃないかと思うか。
 そういう分け目の登板になる。

 広島の連勝を止めたタイガースが、再度ダッシュをかけて、後半戦を戦っていけるか。
 それは、次の試合の青柳のピッチングにかかっている。
 頑張れ!青柳 

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:36 | comments(0) | - |

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